2003年6月のタイトル
上が最新となります。
2003/06/28■F.Air くの字になっちゃいました
土手着陸してもんどりうった時「パキッ」っと音がして
胴体がひび割れました。
以前に瞬間接着剤で修理した箇所なので着地のショックで古傷が口をあけたのです。
帰宅して修理にとりかかったのですが瞬間接着剤と硬化促進剤を使えば
どうってことない簡単な修理です。チョロイものです。(^_^)V
この時はその後、とんでもないことになるとは予想だにしていなかった自分です。(^^ゞ
いえね、接着強度を少しでも高めようと思って、くの字の胴体を手で更に曲げて
ひび割れを広げて、たっぷり瞬間を流し込んだのです。
そして、ひび割れを閉じようとしたら既に固まっていました。
ゲッ まだ硬化促進剤使ってないのに固まるなんてなんなんだよ〜
固めようと思ったときに固まらないで、こういうときにすぐ固まるのは困ります。(;_;)
板胴を上から見たら大きく「くの字」に曲がっていました。
ラダー当てなくても勝手にナイフエッジループしちゃいそうです。
次にとった不可解な行動は自分でも理解しがたいものでした。(@_@)
現場で瞬間を使って修理するときに被覆のオラカバを剥がさなくてもマチ針でバルサに
たくさん穴をあけて瞬間を流し込めば良いと、よーたんに教えられたことを
思いだしたのです。
そして手が勝手にそれを試みてしまったのです。
今は剥がすほうが先だろ・・・・あぁ(;_;)
くの字を修正する方向に力を入れながらやったのですが、くの字のまま更に固まりました。
もう、どーしょうもないです。実に自分が情けないです。(-o-;)
現状をデジカメで撮るつもりでしたが、とてもその気になれませんでした。(泣)
なーに胴体がちょっと曲がっていたってラダーをトリムで修正すれば
どうってことないのです。
パターンやるわけではないし気楽に飛ばすのなら全然、問題ないです。
枝葉末端にこだわるよりも、もっと、ガンガン攻めて飛ばすのが、よっぽど
大事なことだし、上達する早道だと頭では理解しているのです。
だから補修し直すなんてことは、きれいさっぱり忘れたのです。(きっぱり)
自分で言うのもなんですが気持ちの切り替えが実に早いです。(^^ゞ
週末は土日とも雨でラジコン流れて飛ばせません。(T_T)ノ
こうなるとキッチリ修理しなければ治まらない性分なので再補修をはじめたのです。
オラカバフィルムを剥いだらトラス材もあちこち折れていました。
結局、トラス材の補強入れたり板胴もかなり大きな面積を張り替えました。
オラカバは各色を売るほど持っているので補修後のフィルムもちゃんと張りました。
なんだかんだ言っても徹底的に補修したので、すっきりしました。
んでもって最終仕上げが終わって、よく見たら若干、くの字が残ってました。(@_@)
今までの苦労は何なんだ。(号泣)
でも、飛ばしてみたら素直にまっすぐ飛んだので良しとしましょう。
きれいに直したのでガンガン攻められなくなった自分です。←意味ないじゃん。(笑)
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2003/06/26■スモークもくもく
デモフライトでショー効果を盛り上げるスモークですが
近くで撮影して知ったのです。至近距離だと結構、煙いのです。(@_@)
「ゴホゴホ」(-o-;)
よーたんも耐えていたのですね。サービス精神旺盛の、なせる技でしょうか。
デカGBもスモークたけばショー効果が更にアップすることでしょう。
TOC機で、よーたんが見せてくれた素晴らしい航跡をデカGBでも見てみたいものです。
ボクの50クラス機もスモーク焚いてみたいです。ゼーゼー(@_@)
《管理人記》
R/C HOBBYで超小型スモーク発生装置を開発して格安で売ってぇ。(ぼそっ)
良い子は面白がって、やたらにスモーク焚かないでね。
スモークで機体見えなくなるほど近くで演技できないでしょうがアラが見えます。(笑)
悪いことは言いません。当面、100円の紙テープ引っ張って遊んでください。
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2003/06/23■まてぃがすって
チーム”まてぃがす”コアメンバーです。(パクリ画像)
よーたんが言うんです。「つねたん”まてぃがす”って意味知ってます?」
自分「も、もちろんです」(^_^;
アメリカに2ヶ月間も単身出張して現地人のなかで仕事してきたのです。
米語は日常会話くらいはチョロイものです。←かなりあやしい(^_^;
英国は行ってないので英語は駄目です。←意味わからん。
フィリピンには行ってないのでフィリピン語はわからないです。
その場を取り繕って、あてずっぽうで答えた、いい加減な自分です。
自分「フィリピン語で”おねーたん”とかじゃないすか?」
よーたん「フィリピン語で固いという意味です」(^_^;
固い → ビンビン → おっ立っている
(実にストレートな訳しかただ)(^^ゞ
まてぃがす軍団は”元気な紳士軍団”とでも訳しましょうか。ハッハッ (笑)
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2003/06/20■野田スカイスポーツページェント外伝
