ファンフライ日記



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2001年7月〜9月のタイトル

上が最新となります。

2001/09/29■大きな勘違いプロペラサイズ 見出しに戻る
2001/09/19■茶髪とモデルの野外撮影ロケ模様 見出しに戻る
2001/09/18■お宝映像 発掘 見出しに戻る
2001/09/13■究極のファンフライ機 見出しに戻る
2001/09/11■ファンフライ機 今後の展開と展望 見出しに戻る
2001/09/09■もう一人の謎の側室
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2001/09/04■ベアキャット小野スペシャルとは
    最近、ベアキャットを飛ばして感じるのは仲間のファンタイガーの
    
    ようなファンフライ機とは明らかに挙動が異なるということです。
    
    着陸速度もめちゃ速いです。アクロ機で翼が薄いので当たり前なのですが(^_^;
    
    切れが良くスパッと飛びナイフエッジもピタッと出来て通常フライトも、
    
    とてもしやすいのですがトルクロールくずれのリカバリとしてエルロンを切ると
    
    クルクルッって回って大変です。
    
    キックアップ設定でクイックロールをしようものなら凄い速さでロールします。(@_@)
    
    いい調子こいて上空でパニック?もどきをやったら機体の各部のフィルムが剥がれました。
    
    技術もないのに、こんなことやったりするから胴体の亀裂も大きくなったようです。(;_;)
    
    このベアキャットは小野さんがファンフライ機からアクロ機に移行する練習機として
    
    2,000回も飛ばしこんだ機体で巨大舵面に改造した小野スペシャルバージョン機です。
    
    車でたとえるならば、まるでF1レーサーのようなものでしょうか。
    
    泣いてすがって譲っていただいた(強奪したともいう)のですが相手を間違えたようです。
    
    トウシロウの自分がよく今まで大破せずに飛ばしてこられたものと感心します。
    
    自慢にならないって。バシッ(T_T)ノ
    
    オリジナルのベアキャットを飛ばしたことがないので確たることは言えないのですが、
    
    重心設定とかセッティングや過激な改造とかで小野スペ機は飛行特性が違うのでしょうか。
    
    フラットスピンやホバリングが、しやすかったと書かれているのを見ましたが、
    
    小野さんの記事にはフラットスピンやホバリングはできません(やり難い?)
    
    とあったので混乱している自分です。
    
    これって単に自分がヘタッピだからだけなのでしょうか。(泣)
    
    自分の技量では優しく飛ばせるファンフライ機が合っているのではないかと
    
    最近、気がついたのです。とりあえず、当面の目標をホバリングの習得に変えました。
    
    実に変わり身が早い自分です。(^^ゞ
    
    「F.Air」で練習してホバリングを卒業したら、いつの日にかベアキャットで
    
    小野さんのようにパワフルフライトを意のままにやれる日が来るのでしょうか?
    
    自分もIWAちゃんのように「トルクロールができてもホバリングができない」とか
    
    「ラダーで地面タッチをチョンチョンとしてみましたぁ」とか言ってみたいです。
    
    自分がホバリングができるようになってもアドバイスはしてやらないよ。
    
    一度でいいから言ってみたかった。(ToT)
    
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2001/09/03■側室という表現にこだわった理由
    ”側室”などという古い言葉を引っ張り出してきたのには理由があるのです。
    
    当初はファンフライ2号機を検討中だったので”二号”とか書こうとも思ったのですが、
    
    まてよ、その先、ファンフライ3号機、4号機と続いたら三号とか四号とか鉄人28号?とか
    
    になってしまいます。
    
    自分は”二号”という妖しい甘酸っぱい言葉は、そっとして残しておきたかったのです。
    
    だから側室としました。これなら 愛人は 何人でもOKですよね。
    
    誠に勝手なワタクシです。m(_ _)m
    
    土日とも飛行場にベアキャットを持参したのですが1回も飛ばしませんでした。
    
    風が強かったので電動機ばかり飛ばしていたのです。完全にビビッています。(;_;)
    
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2001/09/02■ベアキャットがへそ曲げました
    最近、ベアキャットが素直に飛びません。
    
    ラダーをトリム修正しないと真っ直ぐに飛ばなくなったのです。
    
    いったいどうしたというのでしょう。
    
    機体をよくチェックしたら大補修した板胴の接合部から曲がっているのです。
    
    これでは飛ばし癖がモロにでるわけです。(^_^;
    
    大補修した板胴の接合部と補修していない反対側の部分とのストレスで生じたかも。
    
    側室探しが表面化してしまった時期と符合するのです。
    
    んな、バカなことがあるわけがない。
    
    相手は、たかがラジコン機じゃないかとは思うのですが(^^;;;
    
    仕方がないのでベアキャットに噛んで含めるように説明することにしました。
    
    こんど来る側室はホクセイモデルのF.Air になりそうなこと。
    
    F.Air がうちに来ても、本妻は君だ。(きっぱり)
    
    これは男の甲斐性なのだよ電動機だっていっぱいあるじゃん!おんなじじゃん!(^_^;
    
    本妻と側室が共に幸せを分かち合って仲良くやろうではないかと説得したのですが、
    
    どうも、この説明は嫁には納得してもらえないようです。
    
    実に困ったものです。身勝手な自分ではありますが(^^;;;
    
    オラカバフィルムを剥がしマイクログラスファイバーを貼って補修した部分を
    
    すべて剥ぎ取り正確な寸法になることを確認して仮固定して全身の大補修を
    
    実施したのです。この結果、真っ直ぐ飛ぶようになりましたが
    
    ベアキャットのへそは曲がったままのようです。
    
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2001/09/01■ホバリングできてもトルクロールできないのは何故
    最初に断っておきますが自分は、まだホバリングできません。(^^;;;
    
    これは仲間の事例です。
    
    ヘリ&スタント機名人のブラッドN山さんのホバリングは完璧です。
    
    スロットルのブイブイもバッチリで無駄吹かしがありません。
    
    でも、トルクロールができないのです。
    
    1/2回転まわりかけると姿勢を崩しちゃうのです。
    
    もう1年も、こればっかりなので本人も嫌気がさしてきているようです。
    
    名人のブラッドN山さんが、これでは自分はどうなるのでしょうか。
    
    頑張ってもらわないと困ります。
    
    自分のチャレンジ魂までしぼんでしまいます。
    
    近くにトルクローラー小野さんのような人がいたら、ポイントを指導してもらって
    
    トルクロールをマスターするかもしれないのにトルクロールができないからと
    
    ファンフライ機をやめてしまう人は結構いるのです。
    
    評論家もどきの自分は読んだり聞いたりしたことを言ってます。(^_^;
    
    「もう少し後ろに倒して不安定にしてエルロンを少し切ってスロットルを吹かすと
    
      回りだすきっかけができますよ」
    
    ブラッドN山さんの機体(SIG FEATHER)は側板も比較的狭く各舵角も45度で
    
    充分あるのです。いろいろチェックしているうちにエレベータにエルロンを
    
    ミキシングかけてフラップのようにしていることがわかりました。
    
    着陸時にはこの設定だと降ろしやすいのだそうです。
    
    通常は切り替えて使っている人が多いのですがブラッドN山さんは
    
    常時ONで飛ばしているそうです。
    
    「解かったそれだ!トルクロールをやるときはこの設定を解除してやってみてください」
    
    と言った自分です。これって間違ってますか。
    
    トルクロールのコツさえつかめばヘリ名人達のトルクロール成功は時間の問題と
    
    思っているのですが、トルクロールができない自分では説得力に欠けるのです。
    
    はやく、お手本を示せるようになりたいです。(^^ゞ
    
    この件についてトルクローラー小野さんに聞いてみました。
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
    このミキシングはホバリングの安定性には有効でしょう。
    
    でも、トルクロール時は機体が完全に失速しているので、あまり関係ないと思います。
    
    やはり、姿勢が崩れた時のリカバリの習熟が必要でしょう。
    
    ヘリのホバリングでは対面になると10倍難しくなります。
    
    ファンフライ機ではさらに10倍難しいのです。
    
    これは自然にできるようになる早道としてはCSMで練習するのが有効でしょう。
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
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2001/08/30■プライマスファン参上
    我らが土手航空師団にプライマスファンが配備され先日お目見えしました。
    
