独り言

2015年5月のタイトル
2015/05/28■リンパ浮腫も要因のひとつ
2015/05/09■関東探鳥4日間2015（実践編）
2015/05/04■関東探鳥4日間2015（計画編）

テレビで健康ネタやっていたのですが、登場した女性の両脚がむくんで

特に左足が異常に太くて変色していたのです。同じジャン！(@_@)

静脈瘤手術もやったけど改善されないのでセカンドオピニオンを受けたとのこと。

激痛を除けば自分と同じ症状なのでテレビ録画しながら見入ってしまいました。

自分は整形外科、心臓血管外科、内科それぞれの医師から病名を

言われていたのですがテレビで関連付けて説明したので納得がいきました。

重度の肉離れと思っていたのですが（ぼそっ）

自分の備忘録として書きました。

同じ病で悩める皆様にとって少しでも参考になれば幸甚です。m(_ _)m

■診断結果 

蜂窩織炎＋静脈不全＋リンパ浮腫

・血液検査 CRP：正常値0.3以下（患者は10だった）高い場合：蜂窩織炎

・触診：皮膚をつまむ：つまめないのはリンパ浮腫

  つまめるのは静脈不全のみ（逆止弁が壊れている）

・触診：静脈不全は、ふくらはぎの後ろ中央に圧痛点がある。

・エコー検査＆CT検査でリンパ管の流れが悪いことを確認する。

・リンパ浮腫の場合、しみ出したリンパ液はタンパク質が多く

  細菌が増殖するので蜂窩織炎を何回も再発する。

■処置 

1.蜂窩織炎の治療をする：抗生物質を飲んで1〜2週間で菌は死滅する。

2.弾性ソックスとマッサージで体液を身体に戻す。

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●セカンドオピニオン受診結果 （自分）

2007/8/8 N病院	心臓血管外科：S医師

詳細に説明していただいた。再手術はできない。

血栓IR検査（左右下肢、肺）色素沈着は治らない。

左足深部静脈血栓＋静脈瘤、右足静脈瘤

右足裏側の静脈瘤残っているが手術は必要ない。

検査結果：左足深部静脈血栓迂回路流れておりOK

（既述記事引用）

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左右の足は外見的には鬱血して醜いのですが、

これは色素沈着なので消えないこと。

下肢静脈瘤はまだ両足裏側に残っており浮腫があるが

左右の足の大静脈を抜いているので、

もう、外科手術はできないとのこと。

弾性ストッキングを履き休息時には足を高くして鬱血を防ぐこと。

完治することはなく一生のお付き合いだそうです。

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《漢（おとこ）の闘病記（まとめ）》

書いた時期が異なるので内容が重複していますが、お許しください。

●肉離れ再発 ここをクリック してください。

●肉離れ＆深部静脈血栓（エコノミークラス症候群） ここをクリック してください。

●天国と地獄（松葉杖の有無）ここをクリック してください。

●中国式マッサージ体験記 ここをクリック してください。

●聞かなきゃ良かった下肢静脈瘤手術の実態 ここをクリックしてください。

●右足も手術することになりました ここをクリックしてください。

●右足の下肢静脈瘤の手術しました ここをクリックしてください。

●下肢静脈瘤 ここをクリック してください。

●象足になっちゃいました ここをクリックしてください。

●見立て違い（象足編）ここをクリックしてください。

●象足治りました怪我しました ここをクリックしてください。

●み・た・・な〜象足 ここをクリック してください。

●段階圧力ソックス ここをクリック してください。

  いろいろ試したのですが最終的に、この弾性ストッキングを常用しています。