2003年1月〜6月のタイトル■オホーツク流氷ツアー2003 ■自販機で当たりが出たことがありますか ■あなたの愛犬は大丈夫ですか ■健康食品「キムチ納豆」 ■右足の下肢静脈瘤手術しました ■読者の皆様ありがとう、そしてさようなら ■事故は目の前で起きました(2003/01/04)
■オホーツク流氷ツアー2003
3月末に「オホーツク流氷ツアー」に行ってきました。 自分はいままで寒い時期に、よりによって極寒の北海道に 高いお金払って飛行機で行って砕氷船に乗って震えながら 流氷観光をする気持ちが理解できませんでした。 どうせ、お金払うなら冬はワイハーハワイとか 暖かいところへ行きたいのが普通じゃないですか。 なんとまぁ。物好きな人達なんでしょう。 金持ちは考えることが違うのでしょうか。(笑) だから2月に妻から流氷を見に行かないかと言われたときは、 まったく反応しなかったクールな自分です。 ところがテレビで「例年になく3月中旬になっても流氷がたくさんあり 流氷山脈が出現しました」と報じていたのです。 夕方までは何事もなく過ごしたのです。 真夜中にうなされて飛び起きた自分は ”激しく”流氷を見たくなっていました。 ”流氷砕氷船や流氷に乗って見たい”という願望が 自分の少ない脳みそを支配してしまったようです。 起きてからも終日このことが頭から離れません。 流氷見たいよ〜 ゼーゼー(@_@) あわてて旅行ツアーをチェックしたのですが3月末では終了していたり 満員で行くのは絶望的でした。 「でも、絶対行ける」と駄々子のように騒いでいたら 最終募集しているのがあり参加することができたのです。 おりしもイラク戦争が勃発した影響で出発地の羽田空港の検査は 厳重を極めました。 雪の釧路空港に降り立たったら寒風を頬に受けて 暖かい関東から北海道に来た実感を味わいました。 「冬の北海道もいいじゃん」寒くて当たり前です。 なんてことないです。(^_^)V 北海道としては珍しく低気圧におおわれ目的地の網走・知床も含めて 終日、雪という予報でした。 この時は、その後にもっと大変なことになるとは 予想だにしていなかった自分です。 お知らせ ---------------------------------------------------------------------- オホーツク流氷ツアーでご一緒した素敵なファミリーあやかちゃんへ 、 青い文字列をクリックしてね。画像を見ることができます。 ツアー1日目は雪が降りしきる中を観光バスで釧路空港から知床まで 観光スポットを巡りながら走りました。 釧路湿原北斗展望台は霧で、なにも見えなかったけど 鶴居・丹頂の里ではたくさんのタンチョウを見ることができたね。 濤沸湖の白鳥公園ではたくさん集まった白鳥や カモ、かいつぶりにパンくずをあげました。 野生のエゾ鹿も可愛いメスや、キハダの樹の皮を 食べている立派な角を持ったオスも 見ることができたのはラッキーでした。 あやかちゃん、素晴らしい思い出ができたね。 また、お父さん、お母さんと楽しい旅にでかけてね。 ---------------------------------------------------------------------- バスは吹雪でシバレル寒さのなかを広い広い 真っ白になった釧路の牧場のそばを通りました。 こういうところで北海道の”トルクローラー裕ちゃん”は ヒコーキ飛ばしているのでしょうか。 ちょっと風が吹いたら飛ばせない自分には考えられません。 ”北海道のアクロフライヤーのレベルは高いのだ”と 感心しながら通り過ぎました。 広い原っぱを見ると、いつもラジコンの事を考える、 ほとんどビョーキの私です。σ(^_^;) 雪は更に激しくなって夕方になって知床のウトロに着くころは 目もあけられない地吹雪になっちゃいました。 はたして明日はツアーの主目的である知床ウォーキングや流氷遊び 流氷砕氷船に乗る事ができるのでしょうか。 今回の流氷ツアーは天候に恵まれず、ついていないと思ったのですが、 この後、奇跡が起きたのです。 天候に恵まれないので今回のツアーの目玉である”知床ウォーキングと 流氷体験”イベントは中止と告げられて、がっかりしたのですが、 この後、信じられないような奇跡が起きたのです。(@_@) この顛末は下記のメール文をご覧ください。 ---------------------------------------------------------------------- 知床グランドホテル「北こぶし」御中 貴ホテル「来運の水」の霊験あらたかな効果を体験しましたので、 お礼を兼ねて報告いたします。 