Fun15の仲間達(その2)
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■19号機 埼玉 矢島さん
機体名:FUN 400S
全長:710mm、全幅:680mm、全備重量:7セル搭載470g(8セル搭載500g)
受信機:JR R-500、サーボ:JR NES-371×4個、アンプ:イリサワ20A
モーター:HYPER400/35T-RV、ギヤダウンユニット(ギヤ比):QRP 400BB(1:2.5)
バッテリー:8.4V:600mAh(9.6V:500mAh)、プロペラ:グラウプナー折りペラ 9×5
軽量ファンフライ特にホバリング可能な機体に興味があり、
電動化するつもりでコマファン15のショートキットを
入手しましたが、図面を見て意外に大きく感じ、
また製作の難易度が高そうなので二の足を踏んでいました。
そんな折、つねたんの記事を拝見し、FUN400の製作を思い立ちました。
今回はとりあえず製作・飛行して、どのようなものか
手応えを感じるのが目的です。
サイズは約65%として、構造はFun15とコマファンが混ざって
細部(つじつま合わせ)は適当にやりました。
軽量化への努力度は80%ぐらいとして残りの20%は強度を考慮して製作しました。
●フライト・インプレッション
身近に、比較できるFun15やコマファンを飛ばすところをまだ見たことがない私は
機体の出来や性能について客観的に判断できません。
トルクロールや完全なホバリングには入れませんが、うまく風に正対すれば止まり、
またはコブラと思われる状態で移動しました。
つねたんのフライトを見た友人によれば通常の飛行では十分良く飛んでるようです。
マスターエアスクリュー木ペラ9×4を試しましたが、
APC 9×4.5とあまり違いを感じませんでした。
(参考)
●「komafun15」ショートキット
●「お父さんのファンフライ入門」
●エイ出版社刊・RCAW誌 特別編集「The FUN FLY」
《管理人記》
矢島さん@SIGさんがFUN400を製作しました。
正面コブラ状態で飛ばしていると言うので投稿要件を満たしていると判断し、
投稿をお願いしました。ファンフライは笑って飛ばしましょう。p(^o^)q
SIGさんの採用されたパワーユニット(ギヤダウンユニット、モーター、ペラ)は、
自分も80%モスキートモスで使っていたユニットで実績があるので、
「FUN400」にも採用させていただきました。
土手飛行場ではハードランディングをするので、折りペラでないともたないので
自分もSIGさんの真似をさせてもらいました。
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■18号機 神奈川 草間さん
機体名:80%コマファン400
全備重量:8セル搭載510g、10セル搭載545g(機体350g)
8セル500ARバッテリー仕様データ:ペラAPC11×4.7、静止推力:640g
10セル500ARバッテリー仕様データ:ペラAPC10×4.7、
静止推力:690g(静止推力測定はバネばかり使用)
モーター:Mini AC1215/20センサーレスブラシレスモーター
スピコン(アンプ):TMM-18e+3phセンサーレスブラシレスモーター専用アンプ
ギヤダウンユニット(ギヤ比):QRP製 400BB(1:2.5)
土手飛行場に息子さんと飛ばしにこられるベテランの佐々木さんの報告です。
佐々木さんはいつもユニークで良く飛ぶ、素晴らしい飛行機を見せてくれるので、
とても楽しみにしています。
土手に1回だけ来たという噂の”幻の電動80%コマファン”について、
知り合いだという佐々木さんに取材をお願いしました。
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こんにちは佐々木です。
草間さんのコマファン400の画像送ります。
製作者、操縦者共に草間貴信(たかのぶ)君(中一)です。
この夏休み中に、エアーワールドのファンフライ誌の
図面から作り上げたそうで、初飛行から見ていますが、
充分な安定感を持っています。特に着地がきれいに決まります。
80%のサイズダウン、10セル、QRPギアダウンユニット、
QRPブラシレスモーターですが垂直上昇は難しいようです。
製作指導したお父さんによると、75%サイズがベストではないか
とのことで、私も製作を勧められております。
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《管理人記》
佐々木さん、報告ありがとうございました。m(_ _)m
アクロに挑戦する若きフライヤーが出現したことは、とても嬉しいですね。
ちなみに草間君のお父さんは実機ファントム戦闘機の元パイロットだそうです。
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■17号機 神奈川 福島さん
機体名:FUN400
全長:740mm、全幅:740mm、全備重量:420g
主翼面積:17.8du、翼面荷重 22.5g/du
モーター:QRP HYPER400/35T-RV
ギヤダウンユニット:QRP 400BB(16:32)
プロペラ:APC 9×4.5E、バッテリー:7セル500AR
エレベータやラダー面積を10mm拡大し胴体も35mm延長した結果、
安定したそうです。70%サイズ「FUN400」ですが、
この改造で75%くらいになったのでしょうか。
上記仕様は改造後のものです。改造後4フライト程しました。結果は大成功!
