ファンフライ日記



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2001年1月〜3月のタイトル

上が最新となります。

2001/03/31■真似っこしました 見出しに戻る
2001/03/20■ベアキャットまたも反抗 見出しに戻る
2001/03/08■土手斜面着陸の極意 見出しに戻る
2001/03/05■ベアキャットの胴体折れちゃいました 見出しに戻る
2001/03/02■フライトシミュレータ買っちゃいました
    これまでに「MSフライトシミュレータ」で遊んだ経験はありました。
    
    息子達は空港や空母に難なく着陸できるのに自分は基本のセスナ機でさえも
    
    広い空港に降ろすことができなかったのです。(;_;)
    
    秋葉原の模型屋「アサミ」に常設されているフライトシミュレータの
    
    体験コーナーで試したのですが場周飛行さえ、まともにできなかったのです。
    
    この手のゲームは苦手な自分です。(^_^;
    
    このような場合、入れ込む人と引いてしまう人に分かれますが自分は後者です。
    
    実際、ラジコン機の操縦をやってみると着陸なんて実にチョロイのです。
    
    (言い訳モードです)
    
    小野さんのファンフライの飛行を見てから、この世界に興味をもって
    
    ファンフライをはじめた自分は早くも自信を無くしてしまったのです。
    
    次の課題のナイフエッジは操作手順は理解できたのですがラダー操作に
    
    馴れていないこともあり、機体を縦にして飛ばすなんてできないのです。(^_^;
    
    無理矢理やっても体勢が崩れたときにどう修正舵を打てばよいかわかりません。
    
    これでは機体が何機あっても足りませんね。それに練習量も驚くほど少ないのです。
    
    究極の目的であるトルクロールを習得するのは夢のまた夢です。無理ポ…_| ̄|○
    
    ボケがはじまってヨイヨイになるまでに、なんとかマスターしたいです。
    
    でないと死んでも死にきれません。オイオイ(^^;;;
    
    このような状況を打破するにはラジコン機の操縦フィーリングをもった
    
    フライトシミュレータを導入するしかないと考えたのです。
    
    息子が買った「MSコンバットフライトシミュレータ2」のゼロ戦を飛ばしました。
    
    CD-ROMを使っており画像が綺麗で舵の動きがとてもリアルでした。
    
    ロールや背面飛行もできました。以前の自分とは少し違うようです。
    
    でも、違うんだなぁ。こんなのではラジコン機の練習になりません。(きっぱり)
    
    ラジコン機用のフライトシミュレータの種類も、いろいろありピンキリですが
    
    迷うことなくCSM V10を買うことにしました。理由は単純です。
    
    トルクローラー小野さんのホームページに載っていたからです。(笑)
    
    記事で設定されているモデル機で練習するのが一番の早道ではないかと
    
    思ったのです。アクロ&ファンフライ関連のホームページは
    
    CSMのフィールドデータが豊富です。
    
    何かあればベテランのアドバイスが心強い支えになってくれるでしょう。
    
    フライトシミュレータ「CSM V10」を、なけなしのへそくりをはたいて買いました。
    
    フライトシミュレータ「CSM V10」のパッケージ内容は驚くほどシンプルです。
    
    3.5インチフロッピーディスク1枚と本体(変換コネクタTYPEの小さな部品)1個
    
    それにプロポ送信機とのI/Fケーブル1本だけです。ちょっと高いのではないかい!
    
    我家のパソコンは息子達がゲーム機として使うのが優先されるのです。
    
    稼働率が高いので出資額の少ない自分が使えるのは出勤前のあわただしい時
    
    や休日の朝です。
    
    オンボロノートパソコンで日記をつづる状況は今後も続きそうです。(;_;)
    
    以前のWindows Meでは遊びたいゲームソフトとの相性が悪いのが多いので
    
    今回はWindows98SEに設定してあるのです。
    
    従って「CSM V10」取り扱い説明書の記載通りにはインストールができないんです。
    
    インストールは息子に一任したので無事、終了しました。
    
    起動ディスクもWindows98SEでは2枚必要なのですが、ディスクなしで
    
    立ち上げられるように設定してくれました。
    
    CSMは相当、時代遅れのソフトのようです。
    
    Windows95で簡単操作に慣れていた自分には非常に面倒な作業と感じました。
    
    機体設定は、とりあえず、内蔵ソフトのFUN50としました。
    
    はじめて、やってみて驚きました。
    
    ラジコン機の操縦フィーリングそのものです。W(゚O゚)Who! 
    
