2001年4月〜6月のタイトル
上が最新となります。
2001/06/24■2度もエンストしちゃいました
サイトー50エンジンは最近は快調でスローが効いて安定しているので
着陸時も安心していられます。だがしかし今日は2度もエンストしたのです。(;_;)
エンストしても土手斜面にプロペラを折らずに着陸できるようになった自分です。(^_^)V
2度目のエンストは離陸後、すぐに発生しました。(≧ヘ≦) ムゥ
永年の経験から「これはプラグを換えてみよう」と言った自分です。(きっぱり)
その時にベテランのI井さんが「燃料タンクのパイプが変だよ」と
アドバイスしてくれたのです。
燃料タンク内のバブレスウェイトが着陸の衝撃で手前にきて
燃料が少し減るとエンストするという、からくりだったんです。
プラグを換えずに飛ばしたその後のエンジンは快調でした。(^_^;
今日は高度をとってのナイフエッジはできたけど超低空には下ろせませんでした。
その後のトルクロールはどうしたかって?
あの時以来、何度となくトライしているのですがベアキャットはアクロ機なので
翼端失速が激しくて、すぐにコロコロッっていっちゃうんです。
ラダー使いは馴染んだのですがエンコンでの吊り具合が、うまくできません。
ベテランの方にとっては後から練習し始めた”ひよっこ”が、
あっさりトルクロールを決めてしまったら問題です。
トルクロールは当分、先のようです。ご安心ください。
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2001/06/17■ナイフエッジできました
久し振りの進展です。
自分にとっては病み上がり飛行後の快挙で嬉しいです。p(^o^)q
いつもの土手飛行場に行きベアキャットを飛ばしました。
今日は3回飛ばしてプロペラ損害は0でした。(^-^)
サイトー50エンジンが本来の調子を取り戻しスローも安定して絶好調になりました。
思えば遠い道のりでした。嫁も最近は自分にあわせてくれているようです。
たまには元カレに会わせてやるので元気を取り戻してもらいたいものです。
ひそかに側室探しを目論んでいる自分は鷹揚になったのです。
嫁には内緒です。(^_^;
フライトシュミレータでマスターしたつもりの”ナイフエッジ”を
今日はじめて試みました。驚きました。
とても素直にビシッと出来たのです。W(゚O゚)Who!
土手の上からということもありますが目線の高さ+5mくらいの高さで往復やりました。
まるで憧れのトルクローラー小野さんのフライトみたいでした。('-'*)
小野さんの場合は強風のなかを土手の下の道路スレスレを飛ばしたのですが・・・
最近、相互リンクしていただいた京都こまたんの記事のなかで、
セダクションFFはスローナイフエッジが、とてもしやすかったと書いてあったのが
脳裏にありました。
小野さんからベアキャットはナイフエッジしやすい機体と聞いていたので、
やっと試してみる気になったのです。しばらく、これにはまりそうです。
こんどは目線の高さでスローナイフエッジに挑戦します。(きっぱり)
ところでトルクロールのほうは機首を立てて吊ると、
すぐにコロッと左右にふれちゃうのです。
フライトシュミレータ(CSM V10)とはスロットルワークが異なるようなのです。
こちらは、まだまだ先のようです。こんなもんです、ご安心ください。
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2001/06/04■オーナーの複雑な気持ち解ります
いくら達人のトルクローラー小野さんのテクニックが
素晴らしいとはいえ、自分の愛機が他人の指先でああだの、こうだの、
いいように操られ、あられもなく狂おしいまでに激しく腰をグリグリ回して
踊っているのを見ていると日ごろ言うことをきかない愛機だけに驚きと嫉妬が
ないまぜになった複雑な気持ちになります。
自分の場合は小野さんが手塩にかけて可愛がってきたベアキャットを嫁にもらった
のですから、そんなことを言えないのですが、それでも日頃、自分の
指テクニックでは言うことをきかない反抗的な嫁が手の平をかえしたように
元カレのいいなりになるのは自分の修行がたりないとは解かっていても、
ひっかかるものがあるのです。
この気持ちはオーナーにしかわかりませんよね。(^_^;
ところで、トルクロールしたとか、ひとりで騒いでいたようだが、
その後はどうしたかって?
