2001年9月のタイトル
上が最新となります。
2001/09/24■救急車呼んだら消防車がきちゃいました
2001年9月23日(日)秋分の日のことです。
久し振りの秋晴れでしたが、あいにくの強風なのでラジコン機を飛ばせないので、
風がおさまるのを待って、いつもより長く土手飛行場で話し込んでいたのです。
帰り支度をしていたら、ケータイが鳴って実家の母が倒れたので
至急、来るようにとの連絡を受けたのです。(^_^;
とるものもとりあえず駆けつけたのですが、突然の”めまいと嘔吐”で母は
寝込んでいました。救急車を呼ぶことになったのですが先日、自分が救急車で
運ばれた貴重な経験を活かすことができました。
入院に備えて携帯品を、あらかじめ揃えてから落ち着いて119番したのです。
119「はい。こちら消防庁、火事ですか、救急ですか」
自分「救急です」(きっぱり)
119「どうしましたか」
自分「ああだ、こうだ」
119「住所と電話番号を教えて下さい」
自分「住所と電話番号は、かくかくしかじか、
できればサイレンを鳴らさないで来て欲しいのですが」
119「状況判断はこちらでします!場所が特定できたら鳴らしません!」
自分は道路に出て救急車が来るのを待ちました。
少しでも早く合図してサイレンを鳴らすのをやめてもらいたかったからです。
しばらくすると大渋滞の環状八号線のほうからサイレンが聞こえてきました。
派手にサイレンを鳴らして現れたのは ”真っ赤な大きな消防車”でした。
近所で火事通報があって出動したのでしょうか?
そっと密かに救急車を呼びたかったので、はた迷惑です。(≧ヘ≦) ムゥ
それにしても自分の119番通報とタイミングがあったものです。最悪です。
消防車はこちらの路地に入ってきました。早く通り過ぎてくれ〜
ところがサイレンを鳴らしながら大きな消防車は我家の前で停まったのです。
自分は焦りました。わ〜違います。違います(泣)
119番したときに動転した自分は”火事”と言ってしまったのでしょうか?
よく、反対を言う自分なので自信がありません。
サイレンを鳴らしつづけている消防車に飛んでいき
「救急をお願いしたものですが〜」と言いました。
ようやくサイレンが鳴りやみ、隊員の方が降りてきて
「わかっています119番された方ですね」と言うのです。救急対応のようです。
え?じゃあ、この大げさな消防車は何なんだ!(゚Д゚≡゚Д゚)?
救急車が出払っていた場合は、別の救急車が来るのが少し遅れるので、
消防車に救急救命士を乗せて緊急処置をするために出動したのですと言うのです。
(東京都は4月から実施しているとのこと)
回転するパトライトを点けた消防車に運転手を残して、
救急救命士を含む3名の方を自宅に案内しました。
そうこうするうちに今度は 「ピーポパーポ、ピーポパーポ」
と盛大に鳴らしながら救急車が来ました。
通りがかりの人や近所の人で黒山の人だかりができて騒然としてきました。
6名もの救急隊員が自宅の狭い部屋で処置やら病院への
受け入れ要請の電話をしたのです。
さすがはプロです。てきぱきした動作で母を救急車に乗せて、
大渋滞している車を掻き分けて病院に運んでくださいました。
母はCT検査結果、脳は異常なかったのですが高齢であり、
めまいが激しく動けないので1週間入院して様子を見ることになりました。
迅速な処置、対応をとっていただいた救急隊の皆様
ありがとうございました。m(_ _)m
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2001/09/16■原チャリ泥棒とのデッドヒート
原チャリとは原動機付き自転車免許で乗れる50ccの乗り物だそうです。
先日(2001/09/06)の事です。自分は象足の怪我も少し癒えてきたので
リハビリを兼ねて駅から自宅までの帰り道の約2kmを毎日歩くことにしたのです。
自分でも驚くほど足が弱くなって足元がおぼつかずフラフラしています。
バスや車に乗って奪い合うようにして座って足を大事にしてきた結果がこれです。
すっかり、正しい歩き方を忘れてしまったようで実に哀しいです。(;_;)
痛めた左足を無意識でかばうので引き摺って不自然だと自分でもわかるのです。
今日も帰り道は頑張らないといけないと思いながら、せっせと歩いていました。
後から「ピタピタ」と足音が近づいて来ました。歩道は幅が狭いです。
脇に避けたら原チャリを押しながら金髪の若者が行き過ぎました。
茶髪の男性は 若い女性に 誰にでも優しいことを最近、認識したのです。(謎)
茶髪は、おしゃれなので問題ないのですが金髪は過激でなんか怪しいです。
避けた自分を当然のように追い越して行った金髪ですが、何故か急いでいるのです。
少しフラフラ歩いている自分ではありますが、歩く速度は並みです。、
たちまち距離を離されました。
あんなに急いで原チャリを押しながら歩く理由がわかりません。
解かった!