3月27日夜から28日朝にかけて地吹雪が吹き荒れており、 いっこうに治まる様子がないことより、 今回のツアーのメインイベントである”知床ウォーキングと流氷体験”は 残念ながら中止せざるをえないこと。代わりのイベントとして ホテル内での”クラフト体験”に変更する旨を添乗員さんから告げられました。 今回の流氷ツアー参加者のなかには昨年も網走まで来たが 流氷すら見られなかったという方もいるのです。 「流氷を見られる確率は50%くらいなので見られた方は幸運です」と バスガイドさんが言っていたので今回は観光バスの車窓やホテルの窓から 海岸に押し寄せている流氷や流氷山脈を見られただけでも良かったと 思ってあきらめるしかないのでしょうか。ここをクリックしてください。 この天候では中止も、やむなしと理解はするものの、 はるばる横浜からやってきたのに残念です。 ホテルのロビーに奉られていた霊験あらたかという「来運の水」を 見つけたので昨夜飲んで天候の回復を祈念したのですが 今朝も猛吹雪でした・・・効き目がなかったようです。(;_;) 28日朝に妻が苦しい時の神頼みと言って「来運の水」を飲んで 天候の回復を願いました。 自分も、とりあえずお付き合いして来運神社に拝礼しましたが 今回は期待するほうが無理ってものです。 今すぐに天候が回復するようにお願いされても神様だって困ります。 はっきり言って無駄です。 ところがです。朝食バイキングを摂っている間に急速に天候が回復したのです。 あれほど吹き荒れていた強い風と雪がピタリと治まったのです。 そして添乗員さんから 「天候が回復したので知床ウォーキングと流氷体験をすることになりました」 と告げられたときには小躍りしたくなるほど嬉しかったのを今でも覚えています。 テレビの天気予報でも網走地方は雪雲が厚く、おおいかぶさっており 終日、雪の予報でした。この状況から天候の回復は、 まったく期待できないことだったので自分には奇跡のように思えました。 スノーシューを履き、新雪を踏んで知床ウォーキングをしている間は 雪はやんでいました。ここをクリックしてください。 バスに戻ったら激しく雪が降ってきたのです。 流氷砕氷船も欠航が懸念されていたのですが小雪になったので運行されました。 乗船している間は穏やかで、なんと薄日さえ出てきたのです。 砕氷船といっても自分が記憶している南極観測船「宗谷」ではないので、 てっきり蓮状に形成された薄い氷を選んで氷原をすすむのだと思っていたのです。 ところが実際に乗ってみると豪快に流氷が折り重なって盛り上がっている流氷に まともに船首からぶつかって行くのには驚きました。w(゜o゜)wOh! ガツンとぶつかるたびに凄いショックがあり乗客から「オオー」と 悲鳴と歓声があがります。流氷砕氷船に乗って良かったです。 帰港したときに、またしても猛吹雪になりました。ついています。 この日の摩周湖見物はバスガイドさんが 「今日は湖面が見られるか微妙〜です」と言っていたのですが、 展望台に着いたら陽光まぶしい最高の天気に恵まれ降雪した 真っ白い湖面を見ることができました。ここをクリックしてください。 これで夏冬とも、めったに湖面が見られないと言われる摩周湖を 見ることができたラッキーな自分です。 おまけですが上空にオジロワシが舞っているのを見つけたのは自分です。σ(^_^) 尾が白いので、すぐオジロワシとわかりました。 大きな翼を広げて雄大なフライトをしていました。 遠くて小さいのですがラジコンヒコーキやってるので 確認できたのかもしれません。かろうじてデジカメでオジロワシを とらえることができました。ちょっと自慢しています。 小さくて不鮮明ですが画像をご覧ください。ここをクリックしてください。 展望台では除雪作業をしていました。ここをクリックしてください。 「昨日だったら猛吹雪だったので見学できませんでした」と 売店の人が言いました。その後も穏やかな天候に恵まれ羽田まで 快適に帰ることができました。 お賽銭も入れずに無料の「来運の水」だけ飲んで 駄目元の気持ちでお願いしたことが申し訳ないです。(^^;;; ですから帰宅してメールで、ご報告したいと”激しく”思ったのです。 いままで、この手のことは信じていなかった自分ですが 今回はあまりにも多くの幸運に恵まれました。 こんなことが実際にあるのですね。 素直に「来運の水」に感謝いたします。m(_ _)m なお、貴ホテルにおいてはサービス、食事内容ともに ”最高のもてなし”を感じることができました。 貴ホテルの益々のご繁栄を祈念いたします。 では /(^o^)/~~~ ---------------------------------------------------------------------- ●知床グランドホテル「北こぶし」お薦めします。ここをクリックしてください。
