思いつき日記

2000年12月のタイトル
2000/12/29■あんた解体屋さんかい
2000/12/28■ガス欠
2000/12/26■待合室模様（人を信用しないほうがいいよ）
2000/12/25■髪が薄くても私、気にしなくってよ
2000/12/23■壮絶な待合室の座席バトル
2000/12/21■待合室模様（リストラされちゃいました）
2000/12/20■太っちゃいました
2000/12/17■驚きの新人女子社員
2000/12/14■2週間ぶりで出社しました
2000/12/12■自販機の下を漁る人々
2000/12/11■ハゲと健康どっちが大事ですか
2000/12/10■シクラメンのかおり
2000/12/08■米軍機の墜落を目撃しました
2000/12/07■学生バイト顛末記
2000/12/06■パチンコの達人
2000/12/05■猫を叩く女
2000/12/02■いびき入院検査
2000/12/01■午前8時ラッシュアワー体験記

隣家の解体作業現場に来ていた建築業者の現場監督に声をかけたときに

現場監督が振り返って「あんた解体屋さんかい」と言われたのです。(≧ヘ≦) ﾑｩ

着ているものはラジコン専用の汚れたトレーナー、同じくラジコン専用の

ダサいロングコートという、いでたちではありますが”ボロはきてても心は錦〜♪”

と言うではないですか。

身長175cm、体重80kg超、太っ腹でサングラス、黒い麦藁帽子という格好なら

見間違えても、やむを得ないと思うのですが今は冬です。実に心外です。

素っぴんの自分の顔を、ひと目見れば人品骨柄いやしからず、おのずと

にじみ出る品格から間違えられる筈はないと思うのです。（きっぱり）

よほど人を見る目がないのでしょう。

もっとも"FBIに捕まっちゃいました”という過去があるので自信がないのですが

でも、外人ならともかく日本人にまで間違えられたくありません。

《関連記事リンク》

●FBIに捕まっちゃいました ここをクリック してください。

現場の解体作業の遅れにイライラしてケータイをかけていたところに

後ろから声を、かけられたので解体業者と思ったのでしょう。

それは置いといて自分が「いえ、隣のものですが」と言うと、

こんどは工事騒音のクレームをつけに来たと思ったのでしょう。

顔がさっと緊張して「すみません、ご迷惑をかけてます」とお辞儀をしたのです。

相手によってコロリと態度を変えるのが実に早いです。(^_^;

自分「お願いがあるのですが粗大ゴミを一緒に処理していただけませんか」

昨日は休日にもかかわらず朝から晩まで騒音、振動を発生させていたので

解体屋の荒くれ男達にクレームをつけた自分です。(≧ヘ≦) ﾑｩ

だって、ユンボ（業界筋ではパワーショベルカーとは言わないのだ）のシャベルを

打ち下ろしてコンクリートブロックを細かく粉砕するような乱暴な作業を

軟弱地盤の現場でやっていたのです。震度5以上と思われる激しい振動がして

近所迷惑なので、たまりかねて文句を言ったのです。

昨日、クレームをつけた自分が今日は自分の家の粗大ゴミの処理を御願いする

という誠に節操のない話です。

渋々、OKと言うので山のように溜まっていた粗大ゴミを、せっせと運びました。

年末の大掃除ができたのでスッキリしました。

その後も振動や騒音が夜暗くなるまで続きましたが気にならなかった自分です。(^_^;

ちなみに、このときに捨てたものは、ぶら下がり健康器具をはじめ、腹筋ベンチ、

腹筋トレーニングマシン（ここまでは3日坊主の実態が、ありありです）

大型鯉のぼりポール一式、大型アルミ製藤棚一式、藤棚のイレクターパイプ、

鉄パイプ、アマ無線アンテナポール一式、大型屋根馬、

壊れたワゴン車用大型ルーフキャリア一式、長尺で太く重いパイプの山でした。

他には電子レンジ台、片袖机、ファミリーコピー機、スペアトナーカートリッジ、

電話台、果てはトースター、アイロン、フライパン、こうもり傘数本、

壊れた自転車空気入れポンプでした。ひゃ〜助かりました。(^^)

この日が解体作業の期日だったようで整地された跡には何も残っていませんでした。

いつも渋滞している橋の交差点まで来たときに車がエンストしました。

メータを見て底をついてきたのでハラハラしていたのですが

格安ガソリンスタンドまで何とかもたせようと思っていたのです。

せこい賭けが裏目にでました。

下りや平坦な場所なら、まだ、もったのでしょうが登り坂で遂に燃料が切れて

しまったのです。

よりによって、こんな混雑した狭い場所でエンストするなんて最悪です。(;_;)