この先の自転車屋が閉まらないうちに修理を頼むので急いでいるんだ。
ところが自転車屋は、まだ開いているのに素通りしちゃいました。(@_@)
すると随分、先の歩道で原チャリにまたがっている金髪が見えました。
そばを追い越しながらチラッと見るとメーターのカバーを外していじっています。
金髪を追い越してしばらく歩いていたら、また「パタパタ」と抜かれました。
エンジンが、かからなかったようです。
この先にバイクショップがあるのです。
金髪の馴染みの店だったりして、ここでみてもらうのでしょうか?
それで、ちょっと遠いけど原チャリを必死に押してきたのかもしれません。
まだ、店が開いていればよいのですが、あ、開いてました。良かったね。
ん〜でも、この店も素通りしちゃいました。
ワケ ワカ ラン♪
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(・∀・) (・∀・) (・∀・)
⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂_へ つ
< < < ) ) ) (_)|
(_(_) (__)_) 彡(__)>
その先の歩道で、またも原チャリにまたがりメーターカバーをあけていじってるんです。
”エンジンを直結で、かけようとしているんだ。こいつは泥棒だ!”
ピーンときた鋭い自分です。
そうか、この原チャリは駅前から盗んできたに違いありません。
だから、できるだけ早く現場から遠ざかる必要があるので急いでいたんです。
にわか 迷 名探偵の自分は実に的確な判断を下したのです。
自分で言うのもなんですが流石です。(^^)
自分は善人説をとる傾向があるのですが、これはもう確信犯ですね。(きっぱり)
自分は横を追い抜くときに原チャリのナンバーを、しっかり覚えました。
自分にはケータイというツールがあるので、いつでも110番できるのです。
でも110番通報するのは迷いました。(^_^;
捕まってもしらを切り、金髪が仲間を連れて、お礼参りに来たら大変だと
思ったのです。こんな軟弱な自分が実に情けないです。(;_;)
しばらくすると金髪泥棒が再び急ぎ足で「パタパタ」やってきて抜かれました。
徒歩なので低速ですが見ようによってはデッドヒートのようです。(^_^;
これだけ結果的に競ってしまうと別に通報しなくとも自分は目撃者として、
しっかり、犯人に覚えられてしまったことでしょう。
犯罪の匂いがするので緊張しちゃいます。(T_T)ノ
自分を猛烈な勢いで追い越して行った不可解な金髪泥棒は駅から
1Kmも離れているコンビニに原チャリを置いて店に入って行ったのです。
バラす工具でも買いに行ったのでしょうか?
