独り言



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2016年05月のタイトル

上が最新となります。

2016/05/14■藤と芝桜2016
画像/説明文

あしかがフラワーパーク:樹齢150年の大藤

あしかがフラワーパーク:全長80m 白藤のトンネル

以下、富士芝桜

富士山の競演

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2016/05/01■ハクビシン撃退
    旅行から帰ったら息子が「ハクビシンが家の中にいるよ」と言うのです。(@_@)
    
    最初は大きな物音がしたので泥棒かと思ったそうです。
    
    そういえば近所の奥さんが「狸のような猫を見た」と言ってましたね。(笑)
    
    夕方、一階の玄関壁の内側から鳴き声がして追いかける大きな物音がしました。
    
    少なくても2匹はいるようで、家の中で子を産んだら大変です。o(;-_-;)o
    
    繁殖は年1回、夏〜秋なので今のうちに対処しなければなりません。
    
    二階の屋根裏を懐中電灯でチェックしましたが、よくわかりません。
    
    とりあえず壁や天井をクイックルワイパーのスポンジ面で傷つかないように
    
    叩いて回りました。(〃^∇^)o_彡☆バンバン!!
    
    被害は騒音と天井裏等に糞尿をするので異臭とダニの発生だそうです。
    
    駆除業者に依頼すると約10万円、天井板等を修理したら数十万円の出費です。
    
    そんなお金は出せないので自分で対処するしかありません。(T_T)ノ
    
    1.侵入口を探す。 
    
    6cmの隙間でも侵入できるとのこと。
    
    1階、2階も梯子をかけてチェックしましたが隙間は見つかりません。
    
    雨樋も登れるようですが痕跡はありませんでした。
    
    ふと、使わなくなった和室のエアコン穴を自分で塞いだことを思い出しました。
    
    壁のエアコン穴をチェックしたけど問題ありませんでした。
    
    次に床下換気口を確認するために手を差し込んだら鉄柵がないのです。
    
    狭い場所ですが屈み込んで確認したら うげっ、空洞じゃん!(@_@) 
    
    以前に和室床下のリフォームをした時に業者が付け忘れていたようです。
    
    現場合わせの錆びた床下換気口の鉄柵が屋外に転がっていました。
    
    ハクビシンは自由に出入りできるのです。(≧ヘ≦) ムゥ
    
    画像は床下換気口が空洞の状態
    
    換気口から床下内部を撮った状態
    2.追い出す必要があります。 夜行性なので、外に出て餌をとるそうです。 屋内にいないことを確認しなければ、床下換気口部品を取り付けられません。 バルサンを焚いても一時的だし、食器やパソコンを保護しなければ ならないので面倒です。周波数発生器もハクビシンには効果ないようだし 木酢液は屋内では臭いがキツイのでNGとのこと。 他の方法もイマイチのようで皆さん苦労しているようです。 とりあえず、園芸のプラメッシュケースを換気口に立てかけました。 これなら外に出るときに倒れるので屋内に居たか確認ができます。 プラメッシュケースを換気口に立てかけた状態
    1週間チェックしたのですが出た形跡がありません。 物音や鳴き声もピタリとしなくなりました。(゚Д゚≡゚Д゚)? 侵入して日が浅かった事もあり、まだ棲みついていなかったのか 壁を叩いたので驚いて逃げ出したのかもしれません。ラッキーです。(^-^) 安心はできないのでプラメッシュケースの外側に軽量ブロックを 立てかけました。屋内から外に出ようとすれば出られますが 外からは侵入できません。キラン(-_☆) その後、床下換気口の近くに糞がありました。(@_@) 入ろうとしたけど塞がれているので、ここにしたようです。 これでハクビシンが屋外にいることが確認されました。 物音が全くしなくなり、屋内に居ないことが確認できたので 床下換気口部品を取り付けられます。 この後、部品の取付に苦労するとは予想だにしていないボクでした。(^_^; 床下換気口部品をホームセンターで買ってきたのですがサイズが合いません。 業者は現物合わせでペラペラの鉄柵をカットして付けていたのです。 現在の換気口寸法を測っていたので寸法が違うので気になったのですが 床下換気口部品は規格品なので、なんとかなると気楽に考えていたのです。 現物合わせしたけど合いません。駄目ポ...._| ̄|○ そこで考えました。キラン(-_☆) あらかじめ床下換気口部品の格子に針金を通して、空洞になった換気口から 差し込み、手前に引っ張ってセメントで固定するのです。 流石(さすが)です。オレオレσ(^_^;) 駄菓子菓子(だがしかし) 換気口基礎の裏側が凸凹しているのでピッタリ合いません。(T_T)ノ ネットで調べたら壁面に外側から床下換気口部品を貼る方法が載っていました。 シリコンコーキングで固定して硬化するまでガムテープで固定するのです。 後付けですね。これなら手軽に施工できます。(-。-)y-゜゜゜ この方法を試しました。寸法が合わないので斜めに差し込んで エポキシ接着剤を塗って硬化するまでガムテープで仮固定しました。 左右の隙間は6mm以下ですがセメントを充填し周囲も塗りました。 狭い場所の作業なので悪戦苦闘しました…_| ̄|○ まだ4月なのでヤブ蚊の攻撃がなかったので良かったです。 ステンレス鋼メッシュ付き床下換気口部品 取付完成です。(^_^)V
    犬猫忌避剤をスプレーしましたが臭いがキツイです。(*_*)
    これでハクビシンが来る習慣付けをなくしたいです
    
    周囲の掃除をして、使用した用品を全て水洗いしました。 靴、ミニ脚立(特に地面に接した脚の底)ホウキ、ちり取り、シャベル、 バケツ、セメントコテ等、着衣は洗濯、軍手は廃却しました。 特に靴底は念入りに洗いました。 作業途中で車のマットを水洗いしたら車内が臭くなったのです。 洗剤をつけて念入りに洗い直したら臭いは消えました。 今、思うとハクビシンの糞が靴底に付着していたのだと思います。 これで一件落着です。(たぶん) 《参考情報》 最近の住宅は床下換気口がないようです。(゚Д゚≡゚Д゚)? 従来の布基礎からコンクリートのベタ基礎が主流になったので 換気口を設けずゴムパッキンを挟む換気方法になったからだそうです。
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