画像は首チョンパ(首モゲ)してしまった
情けない状態のナイトメアです。
尾島RCスカイポートの滑走路に逆宙返りで激突した影響でTORIIさんモーターの
ネオジ磁石が2個剥がれていたので適当に貼り直して修理しました。
コレだけで、すんで良かったです。
この時は、そう思っていたのですが...(^_^;
3/20(月)はカレンダー的には仕事の日ですが、我が社は休みで4連休でした。
んでもってTORIIさんに田圃フライトしませんか?と一応メール入れたんです。
結果的には田圃に来られなかったのです。←実に気の毒です(^^)
フライトシュミレーターで腕を上げたTORIIさんに対抗するには少しでも
相手より飛ばす時間を増やさなければなりません。ゼーゼー(@_@)
絶好のチャンスでしたがナイトメアの反抗にあいました。(´Д`;)
この日は風が、とても強かったのです。抜け駆けした罰が当たりました (笑)
ここで風が強いと言う定義についての自分の見解です。...見解って (笑)
50エンジン機を地面に置いて強風でひっくり返るくらいの強さを言います。
EPPヒコーキなどは、ひとたまりもありません。(^_^;
こんな強風の時は、ナイトメアしか飛ばせません!
こう書くと、そんなバカなと思われる方が多いようですが、本当なんです。
以前に台風の影響で暴風の時にモスキートモス号を飛ばしたことがあります。
これと同じような感覚です。→遠くを見る眼('-'*)
強風に逆らって快調に高度を稼ぎ、点になるまで高空にあげて
フライトを楽しみました。
10分過ぎたので近場に持ってきたのですが、パワーあがらなくなりました。
オートカットが働いたのでしょうか?
近くまで滑空させたら、なんと!
モーターユニットがぶら下がっているではありませんか。(@_@)
この日はナイトメアのフライトは、この1回きりでした。(泣)
しかたなく、ノーティを強風下で3回飛ばしましたが練習になりません。
帰宅してモーターユニットを固定する修理をしました。チョロイものです。
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この後、もっと大変なことが起こるとは予想だにしていないボクでした。(^_^;
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2006/03/21■背面から激突ってなによ
画像は尾島RCスカイポートの固い滑走路に背面で激突し
削れた後がクッキリと残った、とりさんモーターです。
(注)この時点ではモーター首モゲしていなかったの(´Д`;)
尾島RCスカイポートでの気ままな飛行会のトリとして
ナイトメア3機による強風の中での密集編隊フライトに
臨んだのですが、とりさん機やSIG機に挑発され、
ど頭に来たクールのはずの、つねたん機が小さいループで逆襲したのですが、
調子こいて超低空で逆宙返り攻撃したときに引き起こし?が足らずに、
背面のまま滑走路に激突してしまったのです。 (笑)
ナイトメアの壊れにくさを証明したとも言えます。
いつものことですが、笑いをとってしまった
自爆の自分です。o(;-_-;)o
この日の気ままな飛行会はいつもと様子が違っていました。
超ベテラン揃いの仲間なのでアクシデントは、ほとんど無かったのですが、
若干のメンバーを除いて次々に大破&墜落したのです。←実に気の毒です(^^)
慎重な自分は他機のフライトを終え、後は余裕のナイトメアだけでした。
ナイトメアなら目をつぶっても飛ばせます。(-。-)y-゜゜゜
トラブルが起こるとは思ってもいなかった自分です。
ナイトメアをナメていたと言えます。 (笑)
話が後先になりましたが「実録ナイトメア製作日記」を改め
「実録ナイトメア日記」として再登場しました。
再登場って、コーナーの再利用ではないかい (笑)
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以下、ナイトメア製作編
2005/12/23■そして驚愕の最終章へ
TORIIさんの薦めで7インチペラに変えました。
標準GWS6030→GWS6050→GWS EP7035
掟破りのGWS EP7035フォー!
もう、これ以上、ペラを大きくできません。
だって、ノーズにぶつかっちゃうんだもん。
無理ポ…_| ̄|○
試行錯誤して楽しませてもらいましたが、もう完成された状態だと思います。
最終章が近づいてきました。(ぼそっ)
ひとつ残された問題があります。(-o-;)
それは巻線ユニットを変えた時から顕著になったのですが
スロットルの作動範囲が、中段から上しか効かなくなったのです。
いきなりハイパワーになるので、スローフライトがしづらくなりました。
プロポのエンドポイント調整をしても改善されません。
アンプとの相性があるのかもしれません。
お手軽アンプTP12Aを、CC-PHNX10に変えました。
高価で設定が面倒なCC-PHNX10ですが、全域スロットル範囲が設定できて、
スローも滑らかになりました。
強烈な引きです。
垂直上昇します。(@_@)
そして、データ採りして驚きました。(@_@)
GWS EP7035で10,300rpm、4.7A
推力計算はここでわかります。推力221.34g、全備重量130gなので
推力比:1.7のモンスターになったのです。
これで背面飛行やラダーロールは楽勝です。(^。^)y-.。o○
アーハハハ待ってろよ!ブラッドN山さん!
それにしても、こんなにロングラン記事になるとは
思いませんでした。→遠くを見る眼('-'*)
皆様と歩むナイトメア製作記事
これだけ楽しめたのですから、大満足です。
長い間お付き合いくださいまして誠にありがとうございました。m(_ _)m
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2005/12/04■モーターパワーアッププロジェクト発進
画像は手持ちのCD-ROMモーターの心臓部の巻線ユニットです。
0.40mm、21ターン、スター結線(左上)
0.35mm、25ターン、スター結線:標準仕様です。(左下)
ミ○ホビーパワーアップ仕様モーター(右上)
0.30mm、39ターン、デルタ結線:現在搭載しているモーターの空袋です。(右中)
0.50mm、25ターン、スター結線:回転未確認、作った意図不明です。(右下)
推力が出るペラに変えても、効果がなかった理由が解りました。
手巻きで自作した巻線ユニットがナイトメアには不適切だったのです。
そこで、ナイトメアに最適なパワフルモーターを作るべく、
モーターパワーアッププロジェクトを立ち上げました。
実にオーバーなタイトルだ (笑)
早い話が、2年前に作ってほったらかしにしていた手持ちの巻線ユニット
の鑑定をベテランのTORII先生頼る時だけ先生になっている (笑)
にお願いして、ベストの巻線ユニットの選定をお願いするというだけなんです。
だって、飛ばすだけのボクには難しくて無理ポ…_| ̄|○
(TORII先生の鑑定結果)
まず、自分のナイトメアに搭載しているのは0.30mm、39ターン、デルタ結線ですが
これは小径ペラで高速回転向きなんだそうです。(^_^;
完成品のミ○ホビーパワーアップ仕様モータも鑑定してもらいました。
このモーターは大径ペラを回す推力重視でファンフライ向きだそうです。
この時は小さいペラを装着したので本来の性能が出なかったのですね。(^_^;
非力だと誤解してました。許して。m(_ _)m
通常は0.35mm、25ターン、スター結線で充分なパワーだそうです。
今更、標準仕様はなんだかなぁと思っていたら、心を見抜かれちゃいました。
「過激な、つねたんには0.40mm、21ターン、
スター結線を勧めます」と言うのです。
TORII先生の勅命が下りました。ハハー m(_ _)m
早速、2年ぶりに巻線ユニットを作ることにしました。
とっても楽しみです。→遠くを見る眼('-'*)
2年前のことですが、各種仕様の巻線ユニットを3個作った自分です。
自分で自分のことを自慢するのもなんですが、
どうってことないです。....片目ケンケンです。(^_^)V
誰も言ってくれないので、自分で自分を誉めちゃいました。
この時は巻き線作業をボク、ナメてました。σ(^_^;)
すっかり忘れていたのでTORIIさんのEX-nモーター製作記事を印刷しました。
●一人で出来る自作キットEX-nの製作 ここをクリック してください。
ちょっとしたことですが、A4縦印刷標準設定で右側の記事が切れないのが
グッドです。よく、あるのがページ設定を横に設定しないと
切れちゃうのがあるんです。流石ですね。細かい心遣いのTORIIさんです。
18ページもおよぶ力作の製作記事を印刷して、じっくり目を通しました。
ゲッ、以前はアップされていた筈の分解記事が、どこを探してもないじゃん!
全ての記事をチェックしたけど、どこにもなかったの。(´Д⊂グスン
TORIIさんにメールしたら、いったん削除した分解記事を
最後部に追加してくれました。感謝!m(_ _)m
ボクが搭載しているモーターの巻き線:0.30mm、39ターン、デルタ結線を見て
TORIIさんが言ったんです。「良く巻けましたね〜」
えっ、良く聞こえなかったです。もう一度言って (笑)
TORII「良く巻けましたね〜」
自分「どうってことないです」アーハハハ
実は2年前のことなので覚えてないのだが…_| ̄|○
TORIIさん、お薦め0.40mm、21ターン、スター結線巻き線ユニット製作開始!
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画像(上)0.40mm、21ターン、スター結線
画像(下)0.30mm、39ターン、デルタ結線
外して、よく見ると確かに0.30mm、39ターンは限度ですね。
巻線の製作記事は2mmのシリコン線と書いてあるのですが、
手持ちの2mm線は硬いので1.5mmの細い線材にしました。
多少、熱損失があるかもしれないけど、柔軟性があって軽いので、
勝手に変えちゃいました。.....いいのか?本当にいいのか?(^_^;
3本作ると書いてあったけど、巻線の束が1個なので、まず1本作って
巻き終わる度に、残り2本を順次、加工して作りました。
以前は巻線の被覆を剥がすのに、カッターの刃やヤスリを使っていましたが
以下の記事を見て、やってみたら簡単で確実でした。p(^o^)q
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ハンダコテに少量ハンダを載せて、
巻線に押し付けると被覆を溶かした煙が出ると
巻線にハンダがのります。
巻線表面がハンダの銀色にならないとダメです!
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作る身になって記事を書いているTORIIさん実に素晴らしいです。
下線処理 8-2
...爪楊枝で少し隙間を作ってやると同じような巻き数で巻けます。
この意味が解らないまま、作業を進めちゃいました。(^_^;
1ポール巻き終わって、次の(2ポール先)に移るときに解りました。(^_^;
隙間を作らないと1巻分の余裕がなくなるのですね。
.....でもって、きれいに巻けませんでした。
仕方がないので作業進めちゃいます。(泣)
0.40mm、21ターンというのは、ギリギリで巻ける限度でした。
0.30mm、39ターン巻いた実績を誇っていた自分ですが、こっちの方が
大変ではないかと思い知りました。
本当は凝り性の自分の性格からすると、巻き直したいのですが
とにかく、巻く作業がキツイのでやめました。
指先がジーンとして固まっちゃいました。(T_T)ノ
世の中には頭の良い方がいてシャープペンシルの軸を使って巻いてました。
ボクも次の機会に試してみたいです。
なんらかの原因で回らなかったら、やり直すことにしたいです。
はたして首尾良く回ってくれるのでしょうか、ドキドキです。
わーい、回ったよ!(^_^)V
何回やっても手巻きモーターの場合、とりあえず回ってくれるとうれしいです。
しかも、今回は珍しく正転してくれたのです。p(^o^)q
(0.40mm、21ターン、スター結線巻線ユニットのデータ)
プロペラ:GWS 6×5 SF
ブラシレスアンプ:TP12A
電流計:Astro Model 101 Super Whatt Meter
回転計:ANDERSON SMART-TACH
(データ1)
バッテリー:kokam340 2S フル充電直後測定(相当、使い込んでいる)15C放電リポ
回転数:6,200rpm
電流値:3.2A(初期MAX)→2.6A
ヘロヘロだし、息つきトラブル発生!なぜだ〜(泣)
(データ2)
バッテリー:ムサシノリポ 2セルフル充電(新品)20C放電リポ
回転数:7,080rpm
電流値:5.1A(初期MAX)→4.0A
両方のリポとも、最大負荷時に息つきが発生した。(T_T)ノ
スロットルもおかしい!スローが効かない!
