思いつき日記

2000年5月のタイトル
2000/05/31■ご愛読ありがとうございました
2000/05/30■大型電機店開店
2000/05/28■幽霊もどき
2000/05/27■至福のひととき
2000/05/23■あなたのスピコン大丈夫 
2000/05/22■相続放棄
2000/05/21■ヒバリ飛ばしって何よ
2000/05/17■お気の毒ですが手遅れです（誤診）
2000/05/16■フラフラ自転車乗り
2000/05/15■MRI腹部検査
2000/05/14■睡眠無呼吸症
2000/05/13■ひもつき体験（ポータブル心電計）
2000/05/09■泥棒に入られちゃいました
2000/05/08■ついてない話（突き目）
2000/05/07■開設の辞

突然ですが5月末日をもって「思いつき日記」を終了することにしました。

理由は単純でネタ切れです。

前述の検査結果、心臓は問題なかったのですが

他に思わしくない問題がいくつか指摘されました。

そのショックにより、もともと容量が極めて少ない自分の脳みそに蓄えていた

ネタが一気に消去されてしまったのです。(;_;)

おまけにFDに書き込んでいた下書きのファイルのみが、

突然、読みとりエラーとなったのです。(;_;)

重なる突然の不幸に今は涙でかすんだ目で少しずつ思い出しながら、

キーボードを叩いているんです。

このメールだけは日延べできませんものね。(泣)

自分は常々、ラジコンも含めて趣味は気楽に自然体でいきたいし、

少しでも負担に感じたらやめるべきだと思っています。

たった1ヶ月という短い期間でしたが、しょうもない内容にも関わらず、

ご愛読いただいた皆様に感謝しつつ幕を引きたいと思います。（きっぱり）

----------------------------------------------------------------------

この文章を送信する準備をしていたら、息子から

「お父さんの日記が、好評だというメールが入っていたよ」と言われました。

自分の拙い文章が若い女性にも読まれていたなんて考えても見なかったことです。

俄然、やる気になってきました。p(^o^)q

何人かの男性読者から「読んでいるよ」との、お言葉をいただいていたのですが、

若い女性に好評というのであれば、これは考え直さないといけませんね。(^^;;;

この変わりようには、我ながら呆れてしまいます。(汗)

若い女性向けのネタならいっぱいあります。

ラジコンのネタも技術的なものは望むべくもないのですが、独断と偏見に満ちた

お役立ち情報の紹介程度ならまだ続けられそうです。

気楽に投稿を続けることにしました。

今後ともよろしく、ご愛読の程、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

自宅の近くに環状2号線が開通したのは2年前です。

まだ道が空いているので、まるで我が家のために作ってもらったような

恩恵を感じてました。(^-^)

沿線沿いにファミレスやブックセンター等の店舗ができたので
、
ますます便利になりました。

これで大型駐車場付きの激安ラジコンショップでもできたら言うことなしです。

んなわけないか。(^^;;;

たまに行ってもバルサとかチープなものしか買わないで、お店に置いてある最新号の

ラジコン誌を読みふけり、お客さんと、だべってばかりの客では店は維持できませんね。

さて、そんな新店舗の開設ラッシュの中、大型電気店ヤマダ電機がオープンしました。

ダイクマがオープンしたときにオープン価格期間の3日間通い詰めて、

カードで買いまくった我が家なので必要最小限のものは、とりあえずあるので、

あまり気にしなかったのです。（笑）

ちなみに、その時買ったもので無駄なものの代表は分厚いジュータンでした。

希望販売価格100万円ほどするものが20数万円だったので安いと思って買ったのです。

今は似たようなものがスーパーで数万円で売ってます。

ジュータンはその後、フローリング床に改装したので捨てました。(;_;)

そのころはラジコンをやってなかったので金銭感覚がマヒしていたのでしょう。

ラジコンにお金をかけるというような有効な資産運用ができていなかったのです。

もっとも、これについては妻と意見が大きく食い違うのですが。(^^;;;