    トルクロール特訓中のI井さんがオーナーです。
    
    左の画像は皆で取り囲んでいる模様で関心度が高いです。
    
    狭い土手飛行場の基地に持ち込まれたプライマスファンを初めて見た仲間の
    
    第一印象は「デカイ」でした。
    
    しかし持ってみると案外、軽いので驚くのです。(@_@)
    
    この機体は大きいサーボを使っているので全備重量2,350gです。
    
    主翼は取り外し式なので持ち運びの利便性は良いですね。
    
    板胴のサンダータイガーのファンフライ機を見慣れている自分達には
    
    丸胴でカウリングもついているのでカッコいいです。
    
    快調だったYS 63エンジンが修理後、不調になり初フライトなのに飛行中にエンストを
    
    3回もしました。その都度、浮きの良い機体なので安定して無事に着陸したのです。
    
    とんだチェックフライトになってしまいました。
    
    ホバリングも、ちょっとしたのですが、とても安定しているように見えました。
    
    短いフライトでしたが「安定して飛ばし易いね」というのがI井さんの感想でした。
    
    離着陸できる場所がない土手飛行場では、この大きさのファンフライ機が限度です。
    
    YS 63エンジンには、これしかないと言ってI井さんにプライマスファンを
    
    買ってもらったような気がするので・・・
    
    I井さんに気に入ってもらったようなので安心しました。
    
    噂のプライマスファンの注目度は抜群でした。
    
    いつもは人のフライトなんて見向きもしない トルクロール練習生&ヘリの
    
    ベテラン達が今回のフライトには終始、注目していたのです。
    
    H口名人もYS 63エンジンを、ついに買ったとの情報を得ました。
    
    I井さんがプライマスファンでトルクロールをマスターしたら
    
    ファンフライ機だらけになるのは時間の問題でしょう。
    
    一方、52エンジン搭載のファンフライ機F.Air は、
    まだ発売されてもいないのに友人から頼まれたのを入れると
    
    合計3機も先行予約したのです。
    
    この機体はサイズ的に土手飛行場にピッタリの機体だと思います。(きっぱり)
    
    F.Air なら自分もホバリングやハンドキャッチを
    
    マスターするのは時間の問題でしょう。
    
    なんか、勘違いしているらしい自分です。(^_^;
    
    最近、ベアキャットを飛ばしていて感じるのですが、なんか、よそよそしくて
    
    冷たいんです。
    
    側室となるF.Air と嫁は仲良くやっていけるのでしょうか?
    
    このところトルクロールどころかホバリングに挑戦する気力も失せて
    
    水平飛行ばかりです。嫁に気をつかいながら飛ばしている気が弱い自分です。(^^;;;
    
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2001/08/17■謎のファンフライ機取材ロケ現場
    ”謎のファンフライ機”の取材ロケが行われるとの情報があったので見てきました。
    
    オホーツク寒気が南下している影響だそうで関東地方は時ならぬ涼しさで、
    
    すごしやすい今日この頃です。河川敷の猛暑はキツイのですが今日は涼しいので
    
    レポーターとしては楽です。風もまぁまぁです。(^^)
    
    取材ロケが行われるという多摩川の現場まで職場から片道20分も歩くのです。
    
    しがないサラリーマンの自分が貴重な昼休み時間を使って見物に行くのは
    
    これで2度目です。この日は体調がすぐれないのに胃薬を飲んで
    
    見に行くのは尋常ではないと思います。(;_;)
    
    食欲がないので前回のように弁当を買って持っていき食べるというのはキツイです。
    
    そこで、ひらめいたのがキムタクがテレビCMで宣伝している「ウイダーinゼリー」です。
    
    ”お腹に力を”とは電車の天吊り広告の文章ですが、ご飯党の自分にキムタクの真似は
    
    できるのでしょうか?2〜3個は軽くいけそうでしたが、にわかキムタクの自分は、
    
    がまんして見栄はって1個だけ買いました。これなら歩きながら飲めるので
    
    現場で弁当を食べる時間を有効に使えます。ほんとラジコン好きなのね〜
    
    最近はyoo157も、yoo157を媒体として二次感染した侍魂菌の影響も少し落ち着いて
    
    いるようです。でも、飛ばしもしないで昼休みをつぶして見物に行くというのは、
    
    まだ影響されているのでしょうか?
    
    どうも脳みそをマインドコントロールされているようで本人の意思や体調にかかわりなく、
    
    ガセネタかもしれない情報に踊らされて自宅から双眼鏡まで持参してきたのです。(;_;)
    
    おまけに連絡するのに必須のケータイを今日に限って自宅に忘れてきたのです。
    
    トルクローラー小野さんがいたとしても、これでは連絡しようがありません。
    
    無理矢理、手を振らせることもできません。だぁ〜。(;_;)
    
    しかも今日、取材ロケを見物に行くことは小野さんに伝えていないんです。
    
    はたして多摩川の対岸で手を振る自分に気がついてくれるでしょうか(^_^;
    
    また、閃きました。小さな鏡を持っていこう。
    
    これで反射させて自分の存在を知らせるのです。
    
    そして手を振ってもらおう。俺って、あったまいい〜。(^-^)
    
    まるでザバイバルゲームです。でも、今日は曇りなので太陽がでませんでした。
    
    これでロケ現場に誰も来ていなかったら最悪です。(;_;)
    
    遠目にラジコン機が3機飛んでいるのが豆粒のように見えました。
    
    誰か飛ばしています。やったね。(^-^)
    
    だんだん、近づくと1機は見覚えのあるプライマス・アクロです。
    
    ちょっと高度が高いのですがプライマス・アクロだから小野さんに違いありません。
    
    矢のような急降下をしました。流石ですね地表で引き起こしてトルクロールを
    
    決めるのに違いありません。でも、ここからでは木が視界を遮って見えません。
    
    やっと、対岸ですが見渡せる台地に着きました。
    
    あちらは、なにやら動きがおかしいのです。
    
    プライマス・アクロの主翼と胴体を別々の人が持って帰ってきたのです。(@_@)
    
    夾竹桃の大きな木の下に集まって皆で覗きこんでいます。
    
    距離テストをしているところを見ると混信でノーコン墜落したようです。
    
    幸い人的被害がなく機体の損傷も少ないように見えました。
    
    この時ばかりはケータイ忘れてきて良かったと思いました。
    
    無理矢理、手をふってもらう状況ではありません。
    
    しかし、小野さんの墜落シーンを目撃しちゃいました。(^^;;;
    
    墜落中継現場から自称レポーターつねたんがお送りしました。m(_ _)m 
    
    《追記》 
    
    諸般の事情により、この記事を封印することにしました。m(_ _)m
    
    自分はこう見えても口は堅いのです。
    
    だからヒットマンは送り込まないでください。(泣)
    
    《追記2》 
    
    8/8 小野さんのインターネットカフェがオープンしたのでお祝いに駆けつけました。
    
    そこで真相を知ったのです。
    
    墜落したのは小野さんのプライマス・アクロではなかったのです。(^_^;
    
    小野さんはこの時はファミレスで食事していたそうで無実です。(きっぱり)
    
    自分は知りすぎた男として組織のヒットマンにつけ狙われ逃亡者として
    
    逃げ回る人生を送ることになると勘違いしていました。
    
    遠いので双眼鏡でも確認できなかったのですが、小野さんだろうと思い込んで
    
    見てしまったのです。犯人はこうして、でっち上げられるのです。
    
    申し訳けございませんでした。m(_ _)m
    
    ホクセイモデルの新製品のファンフライ機F.Airの
    
    取材ロケは無事、終了したそうです。
    
    RCAW誌の掲載記事を見るのが楽しみです。
    
    いつ出るのかな、待ち遠しいですね。p(^o^)q
    
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2001/08/15■ベアキャットがコロコロする理由がわかりました
    最近になって気がついたのですが、
    
    ムサシノ機ならリラックスしてグリグリ意のままに飛ばせるのに
    
    ベアキャットはエンジンを始動した途端に身体中のアドレナリンが出て興奮するのです。
    
    そして、ろくすっぽ飛行前のチェックもしないで、たまには送信機のアンテナさえも
    
    伸ばさずに興奮して手投げ発航させちゃう困った自分です。(^_^;
    
    これではいけない。これはトルクロール習得以前の話ですね。(^^;;;
    
    ベアキャットがコロコロする理由が自分なりにわかってきました。
    
    犯人は"自分の指"だったのです。(;_;)
    