ペラ回転数が少ないのが、とっても気になります。(T_T)ノ
0.30mm、39ターン、デルタ結線のデータが、3.3A 10,200rpmです。
苦労して巻線ユニット作って入れ替えたのに〜
かえって性能悪くなっちゃいました。ボクには無理ポ…_| ̄|○
そして、翌日が羽田アウトドアだったので、未調整のまま持ち込みました。
これが、とんでもない結果になろうとは...トホホです。
羽田アウトドアが開催される公園につきました。
気になっていたナイトメアを早速、飛ばしたのですが、
勢い良く上昇したと思ったら、すぐにオートカット状態となり、
ペラ停止しちゃうんです。それに、スローがまったく効きません。
あちゃ〜駄目ジャン
絶不調のナイトメアを、みんながくる前に隠そうとしたのですが、
Sekiaiさんに見つかってしまい「飛ばさせて」と言われて
やむなく、飛ばしてもらいました。
よーたんもヒロポンも代わる代わる飛ばしたのです。
当然、オートカットするわ、このアンプはON,OFFしかしないの?とか、
スロットルが中間位置から上までしか効かないとか散々な結果でした。(泣)
よーたん「擦ってるんじゃないの」
みんな「こんなものでしょう」
よーたん「・・・・」
このモーターに使っているネオジは強力なのでコギングが強いのです。
本当に擦っているのかビミョーです。(^_^;
この際、言わせてもらいますけど前はこんなじゃなかったんです。(;´Д`)ウウッ…
....実に説得力ないです。…_| ̄|○
その後、驚愕の原因が解って、絶好調になったのです。
クイズにはしません!だって絶対に当たりっこないです。(泣)
なんで、こうなるの
もう、こんな生活イヤ〜(絶叫)
P.S. Sekiaiさんの「プチトレーナー」を、借りて飛ばしました。
地上30cm位の超低高度での旋回を繰り返したのですが、
とっても安定して飛ばしやすかったです。
実は初めて飛ばしたのですがグッドです。(^_^)V
TORIIさんから電話があったので聞くのもなんだかなと、
ちょっち心配しながらもモーターの症状を話して原因について相談しました。
TORII「スティター擦っているかも」
よーたんと同じ見解だ。(@_@)
そして具体的なチェック方法を教えてくれました。
----------------------------------------------------------------------
スティターの外周にマジックインクを塗り
回転させて、剥がれている個所を探す。
その個所をリューターで丁寧に削る。
----------------------------------------------------------------------
早速、やって見たけど、擦っている個所はありませんでした。
いったい何なんだ〜(絶叫)
改めて、ネオジを丹念に観察したら、原因らしきものを発見!
ネオジの一つが妙に膨らんでるんです。(@_@)
よく見たら、ネオジのメッキが剥がれて膨らんでました。
ドライバーの先でこすったら3/2ほどの面積のメッキが剥がれました。
これが微妙に影響していたのです。
その後のデータです。
4.1A、14,520rpm(MAX),10,000rpm
メチャメチャ元気です。息つきもまったくありません。
モーターとっても元気になりました。
ヾ(^▽^)ノわーい
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2005/11/26■ペラ変えてみました
TORIIさんがペラを変えて好結果だというので立ち会いました。
従来のペラGWS6030をGWS6050というサイズは同じですが、
ピッチが大きいペラに付け替えました。
このペラは折れやすいけどね。(-o-;)
GWS6030のフライトは「ふ〜ん」という感じでしたが (笑)
GWS6050はリリースする時から、「ブーン」と力強いです。
そして、飛ばして見ると格段の差です。パワー感があります。
なんなんだぁ〜!
これにはビックリ!(@_@)
小径宙返りを、らくらくこなし、ぬぁんと背面飛行までできちゃうのです。
ペラを変えるだけでこんなにも変わるのですねぇ。
ん〜奥が深い、実に深い。( ̄。 ̄)ホーーォ
ボクのナイトメアも早速、付け替えました。
そりゃ、誰だって期待しちゃいますよね。(^_^)V
この時は、この後の悲惨な結果を予想だにしていなかったボクでした。
GWS6050ペラに付け替えてパワフルになって念願の背面飛行やラダーロールを
苦もなくこなすボクって、なんて素敵なんだ。→遠くを見る眼('-'*)
淡い期待はもろくも打ち砕かれたのです。(;´Д`)ウウッ…
それはリリース直後のTORIIさんの言葉がすべてを物語っています。
「それでフルパワーですか?」
ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!
内心、恐れていたことが遂に暴露されちゃいました。
いえね、以前にあのブラッドN山さんにも言われたのです。
「パワーないですね」ってね。
その時は宇宙人のブラッドN山さんのことだから、ボクとは当然、違うと思ったのです。
確かにモーターのパワーの差があることは解りましたが、
ブラッドN山さんのことだから「やってない」と言い張っても、
なんかやってるに決まっています。
今回はドングリの背比べ 仲間のTORIIさんに
大きく差をつけられたのである意味ショックです。オイオイ(^_^;
ペラ交換してもパワーないです。
背面飛行できません。(泣)
負荷をかけた時にモータの推力の差が顕著に出たのです。
ガビーンです。(-o-;)
TORIIさんの標準モーターEX-nとボクの手巻きモーターとの差が大きいのです。
標準モーターEX-nならパワフルなんですね。(^_^;
ボクは手をかけて、非力なモーターにしてしまったといえます。
軽量化に命をかけてやってきた俺の努力はなんだったんだ。(血涙)
ネタまみれの俺の人生
夕陽が落ちる海に向かって
「俺の青春を返せ〜」(絶叫)
意味不明(笑)
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・
・
・
・
・
・
・
今、笑ったヤツ
歯を食いしばって一歩前へ
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nonsannさんからメールいただきました。
実に鋭いご指摘なのでアップしちゃいました。φ(..)
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>苦労されているようですね。
>私も水溜りにフロート装備のナイトメアを落としてしまいました。
>でも、「なにくそ」で成功させますよ。
>私が察するに、お互い推力が足りないようです。
>私はハンダつけ直し、あなたはモーター交換で解決出来ます。
>お互い、頑張りましょうね♪
----------------------------------------------------------------------
《管理人記》
ピンポーン当たっています!
今の手巻きモーターでも、そこそこのパワーがあるので、
これでボクは充分と居直った結果、TORIIさんに大きな差をつけられたのです。
現在、TORIIさんに教えてもらった巻線ユニットを作っています。
人に頼ってばかりで、いつまでたっても自立できない自分です。σ(^_^;)
巻線ユニットを交換して、パワーアップできればうれしいです。
今度は消費電流増えちゃうのでリポ容量不足かもしれません。(泣)
この顛末は日記に書きますので、笑って読んでください。
自分のホームページは全て事実に基づいて書いてるので自分史と思っています。
2つ運営しているホームページは自分の分身です。(きっぱり)
今後とも笑って読んでいただければ幸甚です。p(^o^)q
でもって、モーターパワーアッププロジェクト発進!...発進って (笑)
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2005/11/15■ナイトメア保管方法
一番奥左がナイトメアです。
天井にヒートン金具をねじ込み太い紐を輪にしてぶら下げており、
その輪の中にナイトメアのノーズをくぐらせて、ワンタッチで
吊せるようにしています。
EPPヒコーキは変形し易いので、このようにして保管します。
他のヒコーキも写っているので目障りでしょうが、
この天井だけでも、他に2機、スクランブル態勢のヒコーキがあります。
他にもいっぱいあるよという一般的なRC野郎の見栄です。 (笑)
でも、アルカス大橋さんやKさんに比べたら可愛いものです。
”ヒコーキは1機あればいいでしょ”
と思っている、妻と”同じようなブランドバックを
いくつも買い込むなんて理解できない”
と思っている旦那との溝は埋まりそうもありません。(笑)
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2005/11/12■ラダー&エルロンミキシングかけました
ナイトメアのようなラダー機はコントロールできる舵は、
ラダー、エレベータの2つです。
それにスロットルコントロールを入れて3チャンネルといいます。
プロポ設定するときはラダーはエルロンchで設定するのが一般的です。
ムサシノ機でラジコン入門した自分の場合、ずっとラダー機を飛ばし慣れていました。
ファンフライではラダー操作が必須なので、左指による操作を習慣つけるのに
苦労しましたが、マスターした現在は全然、問題ないです。
久しぶりにラダー機のナイトメアを飛ばした時に違和感がありましたが
すぐに操縦を切り替えることができました。...流石です自分σ(^_^;)
TORIIさんが叫ぶのです。
「わーラダー効かない」ってね。
ラダーを使うファンフライに慣れてるので自然と左指が動いちゃうのだそうです。
自分はファンフライとラダー機の操作を瞬時に切り換えられるのです。
ふっ、勝った(^_^)V
その後、TORIIさんはラダーにミキシングかけたのです。
こうすると、左指で操作しても右指で操作してもラダーが動くからね。
TORIIさんがミキシングかけたと言ったときは「あ〜そーですか」という
反応でした。無関心でした自分。好きにすればぁ〜(-。-)y-゜゜゜
ところが、その後、ブラッドN山さんに尾島で会ったときに
このことを聞いたら「ボクも入れてますよ」と言ったのです。
た、確かに言ったよね。(^_^;
ゲッ、そうなんだ(^_^;
スーパーフライヤーのブラッドN山さんがミキシング入れているということは・・・
ボクもミキシング入れます、入れます。
ゼーゼー(@_@)
実に節操がない 宇宙人パイロットに影響されやすい自分です。σ(^_^;)
この時はその後、とんでもないことになるとは思っていなかった自分です。
ミキシングかけて飛ばしたのですが、ファンフライと同じように
左指でラダーを操作すると、どういうわけか急降下するんです。(;_;)
わー落ちるぅ〜((( ;゚д゚)))アワワワワ
ワケ ワカ ラン♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(・∀・) (・∀・) (・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂_へ つ
< < < ) ) ) (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)>
何回やっても、同じです。(^_^;
フロッピーサイズの容量の脳みそ駆使して考えました。う〜ん o(;-_-;)o
・・・やっと、原因がわかりました。キラン(-_☆)
ラダー操作するとエレベータ動いちゃうのです。(;_;)
当面はスイッチOFFでミキシングカットして飛ばすことにしました。
実に情けないです。(´Д⊂グスン
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2005/11/10■ナイトメアEPP補修の極意
<「極意」と大仰に騒ぐほどのことではないです。(^_^;
「自分がやった補修方法の紹介」が正しいです。
オーバーなタイトルで、すみません m(_ _)m
3セルリポで、ペラ回転数計測中に、うっかり回転計がペラに接触して
両面テープで止めていたモーターユニットが外れて転げ回りました。
こんなのばっかりだ自分(-o-;)
ペラが主翼の左前縁とノーズ部の胴体をザックリ切ってしまいました。(;_;)
このままでは、みっともないので補修しました。
1.まず、主翼をカッターでコの字型にカットします。
2.同じ発泡率のEPP素材を、やや大きめにカットしてEPP接着剤を両面に付けて、
2分間乾かしてから、コの字型に押し込んで接着します。(画像参照)
3.カッターで外形を合わせてカットします。
4.気になる人はサンドペーパー#120で整形しても良いでしょう。
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2005/10/28■番外編:フラップ製作メモ
製作レポート:永井メアを読んで「これだっ」って思いました。
人のアイデア見て真似っこするのを専門用語では
「突然ひらめいた」と言うらしいです。(笑)
撮影していたら赤トンボがとまりました。(^o^)
ナイトメアはどちらかと言うと、スピードにのせたヒコーキです。
ボク好みはピンポイントでフワリと降ろせるヒコーキです。
ハミングカブ号や80%EPモスキートモスでフラップを装備した経験があります。
フラップを装備して良い点は低速時の浮きが良い、フワリと降ろせる等ですが、
問題点もあるのです。パワーをかけてもスピードにのれない、
主翼の形状によっては旋回時の落ち込みが発生する場合があります。
今までのヒコーキではムサシノ模型モスキートモス号が絶妙のバランスでした。
もちろん、豪快なラダーロールもバッチリできました。→遠くを見る眼('-'*)
モスキートモス号に少しでも近づけるように、やってみることにしました。
実録ナイトメア製作日記■番外編:フラップ製作メモ
フラップに使う材料はキットの主翼カットした残りの部材を使います。
捨てちゃった人←実に気の毒です(^^)
その場合はテキトーな部材を使って作ってね。
サイズ:幅20mm、長さは画像を参照ください。
素材を上半角部分でカットして4枚におろします。...おろしますって(笑)
ツルツル面を上にして主翼後端の下面は粗面テープで仮止めします。
(粗面テープは日曜大工店で売っています)
主翼後端の上面からグラステープを貼ります。これで完了です!