車は幸い左側に寄せられたのですが、もう動けません。

しかたなくバザードランプを点滅させ車を置いてガソリンスタンドを探しました。

だいぶ離れた橋の下の道路に客がきそうもないガソリンスタンドを見つけたので、

事の顛末を説明してオイルジョッキ一杯のガソリンを入れてもらいました。

ガソリンスタンドまで車で戻ってオイルジョッキを返し、お礼を言うつもりでした。

ところがガソリン代と一緒にオイルジョッキ容器の保証金まで請求されたのです。

そのまま、もって行っちゃう心配があるからとのことです。

せちがらい世の中になりました。

人間ができていない自分は頭にきて汚いオイルジョッキを返しに来た時に

容器の保証金を返してもらいましたがガソリンを満タンにしませんでした。

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車で通勤していたころのことです。

1円でも安いところを選んで給油していたケチな自分です。ある朝のことでした。

ガス欠しそうでハラハラしながら走っていたのですが、どこも開いていません。

やっと開いていたガソリンスタンドを見つけて喜んで入ったのですが

入り口でエンストしちゃいました。(^_^;

店員から「お客さん、もう少し前に出てください」と言われたのですが、

エンジンはガス欠で、かからず、前に進めなかったことを思い出しました。

病院の予約再来受付機が稼動するまでの長い間待っているときのことです。

立って待っている人のなかで大声で話している人がいました。

「前から注意しようと思っていたんだけど、あんたは世間知らずなので心配だ」

「普通そこまでしないよ。財産目当てとか目的があってやっているに違いない」

「あんたは世間知らずだから騙されやすいので俺は心配なんだ」

「ハンコや印鑑を預けちゃ駄目だよ。土地財産一切合財とられちゃうよ」

「あんた世間知らずという意味がわかる？」と一方的に大声で話しかけてるんです。

言いたい放題を言われていた、おばあさんは「入院の時に知り合った方だから」

と一言、小声で返事すると「だから、あんたは世間知らずだというんだ」と

またも言われました。「すみません」

（わかったから、あっちへ行ってという意味だと思う）

短い時間で世間知らずと極めつける言葉が何度となく聞こえました。

親戚の人が忠告しているのでしょうか？

それにしても、こんな大勢の人がいるところで言わなくてもよいのにと思いました。

そのうちに大きな声で説教していたオジさんはどこかへ行っちゃいました。

世間知らずと揶揄されていた、おばあさんは列に並んでいた顔見知りらしい

おばあさんに「変なおじさんで困っちゃう」と、こぼしていました。

どうやら親戚ではなさそうです。オヤオヤ 一体何者なんだ。(@_@)

ちょっと離れた場所で変なオジさんは別の、おばあさんに受診手順について

教えていました。複数科を受診する場合はボケがきていない自分でさえも

理解できないほど、ややこしいのです。

年寄りに限らず不慣れな病院では勝手が解からないので誰しも不安な状態です。

このオジさんは自分ではボランティアのつもりなのでしょうか。

それにしても教える態度が威圧的なのはいただけません。

ここで威張ってストレスを発散させ生き甲斐を見出しているのかもしれません。

百鬼夜行の病院内です。変てこオジさんのほうが危ないです。

貴方のおばあちゃん大丈夫？

魅力的な若い女性が顔を寄せて耳元で「髪が薄くても私、気にしなくってよ」

と囁いたのです。ほんとうか。p(^o^)q 

有頂天になった単純な自分は、そのお店に通いつめたものです。(^^ゞ

もっとも理髪店で髭剃りの時に言われたものではありますが(^_^;

「彼氏の髪が薄くなったらどーする？」という自分の問いかけへの返事でした。

好きになったら髪が薄くても気にしないなんてホントかなぁ。

年甲斐もなく、せっせと高価な養毛剤を振りかけている自分にとっては

嘘でもうれしいです。

男はこの手の営業言葉に弱いです。自分だけかも(^^;;;