    ムサシノ機でラジコン飛行機を始めた自分は主としてラダー機オンリーでした。
    
    この場合はラダーをエルロンポジションに設定するのです。
    
    おとなしく飛ばしていれば別に問題ないのですがスタント機まがいのラダーロールに
    
    夢中になったりしてラダーを目いっぱい打つクセがついていたのです。
    
    ところが、ファンフライ機(アクロ機も含む総称)を飛ばすことになったので
    
    問題がでたのです。まず、エルロンの操作に慣れる必要があったのです。
    
    (これ基本ですよね)(^_^;
    
    そして、ファンフライ機の巨大舵面による舵の効きにも対応できていないのです。
    
    その対策として舵角を小さくしたりエクスポネンシャルを通常40%くらいなのに
    
    80%も入れました。でも微妙な指使いが必要なファンフライなのに
    
    右親指は勝手に大きく切ってしまうのです。
    
    失速状態にした時は舵角最大でバタバタあおってもプロペラ推力の流れがないと
    
    まったく効かないのです。
    
    にもかかわらず機体がホバリングくずれでコロコロとした時にエルロンで
    
    リカバリしようとすると機体が横転してグルグルッっと回ってしまうのです。
    
    通常飛行モードでもエルロンを深打ちするので急激な姿勢変化をするのです。
    
    ここの土手ファンフライ仲間は自分をのぞいて全員、最大舵角のまま飛ばしています。
    
    どうしてD/Rスイッチで舵角設定しないのかと聞いたら「だって面倒じゃん」
    
    おっしゃる通りです。m(_ _)m
    
    スイッチをフライトの途中で切り替えるのは「慣れないとかえって難しい」そうです。
    
    小野さんはD/Rスイッチで舵角切り替えをやっているのですが、
    
    25度と50度の切り替えなのです。
    
    自分のように15度と25度の切り替えではないんです。(;_;)
    
    とりあえず、25度の舵角でちゃんと飛ばせるようにしないといけないと知りました。
    
    小野さん 妖しくて 微妙な優しい指の使い方を教えてください。m(_ _)m
    
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2001/08/05■プライマス・ファン買いました
    ついに模型屋プレイホビーに行ってプライマス・ファンを買ってきました。(^-^)
    
    でも、自分のではないんです。I井さんの機体を代行して買ったのです。(^_^;
    
    I井さんが相次いで2機も墜落・大破させたのです。YS 63エンジンのオーナーなので、
    
    自分は当然、ホクセイモデルのプライマス・ファンを薦めました。
    
    これは値引き幅がないですが小野さん100%設計というのは、とても魅力ですね。
    
    藤沢から東京の模型屋プレイホビーまで二人で車で出かけて買ったのです。
    
    プライマス・ファンの胴体や主翼を持たせてもらいましたが軽いのでビックリしました。
    
    これならYS 63エンジンなら余裕でしょう。実に羨ましいです。('-'*)
    
    自分はプライマス・ファンにフラれた男です。(^_^;
    
    でも、ベテランのI井さんの手によってグリグリされるのを楽しみにしています。
    
    その後の情報です。
    
    プライマス・ファンの初フライトを見るのを楽しみにしていたのですが
    
    前回、落として大破したファンタイガー小野スペを苦労して補修して
    
    持ってきたのです。飛ばしなれているので安心感があるようです。
    
    プライマス・ファンはI井さんによると主翼も胴体も軽いので落としたら
    
    壊れそうで恐いとのことで、まだ、手付かずで飾ってあるそうです。
    
    サンダータイガーの機体は安くて丈夫なのでここでは人気です。
    
    これでは当分、プライマス・ファンのフライトは見られそうもありません。
    
    飛ばし始めたら詳細をレポートしますね。
    
    レポーターになりきっている自分です。(^_^;
    
    ところで自分はというと、まだ、いっこうに進歩がありません。
    
    双眼鏡が必要なほど高度をとって練習していますが姿勢がわかり難いので難しいです。
    
    なんたって場周飛行でボケッとして落としちゃうんですから笑っちゃいます。
    
    でも、まぐれにせよベアキャットが2回転した記録はまだ、
    
    自分も含めて ここでは誰も破れていないので自慢しています。
    
    この記録がベテランによって破られるのは時間の問題でしょう。
    
    玉砕した土手航空師団の元ヘリ名人達が新作機や機体を修理して戦列復帰するのです。
    
    早く自分 の屍を踏み越えてトルクロールができるようになってください。
    
    ベテラン勢はホバリングは超低空でも余裕でできますが
    
    自分は高空でもホバリングできません。
    
    しか〜し、3ヶ月後の自分は”謎のファンフライ機”でベテランに追いつくのです。
    
    「弘法筆を選ばず」これはトルクローラー小野さんの話です。
    
    自分は機体を選びます。楽しみ楽しみ。p(^o^)q
    
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2001/08/01■墜落とかけて赤い糸と解くその心は
    ちょっと言い訳モードです(続く)と書いてからだいぶ経ってしまいました。
    
    墜落当時の記憶が薄らいでしまったのですが思わぬ”飢餓状態”を
    
    作ってしまったのでいまさらカットする訳にはいかないのが辛いところです。(^_^;
    
    飢餓状態を意図的に作っているのではなくて草稿が頭の中にない状態で
    
    思いつくまま書いているので、(続く)としたのです。
    
    また、ダラダラと長い文章になったときはメリハリを効かせて分ける場合もあります。
    
    読んでいて疲れるのでは本末転倒です。
    
    一口サイズの羊羹と思って勘弁してください。m(_ _)m
    
    さて本題です。7月21日(日)の報告です。
    
    前日に、あえなくだらしのない落とし方をしてしまった自分は、
    
    このままではイケないと思ったのです。
    
    仲間に伝染しているらしい「落としグセ」を克服しなければと
    
    真っ向からこれに立ち向かったのです。
    
    自分で自分を誉めてあげたいです。← どこかで聞いたようなセリフだ。(^_^;
    左の画像は土手の上の道と前方の緑なす広大な遊水地の湿原を、
    
    橋の上に立って俯瞰した状態です。
    
    この日も早朝6時の土手飛行場は誰も来ていません。実に淋しいです。
    
    仲間はほとんど玉砕して機体を修理しているか、やる気を喪失しかかっているのです。
    
    ヤバイです。(;_;)
    
    ヘタッピの自分は 密かに練習して仲間を出し抜くには絶好ですが、
    
    仲間がいないとつまらないです。(;_;)
    
    初心に立ち返って基本から練習し直す事にしました。
    
    ベアキャットを通常飛行において意のままにストレスなく操れるようになりたいです。
    
    水平3年と言いますが、あらためてやってみるとフラフラです。ビシッとしてません。
    
    ループも形が崩れてますロールも続けると軸がずれます。ナイフエッジも続きません。
    
    ローリングサークルや、フラットスピンをやっているベテランのS藤さんの手元を見ると、
    
    案外、簡単じゃんと思ったのですが真似をしたり興味をもつのは、まだ早いのです。
    
    まず、場周飛行や水平飛行という基本からやり直すことにしたのです。(きっぱり)
    
    でも、少しやるとこれに飽きてきたのです。飽きるのが実に早い。バシッ(T_T)ノ
    
    ちょっとだけトルクロールのまねごとを高空でやったのです。(^_^;
    
    またもコロコロと高度を下げたので、あわててD/Rスイッチをノーマルに切り替えて
    
    エルロンを切ってリカバリして水平にして、旋回に入れました。
    
    ここまでは何の問題もなかったのですが前日落とした沼の上に来たときに
    
    ”それ”が起こったのです。(@_@)
    
    ”沼の主”に手招きされ吸い込まれるように、そのまま高度をあげることなく
    
    緑したたる、こんもりとした潅木の向こうへ見えなくなってしまったのです。(@_@)
    
    昨日とおんなじことをやってしまった自分が悲しいです。
    
    返り討ちにあってしまいました。(;_;)
    