    まだ、いろいろな設定をしていないのですが、たいしたものです。
    
    ロールや背面等の挙動が実にリアルです。
    
    ナイフエッジにも挑戦しましたが、うろ覚えの操作では全くできませんでした。
    
    ラダーの指が思うように動いていないので当然の結果です。(^_^;
    
    模型屋プレイホビーの社長が言っていました。
    
    ラジコン機でトルクロールをやったことがない人はスタントのベテランでも、
    
    シミュレータでトルクロールができないそうです。
    
    実機でトルクロールをやれる人はシミュレータでも上手にできるそうです。
    
    これなら、操縦練習に有効かも知れないと、実感しました。
    
    とりあえず、ナイフエッジを、これでマスターしたいです。良い買い物をしました。
    
    今日は雨です。フライトシミュレータで頑張るぞっと(^^)
    
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2001/02/22■自信喪失
    よくよく考えてみたら、もともと、この手の飛行機のフライトに
    
    自信があるわけもなく勢いで飛ばしている自分です。
    
    ですからタイトルは「思い込み喪失」が正しいかも。(;_;)
    
    エンジン始動は以前にやっていた頃の勘を、やっと取り戻しました。
    
    手投げアンダースロー発航(以降、手投げ)もマスターしました。
    
    全然OKです。(^_^)V
    
    自信がないのは基礎中の基礎の着陸です。オイオイ(;_;)
    
    2週間前の1回目のフライトでは左旋回して着陸態勢に入れようとしたら
    
    土手の上に人影が見えたのです。立ち止まって見ていたのですが、
    
    その近くが機体をまわすルートだったので慌てました。
    
    心の動揺を表すように機体が暴れました。
    
    あれよ、あれよと言うまにバランスを崩して仲間が「あ〜」と叫んだのですが
    
    失速して土手下の潅木と草地のなかに落ちちゃいました。
    
    奇跡的に無傷でした。(^_^;
    
    2回目は土手の斜面に斜めに降ろす態勢で進入してきたのですが
    
    低速で吊り過ぎたまま旋回したので失速してコテンと落ちちゃいました。
    
    今度も泥がついただけで無傷でした。
    
    今日は、久し振りに早朝フライトしてきたのですが1回目のフライトで
    
    アクシデントが発生しました。
    
    舵角を大きくして飛ばしていたのですが旋回時に太陽の光を目に入れてしまい
    
    姿勢を見失ってしまったのです。
    
    当て舵も大きすぎたようで用水路のすぐ上で大立ち回りを演じてしまいました。
    
    仲間が「大丈夫か〜」と叫ぶなかを奇跡的に体勢を立て直すことが出来て、
    
    なんとか高度をとることができたのです。
    
    しばらく、低空をスローフライトで旋回飛行して精神を安定させてから
    
    土手への斜め着陸を試みました。でも、速度が速すぎて、突っ込み、
    
    でんぐりかえってプロペラを折ってしまいました。(;_;)
    
    APCのプロペラはバランスが良くて引きも良いのですが折れやすいそうです。
    
    ベアキャットは今までも乱暴な着陸ばかりしていたのに折れないほうが
    
    不思議だったのかもしれません。(^^;;;
    
    これまでの衝撃でプロペラにヒビが入っていて疲労折損した可能性もあります。
    
    スペアのプロペラは穴径をエンジンシャフトにあわせて広げてなかったので
    
    使えませんでした。
    
    仲間がペラを貸してくれたのですが穴径が合いませんでした。
    
    ヤスリの持ち合わせもなかったので今日はここまでとファンフライは
    
    1回のみで打ち切りました。
    
    このところ、まともな着陸をしていません。
    
    練習しなければ上手になるわけがないのです。
    
    手馴れた電動機ではペラをとめて強風のなかハンドキャッチしたりしていました。
    
    自信を取り戻さねばなりません。
    
    自分の場合、ファンフライはフライトシミュレータで習熟するしかなさそうです。
    
    当面の目標は着陸です。ホバリングやトルクロールは宇宙人がやるもの。
    
    自分にはできっこないです。無理ポ…_| ̄|○
    
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2001/02/21■着陸が下手になっちゃいました
    ベアキャットは主翼の厚みがファンフライ機と比べて薄いので
    
    着陸時のスピードが速いです。
    
    アクロ機とファンフライ機の主翼の違いによる飛行特性の違いが、だんだん実感として
    
    解ってきました。仲間のファンフライ機のようにフレアーをかけて狭い土手の上の
    
    猫の額のような狭いエリアにふわりと着陸することなどフライト技術も含めて、
    
    とてもできないことを、さとった自分です。(^_^;
    
    何回目かの着陸の時に土手下の地面の水溜りに突っ込み逆立ちして
    
    泥水まみれになりました。
    
    帰宅してから主翼裏面のアクリル板カバーをはずしてチェックしたところ
    
    受信機やサーボまで泥水をかぶっていて真っ黒いヘドロが入り込んでいたのです。
    
    お嫁にもらったベアキャットの真っ白な柔肌を汚してしまったのです。
    
    自分はムサシノ系スローフライト機の飛行経験が長かったので
    
    パワーを落として着陸旋回する習慣がついているようです。
    
    これではファンフライでは失速してコテンと落ちちゃいます。
    
    スローフライト機で過激なことをやっても着陸時は機体に助けられていた自分です。
    
    アクロ機は、しっかり失速するので勝手が違うのです。
    
    トルクロールやホバリング、ナイフエッジの前にやるべきことは多いようです。
    
    ベアキャットも嫁入り先の自分が恐ろしく下手なので最初は反抗するそぶりを
    
    みせたのですが最近は観念したようです。
    
    今では素直に何でも言うことをきいてくれます。良い嫁です。(^^)
    