■自販機で当たりが出たことがありますか
設置してある自動販売機によってはコインを入れて飲料缶が出るときに ”ピロピロ”鳴ってLEDが点滅して「はずれです。また挑戦してください」 という表示が出るものがあります。 でも、外れがほとんどで期待もしていません。 当らないならうるさいだけです。(;_;) ところが、当たりが出たことがあるんです。 いままでの長い人生の中でたった1回ですが、 そのときのことはよく覚えています。 →遠くを見る眼('-'*) 自宅近くの自販機でした。 どしゃ降りの雨の中で缶の補充をしている業者の方がいたので 自分「自販機使えますか?」と声をかけたのです。 業者「あ、どうぞ、カバーあいてますが使えますので〜」 自分「どもども、雨の中、大変ですね」と 声をかけてコインを入れたら「ピロピロピロ〜ン」と鳴って当たったのです。 期待していなかったので驚きました。(@_@) そして「よかったですね」と業者の方が言ったのです。 状況が状況なので今でも”なんだかなぁ”と思い、 まぐれで当たったのか半信半疑です。 でも、当たりなんて出っこないと思いながら、どんなに急いでいても 結果の表示を待っているようになりました。(^_^; |
■あなたの愛犬は大丈夫ですか
夕方、犬の散歩をしていた時のことです。 ヨークシャーテリアを連れた年配のおじさんと出会いました。 我家の愛犬ベイスターは自分より小さな犬だと安心するのか 喜んで尻尾を振って近づくのですが、 何故か、このヨークシャーテリアはベイスターさえ恐がって逃げるのです。 おじさんは問わず語りに「うちの犬は先日噛みつかれてから 臆病になったんです」と言うのです。 この先の公園でリード(引き綱)で繋がないで放して遊ばせていた 柴犬がいたそうです。 飼い主が「うちのは噛まないから大丈夫だよ」と言うので安心して近づいたら、 いきなりガブリとヨークシャーテリアに噛みついたのだそうです。 あわてて犬を抱き上げた飼い主の左薬指も噛みつかれたそうです。 恐いですね〜噛んでも噛まれても大変なことになりますので 他人事とは思えません。 そして、このおじさんは曲がった薬指を見せて 「治療しても筋が切れたのは治らないんです」と言うのです。 犬に噛まれた場合は健康保険が適用されないそうで 自費で50万円もかかったそうです。(@_@) 犬に噛まれら健康保険が適用されないって本当なんでしょうか? 自分「治療費はもらったのですか」 年配「いや、なんも。奥さんが果物もってきただけです」 自分「お大事にされてください」と言って、 その場を去ろうとしても話しかけてくるのです。 ようやく離れて振り返って見ると、その人は通りがかりの犬を連れた人 誰彼構わず話しかけていました。 年配「あそこの公園には放し飼いしてる狂暴な柴犬がいるので 注意したほうが良いですよ」ってね。 よほど悔しかったのでしょう。 ”あなたの愛犬は大丈夫ですか?” |
■健康食品「キムチ納豆」
(くめ納豆「味道楽」)+(朝日食品「本格白菜キムチ」食べっきり便利ぱっく2) おもいッきりテレビ拡大版!究極の健康法ベスト20で 1位 血液サラサラ最強食「キムチ納豆」と紹介されたので有名です。 効能は血液がサラサラとなると実験結果で即効性を証明していました。 トウガラシのカプサイシンはアドレナリンの分泌を高め体脂肪を燃やします。 また食欲を高め血行促進、鎮痛作用にも効果を発揮します。 納豆も優れた効能の宝庫で腸内環境を良くしボケ防止にも役立ちます。 パワーの源にんにくの効果と相まって、このキムチ納豆は 最高の健康食品ではないでしょうか。 血の巡りが悪い自分(笑)は血液をサラサラにするといわれる タマネギ嫌いなので、これに飛びついたのです。 いろいろ試行錯誤して食べた結果、上記取り合わせが最高の味でした。 納豆と白菜キムチ同量を混ぜてラップをして、常温(25℃)で一晩おいて (乳酸菌を増殖させるため)食べるのが一番効果があるそうです。 キムチを混ぜることで納豆の臭みが全然しなくなります。 毎晩、白飯にこれだけあれば満足です。美味しいです。お試しください。 |
■右足の下肢静脈瘤手術しました
一週間のごぶさたでした。 |
■読者の皆様ありがとう、そしてさようなら