今回も大型電気店ヤマダ電機に行ってみたいとの妻の要望で、

大渋滞になっている道路沿いの店に行って来ました。

日曜日ということもあって道路は駐車場に並ぶ列で大渋滞でしたが、

タイミング良く列に入ることができました。

気の弱い自分は、このようなとき割り込めなくて泣く泣く通り過ぎて

最後尾につくので妻からは、お父さんは気が弱いと非難されていますが

今回は入れました。(^_^)V

大きなパーキングビルのなかに入り店内を見て歩きました。

店内は総ガラス張りで、あまり良い趣味とは思えません。

いやでも、お腹がでた自分の醜態を直視することになります。(;_;)

自分が唯一、買おうと思っていた対話型のインターホンは置いてませんでした。

売れ筋のものしか置いてないのです。

店内はオープン期間の応援部隊として各メーカーから派遣された人も含め、

相当数の配備体勢で店内はゴッタ返しています。

息子はお目当ての大型TVを買いたいようで、前日までパンフレットを

検討していたのです。

我が家には当時としては大型の24型TVがあるのに

定価30万円以上もする新型の34型TVを買うそうです。

プレイステーション2の接続端子がある、その機種はゲーム機の

端末ディスプレイとして人気なんだそうです。

設置場所の居間を常に整理整頓するという、達成＆維持できそうもない条件や、

支払いは息子が全額負担するという妻の出した要求を飲み、

欲しい一心で契約したのです。

ラジコン機材を買うのに”爪の先に灯をとぼす”ような倹約をしている自分には

到底理解できません。自分なら受信機やサーボに投資したいです（きっぱり）

ちなみに我が家のメインTVは食堂の米びつボックスの上に置いている16インチTVです。

自分はいまだに幽霊を見たことがありません。

霊感がないからでしょうか？

「幽霊の正体を見たり枯れ尾花」と言いますが否定も肯定もできないのです。

こんな自分ですが不思議な体験をしたことがあります。

結婚することになり独身最後の思い出に温泉に行こうと思い立ち、

親友を無理矢理誘って出かけたのです。

でも、男同士ではたいした話もなくイノシシ鍋をつついて寝たのです。

夜中に、ふと気がつくと誰も隣に寝てないはずなのに誰かいる気配がするのです。

恐る恐るそっと片手で探ってみると、なんか冷た〜いものに触れます。(;_;)

ぞっとして背筋が凍り付き隣室で寝ている友人に助けを呼ぼうと、

起きあがろうとしました。

でも、金縛り状態で身体が鉛のように重くて身動きできないのです。

意識はハッキリしているのです。大声で助けを呼びました。

でも、呼んでも叫んでも返事がないのです。

どのくらい、もがいていたのでしょうか。

果てしなく永い時間が経過して力つきた時に襖が、がらりと開き、

明るい照明光がさすとともに友人が「うるさいなぁ」と声をかけたのです。

この時、一気に金縛りが解けました。

「大声でずっと呼んでたのに〜」と言うと呼び声はしてなかった。

ただ、うめき声がうるさいので起きてしまったそうです。

わけを話して寝床を確認したのですが、まったく異常ありませんでした。

怪談話のように寝床がぐっしょり濡れていることもありませんでした。

実に情けないのですが恐かったので

襖をあけたままにしてもらって、また寝たのです。(^^;;;

この部屋に泊ったアベックの心中事件が過去に起きたのではないかと思ったのですが

まともに答えてくれるとも思えなかったので宿の人に聞くのはやめました。

これは幽霊もどきだったのでしょうか。(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)?

後で知った情報ですが幽霊の出る部屋は魔除けとして掛け軸の裏にお札を

貼ってあるそうです。

それ以来、旅行に行った先で掛け軸を裏返して確認する習慣がついてしまいました。

貼ってない事を念じつつ確認するのですが、

幸いに今までは貼ってあったことはありませんでした。(^^;;;