    今度はすぐエンコンを最スローにしてブラインド操縦モードで水平を保ったのです。
    
    そうそう「ブラインド操縦が素晴らしい」と小野さんに感心されてしまいました。
    
    ”バサッ”と草むらに突っ込む音が遠くですが微かに聞こえました。
    
    これなら沼の中への水没や潅木との衝突による大破はまぬがれたようです。
    
    得意のブラインド操縦テクニックにも自信がついてきました。オイオイ(T_T)ノ
    
    落ち着いて操縦していた立ち位置から落とした位置をしっかり目に焼き付けました。
    
    添付画像の中央、遠くの送電線鉄塔とすぐ左の鉄塔の間です。
    
    距離はおよそ50〜100m 沼の向こうの草むらあたりでしょう。
    
    とりあえず、サーボの作動音で確認できるように送信機を持って、
    
    そのまま土手を降り機体探索に行ったのです。
    
    この時はすぐ見つかると思ったのです。
    
    目星をつけた墜落地点とおぼしき沼のほとりに立って周囲を見回しましたが
    
    落ちた痕跡がないのです。これでは機体のありかがわかりません。(;_;)
    
    30分ばかり必死に探したが2mを越す葦原に入ると見えるのは頭上の狭い空間だけです。
    
    汗が目に入り痛いし口はカラカラになり、だんだん、これは見つからないかも
    
    しれないと思うようになりました。
    
    I井さんは墜落、大破して帰ったので自分しか落ちるところを目撃していないのです。
    
    ”なんとしても機体を発見してやる”という自信がなくなってきました。(;_;)
    
    仕方がないので、いったん、土手の上の道に引き揚げました。
    
    まだ、誰も来ていません。今度は車に常備してある、こういう時の為に
    
    用意してあったナイロンポンチョ、キャンピングシューズ、軍手を取り出し、
    
    フル装備で身をかためて再度、機体探索におもむいたのです。
    
    大破していたら機体はあきらめるにしてもコアレスサーボ5個、PCM受信機、
    
    エンジン等の金額を考えると小遣いが乏しい安サラリーマンの自分は、
    
    もう、ファンフライができないかもしれないのです。このまま見つけずして、
    
    おめおめと生きては帰れない決死の覚悟です。(;_;)
    
    まず、気持ちを落ち着けて操縦していた土手の上から墜落地点を再度、確認しました。
    
    本当はまっすぐ突き進むのがベストなのですが障害物を迂回するため、どうしても
    
    場所がずれるのです。こうして決死の単独機体探索をするために
    
    再び緑の草の海に飛び込んだのです。
    
    これは内緒なのですが自分には特殊能力があるのです。(@_@)
    
    1.お客を呼び寄せる”招き猫”パワーがあるらしいこと。
    
    ●招き猫 ここをクリック してください。
    
    2.仲間のラジコン機を発見する能力です。
    
    前者は自分の思い込みにしても後者の機体発見では数々の実績を誇っています。
    
    でも、飛行機が落ちるところを目撃していないとインスピレーションが湧かないです。
    
    自分の機体の場合については未知数ですが、ともあれ自分は機体を行方不明で
    
    ロストしたことがないのです。人間、ひとつくらいは才能があるといいますが
    
    自分の場合はコレです。ちょっと自慢しています。(^_^;
    
    勢い込んで再度の機体探索におもむいたのですが、なにしろ、この湿原は広いのです。
    
    探す方向が、ちょっとでもずれると、まるで違うところを探し回ることになるのです。
    
    この蒸し暑い時にジーパンはいてナイロンポンチョをすっぽり被って全身汗だくです。
    
    キャンピングシューズのなかがピチョピチョいっているような感じで最悪です。o(;-_-;)o
    
    この湿地帯には蛇の姿をみかけないので幸いですが毒虫がいるので、
    
    この中に分け入るときにはポンチョが必需品です。
    
    半ズボン、タンクトップという格好で、ひどい目にあった方を見ています。
    
    いくら探しまわっても見つからないので見通しのよい沼のほとりに戻りました。
    
    そして、このあたりと思った葦の原の一角を端からしらみつぶしに踏み歩いて
    
    探索することにしました。ここで機体が見つからなかったら縁がなかったものと
    
    あきらめようと思いました。(;_;)
    
    同じところをグルグル周らないように一直線に葦をなぎ倒して進みます。
    
    大きな草刈り鎌があったら使いたかったです。
    
    まるでサトウキビ畑の中を進むような感じですね。
    
    2mを越す葦の草原に踏み入ると、もう探し当てるのは不可能かと思えてくるんです。
    
    すぐ、そこに機体があっても、わからないでしょう。
    
    送信機も土手に忘れてきてしまいました。かれこれ1時間くらい経ったでしょうか。
    
    もう体力の限界です。ここで倒れたら誰か見つけてくれるのでしょうか。
    
    警察犬でもいなければ、それも無理でしょう。(;_;)
    
    電動機に搭載している機体発見ブザーをベアキャットに搭載していなかったことが
    
    悔やまれます。取り付けていなかったのはファンフライ機は目の前で飛ばすものと
    
    決め付けていたからです。
    
    それがヘタなばっかりに、こんな離れた空域まで飛ばしてしまうのです。(;_;)
    
    実際は機体発見ブザーが聞こえる範囲は雑音にまぎれて5m〜10m程度なのですが、
    
    ないよりはましです。大音量機体発見ブザーの開発が待たれます。
    
    O黒さん作ってね。もうすぐ、できるとのことで期待しています。
    
    葦の原の足場が悪いところを真一文字に葦をなぎ倒しながら進む自分の
    
    ボーッとした頭のなかで、これはもう無理だ。縁あって小野さんから嫁にもらった
    
    ベアキャットですが本当に縁があって赤い糸で結ばれていなければ、
    
    この広大な草原で見つかるわけがないと思い始めたのです。
    
    そう思って”見つかったら大事にするからね”と思って葦をかけ分けて進んでいたら
    
    見覚えのあるブルーとホワイトの美しいベアキャットが左の草の間にチラッと
    
    見えたのです。(@_@)
    
    今回の探索では広大な草原をここに向かって真一文字に到達した結果となり、
    
    これは奇跡のように思えました。
    
    あきらめかけていただけに感動しました。
    
    思わず草むらのなかで「ワオー」と叫んでしまいました。
    
    嬉しかったです。ばんざーい。もひとつばんざーい。 \(^^\) (/^^)/
    
    汗だか涙かわかりませんが、とても目がしみました。
    
    機体を抱きかかえて沼のほとりの開けたところまで、やっと出ました。
    
    葦のクッションのなかに軟着陸していたので機体は無傷でした。
    
    またしてもブラインド操縦の実績を積み上げてしまいました。(^^;;;
    
    墜落とかけて赤い糸と解く、その心は「縁があれば、きっとめぐり会えるでしょう」
    
    ベアキャットと自分は赤い糸で結ばれていたんですね。きっと。('-'*)
    
    電動機はハーレム状態なのに自分でもよく言うよと思います。(^_^;
    
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2001/07/26■見えたぞトルクロールの奥義
    世の中には自称評論家というのが実に多いので驚きます。(@_@)
    
    湾岸戦争がはじまったら聞いたことのない軍事評論家なる人物が現れました。
    
    野球では現役の選手時代は三振ばかりしていたのが解説者や評論家と称して
    
    あーだの、こーだの言うのですから笑っちゃいます。
    
    自分がやっていたときに実践してもらいたいものです。(きっぱり)
    
    自称トルクロール評論家の自分が(ん?)トルクロールの奥義を考察してみました。
    
    オイオイ何なんだよ(;_;)
    
    この記事はベテランの方は読み飛ばしてください。読むに耐えないと思います。(^^;;;
    
    何故なら実際にトルクロールが出来ない自分が初心者のためにとかなんとか、
    
    へ理屈をつけて独断と偏見に満ち満ちた思い込みで書き放題しようという、
    
    とんでもないネタだからです。
    
    トルクロールを低空で実際に自分で自由に飛ばせるようになったとしたら
    
    全文書き換えすることになるのは必至でしょう。(;_;)
    
    それでも書きたいと思ったのは、ネタ切れだからです。初心者の目線で、
    
    どのように見えるかというフレッシュな観点を大事にしたいと思ったからです。
    
    ふ〜、なんとか取り繕ったぞ (^_^;
    