2003年6月14日(土)野田スカイスポーツページェントが開催されました。
梅雨時とあって天候が心配されたのですが、微風曇りで絶好のラジコン日和でした。
紫外線に弱いナイーブな自分なので曇りで助かりました。
晴天だったら日差しが強くて大変だったと思います。
野田スカイスポーツページェントの会場は都心からわずか30分という利便性が良く、
綺麗に整備された素晴らしい広大なグリーンでした。
現地に早く行く自分は午前7時に現着したのです。←早過ぎ(^_^;
9時開始なので誰も来ていないと思っていたのですが着くと入口に
横断幕が張られていてスタッフの皆さんが各所で車を誘導していました。
統制のとれた見事な運営・管理です。
時間が早いのでスタッフの方が多くて、駐車している車は駐車許可証を
フロントに掲示してました。これがないと遠く離れた一般者の駐車場に
置かなければならないとのことでした。
げっ 駐車許可証が要るなんて聞いてないよ〜(;_;)
「すみませ〜ん、ボクは今日デモフライトする小野さんの関係者です」
主催RCクラブの方に泣きついて許可証を発行していただきました。
お騒がせしました。ありがとうございました。m(_ _)m
そうこうするうちに、よーたんがOさん、T枝さんといったTOC機仲間と一緒に
やって来ました。
何ヶ月ぶりに見る、よーたんは日に焼けてカッコ良かったです。
なんだか一回り大きく成長したようです。
ほとんど田舎の叔母さん状態の自分です。σ(^_^;)
9時からのオープニングに先がけて練習フライトをしましたが上手い方ばかりです。
流石に関東のアクロフライヤーのレベルは高いです。(@_@)
自分は記録撮影係を、かってでたので機体もってこなくて良かったです。(^_^;
皆さん上手ですが、なかでもインパクトがあったのは画像のマントさんです。
50GBで実に素晴らしいフライトしてました。ラダータッチはもちろん、エレベータを
地面に、こすりつけるような荒業を苦もなくやってました。(@_@)
新技「エレベータタッチ」です(笑)
いつもラダータッチしてるのでラダーは曲がっていたしエレベータもひび入ってました。
セリフも笑わしてくれました。ホクセイモデル池田さんに聞かせてあげたかったです。
「ホクセイモデルのヒコーキでないと
飛ばせないカラダになっちゃったの」(爆笑)
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2003/06/15■トルクローラー小野はマトリックスか
トルクローラー小野のフライトを見たラジコン仲間は言う。
あのフライトは並みじゃないってね。(@_@)(@_@)(@_@)
人間が努力して出来ることと出来ないことがあります。
ただトルクロールするだけなら 誰でもできる 努力すればできるかもしれない。
必死こいて練習すれば出来る人は出来る。 出来ない人はできない(笑)
ボクのように出来ない人は何年たっても出来ない永遠の課題なのだ。(;_;)
出来る出来ないが、これほどハッキリしている演技も少ないと思います。
トルクロールがこれほど注目されるのは至近距離での見慣れない演技だからでしょう。
カメラマンにとって立ち位置が固定しているので
撮り易くインパクトのある演技なのです。
その難しい演技を「トルクロールは、なんの調整もいらないから」と言って、
一度も飛ばしたことのない他人のヒコーキで簡単にやってしまう小野さんです。
忘れてはならないことはその動体視力です。
3年前に我らが土手飛行場にデモフライトで来てくれたときにベアキャットで
眼下の土手下を地を這うような超低空でナイフエッジをしたのです。
最近、自分はそれを思い出してローパスというか土手下の超低空フライトを
土手の上の道から試したのです。
水平飛行なのですが距離感が、まるでつかめないのです。(;_;)
地球人のボクには怖くてできませんでした。ハァ(-o-;)
トルクローラー小野さんを宇宙人ではないかと言う人もいますが
宇宙人ではありません。(たぶん)
最近、テレビを観て思ったのです。
やたら流れる「マトリックス リローデッド」映像のシーンが目に焼き付きます。
ひょっとして、よーたんはマトリックスのネオではないでしょうか。キラン(-_☆)
進化し続けるネオは人間の何百倍もの瞬間の時間を移動できるのです。
半径5mくらいの超低空でのコブラローリングサークルだって、なんてことないです。
マトリックスのネオにとって止まっているような機体を操縦するのはチョロイのです。
飛んでくる銃弾だって、のけぞって避けたりできるのですから。(笑)
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2003/06/08■電動ファンフライ機におけるリポに関する考察
取り扱いを間違えると爆発・発火すると書いたので
驚かれた方もいると思います。
仕事で最近、電解コンデンサの強制発火テストに立ち会いましたが
バンと爆音がして10cm以上の火炎が吹き上げました。
防護室の外から見ても想像を絶する凄い光景でした。(@_@)
リポが発火した場合は化学反応で燃えているので水をかけてはいけません!
