思いつき日記


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2001年3月のタイトル

上が最新となります。

2001/03/31■お前達、高校生だろ、タバコ吸っていいのか 見出しに戻る
2001/03/29■ラジコン断ち 見出しに戻る
2001/03/28■聞かなきゃ良かった下肢静脈瘤手術の実態 見出しに戻る
2001/03/27■小話(傘泥棒) 見出しに戻る
2001/03/24■パストラルとかけてデカプリオと解く 見出しに戻る
2001/03/23■薬やってるんですか 見出しに戻る
2001/03/21■となりの芝生は青い 見出しに戻る
2001/03/20■待合室模様(心臓血管外科編) 見出しに戻る
2001/03/15■見立て違い(象足編) 見出しに戻る
2001/03/12■お相手は44歳
    いつもの早朝出勤の時のことです。
    
    通勤時は人は多いのですが、しゃべっている人は、ほとんどいません。
    
    いつもの静かな駅のホームに突然、若い女性の嬌声が響いたのです。
    
    彼女達は次の駅で乗り込んできた女性2人と合流したので、
    
    その車内の一角だけがにぎやかで、まるで華やいだピンクの霧に
    
    包まれているようでした。(^-^)
    
    大型スーツケースをもっているところをみると、
    
    これから海外旅行に出かけるようです。
    
    この先、この女性グループは、さぞかし、にぎやかなことでしょう。
    
    若い女性の場合は許せちゃう鼻の下が、なが〜い自分です。(^_^;
    
    A「彼女、結婚したのよ」
    
    B「そーなの〜」
    
    A「相手は44歳!」
    
    B「え〜うそ〜マジ〜」
    
    C「そりゃ、反応しちゃうよね」(^_^;
    
    彼女達がワーワー言っているうちに着いた横浜駅のホームです。
    
    いつもより短く感じました。(^-^)
    
    乗ってきた横須賀線は横浜駅で成田エクスプレスの始発電車に乗り換える
    
    海外旅行者がたくさんいるのです。
    
    いいなぁ、一緒に、おじさんも連れてって。('-'*)
    
    愛と、お金がなくても44歳に戻りたい自分です。オイオイ(^^;;;
    
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2001/03/08■花粉症
    会社の近くにある枝垂れ梅は毎年、見事な淡いピンクの花を咲かせてくれます。
    
    三寒四温、一日ごとに春らしさを増してきた今日この頃です。
    
    ラジコン愛好家の皆様におかれましては、ご壮健でお過ごしのことと思います。
    
    これじゃ、手紙だ。(^_^;
    
    春の予感とともに辛い花粉症の季節が到来するのです。
    
    自分は花粉症に関しては20年のキャリアを誇る大ベテランです。
    
    他に自慢するものがないこともあり、ちょっと自慢しています。オイオイ(^_^;
    
    ”それは、突然、やってきます”今は他人事と思って笑っているあなたも
    
    危ないのです。今でも、その時のことをハッキリ思い出すことができます。
    
    帰宅時に駅の改札口を出た途端、冷たい空気に鼻腔が刺激されて大きなクシャミを
    
    したのです。鼻がむずがゆくて続けて何回もクシャミがでたのに驚きました。(@_@)
    
    何故か、スッキリして気持ちが良かったことを覚えています。
    
    今、思えばこれが花粉症の発症の瞬間だったのです。
    
    家に帰ってからもクシャミが連発して参りました。(;_;)
    
    こんな経験は初めてだったので翌日、市が尾駅近くの耳鼻科医院に行ったのです。
    
    入口まで患者が溢れて大混雑でした。
    
    お決まりの鼻吸入をして薬を飲んでもボーッとするだけで、ちっとも楽になりません。
    
    子供のころは杉花粉にまみれて山でチャンバラゴッコして遊んでいた自分です。
    
    花粉症が騒がれるようになったのは近年のような気がします。
    
    最近の若者、年寄りも含めて食生活の影響でしょうか。
    
    実に軟弱になったものだと誤解していた自分です。
    
    それまでは花粉症なんて身体の鍛え方で、どうにでもなると誤解していました。
    
    いきなり、きました。もう立派な花粉症の患者です。(;_;)
    
    この時は、その後、20年以上経っても苦しむとは知る由もない自分でした。
    
    TVコマーシャルでクシャミをすると部屋中のテッシュペーパーが舞い上がる
    
    シーンがありました。何とオーバーな表現なのだろうと思って
    
    見ていたのですが患者になったら、その通りだと実感しました。
    
    昨日は全国的に杉花粉が飛散したようで最悪でした。(;_;)
    