    小野さんのHP記事やRCAW誌の記事のなかで懇切丁寧に記載されている事は
    
    中級者&上級者の方は、すぐ理解できるのでしょうが、
    
    自分達ビギナーは結構、見逃してしまうものなのです。ですから
    
    ベテランからアドバイスをいただいたことも含めて書いてみる気になったのです。
    
    前置きはともかく、はじまり、はじまり〜
    
    1.機体選びの順序を間違えないこと
    
    ものごとには何事も順序ってぇものがありまさぁ。← 江戸のべらんめぇ調になっている。
    
    お相手、 相方、 機体選びの順序を間違えるってぇと、
    
    とんでもねぇ遠回りをしてしまうのでさ〜
    
    身近な例で言うとIWAちゃんなんぞは典型的な例でして最初に手がけたのが
    
    純スタント機です。
    
    次に製作したのがアクロ機のセダクションFSです。もしもし(^_^;
    
    センスと持って生まれた技量でもって、これでトルクロールをマスターしたのですが
    
    トルクロールしたと言っても双眼鏡で見ないと見えない高さなのです。(本人談)
    
    これは冗談だと思いますが小野さんのように超低空には降ろせなかったようです。
    
    最近になってファンフライ機のセダクションFFが出現したのです。
    
    ”何でも欲しがるIWAちゃんは〜♪”セダクションFFを買って初フライトから、
    
    いきなり地上3mでのトルクロールができたそうで、あれよあれよ、と言っていたら
    
    1mでもできるようになったと言うのです。(@_@)
    
    あ、良かったね。勝手にやればぁ〜と急に引いて距離を置く自分、
    
    仲間でなくなる瞬間です。自分より上手になったがゆえの、ねたみと嫉妬の標的と
    
    なるのです。うそぴよ〜ん、いつまでも仲間ですよん。本当か(笑)
    
    とにあれ、順序を逆さまにたどることは時間の無駄ですので避けたいものです。
    
    自分はアクロ機「ベアキャット」から入ったので違いがわかる男ではなかったのです。
    
    飛ばしているうちにファンフライ機とアクロ機の飛行特性の違いを身をもって
    
    知ることになり後悔しています。
    
    今になって飛ばしやすいファンフライ機を欲しがっているのです。(泣)
    
    ホクセイモデルから”空気の流れを感じながら”というコンセプトのファンフライ機”が
    
    でるらしいとの噂を聞き、ビビッときた自分は早速、予約の電話を入れたのです。
    
    模型屋さんもこの情報を知りませんでしたが、52エンジンならと予約を受けてくれました。
    
    もし発売されなくても自分にヒットマンを送り込まないでください。
    
    これは小野さんからの情報ではありません。内緒です。
    
    2.スロットルワークの秘密
    
    小野さんといつも一緒に飛ばしているIWAちゃんからのタレこみ情報です。(^_^)V 
    
    アクロフライトしている小野さんの右親指は中気ではないかと思うほど、
    
    ブルブル細かく動かしているのだそうです。
    
    特に背面コブラの時はいっそう震えるのです。
    
    お酒を飲んでるときはブルブル震えていないところを見ると
    
    アル中ではないようです。
    
    上空でトルクロールに入ってから地表に降ろすときは一気に降ろすのではなく、
    
    スロットルをブイブイいわせながら段階的に降ろしているようです。
    
    やっぱりだ。(^^)
    
    スロットルワークは一定に保っているのではないのです。
    
    スロットルをいったん下げて上げるときの反トルクにより機体をねじるように
    
    回しているに違いありません。
    
    以下はメールでのQ&Aです。
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
    Q:小野さんのスロットルの吹かし加減がとても気になります。
    
    真似したくともあんなにブルブル震えません。
    
    スロットルにエキスポネンシャル(効くほうです)を入れてるんでしょうか? 
    
    A:入れていませんよ。
    
    yooは機体の傾き加減をみて必要な時に吹かしているだけで
    
    別にブルブルあおる様に吹かすのが良いというわけではありません。
    
    でも、つねに吹かした方が舵を切ったタイミングでは
    
    舵が効くので安心感があります。
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
    3.ラダーのプロポ設定と打ち方
    
    ラダーの舵角設定ですがノーマルとキックアップは同じ最大舵角に設定するのです。
    
    RCAW誌の記事に書いてあるのですが小野さんに指摘されるまで気がつきませんでした。
    
    それから小野さんのラダーの打ち方は思いきり振って、すばやく戻すです。
    
    要するに失速しているので少々舵を打っても効かないのです。
    
    えらそーに言ってる自分です。σ(^_^;)
    
    4.エレベータのダウンが打てますか
    
    エレベータのダウンはファンフライの場合、垂直に立てたときに結構、使うのです。
    
    スロットルワークとエレベータのダウンが使いこなせれば
    
    ”ささやかな一歩”にちょっと近づけます。
    
    (トルクロールができないおまえの言うことは説得力ないよ)ごもっともです。(^^ゞ
    
    5.Yooグッズの効用
    
    トルクロールを決めたいなら練習することも大事ですが
    
    形から入るという手もあります。
    
    ・首タオル:夏場はこれで決まりですね。
    
     生地が厚い綿タオルが汗をよく吸い取るでしょう。
    
    ・サングラス:側面までまわりこんだタイプが欲しいです。
    
    トルクローラー小野さんの真似っこですがスティックの先っちょ交換は
    
    仲間内で流行っています。”これは効きます”
    
    6.フライトシュミレーターを過信するべからず。
    
    模型屋「アサミ」でフライトシュミレーター”リアルフライト”の体験をしました。
    
    画像が緻密で鮮明、画面も美しく素晴らしかったです。
    
    エルロンの切れもよくコロコロ感もありました。(@_@)
    
    でも、通常のフライトでは問題ないのですがトルクロールすると
    
    追従性がイマイチだなと感じました。
    
    フライトシュミレーターCSM V10は操舵感において他と比較してリアルだそうです。
    
    最初はAOさんが作ったFun140が良いでしょう。
    
    Fun140で自信をつけてから、難度を徐々に高めて練習するのは効果的だと思います。
    
    このようなデータを提供していただけるのは、とてもありがたいことです。m(_ _)m
    
    ベアキャットを自分のために制作してくれた北海道の裕ちゃんには
    
    足を向けて寝られません。
    
    自分は今まで、ラダーを意識して操舵したことがなかったのですが、
    
    CSMで練習したおかげで操舵できるようになりました。(^-^)
    
    しかし、スロットルのレスポンスや失速感はCSMはラジコン機と比べて
    
    イマイチなのも事実です。
    
    ある程度、CSMで自信がついたら、RCAW8月号の「ちょっと言わせて」コーナーで
    
    Yooさんが書いているように”フライトシュミレーターはあくまでも初期練習用と
    
    割り切るべし”なんだそうです。
    
    舵の打ち方に馴れたらラジコン機での練習に切り替えたほうがよいです。
    
    「フライトシュミレーターで連続10分、トルクロールが続けられるように」と
    
    裕ちゃんからアドバイスをいただきました。(@_@)
    
    げっ、フライトシュミレーターCSMでトルクロールがやれるようになったとはいえ
    
    自分は3回転くらいしかできません。
    
    まだ、修行は序についたばかりと知りました。(^^;;;
    
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2001/07/25■人間エクスポネンシャル
    「お父さん、なんだか動作が鈍いよ。大丈夫?」と妻に言われたのです。
    
    「...うん だいじょ〜ぶ〜...」少しろれつの回らない自分です。ん?どうした(@_@)
    
    なんだか、あまり大丈夫ではなさそうです。ワンテンポ遅れるような感覚があるのです。
    
    こんなことは今まではなかったことです。年老いてボケがはじまったのでしょうか。
    
    この日記の継続も時間の問題です。
    
    今のうちに読者の皆さんにお礼を言っておかなくてはなりません。
    
    とりあえず 「読者の皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m」
    
    ふと、最近、飲んでる医師から処方された薬の説明書を読んでみました。
    
    (アテレック錠5) 血圧を下げる薬です。
    
    ◆車の運転や危険を伴う作業には注意してください。
    
    また薬と一緒にグレープフルーツジュースを飲むのは避けてください。
    
    薬の作用が強く出過ぎることがあります。
    
    オイオイ、これってアクロフライトに影響しますよね。(泣)
    
    自分にエクスポネンシャルがかかっているとは思いもしませんでした。
    
    最近、げっぷがでるほどの薬漬けの自分です。
    
    薬が身体に少しでも入っていると過敏に反応する自分なので、これは効きます。(;_;)
    
