フライト準備から片付けまでの流れ
(電動機)

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初心者にとって指導してくれるベテランが身近にいない場合は
具体的にどのようにすれば良いかわからないものです。自分がそうでした。(^^ゞ
自分の1日のフライト行動パターンを説明します。
ここでは電動機について書きます。
これは一例で間違いも多々あるとは思いますが、ご容赦ください。
なお、「製作ノウハウ集」と重複する記事もありますが、
詳細はリンク記事を参照ください。
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フライト行動パターン
・親バッテリー(鉛)を一晩中、充電しておきます。
・送信機のバッテリーの充電をします。(充電時間約60分)
・リポバッテリーの追い充電をします。
・早朝出発に備えて事前に車に積み込めるものは積み込んでおきます。
機体、親バッテリー、飛行機バック、折り畳みチェア等、充電器、プロポ送信機
ワンボックスワゴンの後部座席の天井にゴムネットを取り付けます。
主翼はネットの間に両端を差し込みます。
胴体は機首をネットの隙間に差し込み尾部をひもで固定します。
いろいろ試しましたが、これが一番簡単で安全でした。
土日飛ばすときは金曜日の夜にセットして帰宅するまで機体を積んだままです。
買い物に行ったりしても邪魔になりません。(^-^)
画像はここをクリックしてください。
親バッテリーは後ろ側にベルクロテープの凸面を貼り、
車のカーペットと合わせると固定出来ます。日
曜日の帰宅時までこのまま固定しておきます。
画像はここをクリックしてください。
・飛行場に持っていく用品を確認&準備しておきます。
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●飛行機用バック
バックの中味:最低限の持ち物を列記します。
・リポバッテリー
・小物入れ袋(ヘックスキー、ドライバー類、ラジオペンチ、ハサミ)
・小道具紙箱(単三電池ケース、輪ゴム、ビニールテープ、瞬間接着剤、
ピンセット、ビス類、NTカッター)
・プロポベルト
・ラジコン操縦士登録証、ラジコン賠償責任保険加入者証、送信機取扱説明書
・夏は虫よけスプレー、日焼け止めクリーム、冬は使い捨てカイロ
・ウェス少々(キッチンタオルが便利です)
・ビニール・ポンチョ(機体捜索でやぶこぎするための必需品です)
・かゆみ・虫さされ薬(液体ムヒS :池田模範堂が一番効きます)
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・飲料水
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・機材を運び出します。
・先着の仲間に挨拶をしてバンド管理ボードに
自分のバンド表示プレートを掲示します。
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飛ばす時は皆にバンド確認の声をかけてスタートします。
・風向きをチェックします。
(風に正対して離陸させるために、あらかじめ確認しておく)
・スティックが最スローになっていることを確認し、
送信機の電源スイッチをONにします。
・タイマーをセットしてある場合はリセットする。
・リポバッテリーを機体のスピコンのコネクタに接続します。
注意:この時、急にペラが回るスピコンがありますので注意してください。
・送信機のタイマーをスタートします。
・風に正対して離陸します。
■自分のフライトパターン
・タイマーを10分にセットして離陸したら早く上昇させて高度を稼ぎます。
・サーマルを探してウロウロします。
・下がってきたら、再びモーターをハイにして高度を稼ぎます。
・10分のアラームが鳴ったら、モーターカットして宙返りや
キリモミを楽しみながら高度を落とします。
・高度を下げて目線の高さになったら目の前を左右にスローパスさせて楽しみます。
・離陸してから約15分〜20分経過するとバッテリー電圧が低下して
モーターカットし、プロペラが停止します。
・プロペラが停止したら、送信機のスティックを必ず最スローにします。
(注意:着陸時に最スローにしていないとスピコンが焼損します)
・風下から進入して、風に正対させて着陸します。
■ベテランの飛ばし方の例
・フルハイで急上昇し、できるだけ高度を稼ぎます。
・1分アラームで送信機のスティックを最スローにしてモーターカットします。
・広い範囲をサーマルハントして飛行します。
・高度が下がってきたら、また1分間フルハイにして上昇します。
これを繰り返し練習しています。
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・バンド表示プレートを外します。
・機材を車に積み込みます。
・仲間に挨拶して帰ります。
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リポバッテリーは満充電で保管すると、
万一の場合、発火発煙に至る場合があるので、
少し、ペラを回して放電します。
ガラス容器や陶磁器、アルミケースに保管することを薦めます。
・親バッテリーの充電をします。
カー用品ショップで売っている充電器で、一晩(約8時間)充電します。
(注意:10.6v以下に電圧が下がると回復不能障害が起きる事があります)
鉛バッテリーは過充電に強いので、まめに充電しましょう。
・機体の清掃
電動機は関係ないのですが、エンジン機のオイルミストを浴びる場合もあるので記載します。
キッチンスポンジを1/4に切ったものに、少し台所用洗剤をつけて機体を水拭き清掃します。
その後、キッチンタオルで水気をふき取るとピカピカになります。
・フィルム剥がれや穴あき箇所の補修をしておく。
フィルムのたわみもアイロンをあてて修正します。
・サーボホーンが中立位置にあるか確認します。
送信機側のサブトリムを調整しておきます。
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