通りすがりにコンビニの店内に金髪泥棒の姿を探しましたが、いないのです。
これは、どのように解釈すればよいのでしょうか。
しばらく歩きながら考えました。
その結果、金髪さんは泥棒ではないとの結論となったのです。
無実です。110番通報しなくて良かったと思いました。(^_^;
自分が推理した結果です。金髪さんは、このコンビニでアルバイトしている。
この仮説に基づくと、すべてが説明できるのです。
彼は駅から約1Km離れたコンビニのバイト先へ原チャリで出勤する途中だったのです。
レジの交代時間に遅れるので気にしながらエンジンがかからない原チャリを
必死で押して来たのです。
途中で2度もエンジン系のチェックをしたのですが、かからなかったのです。
そういえば黄色い荷札のついたキーが差してあるのをみました。
違法駐輪で持っていかれた自分の原チャリを引き取ってきたのかも知れません。
早合点して110番通報していたとしたら大変なことになっていたと思うと焦りました。
抗議する”金髪集団”に自宅を取り囲まれていたかも知れません。(^_^;
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2001/09/14■下戸の独り言
お酒を飲める人はいいなぁ。
飲めない自分は、つくづくそう思うのです。('-'*)
まったく飲めない体質の自分の辛い思い出は小学生の時にまで遡るのです。
塾の友達の家で赤玉ポートワインを子供用に薄めたのをふるまわれたのです。
そして、帰り道で道路や家がグルグルまわり歩けなくなったのを
微かに覚えています。(@_@)(@_@)(@_@)
成人して会社に入ってからも下戸の受難は続きました。
酒豪の同僚K藤氏から”俺も昔は酒に弱かったんだ”と言われ、
飲めない自分に特訓をしたのです。
飲み会の席で倒れている口にビールをそそがれ
「我慢しろ、じきに馴れる」と言われました。
背中をさすり介抱してくれたのです。
そんなことがしばらく続きました。
自分も馴れるまでの辛抱だと思って頑張ったのですが結局、
K藤氏が本当に飲めない奴がいるんだとさじを投げて特訓は終了しました。
それからは宴会の席ではK藤氏がかばってくれて
「俺が替わりに飲む」と言ってくれたのです。
その後、アルコールを分解する酵母が体内にある人と生まれつき少ない人が
いることが一般に知られて自分も酒を無理強いされることがなくなりました。
急性アルコール中毒で死ぬ危ういところを一歩手前で命拾いしたといえます。(^_^;
そのかわり、お酒を伴なう場への誘いが、ぱったり途絶えたのです。
夏場のビヤガーデンは飲める人には最高でしょうが、
まるで飲めない自分は身の置き所がないのです。
仲間は大ジョッキですが自分だけ中ジョッキを注文するのです。
しかも中ジョッキを少し舐めるだけで真っ赤な顔になるので、
ひとりで飲んだようになるのです。ジョッキは残量が見えるので
「オイ、ちっとも減ってないぞ〜飲め、飲め」と言われます。
しまいには見かねた女性に中ジョッキのビールを飲んでもらう始末です。
実にカッコ悪いです。これではロマンスも生まれません。
酒のうえでの”あやまち”も起こりません。(笑)
自分の郷里は四国の高知で”土佐”です。土佐は酒豪が多いので有名です。
成人した自分が法事で郷里に行くことになったときのことです。
母が心配して電話で土佐の親戚に「息子は飲めないのでよろしく」と言ったのです。
その時の電話で相手が言ったのは「なんぼ飲めんちゅうて一升はイケるじゃろ」
というものでした。心配した母は自分に
「医者に止められているから一切飲めないと言いなさい」と厳命したのです。
あやうく一命をとりとめました。(*_*)
一方、世のなかには、いくらでも飲める人がいるものです。
会社主催のスキー旅行にバスを利用して行ったときのことです。
酒豪のSさんはグビグビ車中で飲んでましたが顔色ひとつ変えないのです。
そして言うことが「俺は酔っ払いは嫌いだ」
本人は酔っ払ってないので反論できません。
スキー場に着くまでに車中で一升瓶3本、ウイスキー角瓶数本を飲んだそうです。
なんせ、ご飯にウィスキーをかけて茶漬けのようにして食べたという猛者です。
自分が、のどが渇いたと言ったらSさんが冷水を紙コップに入れて
差し出してくれたのです。一気に飲んだのですが、ちょっと喉が
カッとした微かな記憶があるのですが、恥ずかしながら
気絶して 眠り込んでしまったのです。
気がついたらスキー場について夜が明けていました。
飲まされたのは水ではなくてジンだったのです。
まったくお酒が飲めない体質の自分は人生をだいぶ損していると思います。
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2001/09/11■警棒持参の通勤模様
久し振りの通勤ネタです。
暑さでイカれていた脳みそが活性化してきたようです。(^^)
相変わらず早朝出勤をしており、座席確保バトルは続いています。
以前に書いた”プレデターや口ポカン”は最近は見かけなくなりました。