    サイトー50エンジンの低周波サウンドは仲間にも好評で目の前を「ブロロッー」と
    
    飛ばすのが大好きになりました。
    
    土手の斜面に斜めってきれいに着陸させる先輩に、はやく追いつきたいです。
    
    フライトが楽しくなってきました。頑張るぞっと。(^-^)
    
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2001/02/19■ナイフエッジが恐い
    ナイフエッジの演技は、やったことがないもので度胸がなくてやれません。
    
    頭で操作手順を理解していても指が動かないのです。実に恐いです。(;_;)
    
    旋回時にはナイフエッジ状態になるまで傾けているので、
    
    ここまでは何ともないのですが、ここから、この姿勢のまま維持するということが
    
    精神衛生上、出来ないのです。(^_^;
    
    見かねたベテランのS藤さんが「右親指のエルロン右(身体の外側)で半ロールしたら、
    
    一呼吸おいて左親指は左(身体の外側)に切って吊るんだょ」
    
    「エルロン左(内側)の場合は左親指が内側だよ」と教えてくれました。
    
    ベテランは初心者に教える技術というものが身についているようです。
    
    自分が慣れている演技としては機首をあげて徐々にパワーを抜きテールスライドさせて
    
    ガクッとまっ逆さまに下を向いたら、すかさずエルロンとラダーを切って
    
    激しいキリモミをやるスピンです。
    
    ラダー機のモスキートモス号でも、これをやっていましたから慣れています。
    
    今まで飛ばしていた3ch機ではナイフエッジなどやれないので
    
    試したことすらないのです。
    
    慣れの問題だと思いますが、どうしても踏み切れません。(;´Д`)ウウッ…
    
    虎の子の機体を壊さずにすむフライトシミュレータで早く練習したいです。
    
    そして、小野さんのように土手下の道路の上、2mくらいの高さで突っ切りたいです。
    
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2001/02/15■ホバリングもどき
    ベアキャットはキックアップ(舵角大)設定した状態での操縦にも
    
    慣れてきました。手投げも慣れました。
    
    垂直上昇中にエルロンを切るとグルグルッと回りながらどこまでも上昇していきます。
    
    電動機に慣れていたのでエンジンのパワーは凄いなぁと実感しています。
    
    調子こいて高くあげてからホバリングの真似っこをしてみました。(^_^;
    
    当然のことですが、すぐ姿勢が崩れて下を向いてしまいます。
    
    竿立ちにはなるのですがパワーを適当に入れて吊ることすら出来ないのです。(;_;)
    
    これは、すぐ慣れると思いますが姿勢を見て早め、早めに舵を打つことができません。
    
    すぐ左右に姿勢が崩れてしまいます。
    
    ベテランの祐ちゃんのアドバイスを思い出し、テールスライドさせて
    
    ラダーを打つ練習を始めました。まだまだ、先は長そうです。(;_;)
    
    一方、小野さんの影響でファンフライをはじめた仲間は、ほとんどの人が
    
    ホバリングができるようになっていました。実に上達が早いです。(@_@)
    
    皆さん、ヘリやスタント機をやっていて背面ホバリングのほうが正面ホバリングを
    
    やっているより時間が長いというベテランもいるのです。
    
    ヘリをやったこともない自分とは当然、レベルが違います。
    
    ホバリングがうまくできないと、こぼしたら
    
    「そんなに早くできたら、さんざん苦労してきた僕達は困っちゃいますよ」
    
    と言われてしまいました。そりゃ。そうだ。(^_^;
    
    足の怪我で出遅れた自分としては密かに特訓してみんなを、あっと言わせたいのです。
    
    でも、現実はとても厳しくて練習量も少ないので、とても追いつけそうもありません。
    
    とにかくラダーの操舵感覚を養わなければどうしょうもありません。
    
    だいたいラダーを動かそうとしても自然に右手の親指が反応しちゃうのです。(^_^;
    
    ラダー機では右手親指のエルロンポジションにラダーを割り当てているのが
    
    普通なので、これに慣れているのです。
    
    習い性というか「三つ子の魂百までも」というように一朝一夕にはマスターできません。
    
    だから、モグラ(モータグライダー)を竿立ちさせてホバリングもどきを
    
    やったりしていた自分はファンフライ機なら簡単にできるかもしれないと
    
    思ったのですが、とんでもない。
    
    いままで無関心だったフライトシミュレータの導入を真剣に考え始めたのです。
    
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2001/02/13■スピンナーコーン釣り上げました
    セルモータでエンジンを始動したときに、いきなりコーンが外れて、
    