    これは気がつきませんでした。早朝フライトの時はフライト後、帰宅してから
    
    薬を飲むように変えました。でも、トルクロールはできませんでした。
    
    成果はあらわれません、薬は関係ないかも。(;_;)
    
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2001/07/22■背後霊
    タイトルで勝負している自分です...トルクロールで勝負しなさいってば(^_^;
    
    7月20日(金)この日は仏滅でした。
    
    そのことを知ったのは、いろんなことが起こった後でI井さんに教えてもらったのです。
    
    飛行場へ通じる交差点に差しかかったらパトライトを点滅させたパトカーが数台
    
    停まって騒然としていました。お巡りさんが数人立って通行車を誘導しています。
    
    交差点には運転席の屋根がペチャンコになったステーションワゴンがありました。
    
    事故が発生して、まだ間がないようです。ヤジウマ見物をしたかったのですが
    
    少しでも早く飛行場に着きたかったので後ろ髪を引かれる思いで通過しました。
    
    人の不幸を冷やかしで見ていた自分です。
    
    この時はその後に起こるとんでもない事が待ち構えているとは知る由も無いのでした。
    
    I井さんが予備機の52エンジン搭載のSIG FAZERを飛ばしていました。
    
    先週、新作機のYS63搭載のファンタイガー小野スペを落としたので
    
    次期戦闘機調達までのつなぎなのです
    。
    あいかわらず目線より数mの低空ホバリングを決めています。
    
    安心して見ていられます。実にうらやましいです。('-'*)
    
    突然、「あ〜駄目だ〜」という悲鳴とともにSIG FAZERは失速から回復せずに
    
    土手の斜面に激突しました。
    
    片方の主翼が胴体の部分からポッキリ折れてしまいました。
    
    相当、重症です。I井さんは、これで立て続け2機目の墜落大破です。
    
    がっかりして帰っちゃいました。(;_;)
    
    自分のベアキャットはエンジンは調子がよいのですがホバリングが決まらず、
    
    いっこうに進歩しません。早朝の無人の土手の道路に立って操縦していた
    
    自分の背中に音もなく誰かが張り付いたような気がしました。
    
    未熟な自分はファンフライ機のフライト中に散歩の人がそばに立つと気が散るのです。
    
    ゴルゴ13だったら後ろ蹴り入れているところです。”後ろに立つなってね”(笑)
    
    そしてベアキャットがホバリングで崩れてコロコロと高度を下げたので
    
    リカバリーして水平に入れ、こちらに、まわそうとしたのですが、
    
    そのまま機体が潅木の陰にフラフラと吸い込まれるように見えなくなったのです。
    
    早い話が墜落です。(@_@)
    
    久し振りの墜落ですがエンコンをあげて高度をとる基本的な操縦ができなかったのです。
    
    まるで他人の飛行機が消えていくのを見ているような感じでした。(;_;)
    
    緑の木陰へ音もなく吸い込まれていくブルーとホワイトの機体は見ようによっては
    
    美しかったです。猛暑で頭がイカれていたのに違いありません。
    
    ふと我に返り振り返ると牛乳ビンの底のような、ぶ厚いメガネをかけた、おじいさんが
    
    幽霊のように、すぐ後ろに立っており、「へ へ へ」と
    
    笑ったのです。確かに笑いました。
    
    間近でその顔を見たので、ぎょっとしました。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
    
    背後霊がこの世にいたとしたら、こんな感じでしょうか。
    
    でも、真っ昼間から、おばけがでる筈はありません。
    
    おじいさんは目の前で飛行機が落ちちゃったの振り向いた自分に、
    
    しかたなく愛想笑いをしたのでしょうか。
    
    気を取り直して墜落した機体の回収をするために背丈を越す緑の草の海に
    
    分け入りました。果たして機体は見つかるのでしょうか?
    
    落ちた地点は潅木に囲まれた沼があるところです。
    
    水没して見つからないかもしれません。
    
    緑の草の海のなかを夢中で泳いでいる汗だくの自分のボーとした頭ですが
    
    在りし日のベアキャットの面影や、いうことをきかないベアキャットの思い出が
    
    走馬灯のように浮かんでは消えました。→遠くを見る眼('-'*)
    
    自分が浮気して側室探しをしていたのを知って悲観して自分から身を処したのでしょうか
    
    ありがとうベアキャット、君は僕のはじめての アクロ機でした。え〜ん(泣)
    
    てっきり墜落&大破していると、あきらめながら探索していたベアキャットが
    
    無傷で見つかったのです。
    
    なんと最近の日照りで著しく渇水して沼の底がひび割れて半分ほどになった
    
    沼のほとりの潅木が差し伸ばした枝の下に潜り込むように、
    
    ふんわりと突っ込んでいたのです。そして無傷だったのです。(@_@)
    
    プロペラの先端と片方の主翼の先端に泥が付着していましたが拭き取って、おしまい
    
    どこも損傷していなかったのです。これは奇跡に近いことのように思えました。
    
    これは内緒なのですが実は自分は操縦の天才かも知れないと思っているのです。
    
    だって、まるで見えない状態で、こんなにきれいに着陸できる腕があるのですから
    
    自分でも、この隠れた才能に今まで気がつきませんでした。
    
    機体が見えているときはヘロヘロですが見えなくなってからのコントロールが
    
    実に素晴らしいです。意味無いじゃん!おっしゃるとおりです。m(_ _)m
    
    まぐれではありません。以前にも同様なことがありました。→遠くを見る眼('-'*)
    
    ムサシノ モスキートモス号が燃料切れで向かい風のために近くの小川の掘割のなかに
    
    機体が消えたときのことです。岸壁にぶつかって無残なことになっていると思いながら
    
    駆けつけたら、きれいに着水していました。
    
    橋の上からたまたま見ていた人が言うには
    
    「きれいに狭い川のど真ん中に完璧に着水したよ」
    
    と言うのです。ちょっと自慢しています。違うってバキッ(T_T)ノ
    
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2001/07/20■YS 63軍団壊滅
    我が土手飛行場のYS63遣いの精鋭2名がこのたび、あえなく墜落大破し
    
    エンジンもコンロッドが曲がってしまうという事故に相次いであったのです。(;_;)
    
    ドンH口さんもYS63ではありませんが大破して修理中とのことです。
    
    このところ自分がご無沙汰していた間に土手飛行師団のうち半分のベテラン勢が墜落、
    
    大破していたのです。
    
    特にYS63軍団は目の前でのホバリングを余裕でこなしていたのにです。
    
    正面コブラで土手にそのまま着陸させるという離れ業を演じていたS藤さんの
    
    機体まで墜落しました。土手の上の2m足らずの遊歩道の上に着陸させようとして
    
    風に煽られて目の前で機首から落ちたのです。
    
    高度が1m足らずなのでフルパワーで上に逃げようとして修正舵を打ったのですが
    
    間に合いませんでした。
    
    その点、自分のベアキャットは生き抜いてます。ラッキーです。
    
    あまりアクロフライトに積極的に挑戦していないといえますが。(^_^;
    
    土手飛行師団は急斜面着陸が得意な精鋭ばかりです。
    
    ドンH口さんが模型屋にYS63の値段を問い合わせていたという情報を入手しました。
    
    きっと機体の修理をして不死鳥の如くよみがえってくれることでしょう。
    
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2001/07/19■余命10年
    我社の定年退職者の平均寿命が67歳だと友人から聞いたときは驚きました。
    
    平均寿命ということは自分の場合はもっと短いかもしれないのです。(;_;)
    
    人生の大半を企業戦士として過ごし役目が終わったら一人淋しく散っていくのでしょうか
    
    まだ、人生の幕を降ろすまでには間があると思って気にしていなかったのですが、
    
    これには参りました。定年の60歳というのには、まだ間があるので、
    
    たいした危機感がなかったのですが67歳で死ぬかもしれないというのは、
    
    ラジコン三昧の日々を楽しみたいと思っていた自分はショックだったのです。
    
    自分の場合「トルクロールをやるには10年早いんだよ」と言っていられないです。
    
    何としてもトルクロールをマスターしなければ死んでも死にきれません。ゼーゼー(;_;)
    
    その後、この情報は、我社の定年退職者で亡くなられた方(限定)の平均寿命が67歳だ
    
    ということだと知りました。つまり定年退職者全員の平均寿命ではなかったのです。
    
    もっと長生きしている方が大勢いるのです。安心しました。(^^)
    
