2002年7月〜12月のタイトル■昔の女性は大和撫子という妄想 ■とんでる茶髪女の会話 ■右足も手術することになりました ■白玉宇治金時 ■試みに母を背負いて ■階段の怪談 ■ふたつのホームページを持つ男 ■ロケット花火で遊ぶ中学生
■昔の女性は大和撫子という妄想
病院の待合室での出来事です。 いきなり「ふざけるんじゃねえよ。バカヤロー」という言葉が聞こえてきたのです。 驚いて声のするほうを見たら50歳代のおばさんが、なにげに会話しているのでした。 「このジジィなんで驚くんだよ」といった感じで見られちゃいました。(^_^; その後、パチンコの話題に変わり相変わらず汚い男言葉で声高に話していました。 このおばさん、とうの昔に「女を捨てています」 そういえばバスツアーで、おばさんの言動が酷かったのを思い出しました。(^_^; 《関連記事リンク》 ●熱海花火大会顛末記 ここをクリック してください。 ●仙台イルミネーション見学バスツアー顛末記 ここをクリック してください。 若くても素晴らしい女性はたくさんいるのです。('-'*) 昔の女性は”大和撫子(和を尊ぶ心を持つ女性)” だと思い込んでいたバカな自分です。 うち、バカちゃいまんねん。アホでんねん。(笑) 変な関西弁だ。(^^ゞ |
■とんでる茶髪女の会話
会社帰りの疲れた通勤客で満員の電車の中での出来事でした。 自分の右後ろに立っていた若い女性二人の会話が、いやでも聞こえてきたのです。 いえね、若い女性だから聞き耳をたてたわけではないのです。→言い訳です。 吊革につかまった茶髪女の左腕の肘が自分の背中を、ど突くのです。(;_;) |
■右足も手術することになりました
1年ぶりで心臓血管外科で受診することになったのです。 以前、「思いつき日記」で象足とか言って騒いだのですが左足は2年前に浮腫んで 象足のようにずん胴に太くなり、心臓血管外科医師により下肢静脈瘤瘤に起因する 浮腫と診断されピッキングという静脈を抜き取る手術をしたのです。 その結果、遅々ではありますが浮腫みもとれて 段々、良くなってきていたので安心していたのです。 最近、残りの右足首の皮膚が変色して潰瘍ぽくなってきたので診てもらったのです。 先生は患部を一目みるなり「こりゃあ、手術しなくちゃならないです」と言うのです。 先生の手術日程が混んでいるために来年の1月末頃、手術することになりました。 予想はしていたのですが左足に続き右足も手術するはめになるとは実に哀しいです。 下肢静脈瘤がある体質だったのですが、この歳になって 両足の手術をすることになるとは思いもしませんでした。 前回は2週間の入院、2週間の自宅療養、車での通勤1ヶ月による運動不足のために 10kgも体重が増えてしまったのです。 ダイエット記事で「10kg体重を減らして元の体重にするのはチョロイものです」と えらそうに書いたのですが今度の2回目の手術の影響で、 また10kgリバウンドというのは哀しすぎます。 通常のピッキングという下肢静脈瘤の手術は3箇所くらいですが 自分の場合は前回の左足の場合は15箇所にもおよび、 それでも「取りきれなかった」と先生が言ったのです。 今回は軽症だとしても1週間は入院せねばなりません。 術後の歩行時の激痛に耐えて早く完治したいです。 もう、こんな生活イヤ!(号泣) |
■白玉宇治金時
今年は例年より暑く厳しい夏だったようです。 こんな時には美味しい氷を食べたいですよね。 画像は「白玉宇治金時」という「和菓子処 みなもと」の氷です。 蜜は自家製、餡は自慢の品のある甘さ 注文してから作る白玉は柔らかくて最高です。 《関連記事リンク》 ●かき氷 ここをクリックしてください。 |
■試みに母を背負いて