乗車車両、位置、時間を変えて、より座席を確保しやすいスポットを探して
さまよっているのでしょう。まるで、さすらい人です。永遠のジプシーですね。
あちらさんは、ご存知ないでしょうが通勤の友”ザンバラさん”だけは
同じ電車で見かけます。ちょっと年をとったようです。
おおきなお世話ですが。(T_T)ノ
ところで、最近見かけるオジさんで、ちょっと気になる人がいるんです。
片手に伸縮式ジュラルミン製ステッキをもっているオジさんですが、
最初に見かけたときは足が不自由なので杖を持っていると思ったのです。
ところがどっこい足は達者で階段を2段とびに駆け上がるんです。
その時にステッキを前方に突くのですが、その後の平坦な通路ではステッキは
短くしているので床に届いていないのです。(@_@)
ステッキをブラブラさせながらトップをきって早足で歩いているのです。
毎朝、見ていると何のためにステッキを持ち歩いているのか気になってきました。
さりとて見知らぬ人に短くしたステッキを持ち歩く理由を聞くわけにはいきません。
ん〜そうか解かったぞ! これは”警棒”の代わりですね。(きっぱり)
このひとは”オヤジ狩り”にあったか恐い思いをしたのです。そうに違いありません!
自分は若い頃に護身術として”柔”を少し教えてもらったのでオヤジ狩りなんて
めじゃないのですが最近は足を痛めて歩くことさえ自信がなくなり、
フラフラして歩いているので実にヤバイです。(^_^;
先日、近所で事件があったので注意を呼びかける町内会の車がまわっていました。
深夜に自販機がある道路上で茶髪の男に若い女性が頭部を殴られて陥没骨折を
するという事件が起きたのです。帰宅途中のコンビニや暗い道にある自販機の前で
たむろしている茶髪集団の前を通るときは、ちょっと緊張しちゃいます。
自分もいずれ警棒を持って通勤することになるのでしょうか。
物騒な時代になりました。100円ショップで売っている防犯ブザーやスタンガンを
持ち歩くかもしれない自分が恐いです。
人間、自分の体力に自信がないとカッター持ったり、過剰防衛するのです。
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2001/09/09■通販生活
我家は通販グッズといわれるものを結構、買っています。(^_^;
でも、いずれも買って良かったというものがないので紹介しなかったのです。
道具は使いようとは思うのですが実に情けないです。
参考までに主だったものをあげてみます。
1.いびき防止器
いびきを小型内蔵マイクで検知すると微弱電流を手首に流すのです。
手首に、むしずが走るような気味悪さで「ギャ〜」と叫んで
1回で使うのをやめました。
2.腹筋トレーニングマシン
室内で簡単に出来て素晴らしい肉体美になるそうですが、
くたびれるので続きませんでした。
パイプ製なので処分するのは楽でした。オイオイ(^^ゞ
3.金魚運動器具
寝転んで5分間、なすがままになっていれば腹がひきしまるという
夢のような器具です。最近は足首パットが付属されているようですが
足首が痛いので2分で嫌になりました。
4.ボデイブレード
深夜テレビで外人美女がやっていた弓のような器具です。
これを両手にもってブルブル震わせるだけでいいのです。実に簡単です。
買って帰ったら息子達に大うけでした。場所もとらないので言うことなしです。
毎日3分間で見違えるほど逞しい身体に変身するそうですが30秒で嫌になりました。
3日目以降は誰も触ってません。
立てかけられるので邪魔にならないので助かります。
5.電気マッサージャー
エレキバンのようなものを患部に貼り電流を流すと筋肉が収縮してマッサージする
という優れものです。超小型なのに、これができるんですね。
科学の進歩は素晴らしいです。いうことなしです。
でも、これも電流を流す不快感が気になり、その後、誰も使っていません。
6.エアロバイク
早い話が室内自転車トレーニングマシンです。
妻は、これで痩せるのだと言ってサウナスーツまで買ってきたのですが
1回やってやめました。ジムにあるのとは違って布ベルトでフリクションを
かける安物なのでトルクが均一でないので妙に疲れます。
スポーツジムでキャピキャピギャルと一緒にやるから続けられるものと
知りました。
7.腹筋ベンチ
これは本格的な腹筋台の真似っこ製品で貧弱な作りなので、すぐ壊れました。
昔はお腹を引っ込ませたい運動というと、こればっかりでした。
職場で食後の昼休みに作業机を並べ、その上で腹筋トレーニングを
やったことがあります。仲間に足首を押さえてもらって床まで頭をエビ反りして
下げて何回できるかを競ったのです。今、考えるとムチャクチャでしたね。(*_*)
最近は、いろいろな個所の筋肉運動との複合トレーニングが主力になったようです。
ダンベル体操の器具も錆び付いて転がってます。(^_^;
お腹に巻くだけでバイブして引き締めるという新製品も魅力です。オイオイ(^_^;
でも、気がついたのです。目的を達成するために大事なのは道具ではないのです。
ハートなのです!