妻が宇都宮での結婚式に参列するので横浜から送迎することになりました。

ラジコン三昧をさせていただいている自分にとっては家庭サービスも重要です。

9時に送り届ければ、式が終わる15時まではフリーなので

ラジコン飛行機を飛ばせるかも・・・

微かな期待をもってガーデンプレーン「チャビレデイ」を積み込んで出発しました。

行くときの天気は予報通りでフロントガラスに打ちつける雨粒でワイパーは

動かしっぱなし状態でした。どう考えても飛ばす事はとても無理な状況です。

でも、鬼怒川河川敷の運動広場に9時半頃に行ったのです。(^^;;;

通常の土曜日の、この時間は既に野球やフリスビーの団体が来ているので

飛ばせる状況ではないのです。当然、昨夜からの雨模様のために誰も来ていません。

まばゆいばかりの新緑の緑の絨毯の無人の広場が眼前に広がっています。

その時、雨がいっとき止んで飛ばせそうになりました。やったね。p(^o^)q 

チャビレディはスチレン製なので雨に濡れても大丈夫なので飛ばしちゃいました。

屋根のある日よけテントの中に入って小雨をよけながらアンテナだけ出して

飛ばしたのです。(^^;;;

もともと非力なチャビレディなので2m以下の高度で大きく旋回したり

スローパスして楽しみました。

1回のフライトが約10分間で3回も飛ばして遊びました。

10時半には雨も強くなってきたのでフライトをやめましたが

久し振りに飛ばせたので大満足です。p(^o^)q

その後、橋のたもとにある美味しいので有名な蕎麦屋に行きました。

いつもは駐車場が満車なのですが、どういう訳か今日は1台も停まっていません

休業でしょうか？ 店内を覗いたら、人がいたので聞いたら準備中とのこと。

でも「開店は11時からですが、どうぞ」というので貸し切り状態で

名物の特製冷奴と天ぷら蕎麦大盛りを堪能しました。

仕上げは町営温泉に入り打たせ湯で肩のコリをほぐしてリラックスしました。

自分にとって思いがけない至福のひとときとなりました。(^^)

ラジコン電動機を始めて以来、シュルツェslim18beを使用していましたが

不具合が発生したのです。

スローフライトが主なので中速域での使用が多いのですが、

急に回転が落ちステイックを操作しても回転をあげることができなくなる

不具合が発生しました。

この件についてschulze社の公式ホームページに詳しく記載されていました。

原文（trouble-shooting---slim-series）の保存版 ここをクリックしてください。

日本語訳は ここをクリックしてください。

不具合情報を公開するとは、さすがにドイツですね。キラン(-_☆)

しかし某国内代理店の対応は最低でした。(;_;)

文句あるならドイツの会社と直接話してくれだって、バーロー(▼▼メ) y-

実はコレを書きたくて独り言を書き始めた自分です。σ(^_^;)

これも凄いタイトルですね(^^;;;

億万長者の遠い親戚から突然、莫大な遺産を相続されたという外国での話しは

聞いたことがありますが自分の場合は疫病神のような負債を

背負わされそうになった話です。(T_T)ノ

ある日、何の前ぶれもなく配達証明郵便が配達されました。

大阪の○○○銀行支店長名による内容証明用紙での通知書です。

同行より借主の遠い遠い親戚（ほとんど存在すら知らなかった）が死亡し、

その相続人Aが債務超過のため相続放棄の申述をなし大阪家庭裁判所に

受理されたこと。そのために代襲相続人6名にツケがまわってきて

相続分について各30数万円返済を請求しますとの内容でした。

「晴天の霹靂」という言葉はこのためにあったようなものです。

自分は当初、30数万円ずつもらえるのだと早合点したほど難解な文章です。(;_;)

大学法科在学中の息子にこれは負債で支払えという命令書のようなものだと

教えられ仰天しました。

でも、相続放棄という手続きがあるから心配いらないとのことです。

遺産としてもらうお金にしては少ないと思った金額ですが、

理不尽な支払い側に立った時の金額としては到底、許せない金額です。(^^;;;

