これじゃ、まるで場末のキャバレーの宣伝ビラですね。 ほのぼのとしたローカルな感じを出したかったのです。失礼しました。m(_ _)m 「アエロバティックス in 土手2001」とはたいそうなタイトルですが、 今回は盛りだくさんのテーマで素晴らしいゲストをお迎えするので気張ってみました。 ここの土手フライトエリアは離陸は手投げのみで着陸も土手斜面に斜めって降ろすなど とても厳しい環境なので、50〜63クラスのファンフライ機を飛ばすのが限度です。 当初はヘリコプターが主流だったのですが小野さんがベアキャットで 驚愕のデモフライトをしてからはヘリ名人全員がファンフライ機に転向して、 トルクロールに挑戦しはじめたのです。 いま思えばこのときにyoo157に感染したといえます。 (笑) もともとヘリは背面のほうが時間が長いようなサイトウさんのような上手な人が 多いのでホバリングやナイフエッジ、フラットスピン、ローリングサークル、 コブラ&着陸までは達したのです。 しかし、1年経ちますがホバリングからトルクロールへの華麗な変身が果たせないので 悩んでいるのです。 今回で3回目になる小野さんのデモフライトやアドバイスを得てトルクロールに 成功して欲しいです。 小野さん設計の小型ファンフライ機[Fun15]も自作派による究極のファンフライ機として 再流行の兆しをみせています。 AOさん製作の[Fun15]はここの土手フライトにはぴったりの機体だと思います。 AOさんによる小型サイレント・ファンフライ機のフライトも注目の的でした。 今回の目玉は電動機の大ベテランのtoko田中さん・K田さんの”電動ファンフライ機” 2機でしよう。 小野さんが「電動ファンフライ機のパワーレスポンスを確認したい」と言った 一言から今回の企画が生まれたのです。 トルクロールは腕次第と言いますがバッテリーの重さが厳しい電動機でどのような フライトが実現できるか興味深いところです。 toko田中機は540ブラシモーターの極限に挑みます。 ブラシモーターの限界を感じたので急遽、ブラシレスモーターを注文されたそうですが、 今回のフライトには間に合わなかったのです。残念ですが「1粒で2度美味しい機体」 として貴重な比較データがとれることを期待したいです。 K田機はブラシレスモーター「レーナー1520/10」を搭載して満を期しての登場です。 土手仕様なので折りペラの選択とバッテリーの選択がポイントのようです。 小野さんのフライト結果は2機とも余裕でホバリングやトルクロールしていました。 小野さん流石ですねぇ。 でも自分の飛行機ではないので遠慮したのと電動機でちょっと勝手が違ったようで 今回は地表まで降ろしませんでした。 パワーとレスポンスは問題ないので機体がもう一回り大きくてFun15サイズだったら ホバリングやトルクロールが、もっとやりやすいのではないでしょうか。 これはAOさんの感想でした。 yoo157菌を振りまいていたトルクローラー小野さんですが今回、電動ハイテク機に 触れたので電動菌に感染したかもしれません。 究極の電動ファンフライ機に挑戦するかも。今後が楽しみです。 デモフライト&フライト指導していただいた小野さん、 AOさんに御礼申し上げます。m(_ _)m
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F.Airの名付け親のAOさんです |
究極のファンフライ機Fun15です。 |
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Fun15主翼断面がわかります |
AO 02です。25LAエンジン搭載 |
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デモフライト5機 |
OK模型セダクションFF |
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ホクセイモデルF.Air |
土手飛行場です |
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カーボンリンケージをチェックするtoko田中さん |
セダクションFFの発進準備ができました |
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セダクションFF |
セダクションFF |
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セダクションFF |
セダクションFF |
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セダクションFF |
電動ファンフライK田機 |
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電動ファンフライK田機 |
電動ファンフライtoko田中機 |
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F.AirにFun15を重ねて見ました。 |
F.Airは視認性が抜群ですね |
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飛行機の特性について語る |
プライマス・ファン |
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プライマス・ファン |
皆でステックワークを覗き込んでいます |
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それにしても何という技なんだ |
まだ、見ているスタントI沢さん |
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セダクションFF |
セダクションFFのエレベータ |