    これは20年にもおよぶ自分の花粉症との闘病記録でもあります。
    
    貴方の花粉症というタイトルを見て、何で貴の花?と誤認識された読者がいました。
    
    なるほど言われてみれば、その通りでして実に紛らわしいですね。
    
    んでもってタイトルを”あなた”に変えました。(笑)
    
    女性に”あなた”といわれるのは、何だか色っぽいです。(うふっ)
    
    でも、同じことを男性から面と向かって「ああた」とか「あんた」
    
    「あなたね〜」と呼ばれるとムッとする自分です。
    
    名前で呼べ、名前で、と思っちゃう自分です。
    
    さて、本題に戻します。(^_^;
    
    とにかく花粉症にかかったが最後、大変な目にあいます。
    
    鼻からポンプで水を汲み出すように、とめどもなく鼻水が出るのです。
    
    それこそテッシュペーパー1箱なんて、あっという間になくなっちゃいます。
    
    ひどいときは上を向いて寝ていても溢れてきちゃうんです。
    
    何も手につかなくて家の中にこもってボーとしている辛い日々を
    
    過ごすことになります。
    
    口コミで知った溝の口駅近くの耳鼻科に転院しました。
    
    その個人医院は患者が玄関から溢れ、道路で待っている人も大勢いるのです。
    
    診察は実にスピーディです。
    
    医師「どうしました?」
    
    自分「花粉症です」
    
    医師「はい、お薬だしましょう、隣りで吸入やってください」これで終りです。
    
    診察までの時間と診察は短いのですが料金支払いまでの時間が長いのです。
    
    どういうシステムかわかりませんが、結局、2時間以上かかるのです。
    
    花粉症にかかった気の毒な友人に、この名医を、そっと教えるのです。
    
    「ここはいいですよ。実際、自分も、もう何年も通ってるんです」
    
    オイオイ、それじゃ迷医じゃないか。
    
    そう、花粉症はそんなに簡単には治らないのです。
    
    この道については大ベテランである自分が言うのですから間違いありません!
    
    劇的によく効く薬や注射は必ず副作用が伴なうので心配です。
    
    根気よく治すしかなさそうです。
    
    漢方薬を含めて、あらゆる対処療法を試みたけど改善されませんでした。
    
    かかってから20年経った昨今は気のせいか少し、楽になったようです。
    
    加齢によりジジィになると症状が軽くなるなら、それは、それでうれしいです。
    
    花粉症のつらさは当事者になってみないとわかりません。
    
    車の運転中、カーブを曲がっている時に出るクシャミは実に危ないです。
    
    必死にハンドルを握って何とかクリアするので命がけです。
    
    新聞に鼻スプレー剤について心臓疾患の副作用があり回収と載っていました。
    
    自分が処方されて使っていたのと同じスプレーでした。 ← 実に気の毒です(^^)
    
    ちょうど、その時期に心臓の不整脈が社内健診で指摘されたのです。(;_;)
    
    花粉症を完治する薬が開発されたら凄いですね。しかし、電線しないストッキングが
    
    製品化されないように花粉症の薬も難しいかもしれません。
    
    完全に無くしたら耳鼻科の医者は飯の食い上げになっちゃいます。
    
    読者への情報です。
    
    今年は皮膚科の個人病院で花粉症の抗アレルギー薬を処方してもらったのです。
    
    これは花粉症の症状がでる前から飲んでおけば軽減されるという優れものです。
    
    耳鼻科と違って閑古鳥が鳴いている個人病院の皮膚科の受付に
    
    「花粉症についてご相談ください」との張り紙があったのです。
    
    処方される薬は同じだそうです。p(^o^)q
    
    残念ながら自分の場合は、この抗アレルギー薬は効きませんでした。
    
    症状が軽い方は、お試しください。内緒です。(^_^;
    
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2001/03/06■お薦め観光情報(三春の滝桜)
    3月になったので、とっておきの観光情報をアップします。
    
    2000年4月21日(金)休暇をとって”三春の滝桜”見物に車で行きました。
    
    この時期は、この名物桜をひと目見ようと観光バス、自家用車が大挙して
    
    やってくるのです。なにしろ、1本しかない木なのです。
    
    全国各地から、この木をひと目見ようとして限られた見頃の1週間くらいの
    
    短い期間の間に見物人が殺到するのです。(^_^;
    