そうするに、やり抜く強い意思と一緒に戦う仲間が必要なのです。
これが欠如していると何をやっても続きません。今更ですが(^_^;
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2001/09/05■あなたの不動産屋さん大丈夫ですか
これは20数年前のことです。
マンションを購入して住んでいたのですが一戸建て住宅に憧れて
中古の物件でもよいから住み替えたいと思って駅前の不動産屋へ相談に行きました。
条件を言って、探してもらいましたが資金不足なので見合う物件がありませんでした。
価格が安いことという当方の条件にあった物件があると言うので、見に行った
一戸建て住宅は、なんと天井板が垂れ下がっていたのです。
これを見ただけで帰りました。(;_;)
物件を見にいった、お宅から直接電話がかかってきて
「直取引すれば不動産屋に支払う手数料が浮くので手数料の半分、安くします」
と言ってきました。なんだかヤバそうな話なので、お断りしたのですが
”蛇の道は蛇”と言いますが、どこからか不動産屋に、このことがバレたようで
、
先方は、こっぴどく怒られたようです。( ゚д゚)ポカーン (( ;゚д゚))アワワワワ
我家も、そのような取引に応じないようにと釘を刺されました。恐い〜
どういうわけか、この”イカツイ”不動産屋に自分は気に入られて、
お宅の手持ち資金では、まともな物件はない。
もう少し、資金を貯めてから探したほうが良いとアドバイスされたのです。
そして騙されやすい自分に親切に悪質不動産屋の手口について、
いろいろ教えてくれたのです。
将来、買うときの知識になるからと、いろいろな物件を見せてくれました。
十日市場駅が、これから新設される以前の駅前住宅地を開発しているとの
最新情報があり、後学のために”イカツイさん”が連れて行ってくれました。
きれいに区画整理された土地はとても魅力的でした。
自分達には高嶺の花で、手がでない価格なので気楽に冷やかしできたのです。
その時、別の不動産業者と見に来ていた夫婦連れの奥さんが、
いきなり「買います。買いますっ」と金切り声をあげたので、
いったいどうしたのかと驚きました。(@_@)
すると、”イカツイさん”が「野郎、やったな」とうめいたのです。
どういうことか説明してくれたのですが、あちらの不動産屋が自分達が
来ているのを利用して
「お客さん、あそこにも客が来てます。契約は早い者勝ちですよ」
と言ったようです。
知らないうちに自分達は利用されていたのです。(^_^;
決めかねて悩んでいる客を落とすのに、よく使われる手だそうですので、
ご注意ください。
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2001/09/03■長岡大花火大会見てきました
日本一の花火大会といわれている長岡大花火大会に行ってきました。
2001年8月3日、4日の2日間の花火大会で自分達は8月4日の花火を見てきました。
以前の、おばさん達の車内の言動に辟易していたので
バス利用の観光ツアーは敬遠しました。
今回は新幹線利用のコースを選択して正解でした。(^-^)
今年は7月が全国的に暑かったのですが、この日もJR長岡駅に着いたら
猛暑で駅に着いたら地元の人は皆、首タオルして汗を拭いていました。
花火大会は8月3日の人手は約37万人、8月4日は約40万人の人出だそうです。
まさに人、人、人の波でした。(@_@)
花火の規模、内容ともに素晴らしいものでした。(・∀・)イイ!