角度調整は上半角部分での2枚のフラップの切り込みで調整します。
撮影した時のフラップ角度は大き過ぎてスピード出ません。
対策は角度を緩やかに、つまりフラットに近づけました。
今度はフラップの幅を15mmにしてテストする予定です。
フラップのサイズ、取付角度等、調整して
好みのフライトができるようにします。
文章で書くと長いですが5分でできます。
”百聞は一見にしかず”
画像を見てテキトーに作ってください。
ブラッドN山さんからメールいただきました。(^-^)/
> フラップを装備して良い点は低速時の浮きが良い、フワリと降ろせる等ですが、
> 問題点もあるのです。パワーをかけてもスピードにのれない、
> 主翼の形状によっては旋回時の落ち込みが発生する場合があります。
>
これのことでしょうかね。解決方法知ってるんだ自分。
あるヒコーキのフラップで苦労したからね。(-。-)y-゜゜゜
そうか、フラップが悪さするんですね、さすが、つねたん!
ラダー機の設計は意外と難しいのです、と八さんが言っていました
つねたんはラダー機のプロフェッショナルですね、
そのうち解決方法を公開するのかなー
《管理人記》
フラップに関しての情報をアップさせていただきました。
解決方法についてもったいぶって 謙虚な性格の自分は
公開するまでもないことと思い、黙っているつもりでしたが
天下のブラッドN山さんに要求されたのでは公開せざるを得ません。
プレッシャーに弱い自分です。σ(^_^;)
土手で楽しく飛ばしていた頃のことです。→遠くを見る眼('-'*)
某ヒコーキ試作機モニターをしたのですが、
フラップをつけると旋回時にガクッと高度が落ちるのです。
その時に土手のエキスパートK田さんにアドバイスをいただきました。
「翼端失速を起こさないようにすれば良いのです」
そーゆーことですか、わかりまちた。...キラン(-_☆)
では失礼しますって、オイオイ(^_^;
・
・
・
・
・
テーパー翼の二段上半角部分のフラップに切り込みを入れる。
ここから翼端側のフラップはフラットにする。
上半角部から主翼中心側のフラップはやや下げる。
飛ばしてフラップ角度の最適化を図ります。
効果抜群でした流石です。K田さん
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2005/10/23■ナイトメアに3セルどうよ
Kokam340mAh 2セルリポを、不注意でオシャカにしてしまいました。
R/C HOBBYのKokam360 2セルリポは、在庫無し状態が続いています。(;_;)
虎の子の1個だったし、近くに模型屋ないので他のリポ買えません。
行きつけの模型屋「プレイホビー」も閉店しちゃったし...
でもって、ナイトメア飛ばせません。(;_;)
これより大きい容量の2セルリポは売るほど持っているのですが(´Д⊂グスン
Kokam340 3セルリポは持っているのですが、ほとんど使っていません。
このリポは、よーたんがノーティをトイレに連れて行った時に使ってましたね。
でも、フィールドで飛ばすには容量が少ないので自分は使っていませんでした。
どうせ使い道がないのなら、分解して2セルにしようと思って、
シュリンク剥がしました。.....開けてみてやめました。ヤバイです。(^_^;
ラミネートパックが破れたら大変なことになります。
リポは絶対に改造しないでね。
その時に閃きました。キラン(-_☆)
ナイトメアが3セルリポで元気良く飛ぶんじゃないかってね。
自分で自分のこと褒めるようでなんですが、既定のことにとらわれず、
別の可能性について計算するまでもなく 自由に発想する自分って
流石です。σ(^_^;
やってみました。(^o^)
Kokam340 3セルリポ充電直後に測定しました。
電流値:4.4A、回転数:1,080rpm
持った感じでも推力が強くなっています。
飛ばすのが、とっても楽しみです。(^_^)V
でもって、癒しの森で3セルフライトを試しました。
結果はゲロゲロでした
まず、上昇しません...重いです。
2セルリポではサーマルをとらえて軽快に上昇していたのが嘘のようです。
常にエレベータを少しアップにしないと、水平飛行もできません。
2セルと3セルの重量差が約10gあります。
少しパワフルになっても、これでは意味ないです。
パワーや軽量化だけが、すべてではないのですね。(*_*)
総合的に判断してナイトメアには2セルリポがお薦めですね。(;´Д`)ウウッ…
どうしていつもこーなるの(;_;)
ネタまみれの俺の人生
夕陽が落ちる海に向かって
「俺の青春を返せ〜」(絶叫)
意味不明(笑)
・
・
・
・
・
今、笑ったヤツ
歯を食いしばって一歩前へ
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2005/10/17■フライトインプレ by ブラッドN山
ブラッドN山さんにフライトインプレいただきました。p(^o^)q
尾島RCスカイポートで久し振りに会ったので
ボクのナイトメアを飛ばしてもらい、評価していただいたんです。
いえね、結果は聞くまでもなく解っているんです。
「お〜凄い、軽快ですねぇ〜」とかなんとか絶賛の嵐です。(たぶん)
余裕、余裕〜(-。-)y-゜゜゜
自分の経験では、軽量化もここまでくると差がないです。
それにMYナイトメアはエレベータ大きくして背面飛行の安定性向上とか
いろいろなノウハウを盛り込んでいるのです。
自分で自分のヒコーキを自慢するようでなんですが、ちょっと違うんです。
飛ばしてすぐにブラッドN山さんが発した”お言葉”です。
「なんじゃ、こりゃ〜」(@_@)
うふっ、思った通りだ。(^_^)V
この時は、その後の展開を予想だにしていなかった自分です。
ブラッドN山さんが言ったんです。
「パワーないです」
ウゲッ、(゚Д゚≡゚Д゚)?
思いがけない言葉を聞いて立ちくらみがしました。 (笑)
そして、とどめのキツーイ一発がきました。
「軽ければ良いというものではないです」(きっぱり)
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!
ピク、ピク、許してボクもう駄目ポ...._| ̄|○
強いて良い点をあげれば、背面飛行は、やりやすいとのこと。
エレベータを大きくした効果はあったようです。(^_^)V
そういえば、ブラッドN山さんのナイトメアの記事に
----------------------------------------------------------------------
全備重量125g
普通に飛ばして35分程度飛びます、充分すぎ。
1A以下で飛行しているのね、スゴい
おかげで推力充分(上向けて放すと上っていきます)
----------------------------------------------------------------------
と書いてありましたね。
上向けて放すと上っていきますだぁ〜
あれは、ちょっとオーバーだなと思ってた自分です。σ(^_^;)
「飛ばせばわかりますから」とN山ナイトメアを飛ばさせられました。(^_^;
「なんじゃ、こりゃ〜」(@_@)
凄くパワフルなモンスタープレーンじゃん。
真っ直ぐにどこまでも上昇します。
でも、真っ直ぐに姿勢を維持するのは結構、ムズイです。
ホバリングが不安定なのは推力線と機体の中心線が同一でないからだそうです。
ホバリングって、ナイトメアでやるんかい、オイオイ(^_^;
調子こいて、ラダーロールやったら、できちゃいました。(^_^)V
----------------------------------------------------------------------
★ラダーロールってなによ★
この演技に限っては風上から風下に向かって飛ばし速度をあげてトライしてください。
エレベータを少しアップし機首が少し上を向いたら、
すかさずラダーを右(左)に切ります。
機体が背面状態に入ったらエレベータをフルダウンします。
そのままグルリと正常な姿勢になるまで保持し、
正常姿勢になったら、すべてニュートラルに戻します。
ラダーロールを可能にするには主翼の軸が機体の重心/中心軸と
できるだけ近い設定とすることが大事です。
モグラ電動機の場合は動力バッテリーを主翼の近くに搭載する工夫が必要です。
エレベータはフルダウン時の操舵量を増やし130%に設定しておきます。
どうしても大きな樽型ロールしかできない機種ではこのスタントは
やらない方が良いです。
プレイリー号、ハミングカブ号は樽型になります。
機体の設定と操舵のタイミングでラダー機とは思えないほど
軸の通ったロールができます。
ラダーロール演技のし易い機種は意外なことに
モスキートモス号およびパストラルです。
なお、自作機のEPスカイコアラは特にラダーロールに適したセッテイングを
施してあるので容易に出来ます。
主翼の翼型によりラダーの切る量を加減します。
ちなみにEPスカイコアラでのムサシノオリジナル7%薄翼の場合、
フルにきっても緩やかにロールしますが
スカイウォークU主翼のS4083の場合はレスポンスが良いので
ハーフでじんわりラダーを切るテクニックが必要です。
当て舵を打つタイミングを誤ると、向かい風でエレベータを強く引いてしまう
結果となり急激な小さな連続ループを引き起こします。
その結果、主翼がバンザイ(折れる)することになりますのでご注意ください。
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ブラッドN山さん曰く「出来る人がやればできるんだ」(ぼそっ)
え、よく聞こえなかったです。もう一度言って(笑)
「ラダーロールできる人がやればできるんですね」(渋々)
「ふっ、勝った」 ← 一時的ですが (〃^∇^)o_彡☆バンバン!!