その後、チャレンジしたのですが、できないのです。当たり前だ。バキッ(T_T)ノ
病み上がりの勢いでフライトシュミレータの真似をしたのですが正気に返って
マジでやると駄目ポ...._| ̄|○
だいいち、指がブルブルふるえちゃうのです。(@_@)
ふるえるのではなくて極度の緊張で興奮して平常心を維持できないのです。
まだ、うぶな心をもっていた可愛いい自分を再発見しました。(^-^)
2回転ではトルクロールではない。
3回転以上がトルクロールだとのご意見もあるようです。
その後、3フライトしましたがトルクロールどころか、機首を立てると
すぐに左右にコロコロ体勢が崩れちゃうのです。
パワーで吊る感覚ができません。
一方、課題であった土手への斜め着陸ですがスローが安定して下がるように
なったので楽勝です。まだ着陸時にペラを折っていません。(きっぱり)
でも、3回目の着陸時には土手下の道路の水溜りにデングリ返りしました。
土手の上からTORIIさんが撮ってくれた画像を添付します。(^_^;
S藤さんは正面コブラで、この土手斜面に着陸成功しました。
ホバリングは完璧で目線の高さで安定してやってます。
フラットスピンやローリングサークルもOKです。
でも、トルクロールは、まだできないのです。
トルクロールは自分には夢のまた夢なのでしょうか。
基礎の場周飛行からやり直しします。こんなもんです。
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2001/05/22■トルクロールしちゃいました落ちました
サイトー50エンジンが復活して元気になりました。
整備は、ちゃんとするものです。
昨日の修理でスローが効くようになりエンジンカットの作動も完璧です。
ベアキャットが嫁にきてから最高の状態になりました。(^^)
4サイクルエンジンについて無知なのに自分でいじり倒しちゃった感があります。
思えば遠い道のりでした。しみじみ。('-'*)
エンジンに不安がないと飛ばしていても安心です。やっとスタートに戻ったといえます。
2ヶ月ぶりのファンフライは緊張しました。
ファンフライ仲間は自分が140の大型機でトルクロールしたと勘違いしていたのです。
自分は足の手術&入院で心臓より高く左足を上げてベットで終日、寝ていたのです。
事実とのギャップが大きすぎます。 ← 実に気の毒です(^^)
事のおこりは退院後、自宅でCSM V10フライトシュミレーターで練習した記事を
書いたときにFun140でトルクロールができたと書いたのです。
Fun140というのはAOさんが作ったソフトによるバーチャルプレーンなのです。
大型機特有の穏やかな飛行特性の設定なのでアクロ飛行が比較的容易でした。
ファンフライ仲間はヘリの背面ホバリングをしたりロールやループをいとも簡単に
こなしていたベテランばかりなのですが、普通の飛行機しか飛ばした経験がない
自分にはファンフライ機のコントロールは至難の業なのです。
自分は2ヶ月ものブランクの間に皆さんが、もう、ホバリングでハンドキャッチしたり、
トルクロールをマスターしているものとばかり思っていたのです。
ホバリング、正面コブラやフラットスピン、4ポイント、ロールは凄く上達している
のですが、トルクロールは、まだ、できないのだそうです。
この壁がとても厚いと言ってました。
トルクロールはハンパじゃないようです。(;_;)
ああだ、こうだと言い訳をしていたのですが、さて”フライトシュミレーターの
効果の程を見せてもらおうかという雰囲気になったのです。
プレッシャーを感じちゃいました。(^_^;
ベアキャットのキャノピー上部を左手でつかんで手投げ発進しました。
これはバッチリです。すぐに半ロールして背面状態で斜め上昇を続けたのです。
このパターンはフライトシュミレーターで離陸したときに必ず練習していたものです。
「前とは違うねフライトシュミレーターの成果が出ているよ」H口さんの声がしました。
久し振りのフライトなので恐いので、はるか上空で大きなループやロールをしました。
まだ、舵角はノーマルのままですが相変わらずベアキャットはクイックな挙動で
ピタリと演技が決まります。何だか演技が上手に見えちゃう素晴らしい機体です。
高度をかせいでからホバリングもどきをやろうとしましたが、うまく出来ませんでした。
あまりに高くあげたので姿勢がよくわからないので、すぐ姿勢が崩れちゃうのです。
興奮してフルハイ状態だったエンジンを絞りスローにして目の前をスローパスさせました。
サイトー50エンジンは静かで実に味のある低周波サウンドを響かせるのです。p(^o^)q
次に、ここのベテラン達がやっているようにスローにして進入させて
エレベータで機首をあげ立てました。高度は15m〜16mです。