    すっ飛び、近くを流れている川のなかへ「ポチャン」と落ちたのです。(@_@)
    
    このセルモータはラジコンを再開して数年経つのですが、
    
    これまで一度もこんなことはなかったのです。
    
    腹心のセルモーターまでもが反抗しおって、うぅ 許せん。(≧ヘ≦) ムゥ
    
    次から次へ、小心者の自分を試すかのようなことが起きるのです。
    
    「ファンフライなんて、お前には10年早いんだよ!」という声なき声が
    
    聞こえてくるようです。本当は、そうかもしれませんが (^^;;;
    
    青い色のコーンが、まるで”さぁ、とって見ろ”と言わんばかりに川の中の
    
    一段高いところに見えるのです。はっきり見えるところにあるのですが
    
    橋の上から7mも下であり腰まである水深なので、とれる状態ではないのです。
    
    あきらめるしかありません。近くに模型屋もありません。
    
    この日は、これが潮時と思いトボトボ帰ったのです。(;_;)
    
    翌日はセルモーターを誰かに借りるつもりで早朝の飛行場に行きました。
    
    それが話題になったときにRCヘリ名人で、いまはファンフライに夢中のH口さんが
    
    車に常備してあるラジコン機回収用の釣り竿を持ち出して苦労してコーンの穴に
    
    引っ掛けて釣り上げてくれたのです。
    
    あきらめていただけに、とても嬉しかった。感謝です。m(_ _)m
    
    OSスピンナーナットの場合はコーンを裏返して使うので負荷がかかるようです。
    
    今度は、しっかり下地をきれいにして瞬間接着剤で接着しました。
    
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2001/02/04■小春日和
    土曜日は、この時期にしてはまれに見る晴天、無風、温暖な日でした。
    
    現着したのが8時半、早起きのファンフライ仲間は全員、揃っていました。
    
    この時期なら7時半には明るくなって飛ばすことができます。
    
    ここは近くに民家がないので早朝フライトOKなんです。
    
    そのかわり9時ころには土手を散歩する人が来るので大型のエンジン機は
    
    飛ばすのをやめて帰るのです。
    
    その後は、電動機組と入れ替わるというパターンとなって棲み分けています。
    
    ファンフライ仲間は既に大半の方がホバリングをマスターしていました。
    
    上達が早いです。先日までは、ちょっと高いところで練習していましたが
    
    S藤さんは既に目線の高さまでおろしてました。
    
    土手の上なので土手下からは8mくらいの高さがあるので
    
    ファンフライには最適な舞台です。
    
    自分の課題は少し舵角を増やしたノーマル(舵角小)でのフライトに
    
    慣れることです。最初は舵が、とても効くように感じましたが、すぐ慣れました。
    
    ロールやループもビシバシ決まります。
    
    でも、ナイフエッジには挑戦できませんでした。無理ポ…_| ̄|○
    
    ベテランの手元を見て手順はわかったのですが気持ち的にはまだ自分には早いです。
    
    自分がファンフライを始めたこと、そして、ファンフライなのにムサシノ機のような
    
    飛ばし方をしているという情報が広まっていました。
    
    確かに最初の頃は上空で最スローでふわふわ漂っていたので
    
    「サーマル探してるんですか?」と冷やかされたのです。(笑)
    
    自分の場合はモグラ(モーターグライダー)で竿立ちさせたり
    
    手の届く距離でのスローパスばかりしていたのでモグラがファンフライに
    
    形を変えただけのような気もします。(^^;;;
    
    当面は最大舵角のキックアップに設定して飛ばしこんでみることにします。
    
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2001/02/02■ベアキャット軽量化の秘密とは
    この機体がムチャクチャ軽い理由がわかりました。
    
    主翼の修理をはじめたのですが薄物をひんめくって、あ..失礼しました。m(_ _)m
    
    薄いフィルムをそっと剥がして主翼のなかを覗いて見て驚いたのです。(@_@)
    
    主翼の前縁材のバルサはソフトバルサでした。
    
    カッターナイフでサクサク切れちゃうんです。
    
    プランク材も、1.5mmで驚くほど軽くて薄かったのです。ひょえ〜
    
    修理することにより、1gでも重くなるのを避けるためにソフトバルサでの
    
    修理をしました。プランク材は厚さ1mmのソフトバルサを使いました。(^_^;
    