今は、この女性はどこかへ異動してゴツイ男性がしっかり散髪しています。

副腎腫瘍の経過診察を受ける為に半年ぶりに信濃町の慶応病院に行きました。

早朝5時半に自宅を出発して病院の予約再来受付機の順番待ちの長椅子に

着いたのが7時15分でした。

余裕で座れると思っていたのですが既に7列もある長椅子は満杯でした。

受付機の稼動開始は8時10分なので、それまで立ちんぼです。

自分の前の人までが座って待つことができるのです。何てこった。(;_;)

既に診察時間帯は予約されているのですが、その時間枠内の順番は

この受付機で決まるのです。

早く診察すれば、すべて早く処理されるので終わるのが早いのです。

1日が有効に使えます。そんな理由で早朝から患者はここに殺到するのです。

「今日は混んでいるなぁ。いつもはこの時間に立っている人なんていないのに」

と自分が座れたことを良いことに、いかにも嬉しそうな顔をして

周りを見回しながら話している無神経な輩もいます。

ここでは老若男女を問わずみんな平等です。何故かって？

この病院の入り口には福沢諭吉の銅像がデーンと設置してあるからです。（笑）

ここでの席の譲り合いは皆無です。そりゃそうだ。

ここは病院なので健康な人は誰もいないのですから

隣の列では2本の松葉杖をついて痛々しいルーズソックスをはいた女子高生が

立っています。最後尾の座席の、おばあちゃんが寝たふりをしてます。

凄い光景ですね。(@_@)

そのうちに座席を詰めてくれて1人余計に座れるようになったので

幸運にも座ることができました。

真っ赤に腫れあがった象足の自分としては助かりました。

そのときに松葉杖の女子高生は座れる順番なのに後ろにいて話し込んでいた

おばあさんを座らせたのです。

いまどきの女子高生も捨てたものではないなぁと感心しました。

おばあさんは当たり前のように座ったところを見ると知り合いかもしれません。

女子高生は顔は不細工でも心がけが素晴らしいです・・・顔は余計でした。

考えようによっては通勤電車の醜い座席争いより凄い現実がここにはあります。

整形外科の待合室で診察待ちしているときに聞こえてきた会話です。

自分はアマ無線が趣味だったので雑音のなかから気になった変調（音声）を

聞き分ける特殊能力が何時の間にか培われたようです。

半径5〜8m以内の会話は聞き耳をたてれば、だいたい聞けちゃうのです。

仕事に活かされてないのが実に残念ですが(;_;)

ちょっと離れたところに座って、ひそひそ話している男性の二人連れがいました。

どうやら若い方の男性の右手親指が事故の後遺症で思うように動かないようです。

「茶碗も持ち上げられない」と言っています。

付き添いの年配の男性は親戚でしょうか心配そうに話を聞いてます。

リハビリしているが痛みもあり一生治らないかもしれない。

会社からは月1回の通院が続くのでは生産計画がたてられないので

会社を辞めて欲しいと言われているとのこと。

会社はパソコンを導入してリストラをすすめているのだと言っています。

リストラという言葉に反応した自分です。他人事とは思えません。(@_@)

それにしても月1回のリハビリ休暇取得で会社を辞めさせられちゃう

ものなのでしょうか？診察室のなかでも医師が診断書作成がらみで

同様なことを言っていました。

「月1回、計画的にリハビリで休むのだから問題はないはずなんだがなぁ。

もう悪いところはないのだからリハビリをちゃんとすれば機能は回復しますよ。

あなたも痛がらないで、ちゃんとリハビリしてくださいね。

でないと治るものも治りませんよ」

先生もリストラの相談にのっているようで大変です。

どうも、この人（親指さん）は仕事の取り組み方に問題があるのでは

ないでしょうか？

怪我を理由に辞めさせられようとしているように思えてなりません。

その点、自分の場合は理解ある上司に恵まれているといえます。

「なんだったら、ずう〜っと休んでいてもいいよ」と言ってくれました。(^_^;

なんたって、この忙しい12月に4日しか出勤してないんです。

アーハハハ(笑)  

仕事ぶりが評価されていたのですね。余裕です。(^。^)y-.。o○

え？違うって？ 親指さんと同じだって、

う〜ん、そうととれなくもないですね。(;_;)

自分の話はジョークですが現実になる可能性もありますね。(^^;;;

