ギヤユニット:QRPギヤダウンユニット400BB/2:1
モーター:QRP HYPER 400/35T-RV
プロペラ:APC 9×4.5E
バッテリー:7N-500AR
スピコン:機体発見用ブザー付きモーターアンプ(スピコン)「MA11」
サーボ:グラウプナーC1041(6g)マイクロサーボ×4個
リンケージ:0.8mmピアノ線一発加工ロッド
受信器:Futaba R113ip(PCM)6ch改造
■400系電動ファンフライ機「Fun400」テストフライト模様
テストフライトを引き受けていただいたトルクローラ小野さん、
製作してくれた、クーたんに感謝です。m(_ _)m
■機体の修理はチョロイものです
フライト技術はなくとも修理のノウハウでお役にたちたいです。
粉砕した機首部のバルサはヒンジテープやセロテープで仮固定してから、
低粘度瞬間接着剤で固めます。
裏打ちとして、アサミで買った木村バルサ「0.5mmバルサ」を貼りました。
これはハサミで紙のように切れるので作業性がよく、
貼るのは特に難しくありません。
隙間があいてグラグラする個所は重量が増えない
「マイクロバルーン」ここをクリックしてください。
充填して低粘度瞬間接着剤を流すと煙をあげて硬化し固定されます。
マイクロバルーンがない場合はバルサ片をサンドペーパーで擦って作った
バルサ粉でも代用できます。お試しください。
壊れたのは機首部だけなので「FUN400」の機体修理は案外簡単でした。(^_^)V
QRPの400BBギヤダウンユニットのドライブシャフトが曲がっていたのが、
唯一の損害でした。
それにしても7〜8mもの高さからキリモミ状態で落ちて、
地面にモロにぶつかったのに、これだけの被害ですんだことは
奇跡的のことのように思えました。
ボクって飛ばすのはヘタッピでも墜落時の操縦は案外うまいのかもしれません。
軽いから破損が少ないだけでしょ。゚(O )☆\(-_-;;
■土手仕様&パワーアップ作戦開始
機首を大破したのですが転んでもただで起きない自分は、
ことのついでに土手フライト仕様に改造しました。
(主な改造個所)
1.メインギヤ(脚)を外し、胴体着陸仕様にしました。
2.機首ノーズのあご部分を強化しました。
3.ギヤユニットのギヤ比を2.5:1に換えました。
4.土手着陸&脚無しで折れるのを防止するために、
ペラをCAM 9×5折りペラに換えました。
折りペラにしたのはSIGさんの製作記事を見て真似っこしたのです。
「Fun15の仲間達」19号機 埼玉の矢島さんを参照ください。
●19号機 埼玉 矢島さん ここをクリックしてください。
80%モスキートモスでも、このセッティングで実績があったことも
あって採用しました。
週末のフライトで翼端を握ってフルパワーかけたら、推力は増していました。
思っていたより「ガー」と動いたので、あわてて押さえて主翼を
握りつぶしちゃいました。(泣)
400系パワーユニットを基本にして更なる推力アップの準備をすすめています。
■エレベータとラダーを拡大しました
クーたんのアドバイスに従い、バルサでL字型に増設して
エレベータ面積を増やしました。
ラダーは直進性を増すために透明のプラ板をヒンジテープで貼りました。
これで格段に飛ばしやすくなるというのです。飛ばして見たら本当でした。
明らかに飛ばしやすくなりました。
でも、自分はヘタッピなので、すぐに落としたのです。(T_T)ノ
すぐ直りましたが「Fun400」飛ばすのはとても神経を使います。
F.Airが飛ばし易いので指が腐っちゃったのでしょうか。(;_;)
《管理人記》
読者から問い合わせのメールをいただきましたので6年振りに追記します。
あの頃は小型電動機がなくて苦労したものです。 →遠くを見る眼('-'*)
今ではリポ対応の小型軽量機が出回っているので良いですよね。キラン(-_☆)
----- Original Message -----
Subject: サーボについてお尋ね
> ホームページで、FUN 400の記事を読みました。
> そこに記載されていました
> <グラウプナーC1041>のサーボを探しています。
> 入手が可能なショップをご存知でしたら、
> 教えていただけないでしょうか?
> よろしくお願いします。by T橋
回答
<グラウプナーC1041>ですが・・・
これはGWS PICO 5.4gサーボのOEMだったと思います。
GWS PICOはまだあるという情報がありますが
買えるショップは自分にはわかりません。(^_^;
でも、FAN400に搭載するならR/C HOBBY DM-4.7G(黄)
ハイトルクタイプが良いでしょう。
こちらのほうが信頼性が高いです。