まずは操縦性の大幅な改善、以前のように『ハラハレホレーーー』と
突然の失速感に襲われる事が少なくなり、
その結果、安心してホバリングへ移行出来るようになりました。
以前では出来なかったウォータホールも出来ます。
慣れてきたら目線程度の高さでのホバリングも出来るようになりました。
ただ、やはりアンダーパワー感はあり、8割程度でホバできるのですが、
そこからスロットルを上げても上方へ逃げる事は難しいです。
今後の課題としては機体の軽量化、やはり400クラスで7セル500ARのパワーでは
総重量が400g以下がよいと思います。
出来れば380g位に押さえると、かなり良いかと。
しかし、よい方向に機体の状況が向いたので、
これを踏まえて新作機を作ろうと更なる検討中です。
車の後部座席にポンと載る大きさ。980円のモータ、7セル500ARと
コストパフォーマンスが良いので
気楽に飛ばせ、微風ならばそこそこの飛び(ホバ可)なのでかなりお勧めです。
一緒に飛ばしている人からも可愛くて良いと言われています。
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■16号機 東京 斎藤さん
機体名:ムロアクロ
打倒!小野ショップ 営業妨害製品第2弾完成!
別名「SUKIYAKI 2号機」
かかってこんかいヨウイチロウ
「プレイホビー」仲間の小野さんの最近の急成長ぶりには驚くばかりです。
そして幸せの絶頂の時の人は仲間から嫉妬とねたみの対象となるのです。
「人の不幸は密の味」これが人間の深層心理なのです。
世の中、甘くないのです。(きっぱり)
ほんとは一番の仲間なんです。応援していま〜す。(^O^)
今度の製品はFun15クラスのサイズでアクロ機の色合いが濃い、
流行を先取りした最新鋭機なのです。(^_^;
よーたんのアイデア先取りしてごめんね。m(_ _)m
諸元は15号機「SUKIYAKI 15」とほぼ同じですと言い張る。
●本機の特徴
@指が腐らない(中・上級者向け)→この言葉に弱いお客さんが実に多いです。
A緊張を維持できるので上達が早い→ヘタッピでも飛ばせる優しさも・・・
今度は若干、側面積を抑えてみました。
オーナーの斎藤氏が勝手に主翼を脱着式に改造しました。
エンジンは予定どうりサイトー30をつけています。
さあ、3号機以降は? 製作者はバルサ工房 室さんです。
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■15号機 東京 加藤さん
機体名:SUKIYAKI 15
全長:1200mm、全幅:1000mm、全備重量:870g
翼型:yooスペシャル翼型の室改造バージョン
(最大翼厚70mmを55mmにしたそうです)
エンジン:OS15CVA→サイトウ30に換装予定
プロペラ:APC9×4→RAM8×4(開発中)に換装予定
燃料タンク:120CC、サーボ:Futaba3101×5個
バッテリー:JR 4N350→ニッケル水素電池(6V-700mAh)に換装
機体名の由来は坂本九の名曲「上を向いて歩こう」の海外版の曲名「スキヤキ」です。
上を向いて....もうおわかりですね。キラン(-_☆)
飛ばしているのはトルクローラー小野さん公認の多摩川軍団の加藤達人ですが、
生地完までの製作者は模型屋「プレイホビー」仲間の室(むろ)さんです。(^^)
この機体は試作機2機のうちの1機で、すべて室さんのオリジナル設計になる機体です。
本機の特徴はベテランのフライトにも応える”指先が腐らない”
適度な操縦テクニックを要求されるアクティブな運動性能を有した
アクロ翼をもった、15アクロ機です。
正面コブラ&背面コブラがきまってました。カトちゃん練習の成果ですね。(^_^)V
主翼脱着方式採用(予定)して量産体制10機(笑)に入るために、
室さん多量のバルサ棒材を買い込んでいました。
小野ショップの営業妨害が目的です(爆笑) by 室
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■14号機 神奈川 首藤さん
機体名:BACCHUS(バッカス)(電動機)
全長:1000mm、全幅:1000mm、主翼面積:31.0du、重量:1180g
翼面荷重:38g/du、最大翼厚:48mm、最大翼弦:330mm(エルロン80mm)
モーター:レーナーベーシック4200(ブラシレスモーター)
スピコン:シュルツェfuture45be
プロぺラ:エアロノウト Eprop 10.5×8、回転数:8000rpm
ギアユニット:京商SPギアダウンユニット(0.4モジュールに改造)
ギア比:72T:20T(3.6:1)、バッテリー:RC2400 7セル(8.4V)
バレンタインのチョコがLOTTEのバッカスだったので、カミさんが命名しました。
特徴:主翼脱着式としたので、車への積載が楽です。
主翼固定ビスの穴にストローをガイドとして入れて、
ドライバーでのビスの脱着時に胴体内に落ち込むのを防いでいます。
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■13号機 北海道 背の君さん
機体名:「ひょっとこ15」