でも、土手の上から下まで7m〜8mはあるので、これでもリカバリーできる高さなのです。
フライトシュミレーターでマスターしたはずのスロットルの開き加減が思うようにいきません。
「もっと、吹かして吊らなくちゃ駄目だよ」I井さんからアドバイスが飛びました。
そうだ、気持ちを落ち着かせてやってみよう。
フライトシュミレーターでやっているようにやれば、いいんだと開き直ったのです。
そしてアクロ飛行をするときのキックアップにスイッチを設定しました。
機首を立ててホバリングの練習をするつもりでした。スロットルを吹かして高度を保とうとした
その時にベアキャットが垂直に立ったままクルクルッと2回転も綺麗に回ったのです。(@_@)
ベテラン達から「おぉぉ〜回ったぁ〜」という驚きの歓声が聞こえました。
ここの飛行場でトルクロールしたのは自分が初めてだそうです。\(^^\) (/^^)/
5月20日は自分のトルクロール記念日とします。(好きにすれば〜)(^^;;;
トルクロールしている証拠画像がないのですが瞬間芸だったので撮るのは難しかったでしょう。
その直後、とんでもないことになるとは、このときは知る由もない自分でした。
自分には小野さんが演じる素晴らしいベアキャットの舞いのように見えました。
トルクロールするとは夢にも思っていなかったので飛ばしている本人が
一番、驚いたのです。(@_@)
はっきり言って、この時のトルクロールは、まぐれです。
ベアキャットが勝手にトルクロールしちゃったんです。(^^;;;
タイトルの”トルクロールしちゃいました”というのは、ここからきているんです。(^_^;
自分もいつかは「トルクロールしました」と胸を張って言える時がくるのでしょうか。
その後が、我ながら実に情けなかったのです。(^_^;
頭の中が真っ白になりパニクってコントロールを失った自分はフラフラと機体を
土手下の草のなかに墜落させてしまったのです。
別に失神したのではないのですが、それに近いものがあります。(^^;;;
早い話がキックアップによる微妙な操舵に馴れていないので深打ちしてコントロールを
失って落ちたのです。落ちたところが草の中だったので無傷でしたがペラが折れました。
気を取り直して挑戦した2回目のフライトではトルクロールはできませんでした。(^_^;
フライトシュミレーターの機体設定をAOさん製作のFun140にして練習していたのですが、
このモデルは舵が穏やかに効くので深打ちの癖がついていたのです。
でも、練習のステップとしては最適だと思います。
急遽、フライトシュミレーターでの練習内容を第二段階にステップアップすることにしました。
理想的にはベアキャット改の諸元を入力して機体を設定すればよいのですが、まだです。
とりあえず飛行特性が似ていると思われるFunTiger-4cに設定しなおして
操舵に馴れる事にしました。フライトシュミレーターのツールを開発して
公開していただいているAOさんに感謝です。m(_ _)m
ベアキャットもエクスポネンシャルを80%に増やしてキックアップ状態の操舵に馴れます。
今度は、ちゃんと自分の意思で”トルクロールしました”と報告したいです。
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2001/05/21■掟破り
このところ諸般の事情で2ヶ月近くもラジコン機を飛ばしていなかったのです。
そんな自分にとって地獄で仏のように思えたのは先日、買ったフライトシュミレーターです。
CSM V10は飛ばし味?がラジコン機に近いので、これなら練習のしがいがあると思いました。
毎日、ナイフエッジやトルクロールの練習を集中的にした結果、ラダー打ちがまったく
できなかった自分もトルクロールもどきが、それなりにできるようになったのです。
背面コブラも、これのことかなという感じで、できちゃいました。
華麗なアクロフライトを得意とするラジマンですがフライトシュミレータは苦手だそうで
このようにメールで書いています。
―--------------------------------------------------------------------
自分:このところ、フライトシュミレータばかりでラジコン機飛ばしてないのです。
本当に飛ばせるんだろうか
―--------------------------------------------------------------------
ラジマン:模型屋でフライトシュミレータやったらけっこうリアルで驚きました。
これで練習はできそうですねぇ。でも掟破りって感じもしたなぁ んんん。。