ひとさまのヒコーキで目的果たしちゃいました。
いーみないじゃん(´Д⊂グスン
こんなにパワフルだなんて同じナイトメアとは思えません。(@_@)
結局、この差はCD-ROMモーターのパワーの違いだそうです。
よーく考えたら、自分のモーターは2年前に自作したのです。→遠くを見る眼('-'*)
電流値&回転数が、EX-nとほぼ同じだったので計算で同じ推力と思っていました。
実際の推力を実測して比較していません。(T_T)ノ
重さばかりに目を向けてましたが肝心のモーターが別物でした。
ブラッドN山さんのモーターは標準品の「自作キット EX-n」です。
バックプレート使ってない以外は特に改造していないそうです。
当初に比べてCD-ROMモーターEX-nはパワーアップされているとのこと。
モーターを苦労して自作した結果がこれですかぁ(泣)
こんな結末がこようとは思ってもみませんでした。
いまさら、モーター買ってまで交換しようとは思いません。
いいの、いいの...ボクは自分で手作りした、このモーターで充分です。
それなりに飛べばいいんですから。(きっぱり)
・夕方まで何事もなく過ごす。←まただ、何回も同じフレーズ使うなって(^_^;
・真夜中の3時ころ、ふと目が覚める。( ^.^)( -.-)( _ _)。。。
・なぜかテレビの電源が自然に入る。
・ノイズだらけの画面に目が吸い寄せられる。(@_@)
・古井戸の中から”TORII貞子”が現れる。
・やがて、テレビから室内にTORII貞子がいざり出てくる。
・よく見たら、モーターを手にした”TORII貞子”でした。(爆笑)
・チンチカ、チンチカ、チンチカ微かな音が聞こえてきます。
・逃げても逃げ切れません。(;´Д`)'`ァ'`ァ
・TORII貞子は小銭貯めて次の運転資金にまわしたいから必死です。
・寝汗でびっしょりになって「ハッ」と目が覚める。
・「ア〜夢でよかった」ハァ〜(-o-;)
・しかし、この夢はモーターを注文するまで毎晩続くのです。(T_T)
TORIIさんモーター(EX-n)ください。
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2005/10/01■125g疑惑
軽量化というテーマについて鬼のようになって(笑)
いろいろやったのですが、142gが限度でした。
意地になって 130g台に乗せたいと思ったのですが、
もう、打つ手がありませんでした。
そして、新発売の軽量リポ(enLipo 300mAh 2セル)を搭載することにより、
あっけなく134gになりました。な〜んも努力してないじゃん。(^_^;
で、次の目標を130gにしました。
ここで浮上したのがブラッドN山さんの
ナイトメア全備重量125g疑惑です。
ボクより重いenLipo Super 450(2cell)だし、どうってことないと思っていました。
チョコっと手を加えれば達成できる数値だと勘違いしていたのです。
ボク、ブラッドN山さんナメてました。(^_^;
125gの可能性に関する想定内メモ
(ブラッドN山さんにはナイショです)
1.嘘ついてる←ブラッドN山さんに限ってありえません!(きっぱり)
2.計量はかりが壊れている←上記と同じ
3.特殊な素材を使っている
4.モーターを改造して軽量化している
5.スケール縮小して実は手の平サイズなのだ(うそピョン)
考えると夜も眠れません(笑)
でもって、やるだけ、やったので、もう、忘れることにしました。
ナイトメアは160gでも、もっと重くても充分に飛ぶのです。
背面飛行やラダーロールに挑戦しなければ、どうってことないのです。
居直っている自分σ(^_^;)
出来ないとわかったときのRC野郎の深層心理なんてこんなものです。(笑)
そんな時に救世主が現れました(喜)
日本にEPPヒコーキを広めたことで知られる、Sekiaiさん
から、取って置きの軽量化術を教えていただきました。感謝!m(_ _)m
ほんとは、ネタにしないで内緒にしていたかった自分です。σ(^_^;)
SekiaiさんのEPP記事をボクのようにちゃんと読んでない人は気がつかないし、
これを知ったら、誰でも軽くできちゃうから面白くないからね。(笑)
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Sekiaiさんとのメール交信の概要です。
>>> つねたん、こんにちは。
>>> RC飛行機実験工房のSekiaiです。
>>>
>>> ナイトメアの軽量化の記事、とても楽しく拝見させていただいています。
>>> そこで、取って置きの軽量化術をお教えします。(笑)
>>>
>>> ナイトメアの胴体は無数の丸い模様が見えることから判るように、
>>> EPP材の表面の部分も使っているようです。
>>> 実はEPP材は型で板状に成型しているために、
>>> 表面の部分はとおっっっっっても重いんです。(^_^;)
>>> 詳しくはこちらを見てください。
>>> SekiaiさんのHP記事>EPP(発泡ポリプロピレン)について>その他の情報
>>> トップページはここをクリックしてください。
>>>
>>> ですから、胴体の表面をカッターで切り取ってみてください。
>>> かなり軽くなると思います。
>>> ガタガタになってしまった場合は、120番程度の紙やすりで綺麗に出来ます。
>>> また、出来る限り不必要な部分をカットするともっと軽くなるでしょう。
>>> 前後を尖らせると空気抵抗も減らせて一石二鳥ですね。
>>> これらの改良で驚くほど飛びが変わる可能性がありますから、
>>> 是非試してみてくださいね。
>>>
>>> ではでは o(^-^)o
by Sekiai
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>> Sekiaiさん、こんばんは(^−^)
>> 軽量化手詰まりの、つねたんです。φ(..)
>>
>> お笑い系 軽量化記事、読んでくださっていたのですか
>> とっても恥ずかしいです。(^_^;
>>
>> でも、うれしいです。(^-^)/
>>
>> いえね、EPP素材のロットバラツキを調べたら、
>> 差がないという情報を聞いたのです。
>>
>> ブラッドN山さんのことだから胴体削ってるかもね。キラン(-_☆)
>> でも、軽いEPPを削っても10gも軽くはならないでしょうと言うのが
>>
>> 話の落ちでした。
>>
>> そこで持ち上がったのが、ブラッドN山さんの
>> 125g疑惑です。
>> ありえねーってね (笑)
>>
>> キモイところは言わないからね。キラン(-_☆)
>>
>> この度の貴重なアドバイスありがとうございました。m(_ _)m
>> 目から鱗です。(@_@)
>>
>> モスキートモス号で得意になってやっていた
>> ラダーロールを軸を通してやるのが究極の目的です。
>>
>> でも、現状では背面飛行も挙動が落ち着かないので
>> これも手詰まりでした。
>>
>> 早速、実行してみます。
>> 記事にアドバイスを紹介させてもらっても良いでしょうか
>> 了解をいただいてからアップさせてください。
>> では /(^o^)/~~~
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> こんにちは、RC飛行機実験工房のSekiaiです。
>
> めでたく軽量化に成功したら是非記事にしてください。
> 私も楽しみにしています。
> EPP材の表面を使うことのメリットも書いておいてください。
> ナイトメアがEPPの表面をカットせずに胴体に使っている理由は、
> 胴体の耐衝撃性を上げるためだと思われます。
> また、生産が容易になるため、コストダウンによるキットの価格を
> 抑えることにも繋がるでしょう。
>
> EPP材の表面は非常に強いです。
> ぷちトレーナーは内部の軽いEPPだけを使っていますから、
> クラッシュ時に裂けるのを防止するため、
> 胴体の周りにグラステープを貼る必要があります。
>
> それにしてもN山さんの125gなんて信じられませんね。(^_^;)
> モーターが軽いのではないでしょうか?
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Sekiaiさん、早速の快諾と更なるアドバイスありがとうございます。m(_ _)m
話が後先になりましたが軽量リポを搭載することによって134gになったのです。
> それにしてもN山さんの125gなんて信じられませんね。(^_^;
アーハハハ
でも、ブラッドN山さんのやることはハンパじゃないですからね。キラン(-_☆)
いろいろ、ありがとうございました。
楽しい、お役立ち記事が書けそうです。φ(..)
では /(^o^)/~~~
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EPP表面カットやってみました。
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(上左画像)
EPP表面カット前の全備重量134g
グラステープ補強(主翼周り、尾翼周り)
(上右画像)
EPP表面4mm厚でスライスカットしました。
薄刃カッターは”刃立て”してから切ったので良く切れました。(^_^)V
EPP素材の断面を観察すると表面から3mmくらいまで密度が高いです。
少し余裕を見て胴体両側を型表面から4mm厚さでカットしました。
胴体の前面(ノーズ部)と底面は剛性を確保するために残しました。
そして両側面には剛性不足を補うために3mm巾のグラステープを貼りました。
更にノーズを尖らせ、モーターナセルをカットし胴体後部もカットして
尖らせて軽量化と空気抵抗の軽減を図りました。
でもって10gくらい軽量化できるといいなと思いました。(^_^;
誰だって期待しちゃいますよね。→遠くを見る眼('-'*)
この時は、その後の”驚愕の結果”を予測だにできなかった自分でした。
そして、その結果は・・・・
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(上左画像)
EPP表面カット後の全備重量132g
グラステープ補強(主翼周り、尾翼周り)
全備重量132gだってぇ。(@_@)
(上右画像)
EPP表面カット後の機体のみ重量114g
グラステープ補強(主翼周り、尾翼周り)
わずか2gしか軽量化できなかったの(´Д⊂グスン
癒しの森フライトでTORIIさんに、この結果を話しました。
TORIIさんはナイトメアの部材の検討をしたのだそうです。(@_@)
「EPPの剛性向上で型材を使っています。表面の固さによる重量増も計算済み。
発泡率の異なる各種部材を検討した結果、ナイトメアは表面をカットしても、
さほど軽量化にはつながらないと思います」とのこと。
要するにEPP発泡材には15倍、30倍、45倍、60倍と、いろいろあって
軽いEPPの場合には型表面と内部は顕著な重量差があるけど、
ナイトメアの胴体の場合は、その差が少ないと言うことでしょうか。
同じように見えても発泡率により違うのですね。
後日、ブラッドN山さんに話したら
「2gも軽くなればいいでしょ、そんなものですよ」と言われちゃいました。
ん〜深い、実に深い(-o-;)
ワケ ワカ ラン♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(・∀・) (・∀・) (・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂_へ つ
< < < ) ) ) (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)>
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モーター軽量化の真実
尾島RCスカイポートでブラッドNの取り調べを行いました。
ブラッドN山取調調書より抜粋、ナイショです。 (笑)
検事「モーターのステイター枚数減らしたり巻数変えたり、
いかがわしいこと、やったんだろ!」ドン! ←机を叩く音 (笑)
ブラ「ボク、やってません」
検事「じゃ、なんであんなに軽いんだ!」ドン!ドン!
ブラ「はかり狂ってるのかも....」
検事「他に思い当たることは!ゲロしろ!」ドン!ドン!ドン!