近くの家庭裁判所に出向き相続放棄の手続きについてアドバイスを受けました。

代襲相続人6名の親戚の結束は固く下記の膨大な必要書類を手分けして準備して、

まとめて大阪家裁に手続きをした結果、相続放棄が認められ支払わなくて

よいことになり、ほっとしました。

とどのつまり、銀行としては関係者に相続放棄をさせてから担保の家を売却して

補填するための手段だったようです。とても人騒がせな事件でした。

■必要書類

1.相続放棄申述書（収入印紙600円、郵便切手80円5枚）

2.申述人の戸籍謄本1通：代襲相続人であることを証明する現在の戸籍

3.代襲相続人の父親が死亡していることを示す戸籍（除籍）

4.被相続人の両親（祖父母）が死亡していることが分かる除籍謄本

5.被相続人の出生から死亡するまでの連続した戸籍（親の除籍又は改正原戸籍）

 上記4.5.については相続人Aに問い合わせて、取り寄せる。

6.上申書（事由説明書）家裁が資料を受け取っても理解できないので

  いきさつを書くもの。試案を書いてくれたので、文書を作成した。

代襲相続人6名が、住所・氏名・月日を記入する。

通知書のコピーを添付する。6名について1通で良い。

上記書類をまとめて大阪家裁に配達証明郵便で送付し提出すれば手続き完了

この書類の送付日が通知を受け取った日から3ヶ月以内であれば良いとのこと。

受理されたら銀行へコピーをまとめて送付して終了となりました。

いやはや大変な作業でした。

”莫大な遺産が転がり込む”あったらいいな。

でも、世の中、そんなに甘くはないのです。

ラジコン飛行機を飛ばす原っぱは草野球やサッカーと、かち合う事が多いです。

人数が多いあちらの方が強いので、すごすごと引き下がってしまうのです。

こんな心配がない背の高い草が生えている原っぱがホームグランドでした。

5月のある朝、原っぱに着くと乗用車が停まってトランクから何やら縦長の

鳥かごを取り出し組み立てて間隔を置いて数個並べている人がいました。

その人に聞いたら何と”ヒバリの運動”をさせているとのこと。(^.^)

見ていると鳥かごを片手に持って肩の高さに持ち上げて扉を開けるのです。

するとヒバリがかごの外に出て、そのまま飛び立ち上空高く飛んでいって、

「ピーチク パーチク」と、さえずるのです。

そのまま逃げてしまうのではないかと心配して見ていたら、しばらくしたら

地面に置いてある自分の鳥かごに自分から入るのです。W(ﾟOﾟ)Who!

一体どうやって、しつけたのでしょう？

まるで伝書鳩かラジコンヒバリ（笑）です。素晴らしい！

自然に優しいし環境に優しい静かだし、なんて高尚な趣味なのだろう。

感嘆してラジコン機材を降ろすことなく”ヒバリ飛ばし”に見入っていたのです。

「ヒバリはどうして逃げないのですか？どうやってしつけるのですか？」と

質問しました。まず、ヒナを野原から、かえったばかりの頃にとってきて

練り餌で大事に育てるのだそうです。

たまに、こうやって運動させるそうですが、特に鳥かごに戻すしつけはしなくても、

ヒバリは上空の天敵のカラス等に常に脅えているので、しばらくしたら

唯一、安心できる自分の鳥かごに戻るんだそうです。

なかには恐がって、かごの扉をあけても出ようとしないヒバリさえいます。

ヒバリの鳥かごは縦に長くて中でも多少は飛べるようにしてありますが、

たまには、こうして野外で飛ばさないと筋肉が弱っちゃうそうです。

天然物のヒバリは実に筋肉が発達していて逞しいと言っていました。(^^;;; 