万一の場合は室外に放り投げるしかないのでしょうか。
自分は不燃性の容器に入れた状態で充電する積もりです。
安全性について、しつこく書いたのは、まず、バッテリーの構造に起因する危険性を
認識して注意して使いこなしてこそ夢のような性能を有するリポがラジコン用途でも
普及すると思っているからです。
《業務連絡》
この件で自分に問い合わせても無駄です。
自分はリポ使って良く飛べばいいじゃんと思っているだけなのです。(^_^;
リスクを認識したうえでハイテク技術の最先端ともいえるリポを
電動ファンフライ入門者の方に紹介するには理由があるのです。(きっぱり)
電動ファンフライ機の場合、自分は動力源としてCP1700(ニッカドバッテリー)を
2本買いました。1本7000円もするドルフィン特注のザップド高性能バッテリーです。
2本で14,000円です。
ニッカドバッテリーは1日1回使用が原則ですので2回しか飛ばせません。(;_;)
ホバリングのようなハイパワーを要するフライトでは約2〜3分間しか楽しめません。
残りの時間は単なるスポーツフライトとなります。
これでは如何にも短過ぎますね。5分間はアクロフライトを楽しみたいものです。
しかし、バッテリー容量を大きくすると重量が増えるのと推力線上に
重量のあるバッテリーを配置するために主翼内に収納しているので、
これ以上の大きいバッテリーは入りません。
現状のセッティングでは重心調整のために機首に60gものウェイトを積んでいます。
打開策として軽量&大容量のリポを使ったらどうなるのでしょうか?
1.軽量化できるので軽快な飛びが期待できる。
2.10分程度のアクロフライトが楽しめる。
3.板胴の両側にリポを張れるのでバランスが良い。
4.重心位置がリポの配置で自由に調整できる。
5.主翼の中にバッテリーを入れなくてよいので扱いが楽
リポは電動ファンフライ機のために誕生した救世主
と言えるのではないでしょうか。
リポ無しでは電動ファンフライ機の未来は語れません。→遠くを見る眼('-'*)
まだまだ解らないことだらけのリポですがベテラン諸氏の情報がアップされたら
リンク張らせていただいて皆様にご紹介して行く所存です。
《関連記事リンク》
●カトちゃん電動プチの製作記事「リポ・ポリマー」ここをクリックしてください。
実践的使用法やノウハウ満載です。
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2003/06/06■リポは爆発・発火するって本当ですか
リポは正しく使わないと性能が劣化し爆発・発火の危険性があります。
恥ずかしながら過日のワタクシのように鉛バッテリー充電モードで
鉛バッテリーを充電した後に、うっかり、そのままの設定で
プロポ内蔵ニッカドバッテリー(改造)を充電してしまった結果、バッテリーが
チンチンに発熱しバッテリーボックスを熱変形させたことがありました。
《関連記事リンク》
●ヘリ用プロポ買っちゃいました ここをクリック してください。
この事例ではリポだったら発火もしくは爆発して火事になっていたことでしょう。
リポの充電中は、そばにいて監視するくらいの注意が必要です。マジです。
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2003/06/05■リチウムポリマーバッテリーの常識うそほんと
電動機は軽さが命なので機体の軽量化、より軽量の搭載機材の選択が大事です。
受信器、サーボ、スピコンが軽量化されハイテク機材となりました。
モーターも同サイズでよりパワフルなものが次々と開発されています。
重量の大半を占めるバッテリーもその例外ではありません。
より容量が大きくなりニッカドライクな使い勝手になったニッケル水素バッテリーが
実用化されています。
この技術革新のバッテリーで最近、注目されているのが
リチウムポリマーバッテリーです。(以下、略してリポと記します)
重量が軽くて容量が大きいのが最大のメリットです。
既にインドアプレーン、超小型電動ヘリコプターにおいて多用されています。
リポは夢の次世代バッテリーと言われていますが、正しい使い方をしないと、