ま、ともかく自分の場合は安静にして完全に治して公私共に頑張りたいです。

そんなわけでして、飛行機製作はできませんが日記ネタの妄想ばかりが

膨らんでいます。日記ネタでホームページを更新しているうちが

自分の生きている証でもあります。

しょうもない内容ですが、引き続き、ご愛読ください。m(_ _)m

足の怪我で2週間 自宅療養することについて

経験者ポルコさんから1.太らないように 2.日焼けしないように

でないと復帰した時に日焼けして太っていたのでは

顰蹙をかいますとアドバイスをいただいたのです。

ラジコン機のフライトは行きたくても行けなかったので日焼けはしなかった

のですが、体重は結果的に半年前に比べて5kgも太り80kgの大台に乗ったのです。

何もしないでゴロゴロ横になっていなさいという自宅療養は常に動き回る

自分にとっては酸欠状態にもなりかねない厳しい状況です。(;_;)

当初は高血圧症の緩和のためにと悲壮な決意をして、TORIIさん式ダイエットをして、

短期間ですが3kg減まで減量を達成していたのです。

自宅療養中は、なんとか体重増加は押さえられたのでポルコさんのアドバイスは

守れたと思ったのですが、そのあとがいけません。

会社通勤を再開した途端に気が緩んでしまって、バクバク食べたので

一気に太ったのです。

体重を落とすのは至難の技ですが増やすのは、いとも簡単でした。(^^ゞ

循環器科の医師に半年前と比べて5kgも太っているので体重を落とすように

注意されました。

再び、TORIIさん式ダイエットを守って今度は死ぬ気で頑張ります。

2001年6月末に目標75kgにします。勝手にやったら〜(^^;;;

会社帰りの駅構内のことです。

空いていたベンチに腰掛けていると女性ばかり数人がグループでやってきました。

そのうちの一人がベンチに腰掛けました。

そこで発した言葉は「腰痛くねえのかよ。おめーら」

あまりに乱暴な言葉使いだったので、びっくりして見たのですが普通の女性でした。

会話の内容からどうやら、うちの会社の新人研修帰りの社員のようです。

家庭の躾がなってないです。どうでも良いことかもしれませんが情けないです。

勉強はできても、こんなんが闊歩するようでは会社の行く末が案じられます。

足の打撲をこじらせて2週間の自宅療養となりましたが、

診察結果「だいぶ腫れが引いてきましたね。会社も、もう休めないでしょ？」

と医師に言われたので「これ以上休むとリストラされちゃいます」と答えたのです。

「椅子に座って仕事中も出来るだけ左足を水平にしてください」との条件付きでした。

これって治ったということになるのでしょうか？

でも、まるで刑務所から出所できたような嬉しさです。p(^o^)q

通勤途中の建築中の家も、だいぶ出来あがっているし、冬らしくなっていました。

今朝は「この冬一番の冷え込みです」とテレビの、お天気お兄さんが言っています。

以前より15分遅らせた電車ですが、まだ早朝の時間帯の電車なので

一本目は余裕で座れます。

二本目が"早朝6時の大バトルで書いた壮絶な醜い座席争いを演じた問題の電車です。

一本遅らせただけで嘘のように空席が多いのでパラダイスと書いたのですが、

この電車にあの”プレデター”が乗り込んできたのを見つけました。

いつの間にか、このパラダイスが見つかってしまったようです。(;_;)

ピンクの半袖ポロシャツでなく厚着だったので見間違えるところでした。

少し足を引き摺っています。どうやら足を痛めているようです。

可哀想に足どりも元気がありません。

自分は病み上がりではありますが余裕で追い抜きました。

するとプレデターは久し振りに自分を見て闘志が湧いたのでしょうか。

たちまち足を引き摺って抜き返されてしまいました。(;_;)

そんなにしなくとも、この電車は余裕で座れるのに素人はこれだから困ります。

職場では「どうしました」と聞かれるたびに百聞は一見にしかずとばかり

足を見せたら「あ〜痛そう。真っ赤に腫れてる〜」

「これは良くなった状態で、もっと凄かったんです」と自慢したのです。

若い女性の表現は面白いです。

棒足とかサリーちゃん足（少女漫画の主人公）と言われました。

なんにしても女性に注目されたということは嬉しいです。オイオイ(;_;)

もうすぐ冬休みに入るので、この際しっかり養生して完全に治して

新年フライトを仲間と心ゆくまで楽しみたいと思いました。

JR秋葉原駅に降り立つ理由は模型屋「アサミ」に立ち寄るためです。

その帰りに駅構内の自販機の下を棒で掻き回して小銭を探している子供がいました。

身なりが相当汚れているところをみると、その筋の常習者のようでした。

生活に困っている筈ですが、まるまると太っているんだなこれが、不思議です(@_@)