同好会があって飛ぶ高さを競うのだそうです。

いろいろな趣味があるものですね。

最初は和やかに歓談しながら感心して見ていたのですが野生のヒナを

捕ってくるのは、ちょっとなぁ〜ひっかかるものがあります。

それにラジコン飛行機にとっては”ヒバリ飛ばし”をやってるときは、

ヒバリを飛ばしてないときでもエンジンはかけられません。

電動機でもヒバリが怯えるので飛ばせません。遠慮するしかないのです。

それにどういうわけか、このおじさんは、なかなか帰ろうとはしないのです。

快晴微風であってもあきらめて、その日は、にこやかに挨拶して帰りました。

こんどは”ヒバリ飛ばしおじさん”より早く来ようと思ったのです。

いつしかお互いに早出合戦となり無言の早朝5時の大バトルとなったのです。

自分にとって”ヒバリ飛ばし”は天敵なのです。

息子が幼くてよちよち歩きをしはじめた頃ですから、ずいぶん昔の話です。

妻が「息子のおへその周りが赤く腫れ、お腹全体が膨らんでいる」と言うので、

車に乗せて近所の夜間診療所に連れて行きました。

ここは昼間は病院に勤めている医師が自宅で夜間のみ診療をしているという

口コミで知ったところです。一見、普通の家に見えます。

自分は車に乗ったまま外で待っていましたが、しばらくして妻が血相変えて

「お父さん大変、手遅れだって」と言って泣きながら車に飛び込んできました。

予期せぬ事態に、びっくりして一緒に診療所の中に入ると若い医師とその母親が

息子の赤く腫れたお腹を指差して「バイ菌がおへそから入ったのですね。

こうなったら手の施しようがありません。

お気の毒ですが手遅れです」と気の毒そうに言うのです。

あまりの事に一瞬、頭の中が真っ白になって呆然としていると、

その母親が「ところで、ここへは車で来たのですか？」と言うのです。

この言葉の意味は、後で解りました。(T_T)ノ

息子が産まれた病院が近くにあるのを思い出して、産婦人科なら深夜でも

医師は診てくれるだろうと思い、自分の車で行くことにしました。

後部座席では妻が息子を、ひしと抱えて「エッ、エッ」と泣いています。

このような状況での車の運転は本当に危ないです。(;_;)

真っ暗な夜道を必死で走っていたら目の前を真っ黒な猫が横切ったようです。

急ブレーキを踏んだのですが轢いたかもしれません。

「パンッ」という破裂するような音がしたようです。

やっとの思いで着いた病院の産婦人科医師に

「ここの病院で生んだ子供です助けてください」

こちらの病院で産んだのだから保証をしてくださいというような

わけのわからない必死のお願いをして兎に角、診てもらいました。

ところがひとめ見るなり、この医師の口からでた言葉は意外なものでした。

「これは病気でもなんでもない。ほっとけば直に治る」あっけにとられました。

だって、先程の医師の診断とは、まったく正反対なんですから。(@_@)

「人間の身体は良くできている。中から外には出るが外からバイ菌や毒が

おへそから入る事はありません」と言うのです。

先程の若い医師に聞かせて欲しかったです。

安堵で気力がなくなるほど嬉しかったのを今でも覚えています。

不思議と誤診にたいする怒りはおきませんでした。

助かってよかったというのが正直な親の気持ちでした。

我に返ると先程の夜間診療所に子供の靴を置き忘れたことに妻が気付きました。

まだ、あいていた玄関に入り、そっと靴を持って外に出たのです。

まるで靴泥棒です。(^_^;

あの医師親子は「あの子は可哀相だった」と思い込んでいることでしょう。

そして救急車を夜間診療所に呼ぶのをためらった理由は見栄もあるでしょうが、

正式認可をとっていないとか何か救急車を呼べない事情があったのではないかと

思ったのです。それにしても専門分野が違うとはいえ世の中には薮医者というのが

実際にいるんですね。

----------------------------------------------------------------------

この話には、おまけがあります。

この後、この車はブレーキを踏むたびに「ミュ〜」という異音がするように

なったのです。車の下を覗き込んでも黒猫らしきものは見当たりません。

でも、ブレーキを踏むたびに必ず「ミュ〜」と猫の鳴き声に似た感じで鳴くのです。

そんな馬鹿なと思いながら1週間ほど乗っていたのですが

一向に異音が止まらないのでホンダ碑文谷店へ車を持ち込みました。

サービス受付の方に「妙な音でブレーキ鳴きがする」と説明をしたところ、

とりあえず音を聞こうということになり助手席に乗せて走りましたが

全く異音が発生しないのです。ここへ来るときまで、あんなに音がしてたのに〜

これには困りました。(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)?