    当初は1.5mmを使ったと思うのですが丁寧にサンディングしてあるので1mmバルサを
    
    使わざるをえなかったのです。「軽さはパワーだ」電動機と同じですね。
    
    50エンジン機なので、さぞや丈夫な部材を使っていると思っていたので驚きました。
    
    修復はできたのですが先週は関東地方の大雪により飛ばしに行けなかったのです。
    
    今度の土日はどうやら、飛ばせそうです。
    
    早速、機体に内蔵されているニッカドバッテリーの充電をしました。
    
    シュルツェ充電器で充放電を繰り返しているとバッテリーが段々、元気になるのです。
    
    正味3回しか飛ばしてないのに舵角を最大の最終バージョンに設定したのです。
    
    大丈夫でしょうか?もちろん舵角の小さい設定で慣れることにしますが
    
    飛ばして慣れるしかありませんね。
    
    ラジマンは初飛行でトルクロールとかやったそうです。
    
    これは天性なのかもしれません。
    
    スキーでいえば白馬スキー場の黒菱の大斜面を苦もなく滑り降りる人を
    
    見ていたらコブの根元をなめて回るとか考えながら滑っていた自分とは
    
    大違いで、コブのてっぺんをバンバンッと飛びながら、
    
    ほとんどターンらしいターンもしないで下まで行っちゃいます。
    
    もちろん、ちゃんとした滑りもするのですが国体に出るレベルの人は凄いのです。
    
    小野さんのデモフライトを見てファンフライを始めた方が自分の仲間で大勢います。
    
    そんな飛行場の仲間も2回目の講習会を経てホバリングもどきまできました。
    
    もともと、ヘリの達人ぞろいなのでラダー使いが得意なので実に羨ましいです。
    
    慣れないファンフライ機のホバリングはヘリの背面ホバリングより難しいようです。
    
    狭い土手の上の歩道(2m)に着陸したり土手の斜面でのタッチ&ゴーを楽しんでいます。
    
    スキーが下手な自分でも、これなら慣れればやれそうです。(^-^)
    
    自分も舵角の大きさに慣れたらロール、ループ、背面飛行とこなし、
    
    やったことがないナイフエッジに挑戦します。
    
    そもそも小野さんがデモフライトの時に、このベアキャットが強風が吹きすさぶ中を
    
    超低空ナイフエッジで狭い広場に侵入してきてツツジの植え込みのすぐ上を、
    
    なぞりながら飛んだのです。W(゚O゚)Who!
    
    ギャラリーは度肝を抜かれ次に初めて見るナイフエッジループで歓声をあげたのです。
    
    強風の吹く土手の上でのトルクロールは見ていた人のチャレンジ精神に火をつけました。
    
    自分は出遅れましたが、頑張ります。(きっぱり)
    
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2001/01/29■燃料ポンプの造反
    この土日は関東地方は大雪でした。
    
    15cmの積雪で首都圏の交通はマヒしたのです。(^_^;
    
    自分は金曜日の晩に機材を積み込んでいたので
    
    朝、窓をあけて仰天しました。W(゚O゚)Who!
    
    真っ白な雪が、すでに積もっていたのです。
    
    日曜日も車は出せなくて結局、泣く泣く日曜日の晩に機材を撤収したのです。
    
    聞けば日曜日の飛行場は微風、快晴だったとか
    
    いいの、いいの。行けないときは、いつもこんなものです。(;_;)
    
    さて、鉄錆の正体はマフラー内の鉄錆が犯人と決めつけた自分でしたが
    
    マフラーを外して中を洗浄したら、とてもきれいだったのです。
    
    鉄錆なんて、ありませんでした。(@_@)
    
    OS10エンジンのマフラーは分割されたユニットを長い鉄ビスで結合しており、
    
    このビスが酸化して鉄錆の発生源になっていたのですが、
    
    今回のサイトー50のマフラーはアルミのムクで鉄錆が発生するわけがないんです。
    
    無実の罪だったのです。(^_^;
    
    お詫びに外装をサンドペーパーで研磨してバフをかけてピカピカにしました。
    
    エンジン内部も念のためにアルコールで洗浄しましたが幸い、こちらもきれいでした。
    
    ミシン油で仕上げました。真犯人は別にいることになります。
    
    遠回りした推理でしたが結局、燃料ポンプのチューブの先につけているフィルターに
    
    OS10エンジンのマフラーの鉄粉が溜まっていたのではないでしょうか。
    
    残りの燃料を吸い出したときにチューブの接続を間違えてしまったので、
    
    フィルター内の錆びついた鉄粉が燃料ポンプに逆流してギヤ間に入り
    
    回転を停止させたと考えられます。
    
    これが原因に違いありません。フィルターを新品に換えました。
    
    もとはといえば自分のメンテナンスが不充分だったのです。
    
    自分が真犯人だったのです。(;_;)
    
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2001/01/27■燃料タンクよ、お前もか
    このタイトルは英雄シーザーが暗殺団に囲まれたときに
    
    腹心の部下が加わっていたのを見て”ブルータスお前もか”と言った
    
    有名な、せりふをもじったものです。(^_^;
    
    熊猫ちゃんの変更部分はメインタイヤ、尾輪と穴があきそうだった燃料タンク
    
    だけなのです。なのに片っ端からトラブってファンフライ初心者の自分に
    
    反抗するのです。
    
    シーザーが裏切られたときの気持ちが自分には、よ〜くわかります。(^^;;;
    