    80歳か90歳まで場合によっては100歳までラジコンを楽しめる可能性が残されたのです。
    
    10年かかってトルクロールをマスターしても問題なさそうです。オイオイ遅いって(^_^;
    
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2001/07/15■側室の条件
    梅雨明けの関東地方は猛暑&強風の毎日です。
    
    最近は暁の出撃フライトで9時には帰途につくのです。
    
    yooさんの真似っこして首タオル派になった自分です。
    
    でも、トルクロールはできません。(^_^;
    
    ネタ切れ覚悟の出血大サービスで連日アップします。
    
    誰もそれほど期待していないって。バキッ(T_T)ノ
    
    ファンフライ初心者の自分が希望する側室の条件です。
    
    素人のたわごとと思って聞き流してください。
    
    1.扱い易いボデイサイズのこと(藤原紀香のようなダイナマイトバディは無理)
    
    2.スリムであること( 側板はペチャンコで良いです)
    
    3.体重が軽いこと(実に勝手ですが自分が肥満だから太っているコは嫌いなんです)
    
    4.優しいこと(強心臓の持ち主でなく52クラスの心臓 エンジンが最適です)
    
    5.手で 身体 機体に触らせてくれること(ハンドキャッチしたいのです)
    
    6.風を感じながら飛ばせること
    
    (初心者はファンフライは無風か微風の時しか飛ばさないものなんです)
    
    現時点でこれらの条件を満たしているのはセダクションファンフライでしょうか
    
    でもね
    
    自分の技量では、もっと低翼面荷重の機体でないとプレッシャーがあるのです。
    
    特にアクロフライト入門機としては現状の機体でも、まだレベルが高いのです。
    
    いつもアドバイスをいただいている"裕ちゃん”のプライマス・ファンの
    
    動画を見ました。
    
    ぎょえ〜、なんか超低空で風にあおられて凄い迫力でした。(@_@)
    
    行きつけの模型屋さんが自分の注文を断わった理由がよ〜くわかりました。(^_^;
    
    完全にビビッっている自分です。自分の力量を正しく把握しているとも言えます。
    
    もっと、セダクションファンフライと並ぶような癒し系のファンフライ機の
    
    開発をメーカーにお願いしたいです。
    
    ベテランのセカンドプレーンとしても売れることでしょう。
    
    そんな、ビビビッとくる白馬に乗った 王子 姫が現れたら
    
    即、手をつけちゃいます。バシッ(T_T)ノ
    
    お前は ・ これ以上 ・ 何を待っているというのだ! ・ これって、いけませんか(謎) ・ ・ ・ 気のせいか最近、ベアキャットの機嫌が悪いのです。バレたか
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2001/07/13■噂の現場
    ウイークデーの多摩川河川敷でラジコン飛行機が変な飛び方をしている。
    
    ヤッコ凧のように立っているという目撃情報が次々と寄せられています。
    
    飛行機というものは水平に飛ぶものと決まっています。
    
    第一、サンデーフライヤーというくらいですからウィ−クデーに飛ばしているなんて
    
    考えられません。(きっぱり)
    
    そこで噂の現場を取材してきたのでレポートします。
    
    なお、国防秘密ではないのでヒットマンを送り込むような事はやめてください。
    
    自称ラジコンレポーターの自分は会社の昼休みに弁当を買って多摩川の土手に
    
    繰り出しました。7月中旬の陽光は燦燦と輝き、照りつける日差しは厳しく
    
    梅雨明けしたかのような陽気でした。
    
    でも、土手の上のサイクリングロードは爽やかな風が吹きすごし易かったのです。
    
    散歩やジョギングする人にとっては爽やかな風なのですがラジコン機を飛ばすには、
    
    ちょっと辛い強い風です。
    
    自分ならこの状況で風待ちで飛ばせない飛ばさないでしょう。
    
    乾燥したサッカーグラウンドで練習している学生達の足元から、もうもうと砂塵が
    
    舞い上がり一瞬にしてグラウンドの片隅に流されていきます。
    
    これでは”変な”飛行機も今日は出没しないかもしれません。
    
    緑の芝生にマットをひいて水泳パンツひとつで日光浴をしている若者がいました。
    
    両面をこんがり焼いて「ちょっとワイハー(ハワイ)へ行ってきたよ」とか
    
    言うのでしょうか。向こうから「チリン、チリン」とベルを鳴らして
    
    ノボリをたてた自転車がやってきました。
    
    何と!昔懐かしい”アイスキャンデー売り”です。
    
    まるでタイムスリップしたかのような錯覚をおぼえちゃいました。
    
    なけなしの小銭をはたいてアイスキャンデーを買ったのは当然のことです。150円でした。
    
    昔の味と同じような”少年の味”が、ほのかにしました。
    
    キャンデーをなめながら歩くことしばし、やっと対岸にある噂の現場が
    
    近くなってきました。
    
    タレコミ情報があった噂の現場が多摩川の対岸に見えてきました。
    
    なにか奴凧のような変なものが おっ立っています。垂直に立っています。
    
    この強風にもかかわらずラジコン機らしきものが立っているではありませんか。(@_@)
    
    噂は本当でした。飛行機は中スローで旋回したりホバリングしたり
    
    悠然と飛んでいるのです。
    
    この風のなかを飛ばせるのはトルクローラー小野さんしかいないでしょう。
    
    でも、小野さんにしては、やや高度が高いようですが、なんせこの強い風が
    
    吹くなかではやむを得ないでしょう。
    
    その間も自分はテクテク歩いているので、だんだん現場に近づいてきました。
    
    まだ、飛んでいます。8分くらいは飛んだのでしょうか。
    
    このエリアは昼休みの時間帯は飛行を自粛しているのだそうです。
    
    マナーが良いですね。(^-^)
    
    ようやく、対岸ですが正面位置まで来ることができました。
    
    少し小高いところに登って見渡すと対岸の木陰で休んでいる人達が見えました。
    
    ケータイで互いを確認しあい手を振りました。\(^^\) (/^^)/
    
    小野さんにケータイかけたのは初めてなので驚いたようです。
    
    「はい、小野は自分です」だって(笑)
    
    可愛いこちゃんでなくて、おじさんで悪かったですね。(^_^;
    
    これじゃ、小野さん”追っかけ”のミーハーな自分です。(^^;;;
    
    聞いたら、先ほど飛ばしていたのは小野さんではなくてラジコン仲間の
    
    IWAちゃんだそうです。驚きました。いつの間に腕をあげたのでしょう。
    
    8mくらいはある強い風の中で高度10mくらいのところで
    
    トルクロールやっていました。(@_@)
    
    自分なら、この風では ムサシノ機ならめじゃないのですが
    
    ファンフライ機は飛ばせません。
    
    以下はそのときのIWAちゃんのレポートです。
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
    私は何故だか地上でトルクロールができるようになった途端に
    
    感染してしまったようです。
    
    もう布団の中でも、セダFFちゃんをグリグリ回したくて仕方がなくなるのです。
    
    昨日は朝早い時間は良かったのですが、午後近くになるとかなりの風で
    
    トルクロールは機体を立てた瞬間にビュ〜ンと川岸まで流されてしまいました。
    
    途中、ネットや立木があるので下には降ろせません。
    
    yoo師匠は流されたら、コブラで戻したり、ホバリングしたりして
    
    遊んでいましたが、私はトルクロールバカですので、これしかできません。(T_T)
    
    初対面の人に「うまいね〜」と言われたのは初めてです(きっぱり)
    
    パターンや直線飛行がちゃんとできる人よりも、トルクロールができる人の
    
    方が素直に評価されるようです(まぁ、白黒はっきりしてますもんねっ!)
    