「実は黒猫を轢いたらしいのですが、それ以来ミュ〜と鳴くようになったのです」

と、しょうもない説明をしてしまいました。

呆れた顔をされたのは当然です。(;_;)

結局、何も処置しなかったのに、その後、二度と鳴かなくなったのです。(^^;;;

最近、近くの駅まで自転車で通うことにしました。

息子が大学を卒業したので不要となった自転車のお下がりをもらったのです。

表示は、6段変速となってますが怪しいです。実際は3段変速ではないでしょうか
。
だって1と2＆3と4＆5と6は切替えても変速ショックがまったく無いのです。

最初は道路状況に応じて頻繁に切替えてましたが馴れてきたら4の位置で

固定したままで乗るようになりました。

昔は両手離し乗りもできたのですが何年ぶりかで乗った今はできそうもありません。

妻が言うには「フラフラしていて下手」と揶揄されてしまいました。(^^;;;

何より脚力が落ちているというのを実感しました。

最初の日にタイトスカートの女性に追い抜かれたのがショックでした。

その後、1ヶ月たったので相当馴れた積もりですが、

先日、若い女性に抜かれてしまい、必死になって追いつこうとしたのですが、

どうしても追いつけませんでした。(^_^;

一番の苦手は帰宅時の混んでいる橋の上の狭い歩道を通行人とすれ違う時です。

フラフラッと相当段差がある車道に落ちたら車に轢かれてしまいそうで恐いです。

こんなわけで日中の駅周辺への用事は従来通りバスに乗っています。

その点、妻や息子は気軽に自転車でどこへでも出かけるので妙に感心しちゃいます。

まだ、ラジコン飛行機と同じで修行が足りないようです。

高血圧2次検査の一環としてMRI検査を受ける事になりました。

初めての経験なので興味しんしんです。

ちなみに身体に金属が入っている人は受診できないそうです。

過去の開腹手術でハサミの置き忘れ事件がありましたが、

このような方は悲惨な事になりますね。

そのためでしょうか大きな手術をした方は申し出てくださいと書いてあります。

閉所恐怖症の方も検査できないとのことです。

まな板のようなベッドに横たわって狭い穴のなかに押し込まれました。

想像していたより狭い空間です。

閉所恐怖症ではないと思っている自分でさえも気にすると恐くなりそうです。

眼をつぶって広い空間で寝てるんだと思ってリラックスするようにしました。

ドイツ製の装置でしたが太った人は押し込んだら抜けなくなるほど狭いです。

最新の装置はこの空間が少しずつ広がってるんだそうです。

腎結石があるという話をしたらCTスキャナーによる検査もしてくれました。

最新鋭の医療機器での検査をしてもらって何だか得した気分です。オイオイ(^^;;;

睡眠無呼吸症とは最近、話題になっている寝ている間に呼吸が停止して、

場合によっては死んでしまうポックリ病のひとつの原因とも考えられている

恐い病気のことです。

妻がTV番組で見て「お父さんも時々、呼吸停止しているよ」と指摘されたのです。

まだラジコン飛行機を楽しみたいので死ぬわけにはいかないと

思って診察を受けたのです。

体型的には問題ないようだとのことでしたが念の為にいびき検査を受けました。

センサーを身体中に10数箇所も貼って個室に1晩泊り込んで

データ採りをするというものです。

苦痛はまったくないのですがトイレに行く時は大変です。

「何かあったら、ナースコールボタンを押してください」と言われてはいましたが、

真夜中に尿意をもよおしても、こんな時間に若いナースさんを呼びつけるのは

抵抗がありました。

油汗をかきながら朝まで我慢したのですがナースさんは一向に来ないのです。

いまさら、若いナースさんに手助けしてもらう気恥ずかしさがあったので

ナースコールボタンを押せないのです。顔面蒼白になってきました。

ふと眼にとまったのはコード類を束ねて点滴ホルダーに掛かっていることでした。

長さも個室内トイレまで何とか届くようです。そこでコードの束をホルダーから、

そっと外し、徐々に延ばしながらトイレに這いずって

何とか用をたすことができたのです。

このような状況のときにナースさんが来たら叱られるので、

そうそうにベットに戻りました。(^^;;;