偶然は重なるもので同じ情景を次の日に目撃しちゃいました。

自分が落とした小銭とは思いますが会社内の自販機の下を社員が・・・

リノリュームの床かパイルの床かの差だけで這いずり回る姿・形は同じでした。(;_;)

高血圧症の検査漬けでも結果的には確たる原因がはっきりしませんでした。

降圧剤を服用する対症療法という現実だけが残りました。

何だかわからないのに薬は飲み続けたくないです。

ここまでくると自分には原因として思い当たることが2つあるんです。

睡眠無呼吸症による高血圧合併症の影響とミノキシジル成分5%の

個人輸入発毛剤の副作用です。

睡眠無呼吸症と高血圧との関連を徹底的に調べていただくことにしました。

2回目の、いびき検査を受け、マウスピースで口から呼吸する習慣を

やめる練習をして様子をみることになりました。

医師には言ってなかったのですが、もう一つの原因と考えられる外国から

輸入している発毛剤は折角、フサフサになりかけた？のに残念ですが

使用を中止することにしました。

ハゲと健康どっちが大事かという誠に悩ましい選択の結果と言えます。(;_;)

画期的な効き目があるこの発毛剤は製造元や発売元の会社の業績を飛躍的に

高めたことで知られています。患者がフサフサになるので調べた結果、

ミノキシジル成分の薬による副作用で発毛効果があったことが発見されたことは

周知の事実です。効くということは副作用をともなうので

心臓への負担や高血圧の影響も無いとはいえません。

国産の養毛剤（発毛剤ではないのだ）に切り替えました。

かって効果があると感じたペンタデカン酸成分の養毛剤で様子をみます。

丸ハゲになることを気にしていたのですが妻が「生えてきたよ」と言うのです。

”真綿色したシクラメンほどすがしいものはない〜♪”という唄が流行っていました。

12月ともなれば暮れの贈り物や1年間頑張った妻への贈り物にシクラメンを求めて

瑞穂町の生産者農園まで買いに行くのが我家の恒例行事でした。

新聞の記事で知ったのですが株の見事さや安さは他の追随を許さないと思います。

岩蔵街道は別名「シクラメン街道」というそうです。

販売時期：12月初旬から年内まで。特に初旬が品数が豊富です。

場所：圏央道青梅IC、岩蔵街道沿い「比留間園芸」

この近くには手打ちうどん、そば処「五厘小屋」があります。

ここのそばは美味しいので、シクラメンとともに寄るのを楽しみにしてます。

自分が小学生の頃のことです。

横須賀市追浜駅はるか上空を米軍機が飛んでいるのを母と何気なく見ていました。

2機が交差したと思ったら、ゆっくり、ゆっくり回って2機は左右に分かれました。

1機は山の向こうに回りながら姿を消しました。

新聞の夕刊で、これが衝突＆墜落だったと後で知りました。

それにしても、あっけなかったです。

あんなに、ゆっくり回っていたのが衝突＆墜落だったとは(@_@)

1機は山奥に墜落し、もう1機は海に落ちたのです。

幸いに巻き添えになった犠牲者はいませんでした。

パイロットのアメリカさんはパラシュートで脱出して無事だったのです。

自分にとってアルバイトは大事な収入源でした。

東京の半蔵門に学徒援護会というアルバイトを斡旋してくれる場所がありました。

東京に住んでいた自分は、ここに登録して朝早くから並んで待って数少ない

アルバイト先に応募して運が良いと斡旋してもらえるという

現在では考えられないほどバイト先は狭き門だったのです。

「美術塗装」という職種の募集があったので何かを期待して応募したのですが、

行ってみると何のことはない、こうもり傘の骨の焼付け塗装の準備作業をする

アルバイトだったのです。学生数人で車座になって、こうもり傘の骨の穴に

針金を通す単調な作業でした。

最初のうちは1日のノルマが達成できなかったのですが、やがて要領を覚えると

その日のノルマの目標数の部品の山は簡単に、こなすことができるようになるのです。

そうなるとサボることを覚えて談笑にふけるのです。(^_^;