危険なだけでなくパワフルにもヘロヘロにもなるそうです。
リポには従来のニッカドバッテリーの常識は通用しないと言われています。
リポに関する情報が、まだ少なく開発段階のバッテリーともいえます。
インターネットを通じて集めた情報(ガセネタも真面目なネタも玉石混淆です)を
日記ネタにしていきます。ま、早い話が情報寄せ集めの紹介記事です。
間違っていること、確認できていないことだらけです。(^_^;
春の電動機の集いで衝撃のデビューを果たしたI井さんの
「リポ搭載電動Petit・air・light」のノウハウを継承した待望のカトちゃんの
詳細な製作記事がアップされるのが待ち遠しいです。早くアップしてぇ〜
電動機の主流である400クラスの電動機にリポを使えたら素晴らしいことだと思います。
R/C HOBBYで開発中のリポ専用400クラスのスピコン(アンプ、コントローラー)の
完成&発売が待たれます。進化し続けるハイテク先端技術のリポを先輩諸氏の情報を
理解して軽量ファンフライ&400クラスモグラで使いこなしたいと思います。
記事がお役にたてば幸甚です。m(_ _)m
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2003/06/02■よーたんの野望2
SARSが猛威をふるう中国に池田さんと出張したと
早とちりした自分ですが、実際は九州に yoo157菌ばら撒き
デモフライトに行っていたんですね。
九州は土手仲間の元コンテストフライヤーS藤さんの故郷です。
と言うことはスタント王国ですね。←勝手に決めつけている。(^_^;
《関連記事リンク》
●よーたんの野望 ここをクリック してください。
タイトルが同じなのに驚きました。(@_@)
発想が貧しい(-o-;)
同じことばかり書いているのを再認識したとも言えます。
同じ事を繰り返して書いているようではファンフライ日記をやめる時期かもしれません。
いえね、その時のタイトルは決まってるんです。
「愛読者の皆様ありがとう、そしてさようなら」ってね。
ファンフライ日記とうたいながら内容はファンフライに関する
思いつき日記のようなものですから(ぼそっ)
え〜話を元に戻します。m(_ _)m
そうそうたるアクロ軍団とともにスタント王国の九州に池田さんと、よーたんが
デモフライトに行ったのです。
デモフライトすることによりR/C HOBBYの販売促進を図ったものと思えます。
これで北海道から九州までyoo157菌バラまき作戦を完了したことになります。
あとはyoo157菌が潜伏期間を経て発症して次々にR/C HOBBYに
注文が来るのを待つだけです。
プライマス140売ってください。ゼーゼーってね
関東では最近は、よーたんがいくら、こねくり回して凄いフライトしても、
あまり驚かないのです。トルクローラー小野さんは宇宙人だからできるのだって
思ってるんです。どーせ、自分には、いくら努力してもできないし
初めて実際に目の前でトルクローラー小野の妙技を見た九州のフライヤーは
驚いたと思います。
ビデオで見て驚かなくても生で目の前で、あんなことやられると感動しますよね。
例えが適切ではないのですがビデオより生出演の方が興奮するのは
ストリップ と同じです。バシッ(T_T)ノ
腕組んで口あけて見たのではないですか。あ〜もう手遅れです。
ちなみにyoo157菌はマスクを二重にしても頻繁にうがいしても予防できません。
いったん感染するとR/C HOBBY製品を片っ端から買いまくるので
大量家庭破壊兵器と異名を取る極めて感染力が強いyoo157菌です。
あきらめてください。←実に気の毒です(^^)
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九州のフライトショーは後日、イベント主催側からビデオが出ます。
よーたんのフライトもノーカットで載るらしいので、
さらに全国的に菌を、ばらまけて一石二鳥です。m(_ _)m(爆)by よーたん
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