    その混みようは凄まじいものです。何とか回避したいですね。
    
    失敗談が少しでも読者の皆さんのお役にたてれば、うれしいです。
    
    運が良ければ見事な桜が見られますが自分の場合は、つぼみ状態の2分咲きでした。
    
    休暇を取って行ったので渋滞なしでバッチリ見られると思ったのです。
    
    我ながら頭いいなぁ。実に素晴らしい企画だと自画自賛していたのです。
    
    でも、結果が、これでは帳消しです。駄目ポ...._| ̄|○
    
    事前に開花情報を得て宿泊先や日程を調整したのに、この年は気温が低くて、
    
    開花時期が例年より2週間も遅れたのです。不運でした。o(;-_-;)o
    
    皆様も開花時期が外れたからといって自分に苦情を言ってもらっては困ります。
    
    翌日の4月23日(日)に直接帰る予定を変更して再度訪れました。
    
    折角の機会を有効活用したかったのです。
    
    この2日間で、どの程度、開花がすすんだのでしょう期待しちゃいますよね。
    
    ところが日曜日ということで大渋滞に巻き込まれたのです。(;´Д`)ウウッ…
    
    磐越道「船引三春インター」は早朝にもかかわらず既に高速道路にまであふれて
    
    大渋滞していました。滝桜まで8kmの距離を3時間もかかってしまいました。
    
    何のために休暇までとって出かけたのでしょう。最悪です。(;_;)
    
    やっと着いた三春の滝桜は3分咲きでしたが素晴らしい花でした。
    
    でも車中見物で帰ったのです。と、いうのは駐車場から出るのも大変で、
    
    こんどはインターまでが大渋滞になるのです。
    
    妻が「もう、道路から充分見たから帰りましょう」と言うので
    
    滝桜の駐車場を目前にしてUターンして帰路についたのです。
    
    開花時期については役所等に問い合わせることがガイド本に記載されていますが、
    
    自分の経験ではまったく、あてになりませんでした。(;_;)
    
    いつでも大丈夫のような感じで答えられた結果が2分咲きだったことがあります。
    
    たった1本しかない木なのです。正直に言ってたら誰も来なくなっちゃいます。
    
    想像していた以上に幹が太くて樹齢1000年以上の立派な大樹です。
    
    さすがは天然記念物に指定されただけのことはあります。p(^o^)q
    
    今年も休暇をとって、こんどこそ時期を当てて満開の滝のような桜を
    
    見たいと思っています。
    
    ピンポイントで当たるかも〜これは観光ではありません!博打です!
    
    《関連記事リンク》
    
    ●三春の滝桜 ここをクリック してください。
    
    
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2001/03/05■極妻おばあちゃんに煽られちゃいました
    今日の出来事ですが今までの人生でこんな経験は初めてです。(^_^;
    
    家族で母を連れて東京小平霊園に毎月1回墓参りに行くのが恒例です。
    
    この日は、この時期にしては珍しく晴天で快適なドライブ日和でした。
    
    通りなれた道路は車がスムーズに流れていました。
    
    バックミラーを見ると後方からシルバーの車が1台、もの凄いスピードで
    
    迫ってきました。制限時速60km/hのところですが100km/hは出しています。
    
    突然、シルバー車は、さっとレーンチェンジして左に変わりました。
    
    左折するのでしょうか?
    
    ここは片側2車線道路ですが左側車線はこの先、約50mで左折専用となるんです。
    
    左から無理やり乱暴な割り込みをされては危ないので
    
    自分は優しく?アクセルを踏み、割り込まれないように間を詰めて
    
    万一の場合に備えて牽制したのです。
    
    左折レーンだと知ってシルバー車は自分の車の後ろに、ぴったりついたのです。
    
    やっぱり、無理な追い越しをしようとしたのですね。
    
    最近の若者は目先のことばかり考えて無謀な運転をするので実に危ないです。
    
    この先は片側1車線の1本道なので、いつもゆったりした気分で走れる
    
    桜並木の道路です。
    
    ところが、くだんの車が右側から追い越しをかける感じで煽るのです。(^_^;
    
    センターラインをタイヤ1個分オーバーして、ぴったり後ろにくっついて走るのです。
    
    この道路は追い越し禁止の黄色い線の道路です。追い越しできるはずがありません。
    
    自分は先ほどの強引な追い越しを阻止されたのを逆恨みして煽っているのだと
    
    思いました。こんなときはサングラスをしていればよかったと思います。(▼▼メ) y-
    
    バックミラーで運転手を見て我が目を疑いました!白髪のおばあちゃんです。(@_@)
    