その時間になると、おばあちゃんが監視を兼ねて2階の物干し場にくるのです。(^^ゞ

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ガソリンスタンドでのアルバイトは洗車が主な仕事でした。

当時は洗車機が無くて手洗いが一般的でした。

冬の冷たい時期の洗車は結構、辛いものがあります。

少し慣れて様子がわかってきたら楽な作業の給油を手伝うこともありました。

自分も黙認されていることを良いことに手伝ったのですが

混合油を入れるスクーターにガソリンを誤って入れてしまいました。

従業員が、あわててお詫びして入れ替える騒ぎになっちゃいました。(;_;)

「学生さんは給油のほうは、やらないように」と注意されました。

みんなに顰蹙をかってしまいました。

車を誘導する際に「オーライ、オーライ」と言っていたら後ろの壁と

バックしてきた車のバンパーと壁に挟まれて両足骨折した例があるそうです。

バーガーショップで女子と一緒の楽しいバイトがしたかった。オイオイ(;_;)

パチンコとは言ってもチンジャラのパチンコのことではありません。

ゴムひもを引っ張って石を飛ばすパチンコで別名ピンヤとも言います。

パチンコ必勝法だと思って期待された方は読み飛ばしてくださいね。

子供の頃はコンピューターゲーム等はないので、これが流行っていました。

その頃の男の子は、みんなパチンコで遊んでいたんです。

道を歩いていても絶えず頭上の木の枝が気になりました。何故かって？

Y字状のパチンコに最適な形をした枝を常に探していたのです。

商品として売っているのですが乏しいお小遣いでは買えませんでした。

せいぜいアメ玉や紙芝居のおじさんのニッキ飴しか買えないのです。

パチンコの安物は平ゴムで、すぐ切れちゃいます。

高いのはアメ色をした丸ゴムで金属製のY字のもので高嶺の花でした。

金持ちの子しか持っていませんでした。貧富の差は歴然です。

でも上手い下手は別ものです。

貧乏な自分は何でも自作するという習慣はその頃から芽生えていたようです。

線路の土手下の斜面に拾ってきた空ビンを並べてパチンコで端から

順々に当てるのが得意でした。

人には何かひとつ特技があったとしたら、自分の場合は遠くの狙ったものに

当てて壊すということでしょうか。

近所ではピンヤのトシちゃんといえば相当知られたものでした。(^^;;;

パチンコ以外にも、およそ飛ばして的に当てるというのは得意でした。

その頃の家庭の主な燃料は薪でした。薪とは雑木を切り倒して手斧で割った

小さな材木のことです。薪は針金で縛られています。

捨ててある針金をもらってペンチでくの字形に切ってポケットに入れていました。

これが弾になるのです。

左手の親指と人差し指に輪ゴムをかけて、この針金を引っ掛けて飛ばすのも

得意でした。その頃の自分は遠目が効いていたので面白いように狙った的に

当たりました。樹にとまって鳴いている蝉を狙って撃つと面白いように

当たるのです。「ミーンミンミン、ミッ」って鳴き声がとまって

樹に蝉を止めていたのです。

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家の中では障子の桟にマッチ箱（これも今はないなぁ）を並べて

端から順番に狙い撃ちするのです。

道具は30cm定規（昔は竹製だった）の先に輪ゴムを、ひっかけて飛ばすのです。

自分にとって部屋の中を飛び回っているハエを撃ち落すのは造作もないことでした。

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大人になってから大和市の駅前にあったエアライフル射撃場に立ち寄り、

初めて撃ったら、ほとんど命中したんです。

撃った後に着弾点を単眼スコープで確認するという遠距離の的です。

店主に「プロ並みの腕ですね」と感心されたのを今でも覚えています。(-。-)y-゜゜゜

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今は休館したのですが横浜ドリームランドにアーチェリー射的場があり、

標的は風船でヘロヘロの矢をつがえて、いいかげんな弓で撃つのですが、

これも面白いように当たりました。

自分の前の風船は、おろか周りの風船も片っ端から割ってしまい

顰蹙をかってしまいました。(^^ゞ

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ところが上には上があるものでテレビで放映していた吹き矢の名人には

度肝を抜かれました。(@_@)

ストローに先の丸い玉になった待ち針を入れて吹くだけです。

ハイスピードカメラで弾道を撮った画像がありました。

玉の部分は一定ですが針先が、ふらふら上下してるのに

命中精度が素晴らしいのです。

驚いたのは飛んでいる2匹のハエを重ねて射抜いて壁のクロスに

止めてしまったことです。この人の動体視力は実に凄いです。

自分には、とてもできないことなので尊敬しちゃいます。(^^ゞ

当然のことですが好きな漫画は昔も今も「ゴルゴ13」です。(^^ゞ

犬の散歩をしていたときに突然起こったのです。

道路に駐車している車のそばに女の人が立っていました。

突然、2匹の猫が「フンニァ〜」と凄い鳴き声をあげたかと思うと

取っ組み合ったまま階段から転げ落ちてきたのです。

その時に、とった女の人の行動に驚きました。(@_@)

何と、持っていたバックで猫を思い切り叩いたのです。W(ﾟOﾟ)Who!