10号玉巨大花火の95連発、お馴染みのナイアガラ瀑布も
大きな橋をいっぱいに使って壮大なスケールでした。
しかも、左右の橋を使って2回やるんです。
目玉の日本一 三尺玉は2回とも打ち上げ場所が遠く離れたところだったので、
大きいことは認識できたのですが、案外、あっけなかったです。
それにしても打ち上げ花火の打ち上げ数と大きさ、爆竹のはいっている強烈な
音玉と、とにかく圧倒的な迫力でした。(^-^)
帰りの車の渋滞も凄まじいものでした。
会場周辺の道路から帰る車が大渋滞して動きません。
大型バスが専用駐車場から出るだけで1時間半もかかったのです。(T_T)ノ
駐車場をやっと出たところで、オバサンが前の席にダッシュしてきました。
トイレに行きたいんだそうで必死に頼んでいましたが、
添乗員は帰りを急ぐばかりで「我慢してください」の一点張りでした。
もっと早く言えば駐車場の仮設トイレを使えたのです。
このオバサンもオバサンですが添乗員も融通がききません。
この日は遠く離れた水上温泉泊まりだったのですが着いたのが午前3時でした。
想像を絶する混雑だったことが、おわかりいただけることと思います。
この長岡大花火大会の観光ツアーのアドバイスとしては
新幹線利用コースで泊まりは近場の宿のツアーを選んでくださいね。
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2001/09/01■可愛い女性に追突された時はご用心ください
友人の、まっちゃんから聞いた話です。
交差点で信号待ちをしていたら、いきなり「ズドーン」と追突されたのです。
ムッとして車を降りたら、追突した車から、すらりと降りたった若い女性が
オロオロしてすがりつかんばかりにして
「御身体大丈夫ですか?私ったらボーッとしてすみません」
「私の不注意なのです。私が悪いんです」
「修理代は、すべて私が負担させていただきますので示談にしてください」
と謝るのです。
車のほうはバンパーがペッコリいっただけです。
彼女の顔をよく見たら、とても可愛いので即、許しちゃったのです。
”なんか運命の出会いか”と内心喜んだのは男として、ありがちなことです。
彼女がメモを、そっと渡して「見積もりがでたら、こちらに来てくださいね」
と言ったのです。車をぶつけられて舞い上がってしまった、まっちゃんです。
笑っちゃいます。(^^)
この時はその後、とんでもない事が待ち構えているとは知る由も無い彼でした。
後日、修理の見積もりを持って住所が書かれたメモを頼りに
彼女の家を訪ねて行ったのです。
意味ありげな伏し目がちの可愛い彼女の横顔を思い浮かべて思わず
ドキドキしたのです。下心みえみえですね。(笑)
そこは豪華なマンションの一室でした。
深呼吸してチャイムを鳴らしてドアを開けると鍵はかかっておらず、
中に一歩踏み込んでしまいました。
室内は真っ赤な絨毯が敷き詰めてあり金看板もあるので一見して、
そのスジ(ヤクザの意味)の事務所としれました。
入り口にいた若い男が「あんちゃん、何しにきたのや」と言うので
ドギマギしながら見渡すと、くだんの女性が奥の組長のそばのソファーで
脚を組んでタバコをふかしているのが見えました。
こっちに向かってにっこり笑って手を挙げました。あっちゃー (^_^;
「あ、あの女性に車を先日、追突されたので話合いにきたんです」と
乾いた唇で言うのがやっとでした。
若い男「お〜その話やったら”姐さん”から聞いとるで、きっちりしなけりゃ
いかんのう」
若い男「ケガしなかったんだろ」
まっちゃん「あ、はい」(^_^;
若い男「その車で、ここまで来たんか」
まっちゃん「え、え〜そうです」(^^;;;
若い男「動けば問題ないじゃん!」
まっちゃん「・・・」(泣)
話は簡単でした、結局、出されたお茶を一杯いただいて帰ってきたのです。
可愛い女性に追突された時は、くれぐれもご用心ください。m(_ _)m
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