電動Petit Air Light



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■諸元

■はじめに


■e-プチライト画像集

    同梱されているPetit Air Lightのロゴを
    
    切り張りしたものです。ナイスでしょ。キラン(-_☆)
    
    ちなみに「イーペチット」ではありません。
    
    フランス語読みで「イープチ」です。(笑)
    
    
    ヘタッピの自分と電動機改造による重量増による結果として、 着陸時にラダータッチ?したときに標準の尾ソリが激しく ラダーカウンターにぶつかって垂直尾翼が破損しました。 ・対策として剛性が高いUSAのK&Sピアノ線で尾ソリを自作して取付けました。 ・尾そりの固定は添付パーツに1個入っている”ツバ広タッピングビス”を使います。 ・低粘度瞬間接着剤を流してから、次に中粘度瞬間接着剤を盛り上げ、 硬化促進剤で固めます。(こうすると隙間に砂が入りません) ・収縮チューブを被せます。
    なんとまぁ大きなペラなのでしょう。w(゜o゜)wOh! RAM12×6の引きは強烈です。 プロペラ表裏にシール貼ってプロペラバランスをとっています。
    すべてのコード類の取り入れ口はこの一箇所にまとめています。 スピコンは側板に強力両面テープで貼り付けています。
    重心合せのためにスピンナーを付けたが、 ブレがあったのでやめたそうです。 今は機首両側に合計60gウェイトを貼り付けています。 この5○ギヤユニットのベルト駆動はとても静かです。 いわゆるポン載せ機構でして、駆動ユニット支持部は、 ビス2本で取り付けられているので メンテナンスのための着脱が簡単です。 駆動ユニットはゴムブッシュを介して4本の取り付けビスで取り付けます。 サイドスラスト調整はゴムブッシュの下にワッシャーを入れて調整します。 (サイドスラスト3度、ダウンスラスト2度)
    エレベーター&ラダーサーボは金属ギヤ仕様のFutaba S3102を使う。 ファンフライ機は舵面が大きいのでS3101サーボはギヤ欠けする恐れがあります。 コードはPetit・Air Lightの場合、胴体内で配線します。 リンケージは最大舵角をとれるようにしてATVやエンドポイント設定で 動作範囲を調整します。 (このようにするとサーボに余分な負荷がかかりません)
    小判型のフタが左右にありますが、ひとつはオリジナルのフタで、 もうひとつはバッテリー着脱のために追加してあけたものです。 フタはヒンジテープで止めています。
    受信器は主翼内に強力両面テープで貼り付けました。

■フライト・インプレ

    エンジン機のPetit Airと電動機のPetit Air Lightでは
    
    飛ばす感覚が、ちょっと違うので頭と指の感覚を切り替える必要があります。
    
    技術的に極限の電動ヒコーキの動力バッテリーは重量と容量の兼ね合いが微妙です。
    
    お金の話でなんですが、ドルフィンのCP1700は1本 \7Kもします。
    
    バッテリーは2本しか買えません。財布も極限でした。(泣)
    
    前夜に予備充電したのですが、約24分で充電容量は1700mAhでした。
    
    クーたんにザップド処理をしてもらった高性能バッテリーです。
    
    最近のバッテリーは充電された容量で表示するので、こんなものでしょう。
    
    それにしても充電時間が短いので驚きました。ベストな状態のようです。
    
    現場で飛ばす直前に追い充電しましたが5分足らずで満充電となりました。
    
    クーたんから教えてもらったようにタイマーを2分にセットしました。
    
    ホバリング等の縦ものは最初の2〜3分間が最大パワーを得られるので、
    
    この時間帯が勝負なんです。
    
    残りの時間は水平飛行を中心にしてバッテリー切れに備えます。
    
    合計4〜5分間がフライト時間です。
    
    テストフライト結果”イーぷちは音が極めて少ないパワフルな飛び”
    
    といった印象でした。
    
    電動Petit Air Lightはエンジン機のPetit Airと感覚はあまり変わりませんでした。
    
    とても飛ばしやすいです。
    
    ハンドリリース直後のホバリングもパワー的には問題ありません。
    
    垂直上昇もどこまでもいきます。
    
    少し左に寄るのでラダートリムで修正しました。
    
    これはサイドスラスト不足なので、後で調整しました。