猫は2匹とも、こちらにすっ飛んで逃げてきました。

自分は車のそばを歩いていたのですが、チラッと見ると女の人は

柳眉を逆立てて鬼夜叉のような顔をしていました。

恐かったのですが、黙って通り過ぎるのも何となく気が引けるので

仕方なく声をかけました。

自分「驚いたでしょう？」

鬼女「えぇ、うちのネコが噛まれているんですもの、びっくりしちゃって」

    　と普通の顔に戻り照れ笑いしました。

鬼女「ポポちゃん大丈夫だったかしらね〜」と車内にいた女の子に

    　言ったのですが女の子の顔は恐怖で固まっていました。

    　お母さんのとった行動が相当ショックだったのでしょう。(^_^;

成る程、そういうことだったんですね。(^-^)

それにしても2匹とっ組み合った状態なのにバックで思い切り叩いたので、

愛猫もろともダメージを食らったに違いありません。

この人の旦那もYシャツに口紅をつけて帰ったら、

きっと同じ目にあうことでしょう。

高血圧に関して食生活を改善しているのに検査しても

原因が見つからないのです。

他に考えられる要素として睡眠無呼吸症が考えられるので

再度、いびきの権威の先生に相談しました。

今回は高血圧症との因果関係を見るために一泊入院検査することになりました。

いびき入院検査は2回目となります。

1回が約5万円もかかるので痛い出費です。(;_;)

前回は睡眠無呼吸回数が5.2回だったので特に治療は必要ないという

診断結果でしたが、激しいいびきや呼吸停止はその後も続いており、

慢性的な眠気は続いていたのです。

若い看護師が血圧を計りましたが、案の定、高めの数値でしたので思わず

「女性に計られるとアガッちゃうんですよ」と言ったら、意外なことに真顔で

「そんなこと言って、もう〜みんなそう言うんですよ〜」プンプン（このオヤジ）

といった返事が返ってきました。嫌われたようです自分(;_;)

自分は「白衣性高血圧症」という純粋な医学的見地で話しているのに、

からかわれたと思ってしまったようです。

他のオヤジと一緒にされるなんて哀しい。(;_;)

この看護師は、ちゃんと医学知識についての教育を受けているのでしょうか。

日本語の意味合いを良く理解できないようでは困ります。（プンプン）

後で胸の名札をよく見たら名前が日本人名ではないのです。(@_@)

とてもチャーミングな娘さんだったので許しちゃいましょう。

言葉の暴力とかで訴えられて国際問題にならなくて良かったです。(^^;;;

この時はその後に起こるとんでもない事が

待ち構えているとは知る由も無い自分でした。(^_^;

いびき検査入院は2度目ともなると様子が解っているので

何の心配もしませんでした。

痛くもかゆくもない検査なのです。

センサーを頭や胸に27箇所も貼り付けられてグルグルとヒモ付き状態にされて

一晩寝るだけのことです。

センサー数は前回の10数箇所に比べて倍になっていました。

トイレに行きたくなったときの不自由さはありますが

前回のようにコードを引きずって行けば良いのです。

ナースコールボタンを押して真夜中に看護師の手を煩わせずにすみます。

若い看護師だったら、そばで待たれても焦っちゃいます。

だいいちカッコ悪いです。(^^;;;