    エンストして失速し木の上に軟着陸?した機体を回収して現場で燃料を
    
    抜き取ったのですが何故か、そうとう残ったのです。
    
    帰宅して残りの燃料を抜き取ろうとしたのですが吸い出せないのです。
    
    よく見るとバブレスウェイトがタンクの口に近いパイプにひっかかって
    
    燃料から浮いていたのです。墜落の衝撃でこのようになったのでしょう。
    
    これを外してから燃料を抜き取っていたら、あと少しのところで、
    
    いきなり真っ黒な燃料が吸い出され燃料ポンプまでもが固まってしまったのです。
    
    主翼の修理を後回しにして電動ポンプの分解・掃除をするはめになっちゃいました。
    
    動かなくなった原因は黒いゴミが内部のギヤに多量に詰まっていたのです。
    
    清掃して再組立てしてシリコンチューブ内部も清掃しました。
    
    新品の燃料タンクにまで造反されるとは折角、自分が召抱えてあげたのに心外です。
    
    ところで突然、出てきた黒いゴミは何でしょう?
    
    マフラー内の錆びた鉄粉が逆流してきたのです。(きっぱり)
    
    アクシデントが起こった流れはこうです。(迷探偵コナン風)(^_^;
    
    スロー調整で絞りすぎた → エンスト → 失速&墜落 → 燃料が残っていた → 
    
    エンジンを下にして逆立ちにして置いた → マフラー内の廃油が内部の鉄錆とともに
    
    マフラープレッシャーのチューブを通って燃料タンク内に沈殿したというものです。
    
    当たり前のことですが、ここに行き着くまでに相当、時間がかかっている自分です。
    
    エンジンを下向きにして飛行機を保管してはいけないという鉄則を忘れていました。
    
    最近は電動機ばかり扱っていたので、つい、失念してしまったのです。(^^;;;
    
    エンジン内も洗浄して鉄錆を除去しないとなりません。(;_;)
    
    折角の名機も、これでは日ならずして赤錆だらけのポンコツになってしまいます。
    
    そうそう、燃料タンクとともに交換したシリコンチューブも問題だったのです。
    
    ピンク色のシリコンチューブが手持ちパーツがあったので交換したのですが、
    
    従来のグリーン色のシリコンチューブとは内径、外径が微妙に異なるのでしょうか
    
    スルリと抜けやすいのです。シリコンチューブまでコケにしおって。(;_;)
    
    まったく、やること、なすこと裏目に出てしまいました。実に情けないです。(;_;)
    
    実は検討結果、鉄錆の正体はマフラー内の鉄錆が犯人ではなかったのです。(@_@)
    
    マフラーの中は、きれいだったので真犯人は別にいることが解りました。
    
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2001/01/20■ベアキャットの反乱
    昨夜、ラジコン機材を車に積み込んだのですが今回は用意がよいと
    
    飛ばせなくなるというジンクスは破られました。やったね。
    
    これからは、つまらんジンクスを気にしないで積み込むことができます。p(^o^)q
    
    朝6時に起き出してゴミ捨て犬の散歩と家事をこなし軽く朝食をとって、
    
    いざ出陣です。
    
    飛行場についたら皆、焚き火にあたって談笑していました。
    
    1人しか機材を降ろしていません。
    
    あとの2人は寒いのと風が朝から強いので機材を降ろしていませんでした。
    
    冬はだいたいこんなもんです。(^_^;
    
    石油缶ストーブを囲んで寒風の中を男が数人立っている姿は、はたから見たら、
    
    どう、思われるのでしょうか(^^;;;
    
    ともあれ、今回は自分はエンジン調整をすれば目的が達せられるのです。
    
    慣れない機体で強風の中を飛ばすような無謀なことはしないのです。(-。-)y-゜゜゜
    
    手なずけたつもりのベアキャットが反乱を起こしたのです。(;_;)
    
    おまけに人を見る癖があるとアルカスさんに言われていたサイトーエンジン
    
    までもが反乱に同調したのです。
    
    昨日、燃料タンク等を換えたのでオーナーが替わったのを見破られたのでしょうか
    
    んな馬鹿な。<(゜▽゜;)>
    
    まず、エンジン始動です。これは問題なくかかりました。しめしめ。
    
    エンジンのスロー調整をしました。暖気が終了し回転が安定してきたので
    
    送信機のスティックを最スローにしましたが、まだ回転が高いです。
    
    先週の初フライトでは興奮してそのまま、飛ばしちゃったのです。
    
    着陸時に降下してこないので再度、上昇させてデジタルトリムで目一杯さげても、
    
    まだ高いのを無理やり降ろしたのです。
    
    送信機のATVでスロー調整しました。
    
    このエンジンはどこまでもスローが安定して下げられるので驚きました。
    
    それに静かです。
    
    フルハイにして機体を真上にして最スローが安定することを確認しました。
    
    最初の熊猫ちゃんの反乱です。
    
    これは、その後に大変なことになる前兆だったのかもしれません。
    
    そんなことになるとは予想もしないで久し振りのエンジン機に
    
    夢中になっている自分でした。(^_^;
    