苦労したあげくの検査結果は「軽い症状なので特に治療は必要がない」でした。

1時間内で呼吸停止回数が10回以上が睡眠無呼吸症と判定されるそうです。

ちなみに私は5.2回なのでビョーキではないんだそうです。

これも中途半端な病気ですね。

やっぱり呼吸停止してるんだと思いました。o(;-_-;)o

そこで質問しました「1回の最長呼吸停止時間はどのくらいなんですか？」

「え〜38秒です」と、こともなげに返事が返ってきました。

冗談じゃない。鼻をつまんでも38秒間も呼吸を停止していられないではないですか。

検査結果は自分にとってショックでしたが判定はくつがえりませんでした。

いびきの治療は特に必要ないとのことでした。いいんだか何だか。(;_;)

健康診断結果、高血圧の疑いがあるので2次検査を受ける事になりました。

まず、心電図の検査ですが自分は脇の下がくすぐったいのが苦手なんです。

多くのセンサーをペタペタ貼り付けられる時は歯を食いしばって我慢しています。

貼りながら「こんなもんかなぁ」と新人ナースさんがつぶやきました。オイオイ(^^;;;

検査を開始したらエラー警告ブザーが鳴ったので心臓が飛び上がるほど驚きました。

ここで先輩ナース登場です。てきぱきしてセンサーをいくつか付けかえました。

その結果、多少ですが異常がでたとの医師の診断でした...何だかなぁ(^^;;;

確認のために24時間心電計を装着することになりました。

大きなセンサーを4個所も心臓の周りに貼り付けてコードを束ねて腰のベルトに

固定したポータブル機器でデータを記録するというものです。

夏場は暑くて大変です、今の涼しい時期で良かったと思いました。

コードレスの時代に、ひもつきで実に格好悪いです。(;_;)

でも、見ようによってはサイボーグのようでもあり

アーノルド・シュワルツェネッガーのような雰囲気なので

記念撮影でもしたい気分でもあります。(^_^;

自分でも、こんなに脳天気でいられるのは今回の健康診断結果での

高血圧という結果が今までのように一時的なものではないかと、

たかをくくっていること。自覚症状が全くない。

関連検査は苦痛をまったく伴わない検査である。

直接的な個人費用負担がないといった、まことに安直な理由からきています。(^^;;;

ところで、この格好でのパフォーマンスは何だろう？

車内放送で呼びかけても平気で携帯電話をかけてる輩（ヤカラ）の前で

「バッ」と前を広げてセンサー＆コードに巻き付かれている状態を見せて

ペースメーカーを装着しているかのようなふりをして「うっ、苦しい」とか

言って脅かすのはどうでしょう。（笑）

帰りの電車内では幸いそのような場面に出合うことはありませんでした。

帰宅してから妻に「バッ」と前を広げて見せたらバカにされてしまいました。

そういえば先日も、このような、ひもつき体験をしたのを思い出しました。

睡眠無呼吸いびき検査です。

凄いタイトルですが、つい先日、本当にあったことなんです。

夜中に雨でも降りはじめた音がするのかと、まどろみながら思っていました。

午前3時頃、一旦、目覚めてしまったのでトイレに行こうと起きあがりました。

「ガチャガチャ」という音が聞こえたので気になって2階の窓をあけて

下の駐車場を見たら、車のバックドアのあたりに人影が見えました。

「えっ！そんな」と思ったらスルスルと手前に動いて見えなくなりました。

まだ、寝ぼけているので自分でも半信半疑でした。(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)?

しかし、しばらくして庭の通用門をあける音がしたのです。

道路に誰かが出たのは明らかです、これは現実です。W(ﾟOﾟ)Who!