全長:1080mm、全幅:900mm、翼型:エップラーE-475(15%)
エンジン:エンヤSS15BB、サーボ:石井模型の9gサーボ
●正式名称:零式複座練習機 初号機「ひょっとこ15」
よーたんとラジ談の津田さんの記事を参考に作りました。
このような機体を作るのは初めてだったので重くなってしまいました。
翼型は電波実験社の翼型Vol.1の中からエップラーのE-475(15%)を選びました。
最大翼厚位置が20%で厚翼の翼型が載っていなかったので…。
後に、よーたんから「翼型はオリジナルで作りましょう」と言われました。
リブ型もらった、つねたんがうらやましいです〜ぅ。
リブの切り出しは当然ウイング・プロです。
1.9を使ったのですが、1.8を使えばプランク材の分、厚翼に出来たのに。
後の祭りでした。
●フライト・インプレッション
初フライトの感想は「なんだこりゃ〜」でした。
今考えると後ろ重心でした。
板状の幅広エルロンを持った機体の重心位置の割り出し方が、
当時は判らなかったのです。今は何となく…ね。
それから少し重心を前に移動したのですが、普通の機体と比べて
あまりの違和感にお蔵入りしてしまいました。
しかし、次の年のゴールデン・ウイークのラジ・フェスで裕ちゃんと
オフすることになり、中標津まで持って行きました。
そこで、ひょんな事からデモフライトで来ていた荷見プロに飛ばしてもらいました。
そしたらどうでしょう、それまで変だ変だと思っていた機体が水平飛行中
その場でクルっと180度ターンしたり、地上50センチでホバリングして
そのまま着陸してしまいました。目が点です。
機体が変なのではなくテクニックの無さと飛ばし方の無知さを思い知りましたぁ。
荷見さんは初めは「なんでオレがシロウトの自作機のテストしなきゃなんないの ?」
という顔をしていました。
しかし着陸した後で「コレいいねーオレ最近機体作るの面倒でさ、
今度、作ってくれないかな〜」とまで言われ、名刺まで貰いました。
ファン15、恐るべし。
それからというもの、風が弱い日はコレばかり飛ばしていました。
しかし、2001年6月2日に風下でフラットスピン中にエンストで
森の中に消えてしまいました。
3日間仕事をサボって探しましたが見つかりませんでした。
軽いので木の上の方に引っかかってしまったらしくて葉っぱで全然、見えません。
探すのは諦めましたが、回収は諦めませんでした。
葉っぱが散ったので11月5日に捜索して30分で見つけました。(左の画像)
エンジンは粉を吹いていましたがメカは生きていました。
5ヶ月も雨ざらしだったのに。
でもって、現在はホバリング練習マシーンとして活躍しています。(右の画像)
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■12号機 東京 藤原さん
機体名:LAB3D号(電動機)
前回登場した3号機 BUUCHAN に続く2機目の登場です。
●諸元
全幅:1100mm、全長:1030mm、翼面積:39du、全備重量:1073g
翼面荷重:27.5g/du
翼型:小野スペシャル(最大厚73mm、リブ長270mm、エルロン90mm)
モーター:LMT 1520/11、50製:ギヤ比100:28、ペラ:APC11×5.5E
スピコン:future45beV15a(Mode2使用)、バッテリー:8セルPC1700
受信機:Futaba R116HP
サーボ:OK S1809×2(エルロン)、Futaba S3101×2(ラダー、エレベーター)
●製作意図
20g台の翼面荷重と水平尾翼下面の胴体側面積拡大を図り
電動ファンフライ2号機を作りました。
ま、大きくすれば飛ばすのも簡単になるかな?
という安易な動機で適当に作ったのですが、、、、、
既に大改造1回、小1回という次第で、、、
姿を変えて成長しております???
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■11号機 滋賀 クマさん
機体名:ヨイトコ2号機
一生懸命てらたんが作った2号機です。クマさんが譲り受けて製作中です。
1号機よりも機首が1cm延びちょる。マウントは木製に変更。
翼型はビートくんなのねん!
1号機は機首が弱かったということで、てらたんが改良した2号機です。
翼長:900mm、全長:1070mm、翼面積:31.5du
全備重量:700g(予定)、翼面荷重:22g/du
受信機:RC Line SR-4F、サーボ:JR NES-371×4
バッテリー:JR 4N350、搭載メカ重量:115g
尾翼・エルロン部品:44g、胴体:69g、主翼:88g
エンジン:OS15LAマフラー付けて160g
燃料タンク:OK製(50cc)22g、合計:約500g
どうせ車輪を、くっつけてもお尻が支えて離陸しにくいので、
エンジンマウントからピアノ線を生やしてお終いにしようっと>ソリね♪
フィルムを貼って700gくらいで収まってくれるとして〜翼面荷重22g
お尻にサーボを2個、前に燃料タンクを積みました。現在247g
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