独り言

2012年08月のタイトル
2012/08/31■大きなヒマワリの育て方2012
2012/08/02■転けちゃいました

今年は大輪のヒマワリが見事に咲きました。(^_^)V

その後、更に巨大な花となりました。(^^)

4年前は劇ショボでした。 →遠くを見る眼('-'*) 

 4年目の真実！(^_^; 

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大きなヒマワリの育て方 （路地植えの場合）

【種まき】

種まきの最適な時期：関東地方は5月です。

夕方になってから軽く耕して土を柔らかくした後、種を1粒ずつ

指であけた穴に押し込むように植えて土（約10mm）を被せます。

土手を作って充分に水やりをして土の表面を湿らせます。

種まきから発芽するまで約1週間かかります。

毎日、朝晩の2回、水やりをして土の表面が乾かないようにします。

【水やり】（初期）

毎朝、水をあげてください。

土の表面だけでなく葉茎の全体に柔らかい水流で水をかけて下さい。

水の与え過ぎに注意してください。

【植え替え】必要に応じて実施します。

小苗（草丈、約10cm）になったら間引きして植え替えます。

1.植え替えは水分を失うので水やりを朝晩、2回する。

2.肥料を与える（花工場 500倍液）

【施肥】

大輪の、ひまわりに成長させたい場合は種まき前（原肥）と

小苗の時（追肥）の2段階に分けて肥料を与えます。

肥料は原肥に培養土や腐葉土、追肥には液肥が、お薦めです。

追肥の時期は芽が土から出た後、小苗（草丈10cm）からです。

1週間に1回のペースで株元の周りに液肥（花工場 500倍液）を与えます。

少量を回数多く与えることで大輪の花を咲かせることができます。 

【支柱】必要に応じて実施します。

我が家の場合は土と日当たり、肥料が良かったのか約4mもの高さに育ちました。

そして巨大な花を咲かせたので強風で倒れないように補強が必要と判断しました。


強風対策として以下の対策をしました。

1.何本かまとめて茎上部を軽くシュロ縄で結ぶ。

2.単独のひまわりは支柱を立ててシュロ縄で固定する。

3.花周辺の数枚以外の葉を切り取る。


補足説明

右の3本の茎上部を軽くシュロ縄で結ぶ。

左の単独のひまわりは支柱を立ててシュロ縄で固定する。

この状態で約1ヶ月間、種が成熟するのを待ちます。

【水やり】（後期）

花は枯れても種が成熟して採取するまで毎朝あげてください。

【種の採取】来年のために大輪の花の種を選んで保存します。

花が枯れてから種の実りが始まり花の中心から盛りあがり下向きに垂れます。

約1ヶ月ほど経って種が黒くなれば種を採取できる時期になります。

花冠の中心にある種と外回りにある種を数個、採取して種の中心部を指で

強く押して硬ければ種は成熟しているので茎ごと花を切ります。

日中、風通しの良いところにぶら下げて3週間、乾燥させます。

十分に乾いたらピンセットで種を取り、袋に入れて冷暗所で保管します。

大輪の花から採れた種は来年の種として小さな花の種は小鳥の餌にします。