アエロバティックス in 土手2001



2001年11月11日(日)「トルクローラー小野 来たる」p(^o^)q

これじゃ、まるで場末のキャバレーの宣伝ビラですね。

ほのぼのとしたローカルな感じを出したかったのです。失礼しました。m(_ _)m

「アエロバティックス in 土手2001」とはたいそうなタイトルですが、

今回は盛りだくさんのテーマで素晴らしいゲストをお迎えするので気張ってみました。


ここの土手フライトエリアは離陸は手投げのみで着陸も土手斜面に斜めって降ろすなど

とても厳しい環境なので、50〜63クラスのファンフライ機を飛ばすのが限度です。

当初はヘリコプターが主流だったのですが小野さんがベアキャットで

驚愕のデモフライトをしてからはヘリ名人全員がファンフライ機に転向して、

トルクロールに挑戦しはじめたのです。

いま思えばこのときにyoo157に感染したといえます。 (笑)

もともとヘリは背面のほうが時間が長いようなサイトウさんのような上手な人が

多いのでホバリングやナイフエッジ、フラットスピン、ローリングサークル、

コブラ&着陸までは達したのです。

しかし、1年経ちますがホバリングからトルクロールへの華麗な変身が果たせないので

悩んでいるのです。

今回で3回目になる小野さんのデモフライトやアドバイスを得てトルクロールに

成功して欲しいです。

小野さん設計の小型ファンフライ機[Fun15]も自作派による究極のファンフライ機として

再流行の兆しをみせています。

AOさん製作の[Fun15]はここの土手フライトにはぴったりの機体だと思います。

AOさんによる小型サイレント・ファンフライ機のフライトも注目の的でした。

今回の目玉は電動機の大ベテランのtoko田中さん・K田さんの”電動ファンフライ機”

2機でしよう。

小野さんが「電動ファンフライ機のパワーレスポンスを確認したい」と言った

一言から今回の企画が生まれたのです。

トルクロールは腕次第と言いますがバッテリーの重さが厳しい電動機でどのような

フライトが実現できるか興味深いところです。

toko田中機は540ブラシモーターの極限に挑みます。

ブラシモーターの限界を感じたので急遽、ブラシレスモーターを注文されたそうですが、

今回のフライトには間に合わなかったのです。残念ですが「1粒で2度美味しい機体」

として貴重な比較データがとれることを期待したいです。

K田機はブラシレスモーター「レーナー1520/10」を搭載して満を期しての登場です。

土手仕様なので折りペラの選択とバッテリーの選択がポイントのようです。

小野さんのフライト結果は2機とも余裕でホバリングやトルクロールしていました。

小野さん流石ですねぇ。

でも自分の飛行機ではないので遠慮したのと電動機でちょっと勝手が違ったようで

今回は地表まで降ろしませんでした。

パワーとレスポンスは問題ないので機体がもう一回り大きくてFun15サイズだったら

ホバリングやトルクロールが、もっとやりやすいのではないでしょうか。

これはAOさんの感想でした。

yoo157菌を振りまいていたトルクローラー小野さんですが今回、電動ハイテク機に

触れたので電動菌に感染したかもしれません。

究極の電動ファンフライ機に挑戦するかも。今後が楽しみです。

デモフライト&フライト指導していただいた小野さん、

AOさんに御礼申し上げます。m(_ _)m

F.Airの名付け親のAOさんです
Fun15で華麗な技を披露していただきました

究極のファンフライ機Fun15です。
機能美溢れる美しい機体ですね

Fun15主翼断面がわかります
胴体側面積はベアキャット30並みです

AO 02です。25LAエンジン搭載
スピードに乗ったフライトでした

デモフライト5機
I井さんのプライマス・ファンもあります

OK模型セダクションFF
運動性能の良さをアピールしていました

ホクセイモデルF.Air
12月末発売 プロト機です。

土手飛行場です
このコンクリート橋がRC基地です

カーボンリンケージをチェックするtoko田中さん

セダクションFFの発進準備ができました

セダクションFF
土手の上から眼下のフライト

セダクションFF
強風の中のトルクロール

セダクションFF
激しいウルトラ技の連発

セダクションFF
ビデオ撮影に夢中の、くっし〜

セダクションFF
目前のフライトは迫力満点

電動ファンフライK田機
これが電動機か〜舵角をチェックしています

電動ファンフライK田機
有り余るパワーでトルクロールしていました

電動ファンフライtoko田中機
トルクは充分、ちゃんとトルクロールしていました

F.AirにFun15を重ねて見ました。
側面積はほぼ同じくらいなんですね

F.Airは視認性が抜群ですね
凄すぎてこれしか撮影しませんでした

飛行機の特性について語る
H護さん(左端)もビックリ

プライマス・ファン
オーナーのI井さんの手投げで発進

プライマス・ファン
軽やかにトルクロールしてます

皆でステックワークを覗き込んでいます
腕に覚えのあるベテランの方は手元を見ます

それにしても何という技なんだ
腕組みして口を開けるとyoo157に感染します

まだ、見ているスタントI沢さん
”神の手”は見ても自分には参考にならないかも(^^;;;

セダクションFF
ラストフライトも素晴らしかった

セダクションFFのエレベータ
土手着陸時に草を引き抜いちゃいました(^_^;