    後ろから、ポンポンと肩を叩かれたのです。
    
    尾輪が脱落したことを教えてくれたのです。(@_@)
    
    タイヤストッパーが振動で外れて尾輪が落ちたのです。
    
    ここは自分が尾輪を交換した個所です。
    
    小野さんがオーナーの尾輪はひと回り小さかったのですが手持ちの尾輪を
    
    活用したかったので交換したのです。
    
    交換した尾輪が大きくてピアノ線が短いのでビスのかかりが少ないのが、
    
    ちょっと不安に思っていた個所でした。
    
    でも、今日は飛ばさないと思っていたので別に尾輪が無くても特に問題はないと
    
    その時は思ったのです。
    
    帰ったら主輪も含めて尾輪も元の状態に戻すことにします。
    
    K田さんが540電動ファンフライ機を持ってきて強風の中を飛ばしました。
    
    ブラシレスモータ(レーナー)を搭載していて軽量に仕上げられた機体と確かな腕の
    
    コンビネーションで素晴らしいフライトでした流石です。
    
    「少し、風が弱くなったよ」という悪魔のささやきが自分には聞こえたのです。(;_;)
    
    尾輪がなくとも飛ばしちゃおうかと思いはじめたのです。オイオイ(^_^;
    
    タイヤストッパーも皆で探してくれた結果、草むらのなかから見つけました。
    
    折角、来たんだからと飛ばすことにしました。懲りない自分です。(^_^;
    
    これで3回目のフライトです。
    
    手投げも、それなりにうまくいき絶好調の飛びでした。
    
    ロールやループ、水平もピタッと決まってフラフラしません。(^-^)
    
    調子こいて土手下の目線の下を高速で飛ばしました。
    
    だんだん馴染んできたようです。
    
    スローもよく効いて、とても静かなエンジンだと皆も驚いていました。
    
    なんか自分がとても上手くなったような錯覚を起こしたのが大間違いでした。(T_T)ノ
    アクシデントは2回目のフライトの時に起きました。
    
    スローが良く効くので寒いのにデジトリムで回転を極限まで落としたのです。
    
    そして手投げした直後、エンストしたのです。エンストして当たり前です。(;_;)
    
    機体は失速して土手下の低い木の枝にひっかかってしまいました(墜落とも言う)
    
    運悪く太い枝に右主翼がぶつかり、大穴が開いてしまいました。(;_;)
    
    修理は簡単ですが4回目にして大事な身体(機体)に彫り物を入れてしまいました。
    
    自作派の自分はこうして手をいれることで機体が自分のものになっていくようです。
    
    熊猫ちゃん、おてやわらかにお願いしますね。こちとら心臓弱いんだから。m(_ _)m
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
    ●RC仲間のアドバイスです。
    
    ★手投げ発航について
    
    フルハイにして機体をやや右に傾けて斜め上に向けて手を離す。
    
    プロペラの反トルクの影響を考慮して少し右に傾けるとのこと。
    
    理にかなっています。
    
    自分の場合は水平に押し出すつもりでスロットルはそこそこで離していました。
    
    エレベータ操作で少しずつ、上昇させていたので慌しい操作でした。
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
    今日の1回目のフライトでは手袋をしていたせいもあり
    
    エレベータのスティックを探すのが遅れたのです。
    
    仲間は水平にどこまでも飛んでいって急角度で機首を上げ垂直上昇したので
    
    カッコいいと思っていたそうですが、とんでもない!
    
    そのとき自分は焦ってエレベータのスティックを探していたのです。
    
    ちなみに穴あけして指をだしたアイデア手袋はモグラの場合は
    
    問題ないのですがファンフライの場合は、どんなに寒くても素手が良いです。
    
    機体の愛称を「熊猫ちゃん」に変えました。
    
    これで決定です。(好きにすれば〜)(T_T)ノ
    
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2001/01/19■燃料タンク交換しました。
    230cc燃料タンクがついていたのですが210ccのタンクに交換しました。
    
    理由はエンジン取り付けビスがタンクに当たっていて、かなり傷ついていたからです。
    
    少し小さ目のタンクならネジにぶつからないし容量もこれで充分と思い交換したのです。
    
    バブレスウェイトを使っていました。タンクの口を上に向けてウェイトが底につかない
    
    ギリギリの長さでした。シリコンチューブを差し込む相手側のノズルの先端を
    
    サンドペーパーで円周方向に荒らすと抜け止めとなります。
    
    タンク本体と機体の間はウレタンゴムで振動対策してありました。
    
    タンクの固定は両面テープで機体に仮固定してゴムひも4本で固定してありました。
    
    メインギヤを直径50mmから手持ちの80mmの大きなタイヤに換えました。
    
    自分は着地が下手なので効果的かもしれません。尾輪も大きいのと交換しました。
    
    受信機&サーボのバッテリーは翼内に収納されているので確認できないのですが
    
    350mAhだと思われます。シュルツェ充電器で-3dcの活性化処理をしました。
    
    舵角がノーマルの時のエレベータの舵角不足を-50%から-60%に修正しました。
    
    エクスポネンシャルの設定はH谷川さんから、これではスタント機の設定だと
    
    聞いたのでファンフライ用として、すべての設定値に10% 上乗せしました。
    
    次回の目標はノーマル(舵角小)で機体に慣れたらDスイッチを倒して
    
    キックアップ(舵角大)して操作に慣れることにします。
    
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2001/01/14■初フライトしました
    本日(2001年1月14日)初フライトをしました。
    