―--------------------------------------------------------------------
機体損失のリスクがないのに練習の成果が得られるのですから掟破りというのは
当たっているかも。(^^;;
フライトシュミレーターを買っても普通は1ヶ月くらいで飽きてしまうのだそうです。
漫然と飛ばすのであれば、恐らく自分も日ならずして投げ出していたことでしょう。
しかし自分の場合は、残された時間が、あまりないのです。(^_^;
最近知ったのですが我社で定年退職した人の平均寿命が67歳だそうです。(@_@)
と言うことは自分の場合、まだ10年早いんだよとは言っていられないのです。
トルクロールをマスターしなければ死んでも死にきれません。ゼーゼー(;_;)
当面の目標はナイフエッジの習得です。
小野さんのように地表2mくらいの超低空ナイフエッジで目の前をスローパスさせたいです。
次は指先が震えてヨイヨイになるまでにトルクロールをマスターするという
難易度の極めて高い目標があるのでフライトシュミレーターは飽きないのです。
この際、掟破りであろうと、なんだろうと選択肢のない自分にとっては
フライトシュミレーターにすがるしかないのです。
でも、どう頑張っても自分はトルクローラ小野さんや、ラジマンのような華麗な
指テクニシャンにはなれないのです。
自分にとって小野さん達のような宇宙人の仲間入りを果たすのは夢のまた夢なのです。
自分の場合はプロポのステイックに触らなければ機体が勝手に回りだすのではないかと
仲間に、いつも冷やかされています。
いつかは自分もテクニシャン → 遠くを見る眼('-'*)
なれたらいいな、残された時間はわずかです。ゴホッゴホッ…_| ̄|○
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2001/05/20■浮気がバレちゃいました
およそラジコンネタとは関係ないタイトルですがご勘弁ください。m(_ _)m
技術的な内容がないのでタイトルで勝負してるんです。(笑)
2ヶ月ぶりの病み上がりフライトなのでファンフライをするのは流石に緊張しました。
よほどベアキャットを飛ばすのをやめようかと思ったくらいです。
ちょっと、びびっています。でも、それではいつまでたってもトルクロールを
習得するという悲願は達成できません。(きっぱり)
5月19日(土)意を決して電動機とともにベアキャットを持参して暁の出撃をしました。
意気込みを表すかのように早朝6時に飛行場に着いたのですが誰もきていませんでした。
珍しく早朝より風が強いので飛ばせる状態ではありませんでした。
この日は関東地方は強風が吹き荒れたのです。
トルクローラー小野はこの日も”ドサまわり”に行って強風の中を飛ばしたそうです。
トルクローラー小野の場合は噂の妙技を一目見ようと集まったギャラリーの
皆さんを前に飛ばさずに帰るわけにはいかないのです。
トルクローラー小野は、こうして更に進化し風に強くなっていくのでしょうか。
風の又三郎という話は聞いたことがあると思いますがトルクローラー小野は
”風の陽一郎”なのかもしれません。
いっぽう同じ風でも飛ばせない言い訳ができた自分です。オイオイ(^_^;
でも折角きたんだから今日はエンジンのスロー調整だけでもしようと思ったのです。
燃料を永年愛用のTHC700Rにしたのでエンジンは一発始動し快調にまわりました。
2ヶ月ものブランクを感じません。ところがここで思いがけないことになったのです。
ハイにはなるのですが中スローから下にいかないのです。
とめるには燃料パイプを引っこ抜くしかありませんでした。
スローがまったく効かないのです。(@_@)
またも、ベアキャットの反乱です。
きっとプライマス・ファンが欲しいと思った浮気がバレたのです。(^_^;
それにしてもヘタな自分がオーナーになったから不満があるのでしょうが、
ことごとく反発されるのは心外です。(≧ヘ≦) ムゥ
前回のフライトは3月18日でした。何と2ヶ月間もラジコンしてないのです。
気が遠くなるほど昔のことです。
そのときも元カレの指テクで踊り狂い絶好調だった嫁です。
その直後、亭主の自分が、たった1回フライトをした途端にマニホールドの
ヒビ割れによるプレッシャー不足でエンストしたんです。
それまでスローが効かないなんてトラブルはなかったんです。(;_;)
現場でチェックをしました。
スロットルレバーがスロー側にいききらず動きが渋いのです。
4サイクルエンジンはキャブの開口状態が見えないので帰宅して
エンジンを下ろして修理しました。
スロットルのローター部の外周部分に錆びが少し発生していたのです。
細かいサンドペーパーで修正して再組み立てしました。
ローター回転範囲を制御するビスの調整もしました。ここも問題だったのです。