ところが今回は様子が違うのです。

呼吸補助装置を鼻にマスクを装着した状態で寝るのだそうです。

この装置は、いびき患者が呼吸を楽にすることができる装置なのです。

何だかジェット機のパイロットになったような気分です。

まるで映画のトップガンの主役トムクルーズになったようです。

ところがエアを圧送しはじめると「ブァー」として息をつけないのです。

思わず「もっと弱くしてください」と言うのがやっとでしたが駄目でした。

5万円がフイになるのを避けたい一心で、3時間も慣れようと苦闘しましたが、

このままでは、ここで息ができずに死んでしまうと判断しギブアップしたのです。

自分「自分から先生に謝りますので外してください」

うっすらと涙が滲んだのは5万円もの浪費が悔しかったからです。

これだけあれば好きなラジコン機材が買えます。

乏しい、お金の使い方が間違っています。実に情けないです。

肝心の検査結果ですが今回はアクシデントがあったのでよく眠れなかったせいか

最悪でした。

1時間内での呼吸停止回数が19.8回で中程度の睡眠無呼吸症患者に

認定されちゃいました。

1時間内で呼吸停止回数が10回以上が睡眠無呼吸と判定されるそうです。

ちなみに1回目の検査結果は5.2回だったので病気ではないとの判定だったんですが

何だかなぁ。現状は激しい眠気があるので今回の結果が本当かも(;＿;)

呼吸補助装置は重症患者には楽なんだそうですが軽度の場合は馴染めない人も

いるそうです。次の対策としてマウスピースを製作して口で呼吸する癖を

除去する訓練をすることになりました。

2回目のいびき入院検査結果、睡眠無呼吸症の患者に認定された自分です。

治療の一環としてマウスピースを製作することになりました。

これは鼻呼吸する習慣をつけるために口を固定するプラスチック製補助具です。

耳鼻科の先生から紹介されたJR新橋駅近くの大病院の歯科に行きました。

医師名は女名前でしたが、どうせ年配の女医さんだと勝手に思い込んでいたのです。

顔を間近に寄せてきた女医さんを、ひと目見て椅子から転げ落ちそうになりました。

鈴を張ったような大きな目、ロングヘアーをきっちり束ねた美人女医だったのです。

マスクをしているのですが小さな、おちょぼ口の可愛いい唇です。

その美人女医から以前に耳鼻科で撮影した横顔のレントゲン写真について

説明を受けたのです。

女医「このノドチンコのところが・・・」

自分「えっ、それって医学名称なんですか？」と顔を赤らめて聞きました。

女医「いえ、口蓋垂というのですが解りにくいでしょう。だからノドチンコ」

仰せのとおり解り易いのですが、純真でうぶな自分はアセアセでした。(^^;;;

ともあれ自分の場合はノドチンコが少し長く舌の根元も肥大して気道を圧迫して

細くしているために、いびきが発生しているとの診立てでした。

根本的にはノドチンコの根元に針を刺して収縮させる簡単な手術により、

改善されるのではないかと思うとの見解だったのです。

それは今までかかっていた耳鼻科の医師から聞きたかった内容でした。

この見解を紹介先の耳鼻科の先生に連絡してくれるように依頼しました。

マウスピースの装着で睡眠無呼吸症は劇的に改善されました。p(^o^)q

でも、対処療法なので最終的には上記の手術をすることによって改善されそうです。

やっと光明が見えてきたようです。2001年は明るいです。(^^)

いつもは通勤では早朝の空いた電車にしか乗っていないのですが、

用事があったので一番混みあっている時間帯の電車に乗るはめになったのです。

馴れないので俄かお上りさんです。

首都圏の大きな駅を除いて自分が利用している駅は日本一乗降客が多い駅として

知られているので覚悟がいるのです。

ラッシュアワーの時間帯に乗ったときのことです。

胸にケース無しで入れていたメガネは真中の部分が折れ、駅前で買った

サンドイッチがペシャンコになったのを覚えています。

どちらも必死にかばったのに無残な結果となってしまったのです。

凄まじい混みようです。

もう乗り込めない無理と思った状態でも乗り込んでくるのです。

そして感動したのは超満員の車内の静かなことです。(^_^;

目を閉じると、まるで無人の車内のようで、

せき払いひとつしない静寂そのものです。

これは企業戦士の集まり、いわゆるプロ集団ですね。(@_@)

毎日同じパターンなので、それぞれ立ち位置まで決まっているようです。

無駄がありません。妙に感心しちゃいました。

いつも利用している早朝の時間帯と違って若い女性がたくさんいます。

若い女性にギューギュー押されっぱなしでした。

この時間帯も悪くはないですね。癖になりそうです。(^_^;

若い男性が立ったまま寝ているのには驚きました。

人に囲まれて身動きできない状態なのをいいことに軽く人の肩にもたれて

寝ています。口まであいてます。

よくガクンと膝が折れないものだと感心しました。

胎内時計は正確なようで、しっかり次の駅で人波にもまれて

降りていきました。慣れとはいえ、たいしたものです。