フライト準備から片付けまでの流れ
(エンジン機)
初心者にとって指導してくれるベテランが身近にいない場合は
具体的にどのようにすれば良いかわからないものです。
ここではファンフライ入門機Petit・Airの事例による
自分のフライト行動パターンを事例として説明します。
ここではエンジン機について書きます。
・送信機バッテリーの充電をします。
・受信器バッテリーの充電をします。
・早朝出発に備えて事前に車に積み込めるものは積み込んでおきます。
(機体、ツールボックス、プロポ送信機等)
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●ツールボックス
・燃料(満タン)
・燃料ポンプ
・プラグブースター
・スペア(ペラ、プラグ、燃料パイプ)
・清掃用スプレー、アルコール
・バッテリーチエッカー(負荷電圧測定するので通常のテスター使用不可)
・シールドバッテリー(プラグヒーター、セルモーター用)
・セルモーター
・送信機、プロポベルト
●ディバック
・小物入れ袋
(ヘックスキー、ドライバー類、ラジオペンチ、ハサミ、瞬間接着剤、
ピンセット、ビス類、NTカッター)
・ラジコン操縦士登録証、ラジコン賠償責任保険加入者証、送信機取扱説明書
・夏は虫よけスプレー、日焼け止めクリーム、冬は使い捨てカイロ
・かゆみ・虫さされ薬(液体ムヒS :池田模範堂が一番効きます)
・ウェス少々(キッチンタオルも便利です)
・ビニール・ポンチョ(機体捜索でやぶこぎするための必需品)
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・飲料水:小型広口ポット(広口は氷が入れ易いので便利です)
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・車から機材を運び出します。
・先着の仲間に挨拶をしてバンド管理ボードに
自分のバンド表示プレートを掲示します。
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・機体のバッテリー電圧確認
(専用のバッテリーチェッカーで、フライト毎に確認します)
・飛ばす時は皆にバンド確認の声をかけてスタートします。
・風向きをチェックします。
(風に正対して離陸させるために、あらかじめ確認しておく)
・スティックが最スローを確認し、送信機の電源スイッチをONにします。
・機体のスイッチをONにします。
・各舵の操作をチェックする。
・送信機のタイマーをスタートする。
・風に正対して、離陸します。
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・タイマーブザーが鳴ったら、着陸態勢に入れます。
・風下から進入して、風に正対させて着陸します。
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・機体の清掃:工業用アルコールをスプレーしてウェスで拭き取ります。
(グラスターゾルをスプレーする方も多いです)
・バンド表示プレートを外します。
・機材を車に積み込みます。
・仲間に挨拶して帰ります。
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土日連続で飛ばす場合の土曜日の作業例です。
・R/C HOBBYニッケル水素電池の場合は何もしません。
飛行機は車に積んだままです。p(^o^)q
R/C HOBBYニッケル水素電池4.8V-720mA
軽量で高容量、ニッカドのオートで充電します。
R/C HOBBYのバッテリーなら10分間使用で8フライト余裕で飛ばせます。(^_^)V
1日4フライトなら2日間使えます。
土日連続で飛ばす場合の日曜日、帰宅後の作業例です。
・燃料缶に燃料を補充する。
・受信器用バッテリーを放電して保存する。(使用直前に充電します)
・ボケブー用バッテリーを放電して保存する。(使用直前に充電します)
・鉛シールドバッテリー(12V,3.4Ah/20HR)を追い充電します。
このバッテリーは電動ポンプ、進和パルサーロックブースター、セルモータ用です。
鉛シールドバッテリーは過充電に強いので、まめに充電しましょう。
(注意:10.6v以下に電圧が下がると回復不能障害が起きる事があります)
・機体の清掃
帰宅してキッチンスポンジを1/4に切ったものに、少し台所用洗剤をつけて
機体を水拭き清掃します。
その後、キッチンタオルで水気をふき取るとピカピカになります。
・フィルム剥がれや穴あき箇所の補修をしておく。
フィルムのたわみもアイロンをあてて修正します。
・サーボホーンが中立位置にあるか確認します。
送信機側のサブトリムを調整しておきます。
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