    何度、見ても白髪の、にこやかな顔のおばあちゃんが運転しているんです。
    
    先ほどの猛スピードでの走りといいレーンチェンジの鮮やかさといい、
    
    いい腕をしています。でも、こんな1車線で、のんびり走れる道で腕を発揮して
    
    欲しくありません。
    
    助手席に80歳を越えてると思われる口をあけた、おじいちゃんを乗せています。
    
    左ハンドル車ではありません。やっぱり、おばあちゃんがハンドルを握っています。
    
    交差点にさしかかるたびに反対車線に大きく出て追い越しをかけようとするのです。
    
    追い越し禁止の片側1車線道路です。自分はどうすることもできません。
    
    道路状況の把握に問題があるものの実にきびきびした走りっぷりです。
    
    何だか頭の中がこんがらかって、おかしくなってきました。信じられません。
    
    シルバー車の後の車は車間を大きくあけて様子を見ながら走っているようです。
    
    妻に「あのおばあちゃんは国際A級ライセンスをもっているようだ」と話しました。
    
    どう見ても60歳は越えていると思われる、おばあちゃんに温和な顔して
    
    煽られるのは恐いです。
    
    やがてシルバー車は右折のウィンカーを点滅したのです。
    
    この先、右側の駐車場に曲がるようです。
    
    やれやれ、これで追突されずにすみそうです。(^_^;
    
    ところが、この車はまったく思いがけない行動に出たのです。(@_@)
    
    前からバスが来ているのに反対車線に飛び出したのです。
    
    それにしても、ちょっと待てばよいのに、ずいぶん、せっかちなおばあちゃんです。
    
    だいぶ先の交差点を右折しようと思ったようです。そのために猛スピードで、
    
    こちらの車の列を、こぼう抜きしようとしたのでした。
    
    バスが来ているので当然、交差点まで行けるわけがありません。信じられません。
    
    今度は、いきなり自分の車の鼻先に強引に割り込もうとしたのです。
    
    このままでは、ぶつけられてしまいます。(≧ヘ≦) ムゥ
    
    必死にクラクションを鳴らしてシルバー車の動きを牽制して間を詰めました。
    
    当然、シルバー車は反対車線に出たままでバスと対峙した状態で止まりました。
    
    バスの運転手は目を、まんまるにして固まっていました。(@_@)
    
    自分は、いつもはこの手の車には道を譲って先に行かせるのですが、
    
    ここは、ず〜と追い越し禁止の一本道なのです。
    
    追い越し禁止の道路で反対車線に飛び出してまで無謀な追い越しをする車は
    
    相手が、だれであろうと許せないです。ゼーゼー(@_@) 
    
    しょうもないことに正義感を燃やしてしまう年甲斐もない自分です。(;_;)
    
    自分は振り返りながら思いきり”運転手”をにらみつけて通り過ぎたのです。
    
    その時の、おばあちゃんの顔は、あくまでも温和で”どうして意地悪するの”
    
    という困った顔でした。どうも反省しているようには見えません。
    
    温厚な紳士の自分としては恥ずかしい振る舞いでしたが、これが事実です。
    
    息子が言うには、その時もおじいちゃんは無表情で、あきらめきったような顔
    
    だったそうです。かわいそうに暴走族の奥さんの、あんな乱暴な運転では
    
    天寿をまっとうできないでしょう。
    
    こんな状況でも事故って死んだら高齢者ドライバーのほうが有利になるのでしょうか
    
    「おとなしい誰にも優しい、おばあちゃんを返せ、人殺し〜」
    
    とか遺族に言われたら、たまりません。(;_;)
    
    妻と息子に「あんなときは、どこであろうと行かせればよいのに」
    
    と顰蹙をかいました。
    
    見かけは、おばあちゃんでも若いころはブイブイ言わせていた走り屋だったかも
    
    ひょっとしたら現役の極妻だったかもしれません。
    
    恐い〜 事故らなくてよかったです。
    
    帰路の交通標識電光板に「高齢者の運転手にやさしくしよう」と文字と
    
    紅葉マークが表示されていました。
    
    あまりにタイミングが良すぎて苦笑しちゃいました。
    
    レーサーもどきの白髪のおばあちゃんに出会ったら、お気をつけください。
    
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