眠気が吹っ飛び、窓から身を乗り出して見ていたら、

道路を歩くスニーカーを履いた若者が見えました。

「コラー」と一喝しようとしましたが、本人かどうか確認できていないと思い、

でた言葉は「コーッ」でした。これじゃ、にわとりです。

我ながら情けないです。(;_;)

この声も全く意に介する様子もなく若者は、すたすた歩いて去っていきました。

この真夜中に他の人が、たまたま歩いていることは考えにくいのですが、

庭にいたヤツの姿形をハッキリ見てなかったので、なんとも言えません。

常識的には2階から家人に見つけられたことを察知して退散したのなら、

見えない方向に逃走しますよね。だからなんとも言えません。

昔、鎌倉で車にはねられて道路脇の川に落ちた子供さんを助けていた親切な人を

加害者と間違えて殴り殺してしまった父親がいました。

あまりに悲惨な事件です。

何事も確認しないと犯人と決めつけてはならないと

その時から思っていた深層心理が働いたようです。

たまにキーをかけないままの車でしたが今回はロックしたので開かなかったのです。

最近はプロの泥棒ではなくて行きずりにちょっと泥棒に入る若者が多いそうです。

我が家の場合は後者です。だって、車は査定0円になって久しいのですから。

家の屋根だって塗装が痛んでるので塗装業者が再塗装しませんかと

日参している状況を昼間チェックしていれば泥棒に入る訳がありません。

3人の子宝と他人にはガラクタに見える大事なラジコン機以外は

金目のものはないのです。(;_;)

これからは我が家の庭照明と事情を話した向かいの家の玄関の

終夜灯がともることでしょう。

犬は飼っているのです。

家人が出かけるときには吠えまくるポメラニアンという室内犬ですが、

今回は食堂の椅子の上でひっくり返って寝ていたのです。(^^;;;

5月連休は比較的好天に恵まれたようで皆さんフライト三昧だったことでしょう。

しかし、ついてない自分は庭木の剪定作業中に軍手に付着した小枝の先で

左目の白目を突いて約束したフライトをキャンセルするはめになったのです。(;_;)

あっと思った時には目玉がひっくりかえったような感じでした。

幸い瞳には損傷はなかったものの白目は真っ赤に充血して痛みもあります。

しかし、休日なので治療にも行けず、さりとて救急車を要請する程の

重傷ではないのです。

誠に中途半端な怪我をしたものです。全く、ついてません。駄目ポ....＿|￣|○

翌日も祭日だったので診察を受けられませんでした。(;_;)

2日後に、やっと妻が勧めた病院に行って来ました。

空いているからゆっくり行けばとのアドバイスとは裏腹にメチャ混み状態で

1時間の診察待ちでした。

こんなことならラジコン雑誌でも持ってくるんだった。(;_;)

医師の診察に先立ってトノメータによる眼圧測定、自動視力測定機による

裸眼の視力測定、Ｃ表による裸眼および眼鏡矯正視力測定を受けました。

お馴染みのＣ表の検査では目を細めたり当てずっぽうに言い当てたのが

当たって自分としては満足のいく結果でしたが、

「ここで視力をあげたって仕方がないので目を細めたりしないでください」と

注意されてしまいました。バレバレだったのです。(^^;;;

一連の予備検査が終わると、いよいよ医師による診察です。

室内の長椅子で待っているとカーテンの中から聞こえてくる女医さんの声が、

とても若いのです。やがて順番が来てカーテンの中に入ると、

どう見ても20歳台の女医さんです。p(^o^)q

とてもきびきびしていて「私を見つめて」じゃなくって「前を見て」とか

自分はいうなりでした。

白衣性高血圧症の自分はこのような状態で血圧測定されなくて良かったです。(^^;;;

スリットカメラでの眼球前面の傷チェック結果は異常ないとのこと。

眼底にストレスを受けている可能性があるので散瞳剤をさされて瞳孔が

開きっぱなしになったところで眼底カメラでの検査とフル検査を受けて

何だか得した気持ちでした。オイオイ(^^;;;

的確なインフォームドコンセント（検査結果の具体的説明）を受けて

最近の治療も変わったなぁと思いました。

診察結果は軽い傷なので抗生物質の入った目薬を処方していただき、

終了となりました。

1回こっきりで、もう来なくて良いとのこと。ちょっと残念。(^_^;

いつまで続くかわかりませんが思いついた事を書き留めてみたいと思います。