ブラ「.....モーターのバックプレートなくしています」(ぼそっ)
やっぱりだ!
TORII「モーターのシャフトを直接、止めているのでしょう」(きっぱり)
ブラ「はい、そうです。Sekiaiさん方式でEPPに穴を明けて、
シャフトにEPP接着剤付けて差し込むだけです」
他にも余罪があるようです。(爆笑)
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リポの更なる軽量化
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コード長が120mmもあり長すぎて困っていたのです。
軽量化にもつながるのでコード長35mmに切り詰めました。
コネクタの裏の抜け止めを爪楊枝で押すとコードが抜けます。
ショートに気をつけてハンダ付けします。
−1g達成です。
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たかが1g、されど1g
そしてTORIIさんにナイトメアの場合は不要と言われた個所の
グラステープを剥がしました。
更に−1gできました。
たかが1g、されど1g
この1gの積み重ねが軽量化に効いてくるのです。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!
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ついに、全備重量130g達成です。
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機体のみの重量は112gです。
後から実施した方法でも全備重量130gを達成できたのです。(^-^)/
自分はこれで充分満足です。
更に軽量化に挑戦するのであれば軽量コネクタに換えれば−1g、
キット製作の最初からEPPの型表面カットすれば-3g、接着剤も−2g
なんだかんだで実現不可能と思われた120g台になります。
ブラッドN山さんは最初からすべてを盛り込んで
軽量化しちゃうのが実に凄いです。(@_@)
ボクには無理ポ…_| ̄|○
当初は実現不可能と思って疑っていた125gですが、
ブラッドN山さんなら実現可能と判断しました。
彼にとっては、どうってことない当り前のことをやっただけなんです。
恐るべしブラッドN山さん
これで125g疑惑は払拭されました。(きっぱり)
ブラッドN山さん疑ってごめんなさい。許して_| ̄|○
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2005/10/01■ナイトメアに最適なリポ
enLipo 300mAh 2セル、サイズ:55mm x 25mm x 8mm
重量:19g(ケーブル、コネクター込み)、価格:1,680円
今まで使っていたリポではKokam340がベストでした。
TORIIさんが持っていたenLipo 300mリポを貸してくれました。
軽くて、パワフルなリポです。(^_^)V
このリポを搭載したナイトメアは、サーマルに乗り、ぐんぐん高度を稼ぎ、
あっという間に天空高く豆粒になるまで舞い上がりました。p(^o^)q
これで1,680円とは格安ですね。
リポは飛ばせば、善し悪しはすぐにわかります。
耐久性は解りませんが初期動作では問題ありません。
ナイトメアに最適なリポと思いました。
ナイトメアの機体のみの重量が現時点で116gでした。
と言うことは、この19gのリポ搭載すれば全備重量135gですよね。
つ、遂に130g台に乗った。(喜)
アーハハハ ←なんか違うような(^_^;
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2005/09/25■カーボンロッドに換えました
通販ショップ(有)アールシーホビーから、
1.2mmカーボンロッドを買ってはみたものの、交換するのを保留していました。
これも、1本3gが2gになるだけで2本で合計2gしか軽量化に寄与しないからです。
手間ひまかけて作っても、これしか軽くならないのでは哀しいです。
迷ったのですが、結局、やらなければ気がすまないのは解っています。
これは無駄でも軽量化を志向してしまう電動機屋の哀しい性でしょうか(泣)
よーたんが50クラスGP機でカーボンロッドを使ったのには理由があります。
気温が変化してもロッドの長さが変化しないのでトリムがずれないからです。
昔はサーボが主翼近くで、長いリンケージだったので、
ピアノ線をカーボンロッドに変えると顕著な効果があったのです。
その後、50クラスGP機でサーボを尾翼近くに配置するようになっても
カーボンロッド使うひとがいます。......カッコだけです。(笑)
ホーンのクランク部分は1.2mmのピアノ線で、
リンケージのほとんどは1.2mmカーボンロッドです。
つまり”キセル”でんな。(笑)
キセルを解説すると・・・解説って(笑)
キセルとは、両端が金属で竹でできたタバコを吸う道具です。
電車でインチキして料金ごまかすのも、キセルと言います。
乗車駅と下車駅近くの切符をもち、その中間を無賃で乗る不正乗車のこと。
由来はキセルの両端に金を使ってるが真ん中は竹で出来ていることからです。
え〜本題に戻ります。m(_ _)m
700mmの定尺カーボンロッド1本でエレベータとラダーの2本とれます。
切断はカッターの刃でゴリゴリ転がすと綺麗に切れます。
カッターは刃がボロボロになるので使い捨てです。
ニッパーの刃でロッドの外周に切り込み入れて折っても良いです。
カーボン粉を吸い込んだり目に入らないように気をつけましょう。
1.動翼ホーン側のロッド
棒の切り口の左右2カ所をシュリンクチューブで被せます。
ホットガンで軽く熱して仮固定します。
隙間に瞬間接着剤を少し流し仮固定します。
ホットガンで完全に収縮します。
瞬間接着剤を流し、硬化促進剤をスプレーして終了
動翼ホーンの穴にリンケージを差し込んでおきます。
2.サーボ側のロッド
位置出しがポイントです。
シュリンクチューブを先にロッドに通しておきます。
カーボンロッドを接着して位置出しする手順を書きます。
プロポのサブトリムを0にします。
次にサーボホーンをできるだけ中立の位置にセットします。
プロポのサブトリムで中立の位置にします。
サーボホーンにピアノ線部を取り付けます。
位置出しをして瞬間接着剤で仮固定します。
後は前述の工程で加工します。
でもって、バッテリーなしの、いわゆる機体のみの
乾燥重量を計った結果、115gでした。
Kokam320 2セルは27gなので、全備重量142gです。
変わらないじゃん(号泣)
できるだけのことをやったので130g台になることを期待していたのです。
主翼の補修とかして重くなったから、こんなもんでしょうか(泣)
ふつうヒコーキ製作時の重量は書くのですが、その後、
重くなっても書かないものです。(笑)
もう無駄な軽量化はしません!(きっぱり) ←勝手にすればぁ(-。-)y-゜゜゜
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2005/09/23■マイクロアンテナ駄目ポ
ブラッドN山さんにアドバイスをいただいたマイクロアンテナを
買ったのですが交換するのを保留していました。
理由1:たいして軽量化に寄与しないから
「重いアンテナなら効果があるけど、つねたんの受信機アンテナ軽いからね」
とTORIIさんが言ったのです。た、たしかに言ったよね。
交換してもアンテナが軽いので軽量化にはたいして寄与しないのです。
マイクロアンテナ:0.36g VS クラフトるうむアンテナ0.6gだもんね(笑)
理由2:飛距離がとれるのか心配だから
ナイトメアは高々度飛行が面白いので豆粒のようになるまで上げて、
サーマルを楽しんでいるんです。
こんな短いアンテナにしてノーコンになったら困ります。(;_;)
自分で言うのもなんですが業務用無線通信士のライセンスをもっている自分です。
アンテナについては、ちょっち、うるさいのです。(^^ゞ
短縮コイル(ローディングコイルとも言う)のリスクは負いたくありません。
正しい取付け方も説明書に書いてないし、よく解らないからね。
しかーし、ブラッドN山さんのナイトメア画像をよく見たら、
小さくて見にくいのですが、赤いマイクロアンテナが
主翼後縁に張り付けてあったのです。
あのブラッドN山さんが使ってるんなら、飛距離も問題ない筈です。(たぶん)
勝手に思いこんでる、真似っこの自分です。σ(^_^;)
で、一晩悩んだのですが、思い切って交換しちゃいました。(笑)
でも、やっぱり、飛距離が気になります。(^_^;
テスト時にナイトメアをロストするのは避けたいです。(^_^;
今日飛ばしました。結果はゲロゲロです。(´Д⊂グスン
そっと押し出すようにリリースすると、糸を引くように真っ直ぐ飛びます。
ナイトメアは少しパワーかけて離すのがコツです。実に美しいです。('-'*)
20m程、飛んだら、いきなりきました。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!
きりもみして草原に落ちちゃいました。(;_;)
ノーコン (゚Д゚≡゚Д゚)?
気をつけながら飛ばさなくちゃと思っていたのですが、
早過ぎだっちゅーの
この日のためにTORIIさんにエンリポ300を2個買ってきてもらったのです。
すぐ、飛ばせるように充電まで頼んだ図々しい自分です。σ(^_^;)
マイクロアンテナの到達距離確認が今日の目的でした。
この一発で飛ばせなくなりました.....気が抜けました。
TORIIさんが「距離テストしようよ」と言ったので我にかえりました。
順序が逆ですよね。駄目ポ...._| ̄|○
ひとには距離テストのやり方とか能書きこいて自分は守らない。
壊れにくいEPPヒコーキ始めてから、いい加減になったのでしょうか。
プロポのアンテナ1段だけ伸ばしてテストしたら、わずか5mで舵がバタツキました。
ペラが勝手に全開で回ったりします。最悪です。(;_;)
それにしても、この結果はおかしいです。(-o-;)
受信機のアンテナを38mmでカットして、マイクロアンテナを
ハンダ付けするように添付メモに英語で書いてありました。
まるで、38mmに短くしたアンテナです。
ちゃんとハンダ付けされていない可能性があります。
原因は、まだ解りません。慎重に確認したいと思います。
その後、ノーティ飛ばしても楽しくありませんでした。
マイクロアンテナ不具合原因究明:中間報告
導通チェック結果:OK(テスター:FLUKE83 MULTIMETER)
接合部目視検査:OK(超音波カッターでシュリンクをカット)
懸念していた自分が実施した半田付けは問題ありませんでした。(^_^)V
いえね、何事にも正確を期さないと気がすまない自分なので、
ノギスを使って、受信機の根元から38mm正確に測ってアンテナをカットして、
マイクロアンテナの太いほうに半田付けしたんです.....完璧です。
アンテナのプロとして国内外で学会発表している息子に見せました。
英語で書かれた説明ペラを一目見て、言ったんです。
「お父さん、アンテナ長は給電部から38mmだよ。
でないと、同調がとれないかもね」
た、たしかに言ったよね。(^_^;
給電部とは平たく言えば基板に半田付けしているアンテナ線の先端です。
基板のスルーホールを通って裏の基板に半田付けしてあるアンテナ線の
先端までの長さをノギスで測ったら 45mmでした。
ぎょえ〜アンテナ長を間違えてました。俺としたことが...ガックシ_| ̄|○
でも、7mm長いからって、ノーコンになるほど影響するのでしょうか???
昔、アマ無線を夢中になってやっていた頃、10D2V極太同軸ケーブルをmm単位で
切り詰めてSWR計で同調を確認していた同じ人の発言とは思えません(ぼそっ)
現時点で考えられる原因を挙げてみます。
1.アンテナ長カットミス:同調がとれずゲインが低下したか?
2.受信機(Smart RX4)との相性:75MHz専用で21バンドはOK確認済、他の要素?
3.マイクロアンテナ部品不良:38mmにして確認するのメンドイので保留します。
とりあえず、先日カットして捨てずにとっておいたオリジナルのアンテナ線を
半田付けしました。
これで元に戻したので安心して飛ばせます。(^_^;
改めて、ブラッドN山さんの動画や静止画をチェックしましたが、
マイクロアンテナ装着して問題なく飛んでいました。
原因不明のまま委員会解散!
ひょっとして、このアンテナは人を見るのかもしれません。(;_;)
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2005/09/19■ナイトメアにお手軽アンプ
今ではもっとコストパフォーマンスが良い製品もあると思いますが、
10アンペアクラスのブラシレスモーターのアンプ(スピコンともいう)は、
自分が使った製品のなかではCC-PHNX10がベ−ストでした。
当初はハンダ付け不良による品質不具合が多かったのですが、
現在では改善されて、品質も安定してるのでイチオシです。
ただ、約6,000円と高価なのが薦めるときに抵抗がありました。
TORIIさんがナイトメア用に紹介しているお手軽アンプTP12A(\2500)って
本当に使えるのでしょうか?
このアンプの市場での実績は知らないし、知名度がないから心配です。
いくら2,500円と安くても”安物買いの銭失い”では困りますからね。
ひとに薦めるには自分で検証して納得する必要があると思いました。
検証1:重量を比較しました。
左:お手軽アンプTP12A=11g 右:CC-PHNX10=7g
あぁ〜やっぱりだ。
その差は4gもありました。(T_T)ノ
重い
重い
重い
重い
重い
自分..._| ̄|○
はっきり言って電動機屋のはしくれの自分としては、軽さが命です。
いくら安価とはいえ、交換の手間かけて検証するのは引けるものがあり、
アンプを交換するのをやめようと思いました。
自分は高級?CC-PHNX10を、2個持っているので、
別に困っている訳ではないのです。(-。-)y-゜゜゜
気がすすまない検証はしたくないからね。
この重量差ではアンプを交換する気にならなかったのですが
アンプのシュリンクを透かして見るとコードが太過ぎるし、
ハンダも盛り過ぎているのが目につきました。(@_@)
これならイケルかも。キラン(-_☆)
そこで、コードを交換しました。
4A程度の電流なら細くて良いのでバッテリー線とモーターへの線を
CC-PHNX10と同等の太さのコードと交換しました。
ハンダ盛りも多すぎたので吸い込んで減らしました。
これで4g減りCC-PHNX10と同じ重さになりました。(^_^)V
たった4gのために保証がなくなる改造をしたり、パーになるリスクを
敢えてする自分が笑えます。でも、2,500円なら惜しくないです。
サイズも同じだし、これなら交換して検証してみる気になりました。
勿論、そのままで全然問題ありませんので良い子の皆さんは真似しないように
検証2:CD−ROMブラシレスモーターとの相性確認
アンプとの組み合わせによっては進角が微妙にずれたり、
いわゆる脱調が発生して、スムーズに回らないことがあります。
TORIIさん自作CD−ROMブラシレスモータとお手軽アンプTP12Aは問題ありません。
実使用上の問題点を検証するために、お手軽アンプTP12A(\2,500)に交換しました。
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左:改造したお手軽アンプTP12A 右:CC-PHNX10
ちょっと見は同じです。(^_^)V
検証結果
動作確認において、特に不具合は起きませんでした。
気になるほどではないですがスロットルの滑らかさ(階調)は
CC-PHNX10の方が、若干、良いかもしれません。
たった1個ではありますが耐久性は継続使用で確認したいと思います。
ラジコン入門者にとって初期投資の負担が少ないこと。
設定項目が少ないのでナイトメアのような入門機には
2,500円のお手軽アンプTP12Aはお薦めと思います。
ファンフライ機等で性能を極める必要がある場合は
6,332円出してCC-PHNX10買って
別途、2,604円出してCastle Creations PHOENIX LINK USBアダプタ
を買って設定してください。5%くらい効率が良いかもしれません。
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ12:全備重量130g台への挑戦
1.リンケージのピアノ線をカーボンロッドに置き換えると2〜3g減ります。
1.2mmのピアノ線を両端のクランク部に使い中間部を1.2mmカーボンロッドにする。
低粘度瞬間接着剤付け、シュリンクチューブを被せて収縮して固定します。
2.軽量プロペラアダプタに置き換えると1g減ります。
中央のブルーはリバーシブルプロペラセーバー、右が3Dプロペラアダプタ
ブルーはカッコいいし、ペラ2種類使えるので、1g重くてもこれにしました。
3.モーターのシャフトをリューターで不要な分を
カットすると1〜2g減ります。
142g-6g=138g これで130g台になる筈です。
アーハハハ ←意味のない高笑い
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ブラッドN山さんから軽量化についてアドバイスいただきました。m(_ _)m
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> 軽量化について
> アンテナ線を「RC-HOBBYで売っている」マイクロアンテナに交換すると
> 良いですよ。
by ブラッドN山
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72MHzマイクロアンテナ-0.36g!!
なるほど、こんな優れものがあったんですね。キラン(-_☆)
軽いというだけではなく、アンテナ線の抵抗というものが
思っている以上に大きいのです。これも解消するんですね。
そう言えば、お薦め受信機として書いて、そのうちに自分も買おうと
思っていたけど、チェックしたら完売となってました。
買えないじゃん(泣)
自分の記事の影響は無いとは思うけど、アンテナも買い置きしておかないとね。
マイクロアンテナくださいゼーゼー(@_@)
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TORIIさんから軽量化についてアドバイスいただきました。m(_ _)m
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TORIIさんが言ったんです「軽量シャフト使えば軽くなりますよ」ってね。
自分「ゲッ、知らなかったです軽量シャフトあるんですか」(@_@)
TORII「自作モータの製作記事に書いてますよ」ここをクリックしてください。
(つねたんは自作モーター製作記事読んでないな。苦労して書いたのに〜)←TORIIさん 心の声
自分「自分が作る時でないと詳しく読まないものですね。
いくらですか?」(^_^;
TORII「あげます」(あっさり)
自分「あ、あげますって、無料ってことですか?」(@_@)
TORII「つねたんだからね」キラン(-_☆)
50万アクセスキリ番ヒットの景品と思って、いただくことにしました。m(_ _)m
(軽量シャフトの説明抜粋)
ジュラルミン製、長さ45mm、専用シャフトとしましたので、
ベアリングにジャストフィットしますので回転ブレが軽減されます。
また、ノーマルのシャフトが2.6gに対し、新シャフトは0.8gです。
ジュラルミン製軽量シャフトは長いのでリューターでカットしました。
余談ですが、電動機やるなら世界の”ドレメル”リューターは必需品です。
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軽量ハイパワーモーター誕生です。(@_@)
19.38g
軽量シャフトに換えただけで25g→19.3g(その差5.7g)???
これはバーゲン品のデジタル秤と精密秤の差が大きいと思います。
案外、ボクのナイトメアは軽いのかもしれません。キラン(-_☆)
残るカーボンロッドへの交換を終えたら、精密秤を借りてきて、
全備重量を再測定して秤による差を確認する必要があります。
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現状のナイトメアの全備重量計りました。
バーゲン品の白むくデジタル秤で142gでした。
各種の軽量化を図ったので、130g台になっているのを期待していたんです。
そしたら、カーボンロッドにするのをやめようと思ってました。
なんと、モーター固定改善等での重量増と相殺されていたのです。
ヒコーキって補修とかすると段々、重量増えてくるのよねぇ(泣)
そして借りてきた精密秤なら軽く表示されると期待したのですが
測定誤差範囲内といえる1g程、軽く表示されたのです。
バーゲン品の白むくデジタル秤と精密秤、2つの秤の計量差なかったです。
もう、軽量化に疲れました。(´Д⊂グスン
142g 上等 ←居直っている自分σ(^_^;)
そのうちに軽量アンテナとカーボンロッドに交換しようと思います。
フライトには何ら問題ないので、これで飛ばしこむことにしました。
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ11:嘆きの全備重量(´Д⊂グスン
軽量化を意識して製作したのですが結果は全備重量144gでした。
ナイトメアは170gでも問題なく飛ぶようですが、
目標としていたブラッドN山さんの125gには遠くおよびませんでした。
せめて130g台にしたかったです。(´Д⊂グスン
でもって主翼の上面&接合部、水平尾翼の外周のグラステープを剥がしました。
再度、重量測定したけど、全備重量142gでした。
2gしか減ってないじゃん!
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ10:参考画像
いざ、自分が同じヒコーキ作ることになったら、
他人の画像を、じっくり見るのです。←自分の場合ですが(^_^;
補強したので、水平尾翼外周のグラステープ等、撮影後に剥がします。
製作記事や画像が少しでもお役にたてば、うれしいです。
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ9:BECコネクタ付け方間違いなの
最初は左の画像のようにリポ側のコネクタにオスを使ったのです。
だって、端子が剥きだしでないのでショートしにくいからね。常識です。
当然だと思ってました。(コネクタの黒丸は合い印です)
ところがTORIIさんが充電済みのリポを貸してくれることになったのですが、
なんと!リポ側のコネクタにメスを使っていたのです。(゚Д゚≡゚Д゚)?
「チチチッ違うんだなぁ、コレ間違ってますよ」
とTORIIさんに注意した自分です。
自分の意見や判断をエラソーに押し付けるって、よくあることです。
しかも、このことに本人が気がついてないのです。実に困ったものです(笑)
TORII「だってリポに付いてくるBECコネクタはメスなんですよ」(-。-)y-゜゜゜
ゲッ、そうなんですか..._| ̄|○
自分はリポ買ったら、抵抗ロスが最小で電流多く流せる3.5mmゴールドコネクタに
付け替えていたのです。
その時のリポ側のBECコネクタが端子剥き出しのメスとは気がつきませんでした。
なぜなんだ〜騒いでも無駄です(笑)
ボクだけ互換性のない付け方しても、リポ貸してもらえなくなるだけです。
帰宅してから充電器の変換コネクタも含め、すべてオス・メス付け替えました。
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ8:モーターの固定
ナセルのEPPブロックをくり抜いた面にEPP接着剤を付けて
モーター取付マウントを貼ったのですが、墜落したら首モゲました。
駄目ポ..._| ̄|.....○
(対策)
1mmベニア板をハサミで切って、たっぷりEPP接着剤塗って、
ナセルの穴の底に押しつけました。
硬化してから、モーター取付マウントにEPP接着剤塗って
生乾きしてから、押しつけて接着しました。
上記方法では駄目でした。
落としたら簡単に首もげました。(´Д⊂グスン
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ナセルをグリグリして開けたEPPの底はデコボコなので
接着力が弱いようです。(;_;)
フラット面を確保するために荒療治ですがピラニアソーで切れ目を入れました。
まるでアルカス大橋さんだ。(^^;;;
1mmベニヤ板をハサミで切って切ったベニヤ板を切れ目に差し込みます。
外形を整えてEPP接着剤を両面に塗布して、少し乾かしてから貼り合わせます。
このベニヤ板にモーターを両面テープで貼り付けました。
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ7:一発勝負リンケージ
Fun15の仲間達■1号機 東京の小野さん
(AOさんのコメント抜粋)
エルロン、エレベーターなどのロッドは1.2mmぐらいのピアノ線を
一発勝負で曲げてあるだけでアジャスターは使っていません。
(恐ろしく軽量化の工夫がしてありました。)
トルクローラー小野式一発勝負リンケージは非常に難しいのですが
自分もできるんです!ちょっと自慢しています。σ(^_^;)
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ6:優れものホーン
各種手持ちのホーンを並べてみました。
TORIIさんから買った1番上のTKIマイクロホーンSお薦めします。
2番目はクーたんの自作ベニヤ板ホーン
3番目は「R/C HOBBY」レーザカットパーツ
4番目は「R/C HOBBY」でタダでもらったパーツ?
TKIマイクロホーンSはカッターで切れ目を入れて、
EPP接着剤塗って少し乾かしてから差し込みます。
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2005/08/25■メカ搭載、リンケージ5:受信機は串刺しですか
細長タイプの受信機なので、後ろから挿入しました。
キツメに穴を開ければ固定不要です。クリスタルの交換もOKです。
受信機のタイプによっては差し込み出来にくいので、その場合は
大きめに開けたメンテナンスハッチ内に設置しても良いですね。
アンテナ線は主翼の左右バランスを考えて、軽い方の主翼後縁に
沿ってグラステープでポイント止めしました。
まだ余ったので主翼裏面にグラステープで貼り付けました。
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2005/08/24■メカ搭載、リンケージ3:リポ搭載
ナイトメアのノーズは長いのでリポ搭載し易いです。
横長でキツメの溝を開けてリポを収納しました。
重心位置の調整はリポを前後します。(^_^)V
リポの配線をメンテナンスボックスに引き出す水糸は
BECコネクタを穴に通すのが楽です。(・∀・)イイ!!
*リポを充電している状態です。
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2005/08/24■メカ搭載、リンケージ4:ナセルは接着しない
ナセル裏側のマジックテープは2本に切って使います。
TORIIさんが「強力ですね」と驚いていましたが、これで充分です。
配線引き回ししているので、ナセルは接着しません。
左画像のように2列に分けて貼ると安定性が良いです。
参考:★マジックテープは(株)クラレの面ファスナーの登録商標です。
*スピコンは弾力のある両面テープで固定します。
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2005/08/24■メカ搭載、リンケージ2:メンテナンスハッチ
メンテナンスハッチ作りました。(SIZE 30mm×50mm)
カッターで切り込み入れて、ラジオペンチの先でむしりとります。
TORIIさんの記事見て、やってみました。
ハッチのフタはナイトメアキットの胴体パーツの端材を使うと、
模様合わせができるので違和感ないです。
少し厚めが、しっくり入るので良いと思います。
グラステープでフタを止めて、後ろ側は取っ手にします。
ナセルからの配線は主翼に穴を開けて通します。
受信機からの配線とリポからの配線も、
メンテナンスハッチで集中配線&結合します。
ナイトメアの構造ならベストではないでしょうか。
これは我ながら良いアイデアだと思います。
自分で自分を褒めたいです。パチパチパチσ(^_^;)
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2005/08/24■メカ搭載、リンケージ1:サーボ取付
サーボの外周(3辺)にグラステープを貼ります。(上のサーボ)
グラステープの上にEPP接着剤を薄く塗って、
きつめにカットした胴体に押し込んでサーボを取付けます。
サーボのすぐ後ろにグラステープを胴体に縦に一周巻き付けて強度UPしました。
なお、2本目のテープはカットされたので後で剥がしました。
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2005/08/24■謎のアルミパイプ
EPPブロックを「アルミパイプでグリグリしました」と
ブラッドN山さんが書いていたので物置や家捜ししてコレを加工しました。
先端のギザギザはニッパーで加工しました。
手がこんでいます。ここまでに2時間費やしました。(^_^;
ヒコーキの製作進みません。(T_T)ノ
でもって、太すぎて使いものにならなかったの(´Д⊂グスン
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2005/08/24■モーターナセルの製作:配線状態
左画像:モーターとスピコンの配線のためにナセルをくり抜きました。
外形はカッターのみで整形しました。
配線は軽い水糸でしばり、結び目に低粘度瞬間接着剤付ければほどけません。
右画像:余った薄いEPPでカバーしました。
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スピコンとモーターを直接ハンダ付けしました。
モーターと、せってスピコンの配線を傷つけてしまいましたが
これを契機に本来したかったことをしました。
それはモーターとスピコン間のコネクタを廃して直接ハンダ付けすることです。
配線をできるだけ短くすることにより、軽量化が図れます。
配線の合印としてカラーチューブを少し残しました。これで回転方向はOKです。
スピコンは縦配置から横配置に変え、白いシュリンクチューブを被せました。
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作10:胴体へのカーボンロッド挿入&接合
胴体へのカーボンロッド挿入&接合です。
大事な作業です。
EPPの場合、間違うと致命傷となります。
カーボンロッドの挿入は正確に胴体および尾翼の高さを同じにします。
左右の傾きは水平尾翼の先端高さで微調整します。
主翼を仮に置いて、目視で主翼と水平尾翼のラインが
同じになることを確認します。
この状態で瞬間接着剤を浸透させます。
プライマーを軽く吹き付けて急速硬化させます。
最大の山場を無事に越えました。.....ここで一服(-。-)y-゜゜゜
プライマーを吹き付ける時は、特に室内の換気に注意してください!
ラジコン嫌いな奥さんの怒りが爆発します。(^_^;
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作9:垂直尾翼の下翼接着
垂直尾翼の下翼の接合を忘れないように
カーボンロッド等に合わせてカットして接着します。
直進性に寄与しますが、肝心のラダーロール時の影響は未確認です。
障害になるようでしたら外します。(^_^;
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作8:カーボンロッドと垂直尾翼接着
ロッドの上と垂直尾翼の下面にEPP接着剤を塗って接着します。
段ボールで自作した治具を使いました。簡単で正確です。(^_^)V
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作7:カーボンロッドと水平尾翼接着
ロッドの端に瞬間接着剤を付けて仮固定し、
カーボンロッドを持ち上げて、カーボンロッド面と水平尾翼上面に
爪楊枝でScotch 3M プラスチック強力接着剤
(以下、EPP接着剤)を塗り、生乾きになるまで2〜3分待ちます。
その後、しっかり押さえて接着します。
このEPP接着剤の本来の接着方法ですが強力です。
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作6:動翼取付&カーボンロッドと水平尾翼の接着位置決め
この時点で各動翼をシートヒンジで取り付けておきます。
(OK模型シートヒンジは粘着性があって良いです)
水平尾翼とロッドの接着ですが、カッティングシートのマス目を利用して
正確に位置出しをして、マスキングテープで仮止めします。
左のEPPシートは余ったものですが、ここでは高さ調整用の台として使います。
ちなみにカーボンロッドには胴体内に差し込む寸法に合わせて、
緑のテープを貼って目印にしました。
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作5:胴体カット完成
美しい、美し過ぎるぜ
主翼取付面は台形のまま残しました。主翼が安定するからね。
*握った感じが良いです。(・∀・)イイ!!
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作4:胴体のカットライン【刃立て】
(ブラッドN山さん情報)
胴体にカットラインを入れる方法です。
粗面テープ(青色)をガイドとして貼って、
良く切れるカッターの刃を斜めに滑らすときれいにカットできます。
カッターの刃の再生方法についてですが、最近、県央のインドア仲間から
画期的かつ原始的な(目から鱗)方法を教えてもらい、
実践したところ、びっくりするほど効果がありましたので紹介します。
昔から良く言われている
「刃を立てる」 ということです。
もう少し詳しく申しますと、
他の刃の背側など硬くて角の立った部分に
刃を斜めに当てて、こすります。
裏側も同様に、こすります。
(なかなか文だけで説明するのは難しいです)
刃物は刃に対して平行に研ぐと切れなくなるそうです。
普通は90度方向に動かして研ぎますよね。
これは刃の先端を(拡大して見ると)鋸状にするためだそうです。
EPPを切ると鋸部分が負けて寝てしまうようで、
コレを角でこすって起すという原理です。一度やってみてください。
《管理人記》
ノコギリの目立てと同じですね。原理的に理にかなっています。
これで、自分も再生して使えます。情報ありがとうございました。m(_ _)m
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2005/08/23■胴体・尾翼の製作3:ヒンジのカット加工
金属製スケールに沿って良く切れるカッターで
滑るようにカットします。(Vカットはシートヒンジを使う場合です)
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2005/08/22■胴体・尾翼の製作2:君は十字架を見たか
悩める民Mさんからのメールをご紹介します。
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----- Original Message -----
From: M
To: つねたん
Sent: Sunday, August 21, 2005 9:55 PM
Subject: EPPって初めてなんです
昨日は、いかにも「ナイトメア」なんて軽いかのように
メールしましたが、今日TORIIさんからの箱を開けて
「これは何!」「どうせいというの!」状態です。
気を取り直して、「とりさんの独りごと」と、つねたんの
ホームページを参考に印刷して明日の夜から取りかかります。
まずは接着剤から買わねば・・・
by M
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でしょ、でしょ。自分も同じ思いだったのです。
そんな、ベテランの筈の人でもEPPは初心者の同志に向けての
情報発信している積もりです。
自分は少しの経験と、たくさんの失敗してますから〜
次からはEPP製作の蘊蓄語れます。
見た目はダサイけど軽いので凄いパフォーマンスのEPPを使いこなしたいものです。
頑張ってください。では /(^o^)/~~~
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EPPヒコーキキットは素材キットのようなものですからね。
主翼の切り出しは素人ではできないし、やり直しできないし
思ったより手強い相手です。油断めさるな!おのおの方
まるで、赤穂浪士の討ち入りだ(笑)
これからEPPヒコーキ製作する人のために、お役にたてるよう
自分も頑張って早朝4時起きで記事書いています。φ(..)
□_ヾ(T_T;)カータカタカタカタカタカタカタ!!!!
え〜本題に入ります。m(_ _)m
水平尾翼を真ん中から不用意にも2分割してしまった・・・
第二ロット配布分から、水平尾翼の剛性アップのため
フィッシュボーン補強が追加されたのです。
これにヒントを得たのです。キラン(-_☆)
どう〜ってことないじゃん!
単純に間違ってカットした面をEPP接着剤で貼り合わせれば済むことではありますが、
折角だから、この際、カーボン入れることにしました。
水平尾翼のEPPシートの真ん中に横方向に切り込みを入れます。
カーボンスパーを縦に差し込みます。
次に短手方向の上下から半分に切ったカーボンスパーを差し込み突き当てます。
この状態で中粘度瞬間接着剤を流して、プライマーで固めます。
十字架ができちゃいました。
ちなみにエレベータを+9mm巾広にした理由は今までの経験で、
ラダーロールするときに面積が必要だったからです。
誰でもラダーロールできちゃうと自慢できなくなるので、ナイショです。(^_^;
所詮、RC野郎の深層心理なんてこんなものです。(笑)
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2005/08/21■胴体・尾翼の製作1:ん?なんか変
尾翼原寸図より型紙を切り出して、EPPシートの上に載せて
良く切れる薄刃カッターで切り出します。
このままでも良いのですがラダーロール仕様機として少し手を加えました。
1.エレベータ動翼を+9mm巾大きくしました(背面飛行し易くなるかも)
2.ラダー下後端を5mm切り上げカット(舵角大きくするため)
3.ラダー&エレベータ動翼の後端をテーパー状に加工した。
4.垂直&水平尾翼の前縁を丸く加工した。
画像は加工が終わった各パーツです。完璧です(^_^)V
ん?なんか変じゃない(^_^;
うげっ、水平尾翼を2分割しちゃいました。
何故こうなったの?(゚Д゚≡゚Д゚)?
型紙の中心線を勘違いしてカットしたのです。
もう駄目ポ...._| ̄|○
再生する道はあるのか(泣)
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2005/08/21■主翼製作5:主翼完成
補強は主翼下面を1本の軽量グラステープで翼端から翼端まで貼ります。
自分はボロ隠しするために上も接合部も、ぐるぐる巻きにテープ貼ったのです。
おまけに接合部や、むしれてできた隙間にEPP補填して押し込み
瞬間接着剤を多量に流し込んだのです。
かなり重くなったと思う。
能書きこいて守れません自分(´Д⊂グスン
主翼完成です。そして主翼製作失敗です。(泣)
重い主翼作っちゃいました。(;´Д`)ウウッ…
この時点でブラッドN山さんへの挑戦あきらめました。降参です。m(_ _)m
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2005/08/21■主翼製作4:なで肩にしました
ファンフライ機製作時に作った翼端の型紙(段ボール製)
を当てて、マーキングしてカッターで整形します。
切ってから思ったのですが、オリジナルの方が良かったかも(´Д⊂グスン
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2005/08/21■主翼製作3:翼端パーツ接合
あらかじめカット箇所を合わせて翼端が60mmとなるように修正します。
EPP接着剤を接合面に薄く、爪楊枝で広げて3分乾かします。
半乾き状態で、えいやっと圧着させれば強力に接着します。
この状態で虫ピンで留めて、しばし硬化を待ちます。
(告白)
実は右翼の寸法間違えて70mmになるようにカットし直しちゃったのです。
接合時に他のスケールを当てた時に気付いたのです。
接合部に隙間できちゃいました。
TORIIさんに話したら「いったんくっつけてから60mmにすれば伸びるじゃん」
と言われましたが後の祭りです。
隙間に接着剤たくさん入れてしまいました。
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2005/08/21■主翼製作2:カーボンスパー接着、失敗
TORIIさんの製作記事に(EPP接着剤をスパーにつけて
押し込んだほうが良いかも)と書いてあったので試しましたが
スパー押し込むときに抵抗が強くて入れづらいです。
作業やりずらいです。瞬間接着剤がベストです。(泣)
左右の長さが異なっていたので、無理矢理スパーを引き抜いたのですが
EPPむしれちゃいました。すごくカッコ悪いです(号泣)
EPPのかけらを押し込んで補修したり接着剤ドボドボ流し込んだので重量増えました。
なお、カーボンスパーは540mmと430mmにニッパーでカットすると書いてましたが
540mmカットしたら、残りは425mmしかありませんでした。(汗)
でも、主翼に当ててみたら問題ありませんでした。ご心配なく!
カーボンスパー接着はEPP専用接着剤か中粘度瞬間接着剤を使いましょう。(力説)
カーボンスパーをきれいに押し込んで、左右の出っ張った長さが
均一であることを確認してからEPP専用接着剤を流し込みます。
プライマーを使うとすぐ固まります。
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2005/08/21■主翼製作1:あると便利な小道具
・手前から1m長尺スケール。これがあると作業し易いです。
・右は爪楊枝を1本ずつ咥えて取り出してくれる”鳥”です。
(爪楊枝はどんどん使い捨てします)
・主翼の下には、ラップを敷きます。
・カッターはトルクローラー小野も使っている薄刃使っています。
( NT H025 厚さ0.25mm薄刃カッター)
刃はラジペンの先で折り、いつもシャープな切れ味で使います。
(メモ)
・主翼後縁が不揃いの場合、カットして揃えます。
・TORIIさんの製作記事で「翼端主翼部分は70mm・・・」と書いてあるのは、
横方向の長さです。
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2005/08/21■ナイトメア製作開始
主翼、胴体、カウルの素材加工技術には脱帽しました。m(_ _)m
Wさんオリジナルの自設計、自製作のプログラム制御の
自動熱線カッターで切っているそうです。
流石プロですね。
やることが違います。(@_@)
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2005/08/19■受信機の重さ比較
*クラフトるうむ Smart RX8(8ch) 10g
*クラフトるうむ Smart RX4(4ch) 7g
ナイトメアは3チャンネル仕様なので軽量の4ch受信機を使います。
巷の噂では「Berg-4*DSP "Micro Stamp" 受信機は軽量だし、
ノイズに強いようだと評判です。
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2005/08/19■軽量化の秘訣、キラン(-_☆)
軽い部材は穴明けしてカットしても弱くなるだけで、
重量減には、あまり寄与しないと言われています。
解っちゃいるけどやめられない。(笑)
バルサを穴だらけにしたことがあります。
原則は重い物を軽いものに換える事です。
モーター&受信機&リポの選定、配線類を短くする。
接着剤のつけ過ぎや過剰な補強をしないようにします。
1gの積み重ねを意識することでしょうか。←エラソーにσ(^_^;)
この後、大変なことが起こるとは予想だにしていないボクでした。(^_^;
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2005/08/19■自作CD-ROMモーター VS 某パワーアップキットモーター
自作CD-ROMモーター VS 某パワーアップキットモーター
電流値とペラ回転数を計りました。
(測定結果)
*某パワーアップキットモーター:1.4A 8,440rpm
*自作CD-ROMモータ:3.3A 10,200rpm
(測定環境)
ペラ:GWS 6×3
リポ:kokam340 2S フル充電直後測定
スピコン:フェニックス10(注)
電流計:Astro Model 101 Super Whatt Meter
回転計:ANDERSON SMART-TACH
(重量比較)
*某パワーアップキットモーター:35g
*自作CD-ROMモータ:25g
(結論)
重量が10gも少ないことも含めてナイトメアには
自作CD-ROMモーターを選択しました。
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ナイトメアのプロポ設定は
ファンフライ機ノーティをコピーしたのです。
このままでも充分パワフルなのですがプロポのスロットル設定:エンドポイントを
確認したら100でした。140まで上げられます。
引きが全然違います。更にパワフルです。(^-^)
電流値とペラ回転数を測定してみました。
電流値3.4A、回転数10,560rpmでした。
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TORIIさんからメールいただきました。(*^-^*)
モーターの記事見ました。
回転数が10560rpmならば、推力は155.52gになるそうです。
つねたんナイトメアが141gなら、推力比1.10です。
そこらへんのEP,GP機よりすごいですね。
瞬間ホバリングもうなづけます。
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2005/08/18■2個のモーター(謎)
実は他にもハイパワー改造モーター持っていたんです。
すっかり、忘れていました。左の某パワーアップキットモーターです。
このモーターはネオジが大きいので、いかにもパワーがありそうです。
モーターのデータをとって比較してみましたが、意外な結果がでました(謎)
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2005/08/18■モーター完成
リード線の根元を軽量グラステープで巻いて固定しました。
ネオジを貼ったブルー缶を被せて完成です。重量は25gです。
回転確認したら、ちゃんと回りました。
自作ですから嬉しいです。(喜)
ただし、いつものことですが、回転方向が逆でした(泣)
CD-ROMモーターからの3本の配線は正回転を確認してから、
スピコンケーブルと同色のヒシチューブを被せて色を合わせると、
接続の時に迷いません。
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2005/08/18■足元見られちゃいました
ステイターから出ている3本の配線のシュリンクチューブが
短いのを見てTORIIさんが言ったんです。
とり「これはちょっと・・・・」た、確かに言ったよね。(^_^;
つね「どうしたんですか?」と聞いたら「いえ、まっ、いいか」
その時は、そんなもんかと思った自分でしたが、
やっと外れたステイターを見ていたら、やっぱ気になりました。(笑)
でもって熱収縮チューブを更に被せて見えていた配線の足元まで伸ばしました。
そしてホットガンで熱して固めました。
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2005/08/18■ステイターの外し方(特別編)
瞬間接着剤剥がし専用液をホルダーとステイターの
間に垂らし、溶けるのを2分待ち、浸透させます。
しかし、指で押そうが、回そうとしてもビクともしません。
しっかり付いてました。(T_T)ノ
剥がし専用液をビチャ、ビチャ付けても駄目でした。...._| ̄|○
下の黄色いプラ棒がホルダー内径と同じだったので、コレを当てがい、
ステイターのみ押し出したら、やっと、ステイターが外れました。
これが外し方のポイントだったのです。一時はもう終わりかと思いました。
アルコールで洗浄して今度は上下をよーく確認して低粘度瞬間接着剤を
ホルダーの周りに3滴付けてステイターを押し込みました。疲れました。(;_;)
ここにだけはハガシ液つけたくなかったです(泣)
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2005/08/18■ステイター逆に接着しちゃいました
TORIIさんのナイトメア製作編を参考にして製作します。
機体製作に先立ち、自作CD-ROMモーターの製作から始めました。
画像はネオジ磁石に貼り替えてハイパワー改造途中でやめていた、
自作CD-ROMモーターです。
(0.40mm、21ターン、スター結線巻線ユニット)
とりあえず完成させねば、まずステイターの接着ですが、
念のためにベアリング2個は外しておきます。
接着面をアルコールで脱脂して、低粘度瞬間接着剤を
外周に3滴垂らしてゆっくり押し込みます。(^_^)V
しかーし、ネタ作ったわけではないのですが、入れる方向間違えました。
じっくり考えたのに、ステイター上下、逆に入れちゃったのです。
右のブルー缶を左のステイターに被せるのですが
リード線3本が下になければならないのに、上にあります。(^_^;
気がついた時は、もう外せませんでした。駄目ポ...._| ̄|○
いったい、どうやったら外すことが出来るのでしょうか(;´Д`)ウウッ…
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2005/08/17■はじめに
ファンフライ機以外のヒコーキの製作は実に2年振りです。
ファンフライ機以外ということで、こちらに製作記事を書くことにしました。
Wさん設計「ナイトメア」はラジコン仲間のTORIIさんが配布元となっています。
「とりさんの独りごと」トップページはここをクリックしてください。
自分はTORIIさんの自作CD-ROMモーター製作記事を読んで
自作CD-ROMモータを作りました。
この時は自分が手がけたモーターが回ったというだけで満足していたのです。
しかし搭載する気に入ったヒコーキがないまま歳月だけが過ぎてしまいました。
ナイトメアはラジコン入門者だけでなく、軽量化すればファンフライ機ばりの
過激なフライトが可能だということをブラッドN山さん機で確認したのです。
これなら橋くぐり、背面飛行、ラダーロールも可能かもしれません。
その可能性を確認したいと思い、全備重量125g目標で製作することにしました。
ここでは製作記事で書かれていない当たり前のことや、参考になると思われる
製作ノウハウ、収集した情報を製作記事に盛り込んで日記として書いていきます。
この製作記事はEPPヒコーキに馴染んでいない方を対象に書きます。
バルサ機体作りには自信があった自分ですがEPP素材はちょっとしたコツが
あるようでナメてかかると良い結果が得られません。
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