それは元カレはエンジンカットしないように設定していたのですが
自分は再三の着陸ミスのためにエンジンカットするようにしたかったので
自己流でこのネジをいじったのです。
その結果、ローターの外周部をネジの先端で傷つけ、これが回転を渋くしていた
原因でした。4サイクルエンジンは初めてだったにもかかわらず
構造を理解しないで使っていた天罰が当たったのです。
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2001/05/12■意外な実態「ショーほど素敵な商売はない」
いまや、時の人となった感がする有名人の意外な実態に迫ります。
時の人とは同じ模型屋の客として知り合ったトルクローラー小野です。
私達の飛行場に気さくにファンフライ機のデモ飛行に来てくれたのは2年前のことです。
第2回(2000年11月19日)も飛行講習会のような和気藹々の雰囲気で大好評でした。
2回目ともなるとラジコン仲間が、お礼をしなくちゃいけないだろうと言うのです。
お礼とか報酬とかをまったく考えもしていなかった自分は驚きました。迂闊でした。
ああいう人はメーカーから機体やプロポ機材の提供を受け車代も、はずんでもらって
いるのに違いないと仲間が言うのです。自分もてっきり、そうなんだと思ったのです。
そして、あれだけの有名人ともなれば相応の額の報酬でなければ、かえって失礼にあたる、
貧乏な自分は気持ちで表せばよいのではないかと自分に都合の良い判断をしたのです。
結果的にはファミレスの豪華?なランチで、お茶を濁してしまいました。(汗)
先日、RCエアワールド誌の取材ロケが千葉で行われました。
ナベさんの工作室で製作した「アクロ7」の初フライトに友人と応援に来てくれたんです。
休日をつぶして1日かけて取材をフォローしていただいたのです。
ハッキリ言ってこれは遊びではありません。
紹介したのが不幸にして貧乏でケチな自分だったため車代はおろか昼飯も自腹でした。
自分がテストフライトの仲立ちをしたのに何だか申し訳ない気持ちでいっぱいです。
小野さんは要するに我々と同じサンデーフライヤーなのです。ゼーゼー(@_@)
模型店の招待デモ飛行は別として仲間の飛行場訪問はビール1杯で妙技を
披露してくれていたのです。
実態は「ショーほど素敵な商売はない」という、おいしいものではなかったのです。
本当にご苦労様です。感謝です。m(_ _)m
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2001/04/28■プロポスティックの先っちょ交換しました
ファンフライに挑戦しはじめた自分は何事も、まず形から入るのです。
でもプロポベルトをしていないトルクローラー小野さんの”丸腰”の真似はできません。
プロポ送受信機は真似したくても高価なワールドチャンピオンモデルが
極貧の自分に買えるはずがありません。借金して買ったら離縁されちゃいます。(^^;;;
そこで考えたのです。キラン(-_☆)
指先の微妙なコントロールはプロポスティックを介してるんだ!
せめて、スティックの先っちょだけでもバイオレットカラーのド派手なものに
換えようと思ったのです。
以前は、結構な値段の、このようなパーツを、どんな人が買うのだろうと
冷ややかに笑って眺めていた自分ですが欲しくなると矢も盾もたまらず、
会社帰りに模型屋プレイホビーに行きました。
キー付きのショーウィンドゥのなかに、それはありました。p(^o^)q
なんだか、燦然と輝いて見えました。
実物を手にとって見るとカットが鋭角で指先が突き刺さりそうです。
これで自分にも微妙なコントロールが可能になるような錯覚を起こします。
バイオレットの他にも、ゴールドカラーがありました。
成金カラーではありますが、これも捨てがたいです。
どちらにするかマジで悩んでいたら社長が「これはどうですか?」と、
別の先っちょを持ってきてくれました。
ブルーカラーで派手さはないのですがカットが鋭角で少し広がっているので
機能的には良さそうです。
鋭角の部分が磨り減る耐久性は未知数とのことですが明らかに、
これを推薦している雰囲気が感じられました。
Futabaの純正パーツだそうでワールドチャンピオンモデルには
標準で付いているとのことです。
ということは指先の感触だけはトルクローラー小野さんと同じです。
(ホントは、これだけではないのですが)(^_^;
この理由は決定的です。これに決めました。真似っこも、ここまでです。
あとは腕の差だけです。小野さんには内緒です。(^^;;;
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2001/04/24■10年早いんだよ
