1.エポキシ接着剤の混合&練り台
従来はオラカバフィルムの裏紙を利用していましたが、
入手難になったのでプラ板を買って使っていましたが、
今は牛乳パック容器を使っています。
牛乳パックはよく洗って切り開き、乾燥して適当な大きさに
切って裏側を使います。
これは手近に豊富にある材料なのでお薦めです。
2.小型エンジンのマフラーパッキン
小型エンジンのマフラー取り付け部から排気やオイルが漏れて気になるときは、
牛乳パックをシーリングパッキンの代用とします。
*爪楊枝の活用
接着剤をこねるときや接合部に塗布するときに使い捨てで、
使用できるので便利です。
■MPXコネクタの半田付け手順
MPXコネクタの半田付け手順を詳細にリニューアルしました。
MPXコネクタはピン間距離があるので、リード線の先端を圧着端子で
固定した状態で半田付けすると確実に固定できます。
1.端子は半田付け後、ニッパーでカットします。
2.収縮チューブを必ず色別に通しておいて、端子をコネクタピンに
差し込み、半田付けします。
3.MPXコネクタに付属している収縮チューブは太いので、
どうしても収縮後は根元が見える状態になりがちです。
そこで目玉クリップで挟んで固定した状態でホットガンで加熱します。
4.根元がきっちりした状態で収縮チューブが縮んでくれます。
タイラップで止めます。
引き抜くときはタイラップを持って引き抜きます。
■梱包用テープ(透明)の活用
主翼の被覆フィルムが破れたときや
軽度の破損のときは応急処置できるので重宝します。
■待ち針
MOON LIIY BRAND \180
先端の玉が強固で外れず、刺し味も良い。
ガラス玉が頭になっていて細いのはパッチワーク用待ち針のようです。
手芸店で扱っています。
■アンテナ線の処理
赤い待ち針を航空標識灯に見立てて刺します。
アンテナ線は軽く張り、小さな輪ゴムに水糸でしばってとめます。
余分のアンテナ線は垂らします。
こうすると空中での電波の水平波と垂直波のどちらも
受けられるので受信強度が高いです。
■ホーン穴への水糸の通し方&位置
水糸は伸びるので最初にしごいて
伸びをとってから使います。
ラダー(左画像)はホーンの一番短い穴、
エレベータ(右画像)は2番目の穴を使います。
ホーンが干渉する場合は先端をカットします。
■サ−ボホーン穴への水糸の通し方&水糸のとめ方
ホーンに通した水糸はニューム管を直角方向に
2カ所ラジオペンチでつぶし、1回結びます。
結び目に低粘度瞬間接着剤をつけます。
ニューム管の代わりにアルミパイプ等を使う場合は
一度火でなまして軟らかくして使います。
■バッテリー室の下面カバー
1mmバルサ板にオラライトを貼り、部分的に
梱包用テープ(透明)を貼った上から前後をヒンジテープでとめます。
■バッテリーベルクロテープ止め
バッテリー単体の下面はベルクロテープ(左)
上面はズレ止めのために、すき間テープ(右)を貼り付けています。
滑り止め加工したバッテリーは、このように固定されます。
■アルミケースの利用法
これは廃却されたアルミケースをもらって
スポンジを敷き詰めて充電器、送信機、小物を入れました。
現地で親バッテリーに接続して常に次のフライトに使用する
バッテリーを充電して暖かいうちに使っています。
■コネクタのアダプタ製作
充電器に使用するアダプタを個別に作りました。
異なるコネクタとの互換アダプタも、そろえました。
■プロペラプロテクター
水道ホースを切って両端に差し込みます。
これで運搬時の主翼の破損が防げます。(^-^)
■主翼の左右バランスのとりかた
主翼は必ず左右バランスをとりましょう。
フィルム貼りが完了した主翼の中心の前後を指で支えて、
軽い方の翼端に板鉛に両面テープを貼ったものを貼り
バランスをとります。板鉛は釣り具店で売っています。
■寒い時のお助けグッズ@アイデア手袋
寒い時期のラジコンは指先が凍えて辛いものです。
いろいろ市販品を探したのですがこれが簡単で効果が一番でしたので
ご紹介します。あまりに簡単なので公開するのは気が引けたのですが、
試してください。きっと納得します。
親指、中指、薬指の第二関節部分を横にカットします。
両サイドの切り口に瞬間接着剤を付けて、ほつれを防止します。
送信機が滑りにくく保持しやすい材質(フリース生地)の
手袋を選んでください。
一度、使うと手袋だけに手放せません。(^_^;