    とても素直で飛ばし易い機体でした。
    
    ループもロールも着陸も非常に楽にできました。p(^o^)q
    
    従来のロールは背面時にダウンを打っていましたが、この機体は
    
    エルロンを切るだけで軸を通してきれいにできました。
    
    というより象足治療のためにラジコンそのものから
    
    しばらく遠ざかっていて飛ばしていなかった自分は久し振りのエンジン機で
    
    すっかり舞い上がってしまってダウンを打つ余裕がなかったのです。(^_^;
    
    ほとんどトリムを変更することなく快調に飛びました。
    
    キックダウン(舵角小)時のエレベータの舵角不足を少し修正しただけです。
    
    トルクローラー小野さんの手投げ発進は実にカッコ良いです。('-'*)
    
    キャノピー部分を上から左手で掴んでパワーをあげながらポイと手放すのです。
    
    久し振りに見た仲間は全員これで飛ばすようになっていました。(笑)
    
    自分も2回目のフライトで手投げ発進にチャレンジしてみました。
    
    結果は土手下に高度をもろに下げてエレベータアップでかろうじて上昇できたのです。
    
    スロットルをもっとハイにして斜め上に上昇するようにしなければなりません。
    
    仲間がyoo2000を真近で見た印象はきれい、軽い、スローが効いて
    
    音が静かだというものでした。
    
    仲間がこの機体をチェックして得るところがあったら自分の目的のひとつが、
    
    かなえられたことになります。
    
    自分は今まで10エンジンが主で15と40エンジンしか扱ったことが無かったので
    
    4サイクル、50エンジンという大きなエンジン機のフライトは、
    
    とてもプレッシャーがあったのです。
    
    サイトー50エンジンはアルカスさんによると人を見る癖があると
    
    言っていたので気になっていたのです。
    
    入門者である自分にオーナーが替わったことを
    
    悟られないように使いこなしたいと思ったのです。
    
    ところがエンジン始動でつまづきました。さっぱりかからないのです。
    
    ノッキングもありません。(;_;)
    
    ブースターケーブルは予備のプラグで赤熱状態をちゃんと調整したのです。
    
    しかし、I井さんが見てくれた結果、どういう訳か調整したはずの赤熱不足
    
    だったのです。再度、供給電圧を調整して、やっと始動することができました。
    
    飛ばしてからは自分に馴染んでくれたようで快調でした。
    
    やっと自分を迎えてくれたようで良かったです。(^-^)
    
    4サイクルエンジンは逆回転で始動すると聞いていたので仲間に聞きました。
    
    コンプの反動で始動する方法はあるが通常の回転方向で始動するのが
    
    普通だよと教えてくれました。
    
    他にも素人丸出しの質問を、たくさんしたのですが丁寧に教えてくれました。
    
    ちょっと恥ずかしいのですが教えていただいたことを備忘録として記します。
    
    Q1:チョークはどうするのですか?
    
    A1:ブースターケーブルを外した状態でスロットルをハイにする。
    
    マフラーの先端を指でふさいでプロペラを5回ほど回してマフラーから燃料が
    
    ボタボタ落ちるほど燃料を送り込む。
    
    4サイクルはオーバーチョーク気味の方が始動し易いそうです。
    
    この後に必ずスロットルを最スローに戻しておくこと。
    
    Q2:セルモータが、はじかれて使えなかった。
    
    A2:セルモータの先端に裏返して入れたコーンの穴が10クラスの
    
    OSスピンナーナットには合うが50クラスの大きいOSスピンナーナットには
    
    合わなかったため。
    
    帰宅してドレメル(リューター)のサンドツールで穴径を大きくした。
    
    仲間は全員プロペラがAPC 12×4でした。小野さんが1回目のデモフライトに
    
    来られたときにAPC 12×4だったそうで右へならえで使ったんだそうです。
    
    おかげで近所の模型屋さんの在庫が0になったそうです。(^_^;
    
    自分のベアキャットはAPC 12×6がついていました。
    
    小野さんのホームページの記事にサイトー50エンジンの適合サイズは
    
    APC 12×6と書いてありました。
    
    O西さんが自分の手持ちの京商ペラ12×6と試しに交換して飛ばしたら
    
    アイドリングが安定し引きが強くなったのでナイフエッジで
    
    高度が落ちないようになったと喜んでいました。
    
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