入院中の母が回復してきたので退院に向けて身体を慣らす目的で 外出許可をもらいました。一時的にせよ自宅に戻れるなんて夢のようです。 実家はアパートの3階ですがエレベータがないので 当然、母を背負って上がるつもりでした。 「かりそめに母を背負ひてそのあまり軽きに泣きて3歩あゆまず」 という石川啄木の詩がありますね。 でも、腰をかがめて母を背負ったら重いの何の、立てませんでした。(;_;) 救急車で病院に運ばれた時、隊員に「重い〜」と言われたとのこと。 それを早く言ってよ〜(泣) 結局、母には携帯ボンベの酸素吸入をしながら 自力で一段ずつ上がってもらいました。 病院に戻る時にも自力で降りてもらったんです。(^^;;; ダイエットで筋肉と脳みそを削ぎ落としてしまった自分としては 実に情けないです。 「試みに母を背負いてそのあまり重きに泣きて1歩も歩めず」(泣) 《2019/02/05追記》 この記事をメンテナンスした日の夜(午前2時18分)母が夢に出ました。 大きなボタンの緑色カーディガンに茶色のズボンで庭の通路に立っていました。 ふだんは見たことがない眼鏡をかけて少し痩せているようにみえました。 そして「どうしたの?」と言ったのです。 母の死後、1回も夢にみたことが無かったので驚きました。(@_@) 家族の健康を守って欲しいと伝えました。 深層心理が働いたのでしょうか? 《関連記事リンク》 ●母との約束 ここをクリック してください。 |
■階段の怪談
オンボロビル4号館(嫌な数字だ)に職場が 移転して早いもので半年経ちました。 ”住めば都”とはよく言ったものでピカピカの高層ビルより、 こちらのほうが落ち着きます。 当初の幽霊騒ぎを、すっかり忘れていたのですが近頃、不思議なことがあるのです。 それは地下の物置スペースから1階に上がるオンボロ階段を上がるときに、 決まって上から3段目のところで、つまづくのです。下りはなんともありません。 いくら自分がジジィになったからといって、まだ脚に老いはきていません。 気持ち悪いので霊能力が高い同僚の”フェラーリマッチャン”に相談しました。 余談ですが彼は真っ赤なフェラーリ他、何台も高級車を持っているのです。(@_@) マッチャンは「それは女性の霊に好かれているからでしょう」と笑うのです。 冗談じゃないです。死んだ美人の霊に好かれるよりHカップの若い生きた女性に 微笑んでもらったほうがワタクシ的には嬉しいです。 勘弁してください。(泣) その後も気にしながらも、ここでよくこけるのでした。なんだか恐いです。(@_@) マッチャンに再度、泣きついて現場に出向いてもらい、やっと原因がわかりました。 マッチャンは現場に着くと、あたりを透かして見るような仕草をしてから言ったのです。 「ここには霊はいませんよ」(きっぱり) じゃ、なんで同じ場所で毎回のようにコケルのでしょう。(@_@) 恥ずかしながら、こけた時に手を前についてしまうことだってあるのです。…_| ̄|○ すると、マッチャンは上から階段を見下ろして「あれが原因です」と言ったのです。 天井の照明に照らされた13段(嫌な数字だ)の階段の中ほどの幅がやや広いのです。 同じような歩幅で登ってくると、ここでタイミングがずれて 上から3段目のやや狭い階段のへりに、つま先が擦れてつまづくという カラクリを説明してくれました。 年をとると自分では気づかないのですが足があまり上がらなくなるのだそうです。 床のちょっとした出っ張りにもつまづく摺り足の自分は合点がいったのです。 これからは中段の6段目でちょっと休みタイミングを合わせるようにすれば、 つまづかないですむかもしれません。 今回は科学的な説明で解決しました。階段の怪談ではなくて良かったです。(^-^) |
■ふたつのホームページを持つ男