永らく当ホームページをご愛読いただきまして誠にありがとうございました。 諸般の事情で、しばらくホームページを更新することができなくなりました。 毎日楽しみに見ていただいていた読者の皆様に深くお詫びいたします。 いえね最近、自分でもおかしいと思うんです。 以前のyoo157は、よーたん菌が主成分で、どうってことなかったのですが 関西のカト菌のDNAが結合し自分の菌も少し混じって複合汚染された結果、 強力なyoo157になったのです。 自己感染してゼーゼー言っているうちは、まだ良かったのですが ”なんとか貞子”とか、わけのわからんことを言って 皆様の深層心理にまで潜り込んでご迷惑をおかけしていることを 申し訳なく思います。 読者の皆さんも、ただ笑っているうちは良いのですがクーたんのように チンチカ、チンチカ、貞子が出たと言い出したら、相当、病状は悪化してます。 末期症状ともいえます。もう手遅れです。←実に気の毒です(^^) 息苦しいとかの自覚症状は特にないのですが、やたらR/C HOBBYで 買いまくるのが特徴です。お金もないしヤミ金融に手を出すかもしれません。 このままでは家庭崩壊は時間の問題です。 妻よカムバック カムバックヒヤー(号泣) この連鎖(リング)から抜け出すにはラジコンから自分を隔離するしかありません。 しばらく旅にでるのでボクを探さないでください。 自分で言うのもなんですが判断能力に優れた本来のクールな自分を 取り戻りたいです。また、お会いできると良いのですが... パソコンの電源落とします。プチッとな(T_T)ノ |
■事故は目の前で起きました(2003/01/04)
暖冬といわれていましたが今年の冬は異常に寒いです。 昨夜来の小雪まじりの氷雨が夜どうし降り続き湿った路面は早朝の冷気で 凍結したのです。 南関東地方は凍結することが年に数回しかないので慣れていないための スリップ事故が多発するのです。 早朝の犬の散歩の時に路面がカチンカチンに凍って滑り易くなっていたので、 車の運転は注意しないといけないと思ったのです。 ラジコンに行く前に”花摘みと寿司食べ放題日帰りバス旅行”に行く妻を 駅まで車で送っていった時のことです。 駅までの途中にある橋の中程で車が欄干にぶつかって大破していました。(@_@) 周りにパトカーが停まってパトライトをチカチカ点灯しており大勢の警官が 取り囲んで現場検証していました。 警官に誘導されて脇を通る車も橋の上の凍てついた路面で滑って尻を振っているんです。 橋の上の”凍結注意”と書いてある標識は本当だったのですね。 南関東地方に住む人は特にスタッドレスタイヤは履かず、いわゆる夏タイヤを 年間通して履いているのが一般的です。 スキーに行くとき等、必要なときにのみタイヤチェーンを装着するのです。 自分も含めて、この手の異常寒波襲来のトラブルに慣れていないのです。 この後、もっと大変なことが起こるとは予想だにしていない自分でした。 ヒコーキを積んだ車で駅まで妻を送った自分は、そのまま土手フライトに行きました。 いつもより2時間も遅い時間帯なので早朝アクロ衆は、もう帰ったかもしれないし、 散歩の人がたくさん出てくる時間でもあり エンジン機は飛ばせる時間がないかもしれません。 でも今日は妻が出かけているので終日、ラジコンやっても文句を言われないので 出かけたのです。(笑) 先ほどの事故の教訓として急坂を下るいつものコースは避けて遠回りですが 平坦な別ルートを選びました。しかし、1箇所だけ大きな橋があり、 ここで、またしてもスリップ事故を目撃したのです。(@_@) 自分の2台前を走っていた軽ワンボックスカーが橋の登り坂で、いきなり横を向いた と思ったら、クルッと180度向きを変えてこちらを向いたのです。 そして勢いあまって歩道の縁石に横ざまに激しくぶつかり、 そのまま空中に舞いました。 一瞬、何が起こったのか解りませんでした。 まるでクレーンで持ち上げられたような感じでした。 幸い、車は横転することなく反対車線の道路の上にドシンと着地したのです。 一瞬の静寂がその場を支配しました。 ドライバーは呆然とした顔をしたまま固まっています。 通り掛かりに自分は窓を開けて「大丈夫ですか〜」と声をかけました。 ....ややあってドライバーは窓をあけて答えたのです。 蒼白な顔をして「滑る。滑る〜」と言っていました。 ドライバーの精神状態はともかく怪我もなく車も大丈夫そうなので 自分はツルツル滑る橋をジグザグに慎重に渡ったのです。 夕方のテレビニュースで首都圏は凍結道路で事故が多発したと報じていました。 ”埼玉ファンフライの集い”が開催されたのは翌日の1月5日のことでした。 もし、1日早かったら横浜から埼玉までの早朝の運転は、かなりヤバかったので 車で行けなかったと思います。 翌日の暖かい日にファンフライの集いが開催されたのは 実にラッキーだったと思いました。p(^o^)q |