    →実は直線飛行もパターンも、ぜんぜんできないのです・・・・(^_^;
    
    ----------------------------------------------------------------------
    
    ウイークデーに飛行機を立てて飛ばしているという情報は本当でした。
    
    しかも小野さんだけではなかったのです。
    
    yoo157に感染したIWAちゃんも病原菌を振りまいていたと思っていた
    
    小野さんも自己感染している患者だったのです。
    
    yoo157は一人歩きしています。恐るべしyoo157(命名者は小野さん)
    
    2人とも会社をバックレてさぼって、たまには休暇をとって、
    
    この クソ暑い昼ひなかにヒコーキを飛ばしているのです。
    
    ビョーキです。o(;-_-;)o
    
    そういうお前はどうなのかですって、会社の昼休み時間に20分もかけて
    
    陽炎がたつ土手を歩いてケータイかけて無理やり手を振らせて、
    
    5分で弁当を目を白黒させてかきこみ、また20分かけて汗ダクで職場に戻るのです。
    
    yoo157の末期的症状ですね。飛ばしている人は、まだ、ましです。
    
    自分は救いようがないです。(;_;)
    
    でも、小野さん主演のビデオテープを買って研究して一生懸命、練習すれば
    
    いつの日にかIWAちゃんのようになれるかもしれません。('-'*)
    
    センスと技量の問題が多分にあるのですが敢えて可能性が自分にもあると言い切る。
    
    自分もビデオテープ買いました。
    
    最強のフライトシュミレータCSM V10で練習しています。
    
    あとは時間の問題でしょう。
    
    アーハハハ(意味のない高笑い ←しかも、ちょっとかすれているようだ)
    
    yoo157に感染し免疫ができれば低空トルクロールができることを
    
    IWAちゃんは立証してみせてくれたのです。
    
    全国のトルクロール挑戦者の皆さん、頑張りましょう。
    
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2001/07/02■yoo157感染にご注意ください
    関東地方を発生源として西日本、特に神戸、京都それから北海道と
    
    感染地域が急速に拡大している模様です。
    
    かく言う自分もコレに感染した一人なのです。σ(^_^;)
    
    体験から言いますと最初は熱が出ないんですが油断していると重症になります。
    
    その頃はムサシノのエンジン機から電動機に移行して夢中だったので
    
    エンジン機のファンフライには関心がなかったのです。
    
    他人事だと思っていたというのが本音です。(^_^;
    
    自分がいつも電動機を飛ばしているところは土手から眼下の遊水地の上を飛ばすのです。
    
    関東の首都圏および京浜地区ではファンフライ機を飛ばせる場所が少ないのです。
    
    ここでの着陸は土手に斜めって降ろすのです。(@_@)
    
    一度、下見に来るとビビッて二度と来ない方が多いです。 ← 実に気の毒です(^^)
    
    ヘリも背面ホバリングが当たり前の超ベテランしかやってなかったので、
    
    初心者の人には敷居が高い場所といえます。
    
    なかには、ここにかかっている小さな橋の裏側にヘリを張り付かせて両手離しで
    
    記念写真をとるという、とんでもない人もいました。
    
    ●秘技!橋のウラ貼りつけ ここをクリック してください。
    
    ヘリ名人達に小野さんのことを話したら是非、デモフライトを見てみたい
    
    ということになり自分がイベントを設定したことがあります。
    
    風が強い、あいにくの天候にもかかわらずベアキャットをひっさげて来てくれて
    
    華麗な技を披露してくれたのです。
    
    砂塵が舞う狭い広場にいきなり超低空ナイフエッジで進入してきて、
    
    そのままナイフエッジループしたのを強烈に覚えています。
    
    昔も今もサービス精神が旺盛な小野さんには感謝しているんです。
    
    気持ちだけで申しわけないのですが。(^_^;
    
    自分は元来、この手の伝染病には耐性があるようで、この時は感染しなかったのですが
    
    I井さんが翌週、ヘリをファンフライ機「ファンタイガー」に換えてきたのです。
    
    次に感染したのはベテランのS藤さんです。
    
    ファンフライが出始めた初期の頃に自作したファンフライ機を引っ張り出してきたのです。
    
    昔、作ったものの流行らなかったので、お蔵入りしていたそうです。
    
    あれあれと思っていたらヘリメンバーは全員ファンフライ機に転向したのです。(@_@)
    
    実にyoo157に感染しやすい単純な人達です。笑っちゃいます。(^-^)
    
    ファンフライメンバーから今度は是非とも小野さんにお出ましいただいて
    
    自分の機体で教えてもらいたいと泣きつかれ、2度目の講習会を小野さんに
    
    御願いしたのです。
    
    この時にラジマンも来ていただき華麗な技を披露していただきました。
    
    皆さんにとても喜んでもらえて良かったです。他人事の自分です。(-。-)y-゜゜゜
    
    この時はその後に、とんでもない事が待ちうけているとは知る由も無い自分でした。
    
    2回目のファンフライ講習会をしていただいた、その晩のことです。
    
    yoo157菌が突然、牙をむいたのです。W(゚O゚)Who!
    
    自分は夜中に熱にうかされて、フライがどうしたとか、なんとかロールとか、
    
    うわ言を言ったようです。妻は怪しげなフライとかキャベツロールを食べた挙句の
    
    一時的な食当たりと思ったようです。(笑)
    
    次の日に「あの機体を譲ってください。ゼーゼー(@_@)」と申し出たのです。
    
    いま思えばyoo157に感染して潜伏期間を経て一気に症状が出たのに違いありません。
    
    金曜日の晩に車に機体&ラジコン機材を積み込みました。
    
    寝たのは真夜中の12時半です。
    
    土曜日は4時に起きて犬の散歩やゴミ出しをこなしたのです。
    
    自宅を出たのが5時半( ^.^)( -.-)( _ _) 眠い
    
    家庭との両立は大変ですがラジコンやりたさで必死なのです。
    
    現地に着いたのが6時です。
    
    土手飛行場は近くに民家がないので明るくなれば何時からでも飛ばせるのは、
    
    よいのですが散歩の人が土手を歩き始めるまでの早朝フライトしかできないのです。
    
    自分が着くのを見はからったかのように小雨が降ってきました。あぁ〜(涙)
    
    家を出るときは太陽まで出たので期待したんです。
    
    降るなら朝から降ってくれ〜(滝涙)
    
    どっかでみたような言い回しだ。(侍魂にも感染してるようだ)(^_^;
    
    結局、土曜日は1回も飛ばせずに帰ったのです。哀しい(;_;)
    
    日曜日は朝ご飯も食べずに7時半に土手飛行場に着きました。
    
    最高気温33℃ 梅雨が明けてないために湿度も高く最悪です。
    
    次々と仲間が来ては飛ばしたらすぐ帰るのに自分は4時間も炎天下の土手にいたのです。
    
    さすがに猛暑でまいりました。
    
    汗が目に入って視界があやしいなかを飛ばしていたのです。
    
    完全にビョーキです。(T_T)ノ
    
    今日の収穫
    
    ・短時間ですがホバリングができたこと(今後できるかはわかりません)
    
    ・ナイフエッジが安定してできたので「もう、バッチリだね」と仲間に誉められた。
    
    ・土手への斜め着陸がエンジンが回ったまま、きれいにできたこと。
    
    しかし、肝心のトルクロールは相変わらずコロコロして駄目でした。(;_;)
    
    北海道の背の君さんがベアキャットでトルクロールを何回も成功したそうですが
    
    実にうらやましいです。
    
    こんなにコロコロしているアクロ機で、できるなんて凄いと思いました。
    
    ところで、yoo157の感染力は凄いです。なめてかかってはイケません。
    
    土手のファンフライ仲間はもっと凄いことになってます。(@_@)
    
    I井さんは小野さんの記事を参考にして生地完成機「ファンタイガー」を改造して
    
    2機目を作ってきました。
    
    この機体に小野さんと同じYS63エンジンを搭載してきたのです。
    
    S藤さんも先日、自作機のエンジンをYS63エンジンに換えてきました。
    
    何故なら、yooさんがコレ使っているからです。非常にわかりやすいですね。(^_^;
    
    O西さんも欲しそうに見てました。オイオイです。(^_^;
    
    yooさんが、これが良いと書くと盲目的に信じてしまう自分達です。
    
    機体だけでなく脳みそまでコントロールされているとは気がつきませんでした。
    
    トルクロールを見た人は腕組みをして防御しますが口を空けると経口感染するのです。
    
    たぶんね(爆笑)
    
    「あの機体を売ってくれ〜」ゼーゼー(@_@)
    
    と模型屋さんに直行するのが、この病気の特徴です。
    
    yoo157に感染し、発症すると現在の医学では治る見込みはないようです。(笑)
    
    ”患者さん”の家族の方へ
    
    治療方法として有効なのは患者の好きなようにさせてあげることが一番です。(^-^)
    
    でないと、暴れたり、他のエロイ 所で、お金を使ったりするようです。
    
    くれぐれも、お気をつけください。m(_ _)m
    
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