「ふたつの顔を持つ男」こんなタイトルで 昔、映画かなんかありましたね。→遠くを見る眼('-'*) いえね、どうってことはないのですが一言書きたかったのです。 自分は「お父さんのラジコン飛行機入門」と「お父さんのファンフライ入門」という、 ふたつのホームページの管理者をしています。実に、ややこしいです。(;_;) その後、2つのブログも増えました。(笑) 旅先で美女に「まめなんですね」と言われました。σ(^_^;) 開設の動機はラジコン飛行機を30年ぶりに再開した時に今浦島太郎状態でして 特に電動機を始めるにあたって機材が多種多様で、どれを使ったらよいのやら 訳がわからなかった経験があります。 インターネットで新潟の坂本さんやアサミのMKレポート、QRPの技術情報を 読み漁って情報を得ました。 自分が経験したノウハウ集のようなホームページを作れば、これから電動機を 始める方にとって少しでも役立てるのではないかとの思いで作ったのです。 長男が開設しているホームページにコバンザメ状態で寄生して 自分のホームページを開設してもらい、手取り足取りして教えてもらった 全てタグプログラムにより構成された手作りのホームページです。 ホームページは自分のボケ防止になるとも思って始めたともいえます。(笑) ですからいまだにホームページビルダーなる便利なツールを使ったことが ないのです。使いこなせないかもしれないので自分なりにできるだけ シンプルな形で継続しようと思っています。 2年前にトルクローラー小野さんを同じ模型屋仲間として知って、 口を開けて腕組みして生で見てしまったためにyoo157という |
■ロケット花火で遊ぶ中学生
仕事を終えて我家の近くまで帰ってきたときのことです。 路上にゴミを撒き散らして座り込んでいる3人の中学生がいました。 男の子二人は茶髪で女の子が一人混じっていました。 今まで見たことがない顔ぶれです。 女の子は周りのゴミをかき集めていたので、ちょっと感心して そばを通り過ぎました。 小雨がパラパラ降ってきたので、片付けてこれから帰るのでしょうか。 騒ぎはその後、起きました。 「パン、パーン」とカンシャク玉花火の音がしました。 我家の犬も近所の犬も一斉に吠え立てました。 「パン、パーン」ワーハハハ(笑) 自分も小さいときに、このような遊びはよくやったものです。 →遠くを見る眼('-'*) 母が言っていました「子供はどこで、どんな迷惑をかけているかもしれないのだよ。 だから、ご近所にはそのつもりで丁寧に接しなさい」と教えられて育った自分です。 「パン、パーン、パーン」ワーハハハ(笑) オイオイ度がすぎるんではないかい。 ちょっとムカついてきた自分です。(≧ヘ≦) ムゥ そのうちにロケット花火を打ち上げているようで、ワーワー騒いでいます。 「ヒューシュルシュル、ヒューシュルシュル」 ワーハハハ、ワーハハハ(笑) 傍若無人極まりない振る舞いに、これは注意しないといけないと思いました。 近所の人も何も言わないのでしょうか。 こんな連中に注意しない大人もいけないのです。(きっぱり) 自分「こらーお前ら!こんな住宅地でなにやってるんだ。危ないじゃないか」 ガキ「るせえんだよ、ジジイ、文句あっか」 自分「火事になったらどうするんだ警察呼ぶから、ちょっと待ってろ」 ガキ「すみません。ごめんなさい。許してください」 こんな展開になるのでしょうか...一人芝居しちゃいました。(^_^; 結局、家人に止められたのですが止めてもらって良かったです。 因縁つけられて袋叩きにあっていたかもしれません。 どんなときにも、クールで寛容な対応をするのが大人ってもんです。(^^) 翌朝、愛車の近くにロケット花火の燃えカスが落ちているのを見つけました。(@_@) かなり離れているのに飛んできてカーポートの隙間を抜けて車に当たったようです。 「マジカイヤ!許せん!」 「年寄りの冷や水、注意して大怪我」 新聞の小さな見出しが目に見えるようです。(^^;;; |