一目惚れというのでしょうか自分の技量もわきまえず”プライマス・ファン”
をくださいと模型屋プレイホビーに予約注文の電話を入れたのです。
しかし「この機体はYS 63エンジンが適合だし63エンジンは今のあなたの
イメージに合わない」と言われてしまいました。
早い話が却下されてしまったのです。(^_^;
社長は自分がファンフライ機を飛ばしているところを見たことはないのですが
軽飛行機や電動機中心の自分のことを、よく、知っていたので
忠告してくれたのです。
もっとも、実際にファンフライ機を飛ばして見せたら生涯、売ってくれなく
なっちゃうかもしれません。(^^;;;
冷静になって考えてみれば縁あってベアキャットでファンフライの練習を
始めたばかりです。いくら、素晴らしい女が現れたからといって
側室として所望するのは早計でした。(^_^;
プレイホビーのような良心的な模型屋さんに感謝しなければなりません。
世の中には初心者に40エンジン零戦スケール機を売りつける悪徳業者もいるのですから
自分の現状はファンフライは初心なので経験豊富な年上の女ベアキャットに
手取り足取りされて、あの手、この手と、いろいろなテクニックを
汗をかきながら教えてもらっている最中なので浮気している場合ではありません。
まずは基礎技術を磨かねばならないのです。
自分の場合は土手で飛ばしているのでアクロ機では着陸が厳しいのです。
だから、ファンフライ翼の素敵なお相手を探してるんです。(^^;;;
あこがれの中国美女の”プライマス・ファン”に振られた自分は
早くも次の候補を探しました。そうそう ”アセダクション亜久露”は、
正しくは”アセダクションフリンスタイル”と名乗っているのだそうです。
このフリンちゃんに可愛いい妹がいたのです。
”セダクション・ファンフライ”です。
きれいな、お姉さんとは似ていないので腹違いではないかと思うのですが妹です。
52エンジンを搭載できる横顔美人の”セダクション・ファンフライ”も
気になり始めました。でも、本命は一目見たときにビビビッときた
”プライマス・ファン”です。('-'*)
それにしても、このところ一気に素晴らしいアクロ機&ファンフライ機が
発売されますね。
1.プライマス・アクロ:自分には技術的に扱えない高嶺の花です。
2.セダクション・フリースタイル:自分には10年以上、はやいです。
3.プライマス・ファン:本命です。ビビッときました。10年はやいかも。('-'*)
4.セダクション・ファンフライ:手が届くかもしれないお相手です。
フライトシュミレータの練習を毎日続けた結果、苦手だったラダー打ちが
自然にできるようになりました。
一番簡単だというAOさん製のソフト(Fun140)でトルクロールが
何とかできるようになったのです。(^-^)
あんなに大きな実機で飛ばせたら、いいな。('-'*)
ベアキャットで実際にナイフエッジやトルクロールができるようになったら
側室探しを考えることにします。
しばらくは夢にまで見て、うなされそうです。浮気な困ったちゃんです。(^^;;;
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2001/04/21■なで肩の美形
以下の文について擬人化したり茶化したりしている、
ご無礼をお許しください。m(_ _)m
大きなお世話ではありますが、嫁に来たベアキャットの元カレの近況です。(^_^;
自分も実際に目撃したのですが彼は見目麗しい美形と行動を共にしているのです。
なで肩、くびれた胴でオラライトという透け透けの薄物を着ている、
ふるいつきたくなるような美形でした。
”アセダクション亜久露”と名乗っていました。
なんだか宝塚のスターのような名前ですね。(^_^;
間近で見たのですが立ち振る舞いが軽やかで素晴らしいです。
人気抜群とのことです。
実は、元カレの息がかかった、もう一人のお気に入りの美形がいるのです。
名前はカタカナで”プライマス・アクロ”です。
日本国籍ですが中国生まれという噂の多国籍の美形なんです。('-'*)
こちらは薄物ではなくてチャイナドレスのような身体にびったりした、
オラカバドレスを身につけたグラマーなプロポーションを誇っています。
女優で例えるならば藤原紀香のような雰囲気です。ちょっとバタくさいです。
体格が良いこともあり世間の風あたりにも強く立ち振る舞いも
ビシッと決まるでしょう。
自分は踊ってもらう舞台環境が土手なので妹分の”プライマス・ファン”が
欲しくなりました。
嫁のベアキャットには内緒です。また、反抗されちゃいます。(^_^;
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