スカイウォーク
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■諸元
全幅:1460mm、全長:810mm
主翼面積:23.0du、全備重量:240g
主翼翼型:S4083MOD(8%)後縁フラップ
RC装置:2ch、ラダー、エレベータ
翼構造:バルサリブ組み
胴体材料:バルサ
受信器:Futaba R113F
サーボ:Hitec HS-50(5.8g)×2個
■はじめに
ハンドランチグライダー ムサシノ「スカイウォーク」製作記事です。
初代の「スカイウォーク」現在は「スカイウォークU」主翼とのコンバイン機です。
FAC飛行会ではハンドランチグライダーが必須で持っていないと遊んでくれないのです。
ベテランが多いので、そのアドバイスを具現化していつかは
FACでの優勝をもくろんでいたのですが現実は厳しいことを思い知らされています。(;_;)
ハンドランチグライダーは自然を相手にするので技術的にも奥が深く、
自分はショックコードで引っ張り上げて楽しむ程度しかできないです。
HLGは究極の趣味なので難しいという事を実感しています。
■バルサ肉抜き
1.丸型スケールでバルサに円を描きます。
2.キリで中心に穴を開けます。
3.丸ヤスリで穴を広げます。
4.リューターのサンドペーパーを巻いたツール(小)で穴を広げます。
5.大きい穴の場合はサンドペーパーを巻いたツール(大)で穴を広げます。
6.穴の内側断面を低粘度瞬間接着剤で固めます。
この方法だと穴の内側が焼けて黒くなることがありません。(^-^)
(注)バルサの穴開けによる軽量化はわずかです。
バルサの繊維を切ることで著しく強度が低下するので、
なるべく穴を開けないほうが良いです。
自分の場合は既に完成していた機体がテールヘビーなので
対策としてノーズを延ばしたのですが、まだ不足なので
オラライトを剥